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あ-わ行

Last-modified: 2017-12-16 (土) 22:55:48

あ行 Edit

アハトアハト(独:Acht-Acht、英:eighty-eight、日:ハチハチ)
ドイツの対空砲「8,8 cm FlaK 18/36/37」のこと。車載用に改造された「8,8 cm KwK 36 L/56」などはPz.Kpfw. VI Tiger等で使用できる。
最初から対空対地両用砲として設計されており、通常配備されていた3,7cm対戦車砲や5cm対戦車砲では撃破が難しいMatildaなど重装甲車両の撃退に活用された。
対戦車砲としての活躍が有名だが、本来の任務は対空砲で空軍所属なので、陸戦に狩り出されるのを嫌った場合もあったとか。
アヒル (Duck)
フランス軽戦車AMX 40の事。
そのユニークな形を比喩した中で最もメジャーな呼び方と言える。心理的に「アヒル」と言われると余計そう見えてしまう。
いわゆる苦行戦車の一角だが、プレイヤーどころか公式にすらネタにされた事がある、ある意味でTier4のアイドル的存在。塗装をアヒルにするSkin MODもあり、海外の人気も上々のようだ。詳細や導入方法はMOD・ツールを参照。
関連項目:Quack!頑張る搭乗員たち
一歩引いた(下がった)場所
駆逐戦車、中戦車、重戦車における運用法の解説やコメントで書かれる表現。
主力として前衛を務めるのが困難な車両(足が遅い、装甲が薄い等)が前線の後ろから戦う戦法。
本場所で交戦する場合の任務としては、前線への援護射撃や前線崩壊時の補充戦力、または抵抗線の第二線となる。
前線があがればそれに伴い遂次前進をし、場合によっては側背からの攻撃に転移するなどの立回りも担う。
以上の事から、足の遅い車両は前線の後方近傍、足の速い車両はそれよりも若干後方というのが本場所の位置となる。
長距離での命中精度を高め、最前線の味方を支援できる体制にしておくのが望ましい。
イナゴ
ドイツ重戦車、E 75の略称。またはアメリカ軽戦車、M22 Locustのこと。
役割やBattle Tierが大きく異なり、国も車種も違うのでよほどの内容でない限り話の流れから区別はできるはず。Locustはイナゴの事で有り、E75はE(イ)7(ナ)5(ゴ)と読める事に拠るもの。言うまでも無いが、E 75の方は日本人にしか略称の意味が分からない。
前線の遠く後ろや、敵の来なさそうな場所に留まり続けているプレイのこと。
被弾を恐れ、後方に篭って相手を待つだけというプレイスタイルを芋待ちゲーと表現したりする。
出典には諸説あるが、FPSゲーム「Battle Field 1942」において、後方で芋虫のように匍匐態勢のままモゾモゾと動く、狙撃しか頭にない偵察兵を揶揄する言葉である。要は敵を出待ちしたまま動かないスナイパーの事。
特に重戦車の芋プレイは非難の対象となり*1、またその他の車種でも戦況に応じた役割を果たせない消極的な位置*2に籠っている場合は芋だとして嫌われる。あまりに酷いと通報の対象にもなる。
ただ、芋かどうかはミニマップの情報だけでは判断しづらいこともある*3
関連用語:Camp
インチ砲
イギリス戦車の一部でインチ(inch,in)表記で搭載されている。
ポンド砲とは違い榴弾砲となる為、戦車に搭載されている物は特異な弾道を描き、初見で驚く事になるだろう。
3インチ(76mm)、3.7インチ(94mm)、4.5インチ(114mm)、5.5インチ(140mm)、6インチ(152mm)、7.2インチ(183mm)、9.2インチ(233mm)に相当する。
関連用語: ポンド砲ポンポン砲
英国面
兵器を含み、イギリス産インダストリアルデザインには飛躍的な技術発想・実用検証が不十分な生産品が散見されることから、これらのうち企画倒れや失敗作、あるいはそれに近いものを指して揶揄する言葉。
WoT登場の兵器としてはCovenanterCrusader 5.5-in. SPTOG II*歩兵戦車思想等が代表格とされる。
原因として「机上の空論だけで作ってしまう」「古い技術に執着する」「細かい事は気にしない」「とりあえず紅茶でも飲もうぜ」などのパターンがよく見られるようだ。例えば我らがTOOOOOG!!*はこれの大半が当てはまる。
ただ一方で、Mk.Iを発明し、近代戦車という兵器を作り出したのもまたイギリスである。
彼らの努力がなければWoT自体存在しなかったのかもしれないのだ。
時として英国紳士たちの挑戦こそが世界を変える大発明へと至ることも忘れてはいけないのである。
エリート車両 (Elite Vehicle)
すべてのモジュールと派生先車両の研究を終えた車両のこと。つまりは、車両経験値が入っても使い道が無くなる状態になること。
なので車両経験値のフリー経験値への変換 (※要Gold)、および搭乗員訓練の促進で乗員の高速育成が可能となる。
詳しくはFAQのフリー経験値乗員の経験値の項を参照のこと。
なお、稀にエリート化した後にアップデートでモジュールが増えてエリート戦車でも経験値の使い道ができることがある。ただし、一度エリート化していたら研究しなくてもエリートが解除されることはない。
エミール/エーミール(Emil)
ドイツのSturer Emil、スウェーデンのEmil IおよびEmil IIの事。
国や車種、性能、Tierが違うので話の流れから察しよう。そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。
オードナンス (Ordnance)
本来の英語では"銃火器或いは火砲(全般)"を指す一般名詞だが、日本では銃火器の解説で「オードナンス~ポンド砲」などと云う(明らかに誤訳としか思えない)名称を持つ砲類が存在する。
尚、イギリスの軍需産業企業に"ロイヤル・オードナンス(Royal Ordnance plc)"と云う企業(公社)が実在していた(1987年にブリティッシュ・エアロ・スペースに買収された後にはブランドとして存続したが、2004年にBAEシステムズ・ランド・システムズ (BAE Systems Land Systems)に組み込まれブランドも消滅した)為、「オードナンス社製~砲」を略して「オードナンス~砲」と呼ぶ場合は間違いではない。
関連項目:L7
オープン・トップ (Open-top)
砲塔や戦闘室の上部装甲が無く、上から戦闘室や乗員が丸見えになっている砲塔、あるいは戦車のこと。このゲームでは、駆逐戦車と自走砲に多く見られる。v0.9.6現在実装されている重戦車には初期砲塔、改良砲塔共に、オープントップの車両は存在しない。
本来実車においてクローズド・トップの車両に比べて視界が広い傾向にある(車長が直接双眼鏡などで索敵できる為)が、本ゲームにおいてはv0.9.6のアップデートで、大多数の駆逐戦車の視界が短くなってしまった。特に、オープントップの車両は削減幅が大きく、極端な例として、T40は90mも低下した。
改良型換気装置(Improved Ventilation)を装備できず(例外あり、搭載できないのでプライマリスキルは改良型換気装置の5%分不利)、自走砲等の榴弾が内部に飛び込むと一撃で爆散したりもする。
因みに車内のパーツは、無線機や計器パネル、照準器にハンドルからシフトレバー等、外から見えるパーツは再現されている。(場合にもよるが)砲や無線機を換装すると車内パーツもきちんと変わるのが確認できる。
Wespeにいたっては、護身用のMP40がラックに立てかけられていたりする。弾薬庫誘爆により砲塔が吹き飛んだ場合も、砲塔があった場所から内部を見ることができる。
なお、オープントップでも乗員が表示されないのは年齢制限(流血表現etc)の都合との事。
▼オープントップの一例 / WespeUniversal Carrier 2-pdrM10 Wolverine
opentop.jpg
オイ車 / ミト車
幻の超重戦車O-Iの事。
技術者の証言から存在した事は分かっていたものの、資料や実物が無かったために様々な憶測が飛び交う「幻の超重戦車」と呼ばれていた。
近年、日本の模型企業ファインモールド社が公開した三菱の公式図面によってようやく計画時点での姿が判明。
しかしながら、実際に製作された試験車がその通りのデザインになったかは未だに不明であり、今なお夢とロマンを多く含んだ存在である。
本ゲームでは走行試験車をモチーフにした100トン戦車のO-I Experimental、公式図面を再現した150トン戦車のO-I、旧説の100トン戦車の想像図を元にしたO-Ni、同じく旧説の120トン戦車を元にしたO-Hoが実装されている。
置き換え
技術ツリー上の戦車が何らかの理由で別の戦車に置き換えられる事。
Grille 15に置き換えられたWaffenträger auf E 100が代表例である。
KV-85に置き換えられた旧KV-1Sのように、削除された訳ではないものの、Tierが格下げされて事実上の別車両化したパターンもある。
最近では技術ツリーの特性をより鮮明にする為、Foch Bに置き換えられたFoch 155の例もあり、この場合は所有者に元の車両がプレミアム戦車として残されている。
置き偵察(置き偵)
茂み等にじっと潜んで敵を発見・観測する偵察手法を意味するスラング。発砲すると発見される可能性が高いため、安易な発砲は控えること。また、カニ眼鏡カモネット等で隠蔽と視界を強化することが推奨される。
英語ならば「passive scout」がこれに近いと思われる。
押し上げ
姿勢が不安定で横転しやすい車両に対し、故意に持ち上げるなどして横転させて無力化or撃破する事。
射撃モード中の高Tierスウェーデン駆逐戦車などに対する接近戦時に有効な戦術である。
当然だが、味方がこれをやれば利敵行為であり、運営への通報案件である。
押し出し
障害物を挟んで睨み合ったり、稜線を挟んで対峙している車両に対し、射線が通るように強引に後ろから押す事。
味方が味方に対してこの行動をした場合、マナー違反かつ明らかな利敵行為である。
類義語:ケツブロ
オスモウタックル
体当たりの事。相撲のぶちかましである。
同義語: Ram/Ram attack/Ramming
おっさん/おっさんボイス
かつて存在した、独特のイントネーションで日本語を話す車長ボイスの事。
棒読み気味でありながら温かみと味のある発音が特徴であり、コアなおっさんファンも少なくない。
中でも「敵戦車を、やっちまったぞ!」はおっさんを代表する名言である。
ちなみに、スマホ版のBlitzやPS4・XBOX版などではまだまだ現役だったりする。
参考動画
 

