Oktyabrskaya Revolutsiya

Last-modified: 2024-03-08 (金) 13:57:59

オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ(ガングート)

革命精神注入前.jpg
祖国は我らのために_0.jpg
実装予告時の画像
粛清.jpg
万国の同志諸君が万雷の拍手で迎えた我ら労働者の心の祖国が誇る革命の象徴.jpg
その堂々たる威風は全ての反動・資本主義者の心胆を寒からしめるに十分なものであると確信する.jpg
その巨砲は全労働者の敵に革命の鉄槌をもたらす。我が心の祖国、ソビエトの歌を奏でながら!.jpg

側面に書かれている「СССР」とは、「Союз Советских Социалистических Республик(ソビエト社会主義共和国連邦)」の略称である。一般に知られている「USSR」は英語の略称。
なお「СССР」の読みは「エスエスエスエル」であり、英字に転写すると「SSSR」となる。「シーシーシーピー」などと読んだ場合は、シベリア送り死ぬまで強制労働となるので注意するように。
ちなみに効果は通常の永久迷彩と同様なもよう。
???『確かにいい艦だ。だがその彫刻(エングレーブ)には、何の戦略的優位性(タクティカルアドバンテージ)も無い。』

性能諸元

編集時 ver.0.0.0.0

・基本性能

Tier5種別プレミアム艦艇
艦種戦艦派生元-
国家ソ連派生先-
生存性継戦能力42500
装甲19-305mm*1
・防郭 12-225mm
・艦首・艦尾 19-225mm
・砲郭 75-150mm
・装甲甲板 12-38mm
対水雷防御ダメージ低減10%
機動性機関出力61,000馬力[hp]
最大速力23.0ノット[kt]
旋回半径630m
転舵所要時間12.6秒


隠蔽性 通常副砲主砲火災煙幕
海面発見距離13.7km13.7km16.8km15.7km10.47 km
航空発見距離7.8km-0.0km10.8km-


射撃管制装置船体モジュール主砲射程最大散布界
Amod.116.8km228m


主砲船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回弾種
A305mm/524基×3門HE弾 4500(33%)
AP弾 8600
32.0秒56.3秒HE
AP


副砲船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
-120mm/5010基×1門HE弾 1700(8%)8.6秒4.0km


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
-12.7mm DShK
12.7mm Vickers
12基×1門
2基×4門
-15461.0%0.1-0.9km
37mm 70-K
37mm 46-K
76mm 34-K
76mm 39-K
76mm 81-K
16基×1門
1基×4門
6基×1門
1基×2門
2基×2門
735026566.0%0.9-3.5km



・アップグレード

スロットAスロットBスロットCスロットDスロットEスロットF
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

AMainWeapon1.png主砲兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
SecondaryWeapon1.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空砲座の抗堪性 +100%
PowderMagazine1.png弾薬庫改良1自艦の弾薬庫誘爆率 -70%
BMainGun2.png主砲改良2主砲装填時間 +5%
主砲旋回速度 +15%
Guidance1.png射撃システム改良1主砲弾の最大散布界 -7%
魚雷発射管旋回速度 +20%
副砲最大射程 +5%
副砲弾の最大散布界 -5%
AirDefense2.png対空砲改良2対空砲座の最大射程 +20%
DDamageControl1.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Engine1.png推力改良1主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
SteeringGear1.png操舵装置改良1操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%

・消耗品

搭載可能 消耗品

詳細は消耗品にて

ゲーム内説明

ソ連海軍の戦艦オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤは、1925 年まではガングートという名称でした。一次大戦前に設計され、当時としては良好な主砲を備えていました。1930 年代に近代化改装が施され、推力、射撃管制装置、対空兵装が強化されました。

4隻のバルト海用戦艦のリードシップであったガングートは、1911年に進水しました。しかし本艦は長い間、戦闘には参加しませんでした。最高司令部は最新の艦艇を失う危険を冒したくなかったため、1916年と1917年の作戦中は港内で温存されていました。本艦は1925年にオクチャブリスカヤ·レヴォリューツィヤに改名され、1934年から1935年にかけて近代化改装が施されました。その結果、射撃管制装置が強化され、耐航性を向上させるために艦首楼が追加されました。大祖国戦争中、本艦はレニングラードの防衛に関与しました。

