カムイ・紅雪 / かむい こうせつ

Last-modified: 2014-01-17 (金) 01:10:32

基本情報

初恋を拗らせた奴
氏名カムイ・紅雪(かむい こうせつ)
年齢23歳
身長155cm
体重48kg
人種日本人(?)
所属勢力政府指揮下・関東地域第3区画1号支部
職業元戦闘員、現支部長
射程近接
主武器機動補助兵装『S-009蟲型』

原案:ハシブトガラス(@raven_for_txt
画像:碓冰様(@Medicine_Diary

概要

 
 日本の関東地域に於いて、戦闘部隊育成の支部を預かる女性。
 かつては自分自身も前線で戦っていたが、強大な〝オス〟との戦闘で、腰から下が自由に動かせなくなる。
 その為、一時は事務職に回されたが、そこから現役時の人脈を用い、また姦計を巡らし、
 地方の小都市の一つにある支部の支部長職を得る。

 基本的には穏やかで明るく、部下には親しまれているというより、上長扱いされていない節があるが、
 前線で戦っていた頃の経験から、組織構築と統率の手腕は確か。
 また、各地の戦場を巡っていた経歴から、複数国の言語を、少なくとも聞き取り、片言なら話す事が出来る。

 現役時には、ナイフや片刃剣、短槍など、近接戦闘を主として戦っていた。
 自由に走り回れなくなった今では、歩行補助器具という名目の機動装置を常に身に着けている。
 酒には強い。が、飲む機会は少ない。

 法的にも人道的にもギリギリな事を裏で行い、見ず知らずの誰かを不幸に追いやりながら、
 自分の部下は家族のように愛するという、ちょっとずれた人。
 然しながら、飽く迄家族愛の範疇に収まるが故に、自分自身の恋愛感情などには劣るので、
 最終的には何事も、自分を最優先する事となる。

 単一で活動する支部の長でありながら、蛇花 みずち?の配下、鬼灯衆の一人。
 戦闘員として戦えていた頃は、徒手格闘に近接武器術を掛け合わせた戦い方を好んだ。
 本来ならば、オスよりも寧ろ人間を殺す事に長けた〝格闘家〟であり、
 軽量のハンデを補う為にも打撃技は少なく、投げと絞め、関節技に特化している。

 

服装

 ワンピースタイプの服、但し裾は足首ギリギリまで伸びてる上に、あまり広がらない。露出皆無。
 色調は黒主体で金色のラインが入るくらい。袖も手首をちょっと過ぎて、手が少しだけ隠れるくらい。
 肩掛けとして、薄手の毛布を乗せている。きっと寒がり。

 書類仕事の時などは、チェーン付きの眼鏡を掛ける事がある。
 基本的には裸眼だが、資料の必要な会議などでも、眼鏡姿を拝む機会は有る。

『S-009蟲型』

 技師に特注した歩行補助器具。
 両脚にそれぞれ二本ずつ取り付けている為、カムイが歩くと、一人で足音が6つ聞こえる。
 腰と大腿に固定され、床に接地し体重を支え、脚の動きに合わせて可動する機械部品であり、
 基本はバッテリーの電力で動く為、極端に長時間の歩行には適さない。

 この装置の神髄は、電力供給設定を切り替えた際の〝戦闘機動モード〟にある。
 這いずる程度にしか脚が動かないカムイだが、この装置の補助を受ける事で、
 現役時と同等か、或いはそれ以上の敏捷性、跳躍力を得て、戦闘行為が可能。

 出力は切り替えが可能であり、時速3km程度での歩行ならば120時間以上の活動が可能。
 但し戦闘機動となると、10分から場合によっては数十秒で、充電を使い尽くす。
 バッテリーが切れれば、ただの邪魔者のガラクタに過ぎない。

台詞

「全部隊、即時撤退。収容した民間人を順次開放しつつ、市街地から脱出を図りなさい」
「ああもう、貴女はまた私の話を聞かないで、このおバカさーん!」

「バッテリーがあまり持ちませんが……下がっていなさい。この群は、私一人で殺します」

その他

使用可否

コンテンツの年齢制限無し年齢制限有り欠損・死亡描写
許可不要応相談許可不要

登場作品

終わる世界の少女H

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鬼灯衆