か行 Edit

回転弾倉式自動装填装置
リボルバー(revolver)とも。
主に一部のフランス戦車で採用されている自動装填装置
砲塔内に回転式の弾薬庫を設置して装填を行う。
この自動装填装置を安定して動作させる為に揺動式砲塔がセットになっている。
開幕特攻
ゲームが始まると同時に敵陣へ突撃する行為。
敵を発見した瞬間に集中砲火を浴びるため、ほぼ常時乱戦の低Tierは兎も角、中Tier以降で生還する可能性は非常に低い。複数の車輌が同時に行うと、味方数減少や陣形の乱れ・視界範囲が急激に低下する等の悪影響を与えてしまい、チームキル級の破壊力となるケースもある。*4
通常戦及び強襲戦侵攻側の敵陣地や遭遇戦の中央陣地のみならず、敵出撃場所を攻撃する場合や強襲戦防衛側で味方陣地をほったらかしにして遠方へ攻撃しに行く場合なども含まれる。
課金アイテム (premium consumable)
ゴールドで買える有料のアイテム。自動火災消化装置や効果の高いリペアキット・救急アイテムやハイオクガソリン、国によって違う乗員能力向上アイテムなど。
v0.8.5以降はゴールド価格の400倍のクレジットでも購入可能になった(ゴールドをクレジットに変換した時と同額)。購入時に数量右側のドロップダウンでゴールドで買うかクレジットで買うかを選択できる。クレジットをセレクトしてあれば、自動補給でもクレジットで決算される。
アイテム参照。
課金戦車 (premium tank)
ゴールドで買える有料の戦車。
同じ国で同タイプの戦車の搭乗員ならペナルティ無しで乗れたり、クレジット収入にボーナスが掛かって通常戦車より儲かるので、搭乗員育成やクレジットを貯めるのにも使われる。
課金戦車参照。
課金弾 (gold ammo / premium ammo)
ゴールドで買える有料の弾丸、どのような砲弾が使用できるかは砲によって決まっている。貫徹力が向上するAPCRやHEAT、被害半径が拡大される広範囲HE(主に自走砲で搭載できる)などがある。金弾とも。
v0.8.1以降はゴールド価格の400倍のクレジットでも購入可能になった(ゴールドをクレジットに変換した時と同額)。購入時に弾種右側のドロップダウンでゴールドで買うかクレジットで買うかを選択できる。クレジットをセレクトしてあれば、自動補給でもクレジットで決算される。
格差プラ
格差プラトーンの略。格差小隊とも。
簡単に言うとマッチングが異なる、つまり基本的にはTierが違う車両同士で小隊を組む行為。
基本的には利敵行為以外の何物でもなく、奮戦しても性能の不利でチームの足を引っ張りやすい。
v0.9.18にてシステム的に格差プラの構築が禁止された為、現在はほぼ死語となっている。
ただし、マッチング優遇を持つ車両と通常マッチングの車両が小隊を組んだ場合、格差プラとなってしまう。
また、試合中にダイナミック小隊を結成した場合、異なるTier間でも小隊となるが、これは既にマッチングが終わった後なので格差プラではない。しかし解散せずに次の試合以後も参戦したり、車両を変更して試合のBattleTierが異なる場合は格差プラになる可能性がある。
仮設トイレ
FV4005 Stage IIの事。砲塔の形状が工事現場などにある仮設トイレにそっくりである事から。
183 mm L4の存在から「アルティメット仮設トイレ」と外部掲示板などで呼ばれる事もある。
WoT日本運営の公式Twitterで『トイレの日』を代表する戦車として便器と共に挙げられている。
各個撃破
相手が分散して連携が取れていない隙に、戦力を集中しそれぞれ撃破する戦術。十字砲火と並び戦車戦の基本。
ミニマップを見て敵の少ない場所に攻勢をかけ殲滅する、単独行動している敵に対して複数両や瞬間火力に優れるオートローダーなどで襲い掛かる、敵の僚車が優位を取ろうと陣地転換する隙に敵前衛を撃破してしまうなど、いたるところで各個撃破を狙って戦場は動いている。
ただし数両の差なら跳ね返せる防御有利な地形もあるので、単純に数だけ見て攻めると痛い目を見ることも。
関連用語:十字砲火LemmingWolfpack
カナブン / カナボン
Caernarvonの外部掲示板などでの俗称・略称。
かつては器用貧乏な性能をしていた事もあり、首相シリーズに続くイギリス重戦車ルートの苦行と言われる事も少なくなかった。
v0.9.20.1にて大幅に強化され、汚名返上を成し遂げた。
カニ眼鏡、蟹眼鏡
拡張パーツの一つ、双眼鏡(Binocular Telescope)のこと。「カニ」だけでも大体通じる。静止時(砲塔は回転してもよい)に限り視認範囲を 25% 向上させる。
カノパン / カノーネン
Kanonenjagdpanzerの俗称・略称。カノーネンヤークトパンツァー。
Tier8課金戦車としてはかなり不憫な性能である為、外部掲示板などではネタ戦車として扱われやすい。
たまに間違えられている事があるが、"パンター(Panther=豹)"ではなく"パンツァー(Panzer=戦車)"である。
紙装甲
紙の様に薄い装甲の意。このゲームの中で最も薄いのは、アメリカのTier7駆逐戦車M56 Scorpionが驚異の全面1mm。これはTier1の攻撃にも耐えられないどころか仲間との迂闊な接触すらダメージとなる数値。
次点でイギリス中戦車のVickers Medium Mk. I、および自走砲のBirch Gunで全面6mm、フランス駆逐戦車のRenault UE 57も側面と背面が同様である。
軽戦車自走砲T-28、ドイツ第二駆逐ルート(Marder 38TからGrille 15)の車両、M18 Hellcat(車体のみ)、Tier1-3のイギリス戦車及びAlecto、高Tierフランス戦車、日本中戦車ルート等はよく紙装甲と揶揄され、高Tierでは正面の装甲厚が100mmあっても紙装甲扱いされる。恐ろしいもんである。
全体的に榴弾に対しては非常に弱く、低Tierはいわゆる10榴の貫通で即死するリスクに気をつけること。敵として紙装甲車両に遭遇した場合は、小口径砲でもない限りは榴弾の使用も考慮して良いだろう。自分で操作する場合は、ダメージ交換の際に榴弾が使われる可能性も考慮すること。
また、三倍ルールなどで大きく防御力が変わる節目があるので、そのTierでよく使われる砲口径の1/2あるいは1/3を確保できているかどうかが一つの指標となる。
対義語: 重装甲、類義語: 豆腐ブリキ缶
Tortoiseの事。Tortoiseの意味が「陸亀」である事から。
鈍足の重駆逐戦車という点でもまさしく亀である。
カモネット
拡張パーツの一つ、迷彩ネット(Camouflage Net)の略称。カモフラージュ・ネット。更に略して「カモネ」「ネット」とも。
塗装の迷彩と区別のできる、妥当な略称である。
艦砲
一般的には艦船に搭載された火砲の事だが、本ゲームでは艦船から戦車へ転用された主砲を指す。
これを搭載した車両にはSU-100YIS-7Object 261Type 4 HeavyType 5 Heavyなどが該当する。
ガンレイ
拡張パーツ、改良型射撃装置(Enhanced Gun Laying Drive)の略語。
騎兵戦車 (Char de cavalerie)
フランス戦車のカテゴリーの一つ。攻勢に用いる事を目的にした快速の戦車。
歩兵科と騎兵科の縄張り争いから「騎兵科所属の戦車」という意味合いもある。
当然、騎兵科の機械化師団の装備として配備されていた。
関連用語: 巡航戦車超重戦車歩兵戦車豆戦車
キューポラ (cupola)
このゲームの場合、専ら戦車の砲塔上部にある司令塔(車長用キューポラ)を指す。
視認装置の他、車長の指定席で他の部位よりも装甲が薄いためによく狙われる。*5
砲塔上面にある上小さいので、車高の低い車両ではそもそも狙えなかったり弾が少し逸れて砲塔に当たったりするので注意して狙おう。
▼キューポラの一例 / 左からPz.Kpfw. IIITiger IIT-34-85の物
kyu-pora.jpg
仰角
目の高さの水平面と目標を見上げた時の視線の角度の事。
WoTでは戦車の砲身が水平面からどれだけ上を向けるかと言う意味で使用される。
俯角と比べたら影響を受けることは少ないが、下り坂や地形の隆起で撃てなくなるということにならないように気をつけよう。
対義語: 俯角
強制跳弾、強制跳弾角度
AP及びAPCRでは標準化前70°、HEATでは85°以上での砲弾衝突角度の時、通常の貫通判定計算を行わず全て跳弾されるというシステムの俗称。
角度さえ確保すればいかに強力な砲でも貫通力を一切無視して跳弾させる事ができる。装甲が薄い車両での豚飯もある程度可能になる。
但し完全に使いこなすには標準化、二倍ルール三倍ルールといったシステムの理解が必須。
詳しくは貫通計算参照。
キングタイガー (英: King Tiger)
Pz.Kpfw. Tiger IIのこと。