解説

通常の解説を読みたい方はこちらを開いてください
  • 主砲
    T4ツリー艦ガングートと同じく305ミリ3連装砲を4基、計12門。散布は通常の物だがσ値がよく、T5BBの中では良好な精度と言える。しかし口径はT5としては小さく、強制貫通できるのは21ミリ装甲まで。同格以上の戦艦に防御姿勢を取られている時には素直にHEに切り替えたい。
    AP弾は早発信管となっており、通常装甲が薄く過貫通してしまう場面でも信管が作動するため特に装甲の薄い巡洋艦に絶大な効果を発揮する。一方で対戦艦だとバイタルパートに到達する前に信管が作動してしまうため一概にメリットとは言えない。
    対戦艦では側面にAPを捩じ込み、角度が悪くなればHEにと柔軟に弾種を入れ替えていくことが求められる。
    射角は前方の3基のものが良好。また当主砲は旋回速度が遅く全力転舵にはスキルで補強しても追いつかないため後述の側面の脆さを考えると注意が必要。
  • 抗堪性
    本艦を特徴づける要素である。
    非常に優秀な装甲を持ち、艦首に19ミリの薄い装甲こそあるが非常にコンパクト、それ以外の艦首艦尾には分厚い装甲が貼られ格上砲であっても立てればダメージを全く喰らわないことも。
    また上部構造物が非常に少ない事から全身が分厚い装甲で守られていることと同義であり、角度さえつければ格上戦艦のAPはおろか巡洋艦のHEも殆どシャットアウト出来る。
    もちろんHE弾を被弾し続ければ火災が発生してしまうが、後述の消耗品と合わせ火災耐性も非常に高い。特に巡洋艦からすれば厄介な相手である。
    しかしHP自体は少なく、姿勢を作らないと一気に体力を持ってかれるだろう。対水雷防御も非力であり被雷に弱い。
    またバイタルは低い位置にあるが側面のバイタル装甲が薄いため側面を見せる事は厳禁である。
    防御姿勢にした時の硬さは格上をも凌駕しうるため、是非とも意識したい。
  • 対空
    中、近距離対空砲の継続ダメージは優秀な部類だが、空母艦載機を迎撃するには不十分。加えて長距離対空砲を搭載していないためT5戦艦としては優秀な対空を持つが不十分な性能と言える。
    低いHPと相まって航空攻撃には脆い。味方の対空圏を常に意識したい。
  • 機動性
    悪く無い
  • 隠蔽
    特化で12.3キロ。プレミアム鑑のため高レベル艦長を乗せ易く、是非隠蔽は早めに取得しておきたい。
  • 消耗品
    応急工作班は4個、修理班はツリーより1個多い4個。
    本艦の応急工作班はクールタイムが僅か20秒となっており、消化してもワンテンポおけば直ぐに再使用可能になる。例え巡洋艦が連続火災で本艦を沈めようとしても、火災を付けたら即消化されるという悪夢を見せつけられる。
    特に全体防御で巡洋艦HEが貫通し難い本艦に火災を高サイクルで消化できる応急工作班は非常にマッチしている。
    一方回数制限があるため使い放題というわけにはいかない。特にクールタイムが短く何かと使いたくなってしまうが、本当に必要な時に残しておかないといけないのは言うまでもない。
    また本艦は観測機を搭載していない。
  • 総評
    堅実なプレーを得意とする戦艦である。
    ソ戦といえば分厚い艦首装甲を生かした突撃が有名であるが、戦艦を抜き難い当主砲では限界がある。
    高い対巡洋艦能力を生かし、巡洋艦を迅速に粉砕しよう。

☭革命的解説

全労働者の心の祖国ソビエト社会主義共和国連邦が誇るTier5プレミアム戦艦。
艦名が長いため戦闘中などでは「OKT. REVOLUTSIYA」と省略されているが、その革命精神には一分の欠損もない。
 
限定無期限迷彩☭ Krasny Oktyabr ☭(赤き十月)も販売していたが、性能は通常迷彩と同じである。
 
現在、武器庫において石炭53,500と交換で当艦を手に入れることができる。
 

  • 主砲
    口径こそ305mmと帝国主義連中の同格戦艦らを下回っているため貫通力には一歩及ばないものの、3連装4基で計12門搭載しているため、戦艦らしい火力は十二分に発揮できる。またAP弾の信管作動時間が0.010秒に設定されている。これは他の戦艦よりも早い時間設定であり*2、つまりは装甲の薄い軟弱な資本主義連中の巡洋艦の装甲を容易に貫通でき、且つ過貫通を防ぐことができる、祖国の誇る画期的な技術である。代償として装甲の厚い米独帝らの戦艦や格上の戦艦に対しては、弱点(VP)到達前に信管が作動してしまい大してダメージが稼げないという事態も起きてしまう、がその時はソ連式人海戦術らしく12門HE弾で悪辣なるブルジョワたちを地獄の猛火に叩きこめばいい。レニングラードの海軍学校で習っただろうが、格上戦では敵の動きを見て、逐次砲弾の切り替えを行うという基本的な動きを思い出してほしい。
    また数値上の散布界は平凡であるものの、革命精神に溢れる乗員と祖国の革新的技術によって集弾率(シグマ値)は良好な部類であるため、キッチリ偏差を取って「祖国万歳」と叫べば必ずや命中するだろう。
    また、本艦は資本主義者では思いつくことすらできない素晴らしい主砲配置をしており、わずかな角度で9問、前を向いて突撃するなら咄嗟の方向転換後も常に6問斉射することができる。憎きブルジョワ共隣の帝国主義国家の海軍には為しえないことであり、近距離の殴り合いが多発する同格相手に非常に大きなアドバンテージとなる。祖国を信じここぞというタイミングで突撃すれば資本主義の海軍共は我らが火力の前にひれ伏すことになるだろう。また、単純な門数の暴力と悪くない機動性により格上を一方的に殴る展開に持ち込むこともできる。
  • 対空
    未来と現実を見ず過去ばかりを振り返ることに生涯を費やした反動主義のロマノフ朝ロシア帝国時代に生まれた戦艦というだけあって、長距離対空砲を搭載していないという悲惨なことになっている。しかし常に未来を見据えた我が祖国の革命的思想により対空兵装の充実化が図られ、ver.0.8.0の空母仕様刷新によって中・短距離圏内における継続ダメージは同格戦艦の中では優秀な値になるなど、彼の無能共の呪いをある程度粛清改善することができた。ただしやはり「同格戦艦の中では優秀」というものに過ぎないため、格下艦載機の空襲ならともかく、同格以上になると自力で何とかすることは不可能である。
    後述する消耗品の特性を生かし、かつ黒海高等海軍学校の教範通りに、艦隊行動を常とし、出来る限り孤立は避けるべきである。万全を期するのであれば、心同じくする同志と分艦隊を組むと良いだろう。栄光ある孤立など、ブルジョワにでも食わしておけばいい。
      
