基本情報
氏名 | カムイ・紅雪(かむい こうせつ) |
---|---|
年齢 | 23歳 |
身長 | 155cm |
体重 | 48kg |
人種 | 日本人(?) |
所属勢力 | 政府指揮下・関東地域第3区画1号支部 |
職業 | 元戦闘員、現支部長 |
射程 | 近接 |
主武器 | 機動補助兵装『S-009蟲型』 |
原案:ハシブトガラス(@raven_for_txt)
画像:碓冰様(@Medicine_Diary)
概要
日本の関東地域に於いて、戦闘部隊育成の支部を預かる女性。
かつては自分自身も前線で戦っていたが、強大な〝オス〟との戦闘で、腰から下が自由に動かせなくなる。
その為、一時は事務職に回されたが、そこから現役時の人脈を用い、また姦計を巡らし、
地方の小都市の一つにある支部の支部長職を得る。
基本的には穏やかで明るく、部下には親しまれているというより、上長扱いされていない節があるが、
前線で戦っていた頃の経験から、組織構築と統率の手腕は確か。
また、各地の戦場を巡っていた経歴から、複数国の言語を、少なくとも聞き取り、片言なら話す事が出来る。
現役時には、ナイフや片刃剣、短槍など、近接戦闘を主として戦っていた。
自由に走り回れなくなった今では、歩行補助器具という名目の機動装置を常に身に着けている。
酒には強い。が、飲む機会は少ない。
法的にも人道的にもギリギリな事を裏で行い、見ず知らずの誰かを不幸に追いやりながら、
自分の部下は家族のように愛するという、ちょっとずれた人。
然しながら、飽く迄家族愛の範疇に収まるが故に、自分自身の恋愛感情などには劣るので、
最終的には何事も、自分を最優先する事となる。
単一で活動する支部の長でありながら、蛇花 みずち?の配下、鬼灯衆の一人。
戦闘員として戦えていた頃は、徒手格闘に近接武器術を掛け合わせた戦い方を好んだ。
本来ならば、オスよりも寧ろ人間を殺す事に長けた〝格闘家〟であり、
軽量のハンデを補う為にも打撃技は少なく、投げと絞め、関節技に特化している。
服装
ワンピースタイプの服、但し裾は足首ギリギリまで伸びてる上に、あまり広がらない。露出皆無。
色調は黒主体で金色のラインが入るくらい。袖も手首をちょっと過ぎて、手が少しだけ隠れるくらい。
肩掛けとして、薄手の毛布を乗せている。きっと寒がり。
書類仕事の時などは、チェーン付きの眼鏡を掛ける事がある。
基本的には裸眼だが、資料の必要な会議などでも、眼鏡姿を拝む機会は有る。
『S-009蟲型』
技師に特注した歩行補助器具。
両脚にそれぞれ二本ずつ取り付けている為、カムイが歩くと、一人で足音が6つ聞こえる。
腰と大腿に固定され、床に接地し体重を支え、脚の動きに合わせて可動する機械部品であり、
基本はバッテリーの電力で動く為、極端に長時間の歩行には適さない。
この装置の神髄は、電力供給設定を切り替えた際の〝戦闘機動モード〟にある。
這いずる程度にしか脚が動かないカムイだが、この装置の補助を受ける事で、
現役時と同等か、或いはそれ以上の敏捷性、跳躍力を得て、戦闘行為が可能。
出力は切り替えが可能であり、時速3km程度での歩行ならば120時間以上の活動が可能。
但し戦闘機動となると、10分から場合によっては数十秒で、充電を使い尽くす。
バッテリーが切れれば、ただの邪魔者のガラクタに過ぎない。
台詞
「全部隊、即時撤退。収容した民間人を順次開放しつつ、市街地から脱出を図りなさい」
「ああもう、貴女はまた私の話を聞かないで、このおバカさーん!」
「バッテリーがあまり持ちませんが……下がっていなさい。この群は、私一人で殺します」
その他
使用可否
コンテンツの年齢制限無し | 年齢制限有り | 欠損・死亡描写 |
---|---|---|
許可不要 | 応相談 | 許可不要 |
登場作品
検索ワード
鬼灯衆