米軍における渾名のため英語読みである。
空間装甲 (英: Spaced Armour、スペースド・アーマー)
本装甲の外側に、本装甲とは隙間を空けて配置された薄い装甲。中空装甲とも。
HE(榴弾)やHEAT(対戦車榴弾)、HESH(粘着榴弾)は、外側の装甲に命中した際に起爆するため、その威力は大きく減衰される。AP(徹甲弾)やAPCR(硬芯徹甲弾)の貫徹力もある程度減衰される。
デメリットとして同じ厚さの1枚装甲より徹甲弾防御力が劣る……筈なのだがこのゲームでは同等の防御力に設定されているためほぼメリットしかない。(標準化や三倍ルールなどは各装甲毎に判定される為、防御力は僅かながら劣る)
このゲームでは、履帯も空間装甲として作用する。
Pz.Kpfw. IV Ausf. HT26E4 Super PershingStrv 103Bなど、車体全体を覆い隠すほどの空間装甲を備え防御力を向上させている車両も一部存在する。
苦行
同クラスの戦車と比べて性能が劣る、マッチングの仕様上厳しい戦場に放り込まれるといった、
次の戦車を開発するまでに著しく苦しい思いをする事、あるいはその戦車のこと。
よく例に挙がるのはAMX 40B1M3 LeeType 95 HeavyM5 StuartChurchillシリーズJagdPz IVType 5 Chi-Riなど。
他にもChurchill Gun Carrierがかなりの苦行とされる事もあるが、ツリーの配置的に開発するプレイヤーが極めて少なく、この手の話には上がりにくい。
串カツ
ARL V39の俗称。
(最終砲候補を装備した時のみ)車体に対して砲身がやたらと長く、串カツに似た何とも言えない容姿に見えるため。
糞犬、犬
アメリカTier7軽戦車のM41 Walker Bulldogの蔑称(または俗称)。
v0.9.18以前は自動装填装置により軽戦車の粋を大きく超える火力(格上の重戦車ですら1マガジンで撃破することができる)を持つためヘイトが高かったが、現在は平均的な性能に落ち着いている。
ドイツTier8軽戦車のleKpz M41 90mm GFは「黒犬、独犬」と呼び分けされる事が多い。
糞猫、猫
アメリカTier6駆逐戦車のM18 Hellcatの蔑称(または俗称)。
かつては車体装甲厚、旋回性(曲がりやすさ)、総弾数以外……即ち単発威力、APCRの貫通力、照準時間、俯角、旋回砲塔持ち、機動性、視界、隠蔽率などを持つ、ざっくり言えば軽戦車の機動力と隠蔽、駆逐戦車の火力を併せ持つ凶悪な車両。「これに乗ってりゃ大体勝てる」とまで言わしめたほどで、ヘイトが高いが為に、このように呼ばれていた。
Nerfされた現在ではそれなりの性能に落ち着き、この愛称も懐かしい思い出程度に風化しつつある。
この他、(個人差があるのだが)独特な日本語の書き方に苛立ちを覚えさせられる、ツィッターのWG日本公式アカウントへの蔑称(または俗称)でもある、にゃ。
ちなみに、Hellcatは性悪女という意味である。meow meow(猫の鳴き声)と書く外人は大方、性悪女だという意味を分かった上で書いている事が多いので、「猫ではない」等といった余計な指摘はしないように。
クルップ(Krupp)
ドイツの有名な軍事メーカー。
本ゲームではGroßtraktor - KruppKrupp-Steyr Waffenträgerなどのごく僅かにその名が見られる。
ただし、ポルシェ社やヘンシェル社などから砲塔の製作を受注していた事も多く、実際はかなりの数の戦車に関わっていた企業である。
高校の世界史などでいわゆる「死の商人」の代表格として挙げられる存在であり、戦車以前にそちらで知っていた人もいるかもしれない。
迎撃
自陣に向かって攻め込んで来る敵を、障害物の陰などの、守りやすい場所で迎え撃つこと。また、特攻や奇襲してきた敵(主に軽戦車)を迎え撃つこともいう。
ケツブロ
「ケツをブロックする」の略。つまり車輌の後ろ方向への移動を妨害する行為。
障害物の陰から僅かに前進して砲撃や偵察を行っている状態で「ケツブロ」をされると、被発見から即座に退避することができず敵の砲撃を受けることになるため、「敵射線への押し出し」に近い迷惑行為である。
ゲル金
下記のゲルリッヒ砲(7.5/5.5cm Waffe 0725)と課金弾の組み合わせで、Tier不相応な高火力を発揮できる。
課金弾(APCR)の使用が大前提でご利用は計画的に……だったのだが、v0.8.5アップデートで調整が入り、APCRの貫徹力が若干下げられた代わりにAPのダメージがAPCRと同じになった。
その為、APで抜ける相手ならばそちらを使うというやり方ができるようになり、出費を抑えることが可能となった。
ゲルリッヒ砲
VK 36.01 (H)Aufklärungspanzer Pantherに搭載できる7.5/5.5cm Waffe 0725のこと。
砲尾から砲身に向けてテーパーがついており、口径が小さくなっていくのが特徴。口径漸減(スクイーズド・ボア)とも呼ばれる。
ゲルリッヒ砲の弾丸は、専用に作られたゲルリッヒ砲弾を使用する。
ゲルリッヒ砲弾はタングステン合金の弾芯の周りに軽金属を被せたもので、発射後、砲弾の軽金属が砲身のテーパーに合わせて潰されていく。
すると砲弾は砲身の内径に密着しながら砲身内を進むことになる。
これによって発射ガスの漏洩が最小限に抑えられるので高い発射圧を得ることが出来、その結果として高初速を実現できる。
このためゲルリッヒ砲は同サイズの砲よりも高い貫通力を発揮する。
反面砲身の消耗が激しく、またタングステンはドイツでは貴重品だったため大量生産はされなかった。
ゲルリッヒ砲(wikipedia)
イギリスの2ポンド砲用「リトルジョン・アダプター」もこれと同じ原理で、このゲームではMatildaの"QF 2-pdr Mk. X-B"で使用できる。
どちらの砲もゲーム内では弾速が速く、偏差射撃が容易なのも長所である。
皇紀
日本戦車のType XXに使用されている事の多い年号の事。
日本の初代天皇とされる伝説的な存在、神武天皇が即位したとされる年からの数えである。
例えばType 97 Chi-Haは、西暦1937年(皇紀2597年)に採用された事から「九七式中戦車チハ」と命名されている。
当然ではあるが、戦後のType 61などは西暦が基準である。
口径
「弾の通る部分の径」という意味合いがある。このゲームでは大きければ大きいほど貫通後の車両内部のモジュールに損害を与えやすくなったり、また口径が装甲の二倍以上だと標準化(APとAPCRに限る)が強くなり装甲厚の薄い避弾経始に対し効果的になったりする。(詳細は二倍ルール三倍ルール。)
注意点として、この言葉は「弾の通る部分の径」以外にも、「砲身長」を指す場合にも使われる。これは砲身長÷砲口径=口径で表される。
例えば、拳銃(小火器)方式なら"105mm砲"が「105mm口径」になるが、 戦車(大砲)方式なら"105mm68口径"と表記され、砲口径が105mm、砲身長が「砲口径の68倍」で105(mm)×68=7140(mm)である事を意味する。これは略式表記で「L/(口径値)」とも書かれ、例えばTiger等が搭載できる「8,8 cm KwK 43 L/71」ならば「43年式8.8cm71口径戦車砲」となる。
砲身長として区別したい場合、略した口径長を使うと良いだろう。
ちなみに、中国の方では「倍徑(倍径)」と書かれている模様(中国語Wikipedia)。
なお、砲に記載されている砲口径は目安であり実際の口径とは違うことも多い(イギリスのOQF77mmGunなど)。
また、口径長も長さを測る基準が国によって異なり、小数点以下は省略されたりしているので誤差がある。
行進間射撃
走りながら射撃すること。行進射とも言う。
当然のことながら命中率は大幅に下がるので当時の戦車は停車して撃つのが基本であった。
ここら辺、国ごとに考え方の差があるので調べてみると面白い。
また走行→一瞬停車→発砲→発進の一連の射法は「躍進射撃」と言う。
行進間射撃での命中が期待できるようになるのは90式戦車(Wikipedia)等の第3世代主力戦車からである。
このゲームでは至近距離で撃つ分には大体命中するので、どこに撃ってもダメージを与えられるという状況ならば行進間射撃でも差支えはない。
ゴ○○リ
一般にはフランスの軽戦車ELC、「ドイツの」と但し書きが付けば、ドイツ課金駆逐戦車E 25を指す。
平べったく、すばしっこい同車は、台所を中心に家庭内に出没する人類永遠の敵 GKBR(油虫とも呼ばれるアイツ)を連想させることからこう呼ばれることもある。
因みにE 25はまさかの公式化
ゴスロリジャナイヨ
ただし、AMX ELC bisは、バージョンアップにより機動性が大幅に低下させられてしまったので、ゴキブリの名称は相応しくなくなってしまった。
 