  • 機動性・抗堪性
    最高速力は23.0ktと、極東の帝国主義戦艦元祖ファシスト国家の戦艦らの巡洋戦艦勢を除けば平均的な数値。転舵性能も悪くない。
     
    最大装甲厚は305mmと表記されているが、この305mm装甲が貼られているのは各主砲の背面であり、ロマノフ皇帝家の脳みそ同様全く役に立たない代物である。*3そのため実質的な最大装甲厚は主装甲帯の225mmと比較的薄い方である。
    ただしこの艦は革命的ソビエト政府の献身的努力の結果、プロレタリアの団結を示すかのような全体防御を施した艦となっており、またVPは深く沈み込んでいるため意外な頑強さを発揮する場面が多々ある。艦首の19mm装甲の面積は他国の同Tier戦艦と比較して非常にコンパクトであり、その他の部分も甲板は38mm装甲、舷側75mm装甲、更に本艦は艦首下部にも125mmという重装甲が施されているため、軟弱な帝国主義の戦艦にとっては脅威とされる巡洋艦の中口径HE弾*4の貫通を許さない。艦橋や艦首上部など一部には装甲の薄い部分があるものの、革命を成し遂げた諸君らの熟達した操艦技術と状況判断を活かせば度重なる弾圧をも撥ね退ける社会主義のような堅牢さを敵に見せつける事が出来るだろう。
    装甲厚が不足しているため側面からの攻撃には弱いが、艦首を敵戦艦へと向けていれば大口径徹甲弾を高確率で跳弾させ、更に中小口径榴弾の攻撃に対しても高い耐性を有する、我らの団結を示すかのような非常に堅牢な戦艦となっているというわけである。
     
    なお注意すべき点として、継戦能力(HP)の低さがある。修正主義者の陰謀によって同格の中ではかなり低めに設定されており、さすがに撃たれ続ければあっという間に沈んでしまう。装甲の点でも述べたが、側面からの攻撃にはこの戦艦は非常に弱い。それともっと注意しなけねばならないことは魚雷である。さらなる修正主義者の工作により対魚雷防御がたった10%とあのドイツ戦艦より低い値となっている。注意せよ。
    故に艦を立てた状態で敵と相対したい所であるが、この艦は正面に対しては火力を4分の1しか投射できず、また前後運動を繰り返すのみでは敵の魚雷や集中砲火の良い的になってしまう。前線に立つ際には以下のようなことを気を付けるべし。
1.祖国の技術を信じよ。
2.それでも不安な場合は1を繰り返し読むこと。それでも不安が拭えない艦長は3を読むこと
3.常に「受ける」のでははなく、時には「避ける」ことを意識せよ。転舵性能は悪くない。常に戦場を走り、必要があれば後退せよ。そしてまた1を繰り返し読むこと。
 
  • 消耗品
    乗組員の革命的な精神と勤労意欲、我が偉大なる祖国の革新的技術、工作を専門とするКГБの奮闘努力により、応急工作班の待機時間が30秒と非常に短くなっている。そのため帝国主義・資本主義の大本山たるイギリス戦艦やその他反動的な巡洋艦共が小賢しく放火を狙って来ても、資本主義の象徴たる航空機および航空母艦は浸水と火災のコンボを狙って来たとしても、すぐさま回復できる。
    しかし、その代償としてソビエトの貧窮する国家経済と物資を反映して使用回数に制限があり、無料工作班で3回、有料で4回となっている*5。終盤で息切れしないように、慎重に使うべきであろう。もっとも、慎重になりすぎて使い切る前に沈むことがないよう、祖国の経済政策のように計画的な運用が求められる。
     
