フィル・カンタービレ

基本情報

原案：神崎亜実（@sosaku_06）

エピソード

ロンドンのとある教会に住んでいるシスター、兼娼婦。
頭はそれほどよくなく、語彙力が貧相でむずかしい言葉を知っている人を尊敬している。

化物化ウイルスが流行する前にどこかへ行ってしまった親戚のお兄ちゃんを今も教会で待ち続けている。
昼間は教会でシスターをしているが、配給をもらうため夜はロンドンの自治体で娼婦をしている。性行為よりは肌と肌を触れ合わせるセラピストとしての需要が大半で、性行為は行っていない。そのため、娼婦としての通り名は「処女娼婦」「聖女娼婦」など。

性分化疾患の真性半陰陽。いわゆるインターシェクシャルで、幼少期に卵巣は手術によって切除されており、女性として生活している。
遺伝子の関係から化物化ウイルスの保菌者とみられおり、怪力の症状が出ている。戦闘部隊に所属してはいないが、戦闘は可能。
おもな戦闘方法は、周囲にある物を投擲。あるいは物を使用した殴打など。今のところ、２００キロ以上のものでも使用することが出来る。
オスを殺すことには否定的だが、必要に応じて戦闘を行う。その際、オスが天国に導かれるよう讃美歌を歌いながら戦う。

現在は、自分を研究したいというユナ・フォーカシィと共にロンドンで生活している。

台詞

「はい、私はフィル・カンタービレです。すごいですね、私の名前も知っているんですね！　物知りさんなんですね」
「ごめんなさい、みなさん。私はこれから、あなた方の命を奪います。どうか、あなた達の魂が天国へ導かれるよう、祈りの歌を捧げさせてください」

登場作品

• 終わる世界と、少女の選択
• 終わる世界にて、あの日のできごと
• ワタシとアナタの問診検査
• 理解不能な知識と心
• 終わる世界の少女へ１５の質問　フィル編
  
  
  
  

検索ワード

怪力 / シスター / 娼婦 / 一般人 /