さ行 Edit

サスペンション(懸架装置)
バネなどを転輪に組み込み、車体にかかる衝撃を吸収し、乗り心地や操縦安定性を向上させる機構。
ただし、ゲーム上で「サスペンション」と言われた時は、履帯モジュールか、改良型サスペンションを指すことが多いので注意。
様々なバリエーションがあり、国や時代によっても特色がある。足回りを見てみるのも面白い。
改良型サスペンションの搭載可能パーツを見ると、車輌がどのタイプのサスペンションを採用しているのか分かるかもしれない。
 
代表的なサスペンション
 
サッカー(Soccer)
2014年のFIFAワールドカップ、2016年のサッカー欧州選手権に合わせて実施された特別イベントの事。
期間限定で無料配布された専用車両を用いて3on3の戦車サッカーを行うゲームモードである。
2014年はヒメルズドルフ、2016年はパリで試合が行われた。
詳細はT-62A SPORTにて。
ザリガニ рак 
ロシア語圏における戦績が極めて悪いプレイヤーを示す、蔑称。
Дуракからракを抜き出した表現、英語やフランス語同様ロシア語圏もなかなか罵倒のレパートリーは多い。
2014エイプリールフールにおいて公式サイト上のミニゲームネタとして扱われた。
同年4/1より環境保護の一環(高レートプレイヤーのボーナスキャラ要員)として保護活動に取り組んでいる。
三突 / 3突 / 三凸 / 3凸
撃砲、すなわちStuG III Ausf. GあるいはStuG III Ausf. Bのこと。
G型の方が古くから実装(過去のStuG IIIの性能が引き継がれた)されており、史実でも生産数が多い為、大抵は前者を指す。
三倍ルール 
APまたはAPCRで口径が装甲の三倍超に達している場合は強制跳弾角度を無視し通常通りの貫通判定計算を行う、というシステムの俗称。
よく勘違いされるが口径が装甲値の三倍超になると必ず貫通するという意味ではない。単に砲弾衝突角度70°以上でも、通常通りの貫通判定計算をされるだけである。
当然同時に口径が装甲の二倍超の条件を満たす為、貫通判定は二倍ルールの標準化を適用された上で計算される。
参考までに、口径が装甲の丁度三倍の場合、90°で着弾した際の装甲厚はAPで279%、APCRで685%である。
鹿 олень
ロシア語圏におけるnoobやLemmingのプレイヤーに対して使われる、蔑称。
2014エイプリールフールにおいて公式サイト上のミニゲームや8bit talesで公式キャラクターとして登場する。
同年4/1より環境保護の一環(高レートプレイヤーのボーナスキャラ要員)として保護活動に取り組んでいる。
自動照準 (英: auto aim / オートエイム)
操作キー等は初期設定の場合を前提。
敵車両を照準時に右クリックをする事で自動照準がONとなり、解除するか敵車両が撃破されるまで砲が敵車両を自動で照準する機能。
自動照準機能の能動的解除方法はEキーを押下するか、敵車両を画面の中心からはずして右クリックを押下する。
ドッグファイトや障害物の多い場所での機動戦で、車両の操作に集中できるメリットや、起伏の多い場所での行進間射撃時に画面の揺動を無視できる等のメリットがある。
照準の位置はかつては敵車両の砲塔中心、v0.9.0以降は車体中心部となった。このwikiではオートエイムが砲塔狙いであった頃の情報が多く残っているため、実装が古い車両の解説を読む場合は注意が必要。
基本的に、車体を晒している敵を正面から狙う場合、および充分な貫通を持ったAP弾で側面から狙う場合にオートエイムがより有効になる一方、それ以外の場面ではオートエイムの利用価値が激減している。
射撃がままならないと感じたら、距離をつめたり手動照準に切り替えることを常に頭に残しておこう。
自動装填装置 (英: auto loader / オートローダー)
給弾機構の一種。人員削減の他に、主砲の大口径化・砲弾の重量増大により人力装填の困難さ、装填手に依存する射撃から射撃への流れを均一化するためのもの。
ただし、ゲーム内で「自動装填装置」と表示される砲は連射能力を持つ砲の事で、機関砲なども自動装填装置扱い。
主砲と自動装填装置は直列にする必要がある為、戦後初期の西側では揺動式砲塔が併用された。
史実では、揺動式砲塔の欠点と限界に突き当たったフランスアメリカ、危険極まりない「人喰い戦車」を開発したソ連、無砲塔と油気圧サスペンションという別のアプローチから自動装填装置を搭載したスウェーデンに加え、他にも第二次大戦中のドイツなどでも研究が進められていた。
自動装填装置の技術が進歩した現代戦車では、日本や中国も採用していたりする。
ゲーム内では史実におけるドラム式オートローダー戦車を中心に当機能が実装されており、発射方式は「機関砲の連射数が単発になり、有効射程距離が戦車砲と同様(約700m)のもの」と解釈してよい。
その高い瞬間火力は、一両であるのにも関わらず複数の車両として存在していると言って良い程であり、孤立した状況で相手にするケースだけは極力避けるべきである。代償としてマガジンを撃ちきった後は長いリロード時間があり、リロード時間を含めたDPMはそれほど高く無い場合が多い。
IS-3AStrv 103Bも本来は自動装填装置だが、こちらはあくまで通常砲扱いである。
関連用語: 回転弾倉式自動装填装置揺動式砲塔
射角 / 射界
前者は主に自走砲弾による打ち出し角度を示した意味として当wiki中で使用されている。
後者は自走砲および、無砲塔/限定旋回砲塔タイプ車両における左右の稼動範囲の表現。
弱点 (weak spot / weak point)
一般的に車体や砲塔の天井、キューポラ覗視孔や搭乗員脱出用のハッチ等の装甲が薄い場所を指す。
場合によって、傾斜装甲の傾斜のゆるい場所や構造上の問題箇所(ドイツや日本車両の正面車体下部のエンジン判定、一部戦車の被弾≒弾薬庫判定など)を指す。
もちろん、弱点ではなくても貫通されるので、弱点を隠しているからといって油断しないこと。
車両 (Vehicle)
このゲームでは、プレイヤーが操作する戦車を示す。
車種 (Vehicle Type)
このゲームでは、車両の種類(軽戦車・中戦車・重戦車・駆逐戦車・自走砲)を示す。
車長ボイス
試合時に逐次プレイヤーに発せられる音声の事。
初期状態では日本人の車長ボイスが流れるが、設定を変更する事で国家や車長の性別を反映させたボイスになる。
実用性を重視するなら初期状態、雰囲気を重視するなら国別・性別、好みのボイスにしたければボイスMODを活用しよう。
各国家音声(男性のみ)
シャーマン(Sherman)
第二次大戦中にアメリカ機甲部隊の中核だったM4シリーズの事。
本ゲームではM4 ShermanM4A2E4 ShermanM4 ImprovedM4A3E8 ShermanM4A3E2 Sherman JumboM4A3E8 FuryM4A3E8 Thunderbolt VIISherman IIISherman FireflyM4A1 Revaloriséなどが該当する。
性能的に傑出した戦車では無かったものの、工業大国アメリカを象徴する高い生産性・整備性・拡張性を誇っていた。
なお、この名称は南北戦争における北軍のウィリアム・シャーマン将軍に由来するが、名付けたのはレンドリース法でM4シリーズを供与されたイギリス軍であった。
余談だが、このシャーマン将軍は南北戦争中に(戦略的な意味で)数々の街を焼き払ったので南部の白人にかなり恨まれていたらしく、「第二次大戦中、南部出身者がM4 Shermanに乗る事を拒んだ」というエピソードすらあったのだとか。他にも色々と纏わる話が多いので、興味があれば調べてみて欲しい。
十字砲火
複数の兵器により火線が交差するよう射撃すること。一方向からの砲撃であれば身を隠せる障害物であっても複数方向から砲撃されれば身を隠すことが困難になる。また、一般に戦車は側面装甲が薄いため、貫通力の劣る車両でも優位に戦えるようになる。
前衛が後衛の位置取りも考慮して火線を取ったり、後衛同士も無駄に一箇所に集まらず展開していれば自然に十字砲火となりマップのいたるところで優位に戦えるだろう。
首相
ボクスホール社が開発・量産したChurchill歩兵戦車シリーズの事。
第二次大戦時のイギリス首相ウィンストン・チャーチルに由来する。
本ゲームではChurchill IChurchill IIIChurchill VIIChurchill Gun Carrierが該当し、Super Churchillの別名があるBlack Princeも含む事がある。
イギリスの紅茶と掛けて「茶+数字」で呼び分けられる事も。
巡航戦車 (cruiser tank)
イギリス軍の戦車の分類で、機動性を重視し装甲を軽視した戦車の事。歩兵戦車の対義的存在。
これに該当する車両は名称の頭文字がC(Cruiser)となっており、このゲームではCruiser Mk. IMk. IIMk. IIIMk. IVCovenanterCrusaderCromwellCometChallengerCenturionが該当する。
この巡航戦車(及び歩兵戦車)から、火力と装甲も重視した重巡航戦車(Centurion)となり、主力戦車へと繋がってゆく。
関連用語: 騎兵戦車超重戦車歩兵戦車豆戦車
重装甲
重い、転じて分厚い装甲の事。
このゲームでは同Tierの平均値と比べた時の相対的な意味が強く、また必ずしも重戦車=重装甲、軽戦車=軽装甲とは限らない。
重戦車ではB1KV-1O-IBlack PrinceKV-4ST-IE 75E 100MausIS-4IS-7など、中戦車ではD2MatildaKV-13E 50など、駆逐戦車ではAT 2T95TortoiseJagdPz E 100など、自走砲ではM7 PriestBishopなどが該当する。Hotchkiss H35AMX 38Valentine(レンドリース車両)、AMX 40は軽戦車でありながら、同Tierの中・重戦車をも上回っている。戦車によっては、前面に著しく偏っており、その他は軽装甲になっているものもあり、これらは重装甲とはみなされないこともある。
対義語: 紙装甲
シュルツェン(独: Schürzen)
ドイツ戦車の車体側面に装備されている増加装甲。元は対戦車ライフルによる狙撃への対策だったが、榴弾(HE)や対戦車榴弾(HEAT)にも効果があった。本ゲームで装備しているのはPz.Kpfw. IV SchmalturmPz.Kpfw. IV Ausf. HStuG IVPz.Kpfw. III/IVT-44-100など。ゲーム中でも数ミリの空間装甲として機能しており、HEATやHEに対して防御効果を発揮する。