  • 総評
    プレミアム艦らしく、非常に癖の強い戦艦であることはまず間違いない。「買えば勝てる」という堕落的資本主義に陥った艦でもない。
    主砲口径の関係上、特に装甲の厚い米独帝国主義の戦艦たちには苦労することも多いと思う。主砲は近距離戦向きな性能なのに機動力と装甲がそれを容易にさせてくれない、空母とMMする機会も多い故に空襲に悩まされるなど、世界革命への道のりが長いことを悟らせてくれる。基本的な動きとしては砲門数と全体防御の特性を生かした巡洋艦狩りである。敵戦艦との一騎打ちは分が悪いので控えよう。
    弱い部分と強い部分はかなりはっきりとしている。その弱い部分を乗り越えてさえすれば、強い艦であると断言できる良い艦である。同志艦長らのたゆまない努力と、革命的な精神、同志との連携、そして祖国ソビエトと同志書記長、党を愛する心さえしっかり持っていれば、必ずや勝利は我らに帰し、世界は革命へと誘われる。全世界が共産主義に染め上げられる日は近い。
     
    同志艦長諸君の武運と健闘を祈る!

史実

オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ(旧ガングート)は帝政ロシア海軍赤色海軍初の弩級戦艦であるガングート級の一番艦である。詳細な建造経緯はガングートの項も参考のこと。
 

←詳しくはココをクリック

 
日露戦争により世界第六位に転落したロシア海軍であったが、不安定な国内情勢もあり海軍の再建は遅々として進まなかった。そんな中、1906年にイギリスで革新的な戦艦ドレッドノートが登場し、各国海軍が兵力の大転換を迫られたことはロシア海軍にとって予算をふんだくる再建のチャンスでもあった。
 
本級の設計はドイツのブローム&フォス社とイタリア海軍造船官クニベルティ氏の案*6をベースにしたものが承認され、1909年に四隻が起工された。当初は1913年初頭の完成が見込まれていたが、資金不足などにより建造に遅れが生じたため完成は1914年にずれ込んだ。そのため4番艦のセヴァストポリの方が進水・就役7が早く本艦級は「セヴァストポリ級戦艦」と呼ばれることもある。というか現代ロシアではそっちが主流。
 
なお、ガングート級は4隻全て古戦場の名前から命名されている。ガングートは18世紀に勃発した大北方戦争に起きた海戦、ガングートの海戦に因んでいる。
 
本級が完成したころには既にオライオン級を始めとした超弩級戦艦の時代になっていたが、バルト海のドイツ艦隊に対しては充分に有力な戦力となった。
 
第一次大戦ではドイツ帝国海軍と対峙することになるが、バルト海でのドイツ軍の動きは消極的であったため艦隊決戦は起きず、ガングートは専ら機雷敷設作戦の火力支援や湾口の防衛などを行っている。
 
だがその最中、悪化するロシアの生活事情と戦局を反映するかのようにガングート艦内は荒み始め、待遇に不満を持った水兵たちによる抗命事件なども発生するようになる。
艦長のとりなしにより一度は収まったものの、燻る革命の気配は次第に増していき、ついに1917年2月*7、帝都ペトログラードにて大規模な暴動が発生する。後世の言う「ロシア二月革命」である。
この時ガングートは――、
 
         ピンポ――――ン

おや、こんな時間に誰だろう。解説の途中ですが様子を見てきますね……。
 
 
 
 
おはよう諸君! プラウダ*850部の契約を済ませてきたところだ。
さて解説の続きに入ろう。
 
1917年2月、無能帝政ロシアを倒さんと決起したペテログラード市民の情熱的な精神は瞬く間に全土に広がり、バルト海艦隊に所属していたガングートの乗組員にも当然波及した。水兵たちの革命的情熱と階級闘争への目覚めは凄まじく、彼らは士官たちを全員ガングートから冬のバルト海へと叩き落とすことに成功し、悪辣なる帝政ロシア海軍の魔の手よりガングートを解放したのである。
 
その後、ロシア十月革命や内戦などの紆余曲折を経て(下記小ネタ参照)、1918年には彼女は内戦と革命から来る人員不足により一旦は予備艦入りとなる。
しかし我らがソビエトは革命に貢献した武勲の艦を放置するような下賤な真似はしない。
 
本艦は1925年に「ガングート」から「オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ(十月革命)」という革命的にして全無産階級の象徴としての名を与えられる。彼女の姉妹艦も同様に「マラート(フランスの革命家の名前)」「ミハイル・フルンゼ(赤軍の英雄)」「パリジスカヤ・コンムナ(パリ・コミューン)」と革命的な名に変わっている。

オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤは1931-1934年にかけて今後の全世界階級闘争の前準備として革命的改装が行われ、速力や対空火力の向上が図られ社会主義的に正しい姿へと変貌を遂げる。この改装は1928-1930年にかけて行われたガングート級二番艦マラート(旧ペトロパブロフスク)の近代化改装の実績を元に行われたが、改装内容はより徹底されたものだった。
しかしボリシェビキの奮闘努力にもかかわらずロマノフの呪いは解くことは叶わず、装甲は強化できなかったのである。最も、バルト海や黒海沿岸には我がソビエト以外に有力な海軍を持つ国家など存在しないため、問題ないともされている。
 