書記長
本ゲームにおけるISシリーズ、つまりスターリン重戦車シリーズの事。
初代ソビエト連邦共産党中央委員会書記長ヨシフ・スターリン(Iossif Stalin)のイニシャル「IS」が戦車名であることから「書記長」と呼ばれる。
なお、ドイツ語ではヨゼフ(Joseph)と呼んでいた事から「JS」、ロシア語のキリル文字ではИосиф Сталинとなる事から「ИС」と表記される。
KV重戦車シリーズやChurchill IM3 Leeなど、戦車に人名が用いられることはよくあるので興味があったら他のも自分で調べてみよう。
ドイツ軍は戦車や駆逐戦車に軒並み猛獣名を冠していて猛獣部屋や猛獣の檻と揶揄されるのに対し、ソ連軍のISシリーズが多数居ると『書記長のお部屋』、『書記長部屋』などと揶揄される。
ちなみに、その手の書記長を合計100輌撃破すると、シナイのライオン(The Lion of Sinai)の勲章が手に入る。また、累積撃破数が100の倍数に達するたびに追加で授与される。
食事の角度
昼飯の角度を参照。
食料
消耗品(アイテム)の一つで、プライマリスキルおよび共通セカンダリスキル+10%の効果。
搭乗員を限界突破させる"おにぎり"や"紅茶"とは、一体どんな素材で作っているのだろうか。
ショットトラップ (Shot trap)
跳弾が発生した後、跳ねた弾が装甲の薄い箇所に命中する事、あるいはその可能性のある装甲板の配置。
弾かれた後でも貫徹力は(減少するものの)残っており、WoTでもショットトラップが起き得る。
文字だけでは良く分からないという方は、絵を用いて解説をしているサイトもあるのでそちらを参照するのも良いかもしれない。
スーパーテスト
新規車輛を正式に販売したり実装する前に、一部のテスタープレイヤーに性能調査の為に実際に使用して一般プレイヤーとマッチングして貰うテストプレイのこと。
テストプレイの結果によっては、調整されたり、そのままお蔵入りになったりする。テストプレイとは何だったのかと言わんばかりに極端な性能そのままで出てきたりもする。
使用者が限定されている以外は通常の車輛と変わりは無く、他の車輛と小隊を組むこともできる。性能があまり知られていない為にやや対処しづらい。
よく勘違いされるがテストサーバー限定車輛という事ではない。
水没
川などを渡ろうとしたり、岸が急な水辺に近づきすぎて滑り落ちたりして、出られなくなること。車体がある程度の深さまで水につかるとカウントダウンが始まり、0になる前に出なければ、残りのHPに関係なく撃破扱いにされる。(転落して落ちた時に履帯を傷めているとほぼ確定)
MINESの水辺のように浅い場所は問題ないが、水深が深い場所は避けるようにしよう。なお水に入っても火災は消えない。
スタ垢、スタアカ (standard account)
標準アカウントのことで、ノンプレミアムアカウントの意味で使われる。
対になるのがプレ垢、プレミアムアカウントである。詳しくは課金について
素敵性能
外観の恰好良さを表現する言葉。当然ながら、具体的な基準があるわけではない。
しばしば、誉めるところのない車両を評するときに使われる。
スパシャ / スーパーシャーマン(Super Sherman)
Tier8フランス課金中戦車M4A1 Revaloriséの事。
イスラエルのM51 スーパーシャーマンをフランス戦車として実装している事に由来する。
略してスパシャと呼ばれる事もあり、ルヴァロリゼの名前で呼ばれる事は少なめ。
スパパ / スーパーパーシング(Super Pershing)
アメリカTier8プレミアム中戦車のT26E4 Super Pershingの略称の一つ。ー・ーシング。
征服王(The Conqueror)
Conquerorの事。
11世紀にブリテンを征服(ノルマンコンクエスト)したウィリアム1世に由来している。
彼は"The Conqueror(ザ・コンカラー)"、つまり「征服王」という渾名で知られており、今のイギリス王室の先祖とされている。当たり前だが、マケドニアの征服王とは関係ない。
征服王の名を裏切らないイギリス重戦車の真骨頂であり、首相シリーズやカナブンを越えたご褒美とすら言われる事もある。
接射
相手の至近距離で射撃を行うこと。
至近距離で榴弾を撃つと範囲ダメージで自車にも被害が及び、それが原因で自滅すると相手に幸運を与える事がある。
砲塔の無い車両で横をつかれると、障害物や味方が近くになければこの接射で一方的にやられるので注意。車高の高いMaus等で車高の低いT-54等に横をつかれた場合も同様である。
現実にはそのような密着射撃を行うと砲が破損するので行うことはないが、ゲームでは砲撃の発射判定位置が砲身の根本だったり、砲身に接触判定がなかったりするので、このような接近戦が可能である。
この意味のつもりで「零距離射撃」を使われる事が多いが、厳密には違う意味なので注意。
とは言え、そもそも戦車砲で密着して射撃をすることは無いので、このような行動に対応する軍事用語は無く、この接射の用法も慣例的なフィクション用語である
関連用語: ドッグファイトNDK
戦力値
戦車ごとに割り振られた値で、強い車両ほどこの値が大きい。この値の両チームの合計をある程度揃えることによって車両による戦闘力の差があまり開かないようになっている。
お互いのチームで大まかに揃えられるという性質上、戦力値の高い戦車がいると相手にも戦力値が高い戦車が割り振られる。そのため戦力値が高い戦車には低い戦車以上の戦果が求められることも多い。
と言っても基本的にはTierによって決まり、上位Tierの車両より高い戦力値を持つのはPz.Kpfw. 38H 735 (f)くらいのもの。
同じTierの中では、Tier4-7の重戦車、Tier2-7の自走砲、Tier5-7の軽戦車が高く、Tier8-10の自走砲、Tier8の中戦車が低い。例外的に一部の中戦車・駆逐戦車は重戦車と同じ戦力値をもつ。
もっとも、現在ではマッチングシステムの改変に伴い、戦力値という概念は形骸化しつつある。
戦車中隊 (Tank Company)
Tank Companiesの事。
戦車長 (Tank commander)
戦車の搭乗員における指揮官のこと。車長(Commander)とも。
黎明期からWW2の初期頃まで車両の指揮に専念する戦車長という役割は無く、酷い時は砲手兼装填手兼無線手(通信機がなければ手旗信号で)兼指揮官(外を見る人)という扱いで、このゲームでも低Tier車両ならば狭い砲塔の中で色んな仕事を兼任するハードな環境を垣間見る事ができる。
小型車両でも他の役割(主に装填手)を兼任する事が多く、中でも小型化の集大成ELC AMX時代が逆行したのかと言わんばかりに操縦手以外全てを兼任していたりする。
また、高Tierの戦後車両では通信機の改善(性能や使い勝手)により専任の無線手が不要となり、戦車長が兼任している事が多い。
戦車長の特性である他の乗員のプライマリスキル増加の恩恵は、戦車長が兼任している分野は受ける事ができない。
戦車の弱点であるキューポラを抜かれるとよく殉職する。
現実の戦車は周辺監視や索敵の他、車両の長として他乗員への指揮命令を行うが、本ゲームではプレイヤーが操作を行うので台詞しか言わない。
しかし、「車長ボーナス」で他乗員のプライマリスキルを上げるなど、ゲーム要素が実装されているので、車長の力量が他乗員を含めて車両全体の性能に大きくかかわってくる。
詳細は搭乗員を参照。
関連用語: 操縦手装填手砲手無線手
戦場の霧 (fog of war)
作戦・戦闘における情報的な不確定要素を指す軍事用語。プロイセンの軍人・軍事学者であるカール・フォン・クラウゼヴィッツが『戦争論』の中で定義した。
平たく言うと、戦場での情報収集の困難さと、その伝達の至難さが指揮官にどーのこーのと言うお話。
WoTでは、コンテンツの一つである Clan Wars において、戦闘開始時には敵の数や構成が開示されず、敵を発見して初めて明らかになる、というシステムをこう呼んでいる。
開発者ブログのアップデート構想に出てくるたびに有志の翻訳者を悩ませていた単語の一つ。
センチュリオン(Centurion)
AEC社が開発した重巡航戦車であり、のちに第1世代主力戦車と呼ばれた名戦車シリーズの事。
その名称は、古代ローマ時代の「百人隊長」を意味する"Centurio"(ケントゥリオ)に由来する。
歩兵戦車と巡航戦車を統合して生み出された戦車であり、過去の戦訓から改造の余力を残した設計が取り入れられている。
その拡張性の高さから20世紀後半に多くの国家で運用され、この戦車をベースに開発された現代の主力戦車も少なくない。
本ゲームではCenturion Mk. ICenturion Mk. 7/1Centurion Action XStrv 81が該当する。
Ferdinandの事。
後期改修の際に、名称が「Elefant」(エレファント、象)に改称された。
類語: 猛獣部屋
操縦手 (driver)
戦車の搭乗員で、運転を担当する人。運転手とも。
この当時の戦車の変速機はごく一部を除いてほぼ全てMTである。特にソ連のミッションは変速が非常に重く、ハンマーでシフトレバーを叩くということもあった。
ほぼ全ての戦車には前方を見渡しやすい(被弾しやすい)位置に覗視孔付き(弱点)の席があり、車長に次いで殉職率が高めである。
ゲーム内では戦闘不能になると加速力や旋回性など機動力が低下する。元々最高速度が遅い車両は操縦手かエンジンを失うと、ほぼ移動が不可能になる壊滅的なダメージとなる。
詳細は搭乗員を参照。
関連用語: 戦車長装填手砲手無線手
装填手 (loader)
戦車の搭乗員で、砲弾の装填を担当する人。
ゲーム内では戦闘不能になると装填速度が低下する。
大口径の砲を持つ車両は2名の装填手が搭乗している事が多いが、T95は155mm砲の装填を1人で担当している。
狭い戦車内で重い砲弾を持ち上げ砲に込めるのは大変な力仕事であり、決して楽なものではなく、このゲームのように車両の揺れや装填手の疲労を無視して、常に一定の速度で給弾するのは並大抵のことではない。
居住性による装填速度への影響は考慮している……とはあまり思えないのが現状。
砲手同様主砲付近に居ることが多いが、複数名いる場合は副砲塔にも律儀に配置されていることがある。WGの細やかな気配りだが副砲塔は基本的に弱点なので余計なお世話である。
詳細は搭乗員を参照。
関連用語: 戦車長操縦手砲手無線手
 

た行 Edit

ターレットリング
砲塔と車体の間に在り、砲塔を旋回させる為の重要な役割。ゲーム中では破壊されると一時的に砲塔の旋回が不能になり、修理しても旋回速度が低下する
第〇世代主力戦車
戦後の主力戦車(MBT)の区分けのひとつ。
戦後直後の第1世代から、現代の第3.5世代まである。
基本的に西側の基準なので東側では別の区分が使われたりしている。
 
第1世代
第2世代
第3世代
第3.5世代
第4世代?
 
大口径砲
口径の大きい砲。ゲームでは榴弾の威力が脅威となるものがよく言われ、低ティアでは100mm以上、高ティアでは140mm以上の砲の総称としてよく使われる。
類義語: 浪漫砲Derp gun
ダイムラー / ダイムラー・ベンツ(Daimler Benz)
現存するドイツの自動車メーカーの事であり、高級車ブランドのメルセデスベンツは有名。
ダイムラー・ベンツ⇒ダイムラー・クライスラー⇒ダイムラーの順に社名が変遷している。
戦時中は乗用車の生産と併行して、戦車・航空機・潜水艦のエンジンを主に製作しており、それゆえに連合国の空襲の標的となって大きな打撃を受けた。
本ゲームではVK 30.01 (D)VK 30.02 (D)が該当する。
坦克
「タンク(Tank)」の漢字表記。
戦間期に中華民国へ戦車が導入された際、適当な中国語が無かったことから英語の「Tank」が定着したようだ。
「World of Tanks」を中国語表記すると、そのまんま「坦克世界」だったりする。
ちなみに「タンク」ではなく「タンクゥァ」と発音すると中国語らしくなります。
たんこぶ
投影面積の大きいキューポラや副砲塔、機銃塔の事。
せっかくの装甲や地形適性を台無しにしてしまう突起物全般を指す。
チームキラー(TK)
味方戦車を撃破したプレイヤーに与えられる不名誉な称号。
FF(フレンドーリファイア)とも呼ばれる。ランダム戦では味方は緑色、敵は赤色で表示されるが、チームキラーになった場合でも即、水色になる訳では無い。複数回ダメージを与える行為をしない限り水色にはならない。なので水色になっているプレイヤーは危険度が高いので要注意となる。撃破数だけが緑表示となる。通常味方戦車を撃破したり損傷させてしまった場合には相応の弁償をしなければならないが水色ネームに対しては撃破しても損傷させてもペナルティは発生しない。因みに味方チームキラーへの命中弾は外れ弾として処理される(=命中率の成績低下)。
チハ
九七式中戦車チハ。1938年より配備されたが後継戦車の開発の遅れにより1945年まで使用され、史実では薄い装甲に貧弱な砲で散々な扱いを受けているが、外見の愛らしさ(?)や不憫さも相まって日本では人気の高い戦車。
WoTでは日本ツリーのType 97 Chi-Ha、中国ツリーにおける鹵獲戦車Type 2597 Chi-Haとして実装されている。因みに本ゲームでは新砲塔チハ(チハ改)が最終状態となっており、最終砲の一式四十七粍戦車砲は優秀な戦車砲で、史実と異なり500m以内の近接戦闘となるWoTでは火力面はそれほど苦労しない。薄い装甲は健在だけどな!!
駐退復座機
油圧やバネを利用して砲撃の反動を吸収することで、砲座の負担を減らし安定性を保つ機構。
日本陸軍戦車の砲身の上下に飛び出ている筒やT26E4 Super Pershingの頭上の筒がそれである。
これが壊れると砲撃の反動を抑えることができず砲が破壊されるため通常は砲塔内部に隠されているが、このゲームでは駐退機に判定は無いので露出していても弱点ではない。
駐退機を装備せず車体そのもので反動を受け止める車両もある。
直射
主に自走砲が俯瞰画面を使わずに通常車両と同じように敵戦車に発砲すること。大変照準が難しいため、敵に追い詰められたときに使われる手段である。ただし自動照準が使えるので命中精度は兎も角捕らえやすくはなる。
ちなみに直線曲線ではなく「直」接撃つの直射である。
超重戦車 (Super heavy tank)
重戦車の中でもとりわけ装甲が厚く、より防御力を発達させたものをいう。
およそ70t以上が目安とされ、このゲームでは内張り装甲 (特大) (Super Heavy Spall Liner)を搭載できる重戦車が該当するが、重戦車のカテゴリとして一括りにされている。重戦車以外にも装甲の厚いT95Tortoise等の重駆逐戦車や重突撃砲も含まれる事がある。
史実的には主に後年になってから分類されたもので、正式に超重戦車の名が付いているのはT28SuperHeavyTankだけである。
超重戦車(Wikipedia)
関連用語: 騎兵戦車巡航戦車歩兵戦車豆戦車
超信地旋回解説.jpg
超信地旋回 (ちょうしんちせんかい)
左右の履帯をそれぞれ別の方向に動かしその場で旋回すること。トランスミッションの技術問題によりWW2頃の戦車ではできる車両とできない車両が混在し、このゲームでもこれが再現されている。
ゲーム内で行う場合は特別な操作は不要で、超信地旋回が可能な車両であれば停止中に普通に旋回キーを押すだけでよい。
ちなみに片方の履帯を停止させもう片方の履帯のみ動かして旋回する動作は「信地旋回」と言う。
偵察
地形地勢についての情報を収集する「地形探査」、敵が存在する可能性が高い状態で敵の位置を探る「索敵」などの総称。
敵に察知されないように隠れながら動向を探る狭義の「偵察」の他に、敵に見つかる事を前提として行う「強行偵察」がある。
実際に交戦を行ってより詳細な情報(WoT的に言えば、相手の装備砲など)を収集する「威力偵察」や、敵位置がわからない場合に隠れ場所と思しき地点に砲撃を浴びせて反応を見る「探索射撃」なども強行偵察の一種。
本ゲームにおいては偵察により発見した敵の位置情報は無線などにより味方戦車と共有する事ができる。
ゲーム中の偵察のテクニックとしては、茂みにじっと潜んで定点観測を行う「置き偵」、移動しながら広域を観測しつつ敵に姿を晒して攻撃を誘う「走り偵」、特定のスキル第六感を持ったプレイヤーが敵に見つかる事で視線の通る場所を推測・逆探知を試みる「六感探知」などがある。
鉄鋼 (英・仏:Steel 独:Stahl 露:сталь)
鉄を主成分にする合金の総称。鋼、鋼鉄とも。戦車においては外殻装甲や履帯、砲塔・砲弾弾頭に至るまで多数の部位を構成する重要な素材である。銑鉄から不純物を取り除いた、オーステナイト分子構造の軟鉄に成分比0.0218~2.14%の炭素や他の金属を添加した上で加熱→急速冷却によるマルテンサイト変態を施すことで製造される。
強度はモース硬度比で4.5~8.5と製法および添加物によって大幅な差が生じる。なお鉄のモース硬度比は4.0~4.5となっている。
ただし、WoTでは戦後車両の均質圧延防弾鋼やドイツ車両のスウェーデン鋼、果てはソ連車両や大戦末期日本車両の不純鋼やアメリカ試験車両の軟鉄に至るまで装甲としてはすべて同じ強度・性質を持つものとして扱われる。割り切ろう。
(コメント欄では同音の徹甲(AP)の誤字として登場することも。)
電撃戦 (独: Blitzkrieg / 英: lightning war)
第二次世界大戦ごろに生まれた戦術のひとつ。詳しく解説すると本を出版できるぐらいになってしまうため説明は省くが、ゲーム内では機動力のある戦車で敵の後ろに回り撹乱させ、その隙に味方の主力が突撃・殲滅することを指す場合が多い。当たり前だが単騎や少数の無謀な特攻はこれに含まれない。
CAMPに対してこちらは全体が積極的に攻撃する事を望まれる。
覗視孔 / 覘視孔 (てんしこう)
戦車内から外を覗き見る窓のこと。
装甲に穴を開けるため構造上どうしても戦車の弱点となってしまう。
最近はHDモデル化に伴って、装甲厚が均一化され極端な弱点ではなくなるケースが増えている。
覘視孔の奥には当然乗員が乗っているため、乗員が死傷する可能性が高い。WoTではこれらが再現されているため積極的に狙ってみよう。
▼覗視孔の一例 / 左からそれぞれPz.Kpfw. IVM3 LeeKV-1の物
覗視孔.jpg
転輪
戦車の足回りにある車輪のこと。
役割によっていくつか種類がある。
種類
ドアノッカー
戦場に対して貫通力があまりに不足し、相手の装甲を貫通できない砲のこと。
語源はWW2当時、ドイツの3,7cm PaK36がフランスのB1やイギリスのMatilda、ソ連のT-34に全く歯が立たず、「陸軍のドアノッカー(Heeresanklopfgerät)」と揶揄されたことから。
ちなみに3,7cm PaK36の戦車砲型がTier1のLeichttraktorの初期砲である3,7cm KwK36である。このAP弾で上記の戦車と戦わなければならなかった兵士達の苦労が偲ばれる。
ゲームでは自走砲など非装甲に近い車両も多く存在する為、開発途上で貫通力が低い砲を搭載していても全く何も貫通できないということは無いが、榴弾砲でなければ最低でも重戦車の側面装甲くらいは貫通できるものを搭載したいところ。
豆腐
本ゲームでは『装甲が柔らかいもの』の代名詞として使われる。
数々の神話的な活躍を誇りながら本ゲームではTigerなどがその形と(同格重戦車と比べた際の)装甲の薄さからこう呼ばれる。
また、FV304がその独特の形から、呼ばれることもある。改良砲塔のChurchill Iは垂直装甲の弱さとその形状から顔面豆腐と呼ばれることもある。
類義語:紙装甲
登山(Climbing)
本ゲームでは普通の方法では進入できない丘や山へ進入する事を指す。
各マップの有力な登山方法については、海外の登山家たちが開発したルートが動画サイトに上げられているので、そちらを検索して頂きたい。
それら登山ポイントに一度登れば一方的に狙撃し放題という事も有りうるが、登山しやすい戦車は限られており、登山の実用性や難易度もマップによってまちまちである。
とはいえ、場所によっては自走砲以外では太刀打ちできなくなる事もある他、同じマップでもスタート地点によって実用的な登山ポイントの有無がはっきりする不公平なマップもある。
チートではないのでゲームルール違反ではないものの、本来の戦闘域の想定を超えているため、試合の公平性という観点ではかなりグレーな戦術である。
狭いマップの多い昨今、登山をしないと射撃チャンスが全く見出せない戦車も一定数いる事から、ある意味で仕方ない事とも言えるのだが……。
特甲弾
旧日本陸軍で使用された砲弾。
当時、標準で使用された弾丸鋼製のものは資材不足の為クローム含有量が低く諸外国に比べても強度が低かった。(旧日本軍の対戦車砲が初速は諸外国と変わらないのに貫通力不足に嘆くエピソードが多いのはこのためもある)
対策として特甲弾はタングステンクローム鋼で作成され、諸外国APと同等以上の貫通力を得ることに成功した。(が、西欧では更に強力なAPCBCやAPCR(HVAP)、APDSなども開発されている……)
ゲーム内では強化APとして日本戦車がAPCRの代わりに使用できる。貫通力はAPCRに劣るものの、標準化や距離減衰の特性はAPに準じる。
ドッグファイト (dogfight / 格闘戦 / 巴戦)
犬同士が違いの尾を追いかけるように、彼我共に有利な位置を取る事を企図して敢行される機動戦。 軍事では軍用航空機での近距離格闘戦をこう呼ぶようになった。 日本では両者が巴を描くように動くため巴戦とも呼ばれる。
二者の運動性に差がある場合にはNDK状態に発展する事も。
関連用語: 接射
突撃砲 (独:Sturmgeschütz)
ドイツ戦車のカテゴリーの一つ。歩兵の近接支援用に開発された装甲車両。
歩兵支援車両であり所属は戦車部隊でなく砲兵に属する。
そのため戦車とは違うのだが、なまじ良好な対戦車能力を持っていたために、戦車や対戦車自走砲(駆逐戦車)と同列の扱いを受けることとなった。
ドイツは対空砲兵も対戦車陣地にしたりするので別兵科の転用に関しては(良いか悪いかはともかく)柔軟だったようだ。
Tiger(独語読み: ティーガー、ティーゲル、英語読み: タイガー)、すなわちPz.Kpfw. VI Tigerの事である。または、それと関連のあるTiger IITiger (P)などを含んだ通称。
Tiger IIは、通称のKönigstiger、King Tigerを略したり直訳した"KT"や"王虎"と書かれることが多い。ちなみに、Königstigerはドイツ語でベンガルトラを意味する。
これといった区別をつけずに"ティーガー"や「虎」といった略称等を使うと、相手はPz.Kpfw. VI Tigerを連想することが多いと思われるので注意。
類語: 猛獣部屋
 

な行 Edit

中の人
WoTならば、車両を操作しているプレイヤーを意味する俗称の一つ。車両の搭乗員の事を指す場合もある。
ナスホ、茄子
Nashornの略称。スホルン。
二倍ルール
APまたはAPCRで口径が装甲の2倍以上に達している場合は通常より大きく標準化されるというシステムの俗称。
口径が装甲厚の2倍以上の場合、以下の式で標準化が計算される。
元の標準化角度*1.4*(砲弾の直径(mm)/装甲厚(mm))
APの場合、標準化は通常5°。口径が装甲の丁度2倍の時の標準化は14°になる。
具体例として、側面装甲44~45mmのT1 Heavy TankT-34であれば、Tier5戦場までは口径90mm未満の砲しかないので側面装甲を活かした豚飯などの立ち回りが十分可能であるが、100mm以上の口径が出てくるTier6戦場では側面装甲に頼るのも強制跳弾角度も取りづらくなる等。敵戦車の口径の見極めも重要になる。
抜く、抜ける、抜かれる
貫通と同義。上の場合、貫通する、貫通できる、貫通されるといった意味になる。
 