そして1939年、ファシストにしてナチズムの権化ヒトラー率いるドイツ第三帝国の手により第二次世界大戦が勃発。オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤも冬戦争や独ソ戦・継続戦争で陸上砲撃任務などに従事する。
特にレニングラード包囲戦による彼女の功績が凄まじい。彼女にとってレニングラードの戦場は狭すぎたはずである。ドイツのナチ野郎共は要塞砲を次々と投入、度重なるファシズムの空襲も受け、主砲塔も2基破壊される。補給線も完全に破壊され、食糧や燃料は払底し、士官でさえ1日に食べられるパンは一塊だけという状況が続いても尚その崇高なる革命的精神と祖国愛によってナチに屈することはなかった*9
姉妹艦マラートに至っては悪魔*10からの攻撃を受け艦体が断裂しても砲撃を続けた。オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤはレニングラードの造船所で修理を受けつつ、対空兵装の増強を行いつつ、迫りくる独裁者の毒牙からレニングラードを守らんとその305ミリ砲は火を噴き続けた。そして1944年1月にソビエト赤軍の反撃によって解囲されるまで、オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤはこの都市と都市に住まう数百万人の人民を守ったのである。
 
この絶大なる武勲と英雄的貢献、ソビエト人民を勇気づけたその革命的な精神が評価され、1944年7月に彼女はソビエト赤軍の事実上の最高勲章となる「赤旗勲章」を授与され、「赤旗戦艦十月革命号」の称号を与えられた。
 
なお、戦時中に幾度となく改装され、英軍からレーダーの供与もされている。1944年には魚雷発射管が撤去されているため、ゲームに登場する本艦は1944年以降の姿であろう。
 
その後はファシストらがばら撒いた機雷の影響もあって目立った活動をせず、そのまま終戦を迎えている。1954年に練習艦となり、1956年除籍。
 
 
オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤは解体され、現在はかつての母港クロンシュタットに彼女が生涯使い続けた一対の錨、主砲塔装甲板、高角砲の一部のみが残っている。
しかし彼女が残したのはそれだけではない。彼女は、全無産階級の希望であり、誇り高きソビエトの革命戦士である。その崇高なる社会主義的精神は、今なお生き続けているのだ。

 
 

参考文献
石橋孝夫(2016)『世界の大艦巨砲』潮書房光人社

小ネタ

 
キリル文字で表記すると「Октябрьская революция」 意味は「十月革命」となる。ただここで言う「十月」とは当時ロシアで使われていたユリウス暦であり、現在世界中で広く使われているグレゴリオ暦に直すと「十一月」になる。
 

革命的艦名の由来

ロマノフ朝ロシア帝国などと大それた名称を掲げる反動主義者集団は、自らがその無能ぶりを世間に公表するかのごとく我ら労働者の窮状を無視し第一次世界大戦に参戦した。無論その傲慢さが放置されることなどあり得ず、1917年2月に一度目の革命「二月革命」が勃発し、全世界に自らの愚鈍さを強調していた反動主義者の首領ニコライⅡ世とその家族は、犯した罪悪に相応しい惨めな最期を遂げた。
しかし革命後、政権を継承したロシア臨時政府の閣僚共はそのこと如くがブルジョワ(資本者階級)の傀儡であり、なんの知も才もない無能集団であった。大多数の人民や労働者、兵士たちが平和を求めていたのに、彼らはその声を無視して「戦争継続」などとのたまったのである。その無能ぶりは当然戦場にも及び、8月のリガ攻勢でも彼らは大敗した。ことここに至って、我が祖国ロシアの労働者たちは「自分たちこそが手を結び国を導く」ことを決意し、ここに「ボリシェビキ」が結成される*11
ボリシェビキの崇高なる使命と精神は瞬く間に全ロシアに広まり、同志ウラジミール・レーニンらの強い指導力に期待を抱いた大多数の人民の支持が集まった。そしてついに我ら偉大なる労働者集団ボリシェビキは1917年10月「十月革命」を実施。我らの意思に共感した多くの労働者が参加したこの革命は、無能が跋扈するロシア臨時政府を打倒した。なおこの革命において一部の同志がAuroraに乗艦し革命に参加、首都に対して砲撃を実行している。
その後、我らの崇高な精神を害悪だと決めつけた一部反動勢力や、我らを危険分子と妄想した帝国主義国家共が革命に介入(ロシア内戦)するなどの妨害があったものの、最終的には1922年に自由と共産主義と民族友好を掲げた完全無欠なる社会主義国家、全世界の労働者の祖国にして全世界の労働者をその悪辣なる資本者連中の魔の手から解放せんと指向するソビエト連邦が誕生したのである。
 
我らが偉大なる党と祖国の栄光が永遠なるものであることは、まさしく自明の理と言えよう。
 
なお1991年にソビエト連邦が崩壊し21世紀現在ソビエトなる国家は存在しないなどと宣う連中がたまにいるが、それは間違いである。もしそのような流言を口にする者がいればそれは政権転覆を狙う工作員に違いない。我が祖国ソビエトは未だに明確なる形で存在している。ソ連構成国がロシア一国になっただけだ。我こそがソ連の後を継ぐものであると宣言している沿ドニエストル・モルドバ共和国という国家があるが、資本主義の連中はこれを頑なに認めようとしない。
 
しかしまぁ世の中には勘違いというものもあろう。多少の間違いは君たちもするだろうからここは穏便に済まそうではないか。なに、同志スターリンは人民に優しいのでな。というわけで君の次の赴任先はシベリアとなる。冬は少々寒いが暖を取るための薪には困らない場所だから安心したまえ。

管理人より「革命的解説」について

上記の"革命的解説"は多くのwiki利用者から支持を受けて残しています。存廃について2度の議論と多数決を行い、そのどちらも革命的解説を残す事という結論になっています。今後、同解説の削除や削除提案は行わないようお願いいたします。

公式動画

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編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 装甲厚と発見距離を埋めておきました。修正があればよろしくお願いします。 -- 2017-10-15 (日) 13:28:25
    • 防郭装甲厚の値を50mm→225mmに修正しました。 -- 2017-10-19 (木) 16:21:10
  • 対空の解説を現verに合わせて修正 -- 2019-02-27 (水) 00:00:31
  • 主砲の信管作動時間について追記 -- 2020-04-10 (金) 23:45:11
  • 解説の過度な修飾、冗長な記述を削除して読みやすく編集。小ネタ欄にて史実の人物を無能と中傷する記述等問題が多数見受けられたので削除 -- 2022-02-13 (日) 23:40:11
  • 復元を試みましたが失敗です。すまん・・・。 -- 2022-02-14 (月) 00:09:30
  • 利用規約違反の編集者による改竄直前の第67版(2021-12-24 (金) 22:12:36)に差し戻し。 -- 2022-02-14 (月) 02:43:31
  • 初見でページを読んだ時スペックを理解し難いと常々感じていたため、革命的解説とは別に通常の解説を格納して追加しました。正直少量の石炭で交換出来初心者も覗きに来るであろうこのページでは特に革命的解説を格納して通常の解説を表示させるべきだと思いますが、そこは一旦無視したいと思います。 -- 2023-10-19 (木) 22:14:28
  • 革命的解説の応急班についての記述が古いものであったので少し書き直しました。 -- 2023-10-21 (土) 19:39:12
  • 応急工作班の準備時間 30秒 から 20秒 に変更しました -- 2023-10-21 (土) 20:58:03
  • ゲーム内説明追記(v12.10) -- 2023-11-17 (金) 19:49:47