は行 Edit

Pz.Sfl. IVcのこと。
英語圏では「Toaster(トースター)」と呼ばれている。
どちらもそのシルエットからきている。
また、Churchill Gun CarrierARL 44のかつての初期砲塔もその形状から箱と言われることがある。
弾く
AP、APCR、HEAT弾が角度により強制跳弾すること。また、強制跳弾しなくても貫通力が足りずに、装甲を貫通しないこと。HEは跳弾しないが、ダメージが全く入らなかった時に「弾かれた」という音声が出るのは、ゲームの仕様である。この音声は、一部プレイヤーの誤解を招いてしまっている。
対義語:抜く、抜ける、抜かれる
バスタブ(Bathtub)/便器
S35 CAの数ある俗称の一つ。フランス戦車らしいその特徴的な外観が由来。
外部掲示板などでバスタブや便器といった名前が出てくれば、大体この戦車の事である。
ちなみに、WoT日本運営の公式Twitterにて『トイレの日』を代表する戦車として仮設トイレと共に挙げられている。
パディング
低Tierで意図的に勝率を稼いで見かけ上の成績を向上させる行為。
通常にプレイしていると48%程度が一般的な勝率で有るが(勝ちと負けが互角、引き分けが1〜2%程度)、低Tierでの初心者狩りで勝率を水増しする事で、さも自分を優秀であるように見せかけるプレイヤーがいる。
そういったプレイヤーは数字に実力が伴わない為、中・高Tierで目も当てられない動きをしている事が多い。
バッチャ
フランスのBatignolles-Châtillon社の車輌のこと。
単にバッチャと呼べば、最も良く使われる「Bat.-Châtillon 25 t」のことを指す。
Bat.-Châtillon 25 t APは「バッチャAP」、Bat.-Châtillon 155 58は「バッチャ自走」などと呼び分けされる。
なお発音は「バティニョール・シャティヨン」だが、綴りから英語圏では「バットチャット」と呼ばれることが多い。
パットン
M46 PattonM46 Patton KRM48A1 PattonM60などのアメリカ戦車の事。
第二次大戦におけるアメリカの猛将ジョージ・パットンに由来する。
アメリカ軍が公式で名付けた訳ではなかったが、世界的に広く知られた愛称である。
ちなみにM26 Pershingの由来であるジョン・パーシング将軍は、アメリカ=メキシコ戦争におけるパットンの上官である。
加えて、M1 Abramsの由来であるクレイトン・エイブラムス参謀総長は、第二次世界大戦におけるパットンの部下だったりする。
なお、上記のパットン達を合計100輌撃破すると、パットンの谷(Valley of Pattons)の勲章が手に入る。
バニラ、ヴァニラ (vanilla)
MODを一切導入していない環境という意味。
何か問題が生じた際に「バニラでやり直せ」と言われた場合は、「導入しているMODを全部外せ」あるいは「再インストールしろ」といった意味になる。
MODの詳細はMOD・ツールを参照。MODやツールのトラブルは自己責任でお願いします。
ハルダウン (Hull-down)
装甲車両が地形を生かし潜りこむ(車体(Hull)を下げる(down))という戦術概念。
砲塔だけを出すことで、被弾面積を下げ跳弾する確率を上げて防御能力を向上させることができる。
ハルダウンには、瓦礫、破壊された車両(相手の了承が得られているのならば生存中のものでも可)、隆起、坂等が利用され、車体は柔らかいが砲塔正面は硬く、なおかつ俯角のある車両(M4A3E8 ShermanT29STB-1Kranvagnなど)はこれを活用することが推奨されている。
砲塔装甲が硬くても俯角が不足している車両(WZ-111-1G FTT-62Aなど)や、俯角が大きくても砲塔が硬くない車両(Chi-RiAMX 50 Bなど)も存在し、これらの車両では活用がやや難しい。
重要な戦術だが、坂道を使って行う場合は自車の俯角に注意。俯角が足りないと主砲を向けられず・・・ということが起こる。
詳細は、豆知識参照。
パン偵
Aufklärungspanzer Pantherの俗称。パンター察戦車の略。
軽戦車らしからぬ性能でよく他の軽戦車と比べられていたが、v0.9.9にてSP I Cに置き換え削除された。
なおv0.9.20.1現在、生まれ変わったパン偵がスーパーテスト中である。
パンテルカノン
Pz.Kpfw. V Pantherの初期砲「7,5 cm KwK 42 L/70」のこと。
史実では貫通力に優れた名砲だが、ゲームでは単発火力が低く、どちらかというと弱い部類。
豹(ひょう)
Panther(独語読み: パンター、パンテル、英語読み: パンサー)、すなわちPz.Kpfw. V Pantherの事である。または、それと関連のあるPanther IIなどを含んだ通称。
これといった区別をつけずに"パンター"や「豹」といった略称等を使うと、相手はPz.Kpfw. V Pantherを連想することが多いと思われるので注意。
Leopard 1等も「豹」ではあるが、"パンター"と区別をつけるため、"レオ"、"レオパ"と表記されることが多い。(ただしこちらの場合はVK 16.02 Leopardと混同される危険性がある。車輌タイプやマッチング範囲が違うので文脈で分かるだろう)
類語: 猛獣部屋
避弾経始 (Glacis plate)
戦車などの装甲を傾斜させる事により、徹甲弾などの対戦車砲弾の運動エネルギーを分散させ、逸らして弾く(跳弾させる)という概念。
これが採用されている車両にはT-34Jagdpanther、極端な例ではT-22 mediumStrv 103等が挙げられる。
このゲームでもちゃんと再現されている。ちなみにショットトラップも再現されている。
"被弾経始"や"避弾径始"や"避弾傾斜"ではないので注意。
昼飯の角度
敵に対して車体を傾けて装甲に角度を持たせ見かけの装甲厚を増やす防御行動の俗称。
傾ける角度が時計の針の11時、1時方向(約30°)なのでこう呼ばれる。食事の角度、お昼の角度などとも呼ばれる。砲塔のない駆逐戦車でも、射撃時以外は車体を傾けることで、防御力を高めることができる。
グデーリアン将軍お墨付きの萌え戦車兵教本「ティーガーフィーベル」の中でそう説明されている。
側面を障害物で隠すことができれば、角度を大きめに取ることができるため効果が大きい。
なお、車体を傾けるとかえって実質装甲厚が減少する車両(例: IS-3)や、切り欠き部分を垂直に向けてしまう戦車(MatildaTiger (P)Type 4 Heavyなど)もあり、そこを撃たれると貫通されやすいため、そこも障害物で隠す必要がある。
正面は硬いが、側面が3倍ルールで抜かれる危険がある車両(例:O-IEmil Iなど)は、障害物を利用できない状況では、下手に角度を取らずに、真正面を向けていた方が良い。
詳細は、豆知識を参照。
ファイティングモンスター
M103重戦車の愛称。
……なのだが、実は日本のミリタリー雑誌が勝手に付けてしまった名称らしく、海外では全く知られていないので注意。
フォーカス、フォーカスファイア
集中砲火。複数の車輌で連携して、敵の1つの車輌を集中攻撃すること。
集中攻撃によって敵の頭数を減らすことで、敵の攻撃力を削ぎ優位に試合を進めることができるようになる。
ランダム戦では上手くいくことは少ないが、連携力が重要なクラン戦ではこれの上手さが勝負を分けることも多い。
なお、現実ではより多くの目標を無力化させる為に分散目標を狙った方が良いとされる。
俯角
見下ろしたときに水平面と視線が成す角度のこと。水平の0度を基準として負の値で表現され、値が小さい(このとき絶対値は大きくなる)ほど下向きになる。
このゲームでは車体の傾きを水平とした場合に、それに対して砲身がどれだけ下を向けるかを示すスペック値として用いられており、値が小さいほど優れているとされる。
俯角に優れる車両は射撃の際に地面の傾斜の影響を受けにくく、より多くの地形でハルダウンが可能になる。
一方で、これに劣る車両は傾斜だけでなく敵との高低差によって射撃が制限されたり、丘の向こう側に攻撃する際に車体を晒す必要が生まれることがある。
アメリカイギリス日本スウェーデンはこれに優れる車両が多く、ソ連中国はこれに劣る車両が多い。
ちなみに自走砲を除いて最も悪いのは、フランス駆逐戦車のRenault UE 57の-2度である。
対義語: 仰角
副砲塔
主砲塔とは独立して回転する砲塔。本作に登場する車両の一部にも搭載されており、小口径砲や機銃を装備しているが残念ながら本作では操作することが出来ない。
一方、ダメージ判定は副砲塔にもしっかりと存在し、その多くは装甲が薄弱で弱点となることが多い。また、主砲の前に搭載されている場合には副砲塔が邪魔となり俯角に制約が課される場合もある。
副砲塔の持ち主としては、KV-5日本重戦車フランス駆逐戦車などが有名。
豚式昼飯、豚飯
前面または背面を遮蔽物で完全に隠し、側面のみを遮蔽物からのぞかせ敵の射線へ晒す事。車体正面に弱点があり、かつ側面装甲が厚い戦車(MausE 75E 100KV-1からIS-4までのソ連重戦車、Churchill VIIなど)では必須になっている。
車体の前後を逆にし背面を隠す場合は逆豚、ケツ豚などとも言われる。昼飯の角度と違い、豚飯はこのゲーム独自の用語である事に注意。また防御法であり角度を指す言葉ではないので豚飯の角度とは言わない。
詳細は、豆知識を参照。
語源は同テクニックの解説動画において、豚面を付けた人物が解説していたことから。
フライパン(Frying pan)
Object 416の俗称。
その主砲および砲塔がひっくり返したフライパンに見える事から。
プラトーン (platoon)
小隊。他のプレイヤーを招待して小隊を組み、同じ戦場に参加できる。
v0.8.4以前ではプレミアムアカウントで無いと3人小隊を組めなかったがv0.8.5アップデートでスタンダード(標準)アカウントでも3人小隊が可能になった。
プラトーンを組まないと取れない勲章もある。
詳細は、ランダムマッチ参照。
フリー経験値
詳しくはFAQの該当項目を参照。
車両経験値はその車両でしか使えないが、こちらはほぼ全ての車両の研究に使える。
低Tierや特定車両のスキップ、初期状態が貧弱で乗り出しのキツイ車両の補強が主な用途。
v0.9.17.1以降は搭乗員/スキル向上(急速訓練)が常設になり、スキルの育成にも使用可能になった。
ブリキ缶
大戦中の日本戦車は、装甲がとても薄く垂直で、防御力が壊滅的なので、こう言われることもある。戦後になってようやく傾斜装甲が採用されるが、相変わらず装甲は薄いので、極力被弾しない立ち回りが必要なことに変わりない。
類義語:紙装甲豆腐
フル金
フル弾」、つまり通常砲弾を0発に設定し、課金弾のみを戦場に持ち込むこと。
貫通力不足が深刻な車両で用いられることが多い。オートローダーの車両は、弾種切り替えに時間がかかるため、重装甲の車両に遭遇しても良いように、課金弾を多くするのが一般的となっている。
弾種切り替えを気にすること無く貫通力・火力に優れるため戦闘力は高いが、もちろん財政には大きな赤字を被る。また、課金弾が強化APやAPCRならともかく、HEATは空間装甲に弱いなど弱点もあるため、必ずしも全て課金弾で埋めるのが攻撃面の強化に繋がる訳ではない。砲にもよるが、他の弾種も少量携行するのが一般的である。
分離装薬式
砲弾のうち、実際に飛翔する「弾頭」と発射するための装薬を格納した「薬莢」あるいは「薬嚢」を分けて装填する方式のこと。
砲が大口径になるにつれ、砲弾重量や砲弾長の増大が顕著になり狭い砲塔内では取り扱いが難しくなる為、この方式が採られる。
大体口径100mm以上が境界で、120mm級ともなると弾頭だけで25kgを超えるようになり人力装填は不可能になってくる。*7