コメント欄

  • 近距離でのポテンシャルが持ち前のお船なので今回の闘争に向いてるね。 [heart] -- 2022-01-26 (水) 00:53:42
    • いいよねこいつ 近距離で12門叩きむのは爽快だわ -- 2022-01-26 (水) 01:19:02
  • 玉手箱から出てきました。 ありがとうございます [heart]  で読みに来たら革命的解説めっちゃうけた。 (^-^ -- 2022-02-08 (火) 12:37:47
  • ここの思いっきりふざけたページが好きだったのに変えた無能はどこだよ。それこそロマノフの連中より無能だわ。 -- 2022-02-13 (日) 23:41:55
    • プラウダの下り好きだったんだけどなぁ。まぁ某ページの論争に巻き込まれちゃったか。しょうがないね。 -- 2022-02-13 (日) 23:44:50
    • 誰か、前の解説のコピー取ってる人いないかな~? -- 2022-02-13 (日) 23:50:01
      • バックアップより現在復元中です -- 2022-02-13 (日) 23:52:14
      • Internet Archive にはプラウダの下り残ってたけど、復旧の役に立つだろうか -- 2022-02-14 (月) 01:58:48
    • こういうコメントが有るくらいだし、もしソ連ネタ部分を削除したとしてもまた復元されるのがオチだと思われます。 -- 2023-10-20 (金) 00:03:51
  • 三番砲塔右前方の対空機銃だけ防盾がないのはなんの罰ゲームなんだろうか -- 2022-03-26 (土) 20:34:28
    • 懲罰部隊の席なんでしょ() -- 2022-07-26 (火) 22:35:00
  • 解説だけでなく画像ファイル名からも革命的意思を感じられる -- 2022-10-08 (土) 10:42:41
  • ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ 今日は十月革命の日(グレゴリオ暦)☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ ☭ -- 2022-11-04 (金) 20:54:23
  • この船の解説長すぎてよくわからんのだが、つまりどういう船なの? -- 2023-02-28 (火) 01:00:27
    • つまりは理解できるまでよく読めという事だな。 -- 2023-02-28 (火) 02:58:00
    • 前提となるコミュニズムへの理解を深めるのだ -- 2023-02-28 (火) 15:22:36
    • 親切なワイがマジレスするわ。腹パンされなければまぁまぁ硬いのと、消耗品の回転が速いので割と耐える。あと、貫通力低めながらT5にしては砲門数が多いのが売り。かな。 -- 2023-02-28 (火) 18:33:56
      • すごく分かりやすい説明ありがとうございます!安いしお手軽にソ戦遊べそうだから交換してみようかな -- 2023-03-01 (水) 02:25:31
  • 堅そう めっちゃ -- 2023-08-18 (金) 02:04:01
  • 督戦隊とかがいた国らしいけど後退するのはいいんか? -- 2023-08-18 (金) 03:43:35
  • この船は上位プレイヤーが時たま乗って気狂いじみたダメージ出すイメージがある -- 2023-08-18 (金) 09:09:38
  • 正直革命ネタがくどすぎて寒いし読みづらい -- 2023-10-19 (木) 22:18:13
    • あ、編集用にコメントされた方とは別人です -- 2023-10-19 (木) 22:20:13
    • くどすぎて寒いし読みづらい上に小ネタは事実誤認だらけ -- 2023-10-19 (木) 23:32:04
    • なんだこりゃ、いつの間にこんな有様になってんだ・・・って一年以上前からこんな状態なのか。ただ編集合戦あったみたいなコメントあるし、どうしたもんか -- 2023-10-19 (木) 23:50:51
    • 個人的にはどうでもいいんですけどね。面白いし、まぁ良いかって感じだな。 -- 2023-10-19 (木) 23:57:32
    • 編集をした者です。私もこの革命的解説は不適切と感じます。wikiはプレイヤー同士で情報を提供し合う場であって、決してソ連ネタで盛り上がる場では無いと思います。もちろん解説の所々にネタを盛り込むのは問題は無いでしょうしある程度ユーモアある文章の方が読んでいて面白いので良いですが、そもそも解説が読み辛くなっている時点で本末転倒だと思います。私も初心者時代石炭が溜まり、買える石炭艦をメモして見に来たらこの解説で、非常に困ったのを覚えています。結局この艦を購入して馴染まず、売り払ってしまいました。幸い再び購入し乗る機会に恵まれましたので、通常の解説を加筆させて頂こうと思います。いずれ文章がきちんと出来上がったら、革命的解説を格納し通常の解説をトップに持っていくのが良いのかな、と思います。 -- 2023-10-19 (木) 23:58:32
    • 俺はこれ好きなんだけどな。 他所で紹介されてこのゲーム知ったから、このWikiのこのページがこのゲームやるきっかけになったぐらいには。 普通解説が別にあるいま、残しては欲しい。 多分昨日増えたのだと思いますが。 -- 2023-10-20 (金) 03:25:32
    • 「ロマノフ皇帝家の脳みそ同様全く役に立たない代物」←こんな表現がユーモアで許容されて存続するならコメント欄での無能赤猿表現はどうなんのさ。 -- 2023-10-20 (金) 07:25:48
      • 俺はニコたんリスペクトしててあの無◯◯◯も伏字に変えようと思った(枝も伏せたい)ぐらいだけど芸術と落書きは比べられないと思う -- 2023-10-20 (金) 08:45:01
      • 「未来と現実を見ず過去ばかりを振り返ることに生涯を費やした反動主義のロマノフ朝ロシア帝国」「彼の無能共」「ロマノフ皇帝家の脳みそ同様全く役に立たない代物」「ロマノフ朝ロシア帝国などと大それた名称を掲げる反動主義者集団」「全世界に自らの愚鈍さを強調していた反動主義者の首領ニコライⅡ世とその家族」ロマノフ家の子孫もいるこの世の中でこれらの表現が「芸術」とな? -- 2023-10-20 (金) 12:45:59
      • ↑コメント欄での無◯◯◯表現はどうなのさって比べるような事言うから返しただけだよ。それにおれはニコたんリスペクトしてるつってんよね。ここまで言っておれが何言いたいかわからないなら言うだけ無駄だよ。芸術と言っても憎しみには無力だよね -- 2023-10-20 (金) 16:19:54
    • 通常解説広げてネタの方畳んでおけばまぁいいんじゃないの -- 2023-10-20 (金) 08:51:17
    • この解説が長い間存続してたこと、革命ネタが一部に支持されているのは重々承知しているので5枝さんの言う通り普通の解説を表に出し、従来の解説は消さずに格納しておく方が良いのかなとは思います -- 木主 2023-10-20 (金) 09:35:30
      • 有り得ん。実装当時から長らく支持され続けていたのに、また一部の連中の蒸し返しで覆すの? -- 2023-10-20 (金) 15:21:25
      • これまで支持され続けてきたからといって長らく改善を怠ってきたからこの不満が出ているんだと思いますよ。少なくともこの解説だと記事編集ルールのページにある「基本的な方針」全て守られてないですね。 -- 2023-10-20 (金) 15:37:49
      • この際だから言わせてもらう。そもそも支持されていたの?自分もこの余りにも読み難いページの解説で実害被った1人。勝手にソ連ネタみんな大好きだって勘違いしてない?どうせここでソ連ネタで盛り上がってるのって10人も居ないでしょ。で、何十とか百とか見にくるページの中身がこれってどうなのさ。勝手に被害者ぶってるけど、本当の被害者はこんなふざけた解説を読まされるユーザーなんだよね。今までこれが許されてたのも、普通の解説を入れようと提案する人を片っ端から叩いて編集者が萎縮してたからじゃないの?それもまだスタグラみたいな乗る人間=腕前一定レベル、なら中身が無いおふざけ文章でも意味を汲み取れるかもしれないけど初心者でも手が届きやすいT5石炭艦でこの解説は論外。勝手にソ連ネタで盛り上がってる間に確実に迷惑被ってる人はいるんだよ。私も少なくともこの解説に踊らされたものとして流石に放置はできない。私が書く普通の解説と「革命的ネタ満載」解説のどちらが攻略wikiに相応しいかはよく考えて欲しいね。少なくとこの解説を削除するとは言ってないんだから突っかかってくるのは、うん。 -- 2023-10-20 (金) 17:15:40
      • 自分が気に入らないから皆が被害者、支持者は少ないとはそれこそ根拠の無い言説ですね。 -- 2023-10-21 (土) 00:07:13
      • 俺は面白がって読んでたしこういう遊びは許容範囲。こんなのはパロディとしても質が低いワシの溢れ出る教養でこうするってならともかく、風紀委員みたいなのは要らない。 -- 2023-10-21 (土) 07:17:40
      • 勝手にソ連ネタみんな大好きだって勘違いしてない??
        →これこそ勝手にソ連ネタみんな嫌いだって勘違いしてない?
        そもそもふざけてはいても解説にはなっている。これで理解できないなら頭と実力の問題ですねぇ -- 2023-10-22 (日) 15:34:33
      • 理解できるよな普通に。ふざけてるように見えて口径とか装甲の部分は具体的な数字を使って分かりやすく説明されてるし、重要な部分も赤字で協調してある。コレ書いた人間は文才あると思うよホントに -- 2023-10-24 (火) 10:50:29
  • 管理人です。こちらのページの解説についてですが、だいぶ以前に記述の仕方について議論を行い革命的な解説を残そうという結論が出た記憶があります。だいぶ以前なので記憶も曖昧でどこで議論されたか覚えていないほどです。Leninのページもそうです。編集ルールが制定される前に出された結論なのでルールに沿ってるかどうかで揉める可能性があるので口出しさせていただきました。編集する必要があるかどうか、革命的の解説を畳んで通常の解説を表に出すのかどうかなど、編集相談で提案して皆さんのご意見を伺い1週間の猶予を持った多数決で決めていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。 -- 管理人? 2023-10-20 (金) 17:30:11
  • あの、通常解説まだ書きかけなのですが追記って良いですよね、少なくともどう転んでも格納された通常解説まで削除はしないですよね‥‥? -- 2023-10-21 (土) 23:16:11
    • さぁ…? ここのwikiは基本的によほど悪質でない限り揉め事は多数決で解決するから、皆の意見によってはすることになるとだけ。 -- 2023-10-22 (日) 12:27:13
    • 不安だったらコピーでも取っておけばいいんじゃない?(適当) -- 2023-10-24 (火) 10:51:24
  • 自分以外で艦所持してる方に聞きたいんだけど、応急工作班の準備時間って20秒だよね? -- 2023-10-27 (金) 10:41:35
    • 20sであっとるで。 -- 2023-10-27 (金) 13:15:17
  • 石炭T5艦で入手しやすく、戦艦(信管の関係上、多少VPは抜きづらいですが)、巡洋艦、駆逐艦のすべてに安定したダメージを望めるうえ、姿勢を作れば格上戦艦の攻撃も弾ける装甲もあって、クレ稼ぎにはもってこいですね。 -- 2024-03-08 (金) 13:57:56

*1 実質的な最大装甲は225mm。解説参照
*2 一部の戦艦を除く他国戦艦の信管作動時間は0.033秒
*3 ちなみにこの305mm装甲はカウンターウェイトである。ゲーム的には意味が無くとも、貶すのは造船技師達が可哀想だ。
*4 38mmの甲板装甲をHE弾で貫通させたい場合、通常の艦であれば228mm以上の砲、一部HE弾貫通力に優遇がある独巡等では153mm以上の砲でなければならない
*5 艦長スキルの「管理」を取得すれば、他の消耗品同様に1回追加できる
*6 彼の案は後に伊戦艦ダンテ・アリギエーリとして建造された
*7 ユリウス暦
*8 ソビエト共産党のプロパガンダ紙。ソ連崩壊後も発行が続けられている。
*9 レニングラード包囲戦における都市内部の窮状について知りたい同志諸君は「ターニャの日記」で調べると良いだろう
*10 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
*11 ちなみに結成時のスローガンは「パン、土地、平和」であったことから、彼らが一体なにを求めていたのかがよくわかる