なお、曲射砲は装薬量で飛距離を調整するという役割があるため、都合は異なる。
ヘイト (hate)
直訳すれば嫌悪や憎悪といったもので、ゲーム用語としての出自はとあるMMOからである。
敵NPCがどのPCを攻撃するかという判定を、各PCそれぞれの行動によって計上されるヘイト値を元に行うという戦闘システムデザインから。
この「ヘイト」という語は、当ゲームでは主に2つの用法で使用されている。
  1. 車両評価としての脅威度
    いわゆる強戦車・強車両と呼ばれるものの他、駆逐戦車に代表される攻撃力の高い車両、働きにより戦局を左右しうる軽戦車・自走砲など、相手にしたくない・優先的に排除したいという車両について、ヘイトが高いと評価される。
  2. 攻撃対象選択に関わる戦術的判断・駆引き
    複数の攻撃対象と対峙している時、どの敵を攻撃・警戒するかという駆引き。
    距離や砲・装甲の比較や弱点が見えているか等、概ね「HP(瀕死車両)・装甲(大ダメージを与えられる可能性)・脅威度(前述)」が判断の材料になる。自走砲が狙う場合はさらに 動きの鈍さ・投影面積の大きさが加わる。
    また、味方をサポートする目的でわざと敵に姿を晒したり、貫通・命中しなくとも敢えて攻撃を加え敵の攻撃・警戒を誘う行為を「ヘイトを稼ぐ」と呼ぶ。
ペネ
貫通を意味する"penetration"を略したもの。
「ペネ175」の場合は「貫通力175mm」と言った感じである。
ペリスコープ (periscope)
いわゆる潜望鏡。
初期の頃は、ハッチから頭を出すか、キューポラ等の防弾ガラスの嵌った細い溝から周囲を目視しなければならなかった。
当然搭乗員が対戦車ライフルで狙撃されたり、装甲板に覗き穴を穿つので、視界が狭いくせに防御力も下がると良い事がなかった。
そう言った戦訓からコマンダーキューポラやドライバー用に幅広く取り入れられ、WoTでも戦車の外見と防御力に大きな影響を与えている。
独ソ戦で対戦車ライフルの狙撃に苦戦したドイツは、Pz.Kpfw. III/IVのバケツのような直視型キューポラをTigerPantherのペリスコープ型キューポラに切り替えた。
アメリカは、M4 Sherman以降の中戦車で覗視孔を廃して、統一規格のペリスコープを使っている。
イギリスは、上部部分が360度回転して全周囲を見渡す優秀なグンドラフ式ペリスコープをライセンス生産して、殆どの戦車で使用していた。
イギリス戦車をレンドリースで使用していたソ連もパクって使ってる……筈なのに視認範囲が低いのはお察しください。
ベンチレーター (ventilator)
換気装置のこと。
これの能力が低いと、砲撃の燃焼ガスが車内に充満して乗員が意識不明になるなどする為、密閉式の戦車にはほぼ必ず装備している。
ゲームでも改良型換気装置として性能を上げるという設定で車両能力が向上する。
ヘンシェル(Henschel)
かつて存在したドイツの機械・車両メーカーの事。
Pz.Kpfw. VI Tigerを開発した事で有名であり、カッセルの工場ではPz.Kpfw. V PantherPz.Kpfw. Tiger IIといった戦車の製造を行っていた。
戦後はKanonenjagdpanzerLuchs装甲車、Marder歩兵戦闘車の開発に携わったが、Leopard 2の競争ではライバルのクラウス・マッファイ社に敗れている。
現在でも一部では名前が残っているものの、軍事部門はラインメタルグループに買収されている。
防護柵
Strv 103Bの車体前面にある柵状の空間装甲の事。対HEAT用防護柵。
本装甲の傾斜角(実装甲厚)に左右されるとはいえ、課金弾の多くに採用されている対戦車榴弾をかなりの割合で無効化する。
史実ではB型から採用された機密装備であり、急速に発展してきた成型炸薬弾に傾斜装甲だけでは対処できないとの判断から開発された。
なお存在が公になったのは冷戦終結後、つまり全てのStrv 103がC型に改良されてからである。
砲手 (gunner)
戦車の搭乗員で、砲を操作して目標に狙いを定める人。遠距離戦が主になる駆逐戦車や自走砲では、特に重要である。
ゲーム内では戦闘不能になると砲の精度が低下し、照準時間も長くなる。
高Tierの自走砲は2人割り当てられている事が多い。
大体主砲付近に配置されているが、ゲームでは必要の無い副砲塔にも配置されていることがある。
詳細は搭乗員を参照。
関連用語: 戦車長操縦手装填手無線手
防盾(ぼうじゅん)
主砲周りは主砲を動かすために砲塔側本装甲に穴が開けられているが、それを塞ぐための砲身の根元にある装甲板の事。
防盾と本装甲が重なっている場所は二重装甲となり非常に防御力が高いが、本装甲の穴の部分は防盾のみの装甲となり弱点となりうる(Pz.Kpfw. VI Tiger (P)など)。
このゲームでは部位の避弾経始も再現されているので一部戦車では防御力が増している。
例えばLöweは、防盾装甲傾斜120mm+空間装甲+砲塔装甲120mmで、Tier10戦車でも貫通が容易でない装甲となっている。
なお、このゲームでは本装甲の穴の大きさに関係なく砲塔が壊れると一切砲身を動かすことは出来ない。
砲身
防盾から延びる主砲を構成するパーツの一つの事。
本ゲームではどんなに砲身が長くても建物に引っ掛からないが、砲弾の当たり判定自体は存在する。
空間装甲扱いなので砲身自体に耐久値へのダメージは無いものの、運が悪ければ主砲のモジュールが破損・大破してしまう。
稀に「致命傷となる一撃を砲身が吸収して無傷で切り抜ける」という奇跡が起きる事も。
砲塔 (turret)
主砲の照準手や内部機構を保護すると同時に、さまざまな方向に照準し発射できるようにする装置。
旋回砲塔や回転砲塔、ターレット(英:Turret)とも。
砲塔と車体の接続部分(車体の開口部)をターレットリング(Turret Ring)と言い、鉄の塊を乗せるレールやベアリング、車体と砲塔をかみ合わせるギア、旋回させるための動力装置などが周辺に集中している。ここが大破すると砲塔旋回ができなくなり、損傷すると旋回速度が低下する。
大抵の戦車は旋回装置が車体内部にあるが、T-34-85などは、砲塔と車体の隙間に旋回する為のレールや動力装置があるので、砲塔や車体で砲弾を弾いても、それが旋回装置に流れてしまうことがある。
史実でのKV-2に至っては、数tある鉄の塊を小さなターレットリング径に無理矢理嵌めていた為に少しでも車体が傾斜すると砲塔と車体の摩擦が増して旋回不能、そこまで傾いていると自走回収不能のコンボで放棄になる事もあった。
このゲームでは特に問題ないので安心して良い。
詳細は砲塔を参照。
暴投
発砲した砲弾が目標から大きく逸れる事。
主砲の精度や照準拡散が酷い場合、至近距離でも砲弾がまるで見当違いな方向へ飛んでいく事がある。
敵の股下や直前の地面を掘り返すフォークボールなど、外部掲示板などではこういった現象は野球の用語に例えられやすい。
ソ連・中国の122mm砲、各国の榴弾砲全般、他にも精度は良いのに照準拡散が激しいCromwellなどの戦車が暴投しやすい傾向にある。
初回勝利時経験値ボーナスの通称。☆や★も同様。
小隊募集チャンネルで「星回収」等と書かれていた場合は「初回ボーナスで複数の車両の経験値を稼ぎましょう」といった意味合いになる。
なおこのボーナスがリセットされるのはUSサーバーならば午後8時頃、ASIAサーバーならば午前1時頃である。
イベント等でボーナスが増加される場合は、増加が適用されてからゲームに参加するといったやり方もある。
ホチキス (Hotchkiss)
フランスのホチキス社のこと。
このゲームならば、同社が製造したHotchkiss H35とドイツが鹵獲したPz.Kpfw. 38H 735 (f)を指す事もある。
フランス語発音では「オチキス」と言う。
ボトム
ランダム戦に参戦する車両の内、最も低いTierの弱い戦車であること。
逆に最も高いTierで強い戦車の場合はトップ、中間はミドルである。
詳しくはランダムマッチのマッチングを参照のこと。
ボフォース(Bofors)
スウェーデン屈指の主砲メーカーの事であり、ボフォースの40mm機関砲は世界各国でライセンス生産されたベストセラーである。
かの有名なアハト・アハトはクルップ社とボフォース社の共同研究で作り出されたものだったりする。
本ゲームでのスウェーデン戦車の主砲の大半はこのボフォース社製であり、もちろん砲だけでなくIkv 90 Typ BStrv 103系列といった戦車も設計・開発している。
現在はイギリスのBAEシステムズABに吸収合併されている。
歩兵戦車 (英: infantry tank、仏: char d'infanterie)
イギリス軍とフランス軍の戦車の分類で歩兵に随伴して戦闘支援をする戦車の事。
フランス軍では、歩兵科と騎兵科の縄張り争いから「歩兵科所属の戦車」という意味合いもある。
歩兵と一緒に移動できればいいや的な鈍足と重装甲が特徴になっている。
そのくせイギリス軍の初期の歩兵戦車は、歩兵の支援に有効な榴弾を撃てない戦車が多く(当時のイギリスの概念では歩兵戦車=歩兵を襲う敵戦車の排除だったため)、北アフリカで戦ったロンメル元帥をして「英軍は榴弾も撃てない戦車を何故、歩兵戦車と言っているのだ?」と突っ込ませた不思議ちゃんばかりだった。
このゲームでは、Matilda II(レンドリース車両)、Valentine(レンドリース車両)、Churchill Mk. IMk. III(レンドリース車両)Mk. VIIBlack Princeが該当する。
関連用語: 騎兵戦車巡航戦車超重戦車豆戦車
歩兵砲車(瑞:Ikv=Infanterikanonvagn)
本ゲームに登場するIkv(インファンテリカノンヴァグン)系の戦車を意訳した言葉。
一般的な書籍などで用いられている用語という訳ではなく、海外では自走砲や駆逐戦車と訳されていることが多い。
詳細はIkvの項を参照。
ポルシェ(Porsche) / ポルシェ戦車
ドイツの自動車メーカーの事であり、現代でもポルシェの高級自動車は有名である。
本ゲームではVK 30.01 (P)Pz.Kpfw. VI Tiger (P)VK 100.01 (P)VK 45.02 (P) Ausf. AFerdinandMäuschenVK 45.02 (P) Ausf. BMausがこのポルシェ戦車に該当する。
いずれもヒトラー総統と懇意にしていた、創業者のフェルディナント・ポルシェ博士が設計に携わっている。
これらの戦車は、エンジンで発電した電力でモーターを回して履帯を駆動させる、ガス・エレクトリック方式を採用しているのが特徴。(なお、ガス・エレクトリック方式自体は初期フランス戦車などにも使用されておりポルシェ博士の発明ではない)
車重が重くなるほど負担がかかり壊れやすいトランスミッションを無くす事が目的だったが、貴重な銅をモーターに大量に使用したり、常に全開で動作しているエンジンの損耗が著しいといったコスト面・整備面での欠点があった。
ボルボ(Volvo)
現存するスウェーデンの企業グループ。
本ゲームではスウェーデン戦車のエンジンにその名がたびたび登場する。
ちなみに日本でもボルボの自動車は有名だが、自動車部門そのものはボルボカーズとして他社へ売却しており、ネームバリューの強みからボルボの名が使用されている。
ポンド砲
イギリス戦車用の一部の砲の名称では、他国のようにmmやcmで口径を表記するのでは無く、主要対応砲弾重量のポンド (pdr, pr) 表記により口径を示している。
2ポンド砲(40mm)、3ポンド砲 (47mm)、6ポンド砲(57mm)、17ポンド(76mm)、20ポンド(84mm)、25ポンド(88mm)、32ポンド(94mm)に相当する。
アメリカの76.2mm L51の砲弾総重量が7.0kgであるのに比べてQF-17pdrでは砲弾総重量は7.7kg、ドイツの88mm L56の砲弾総重量10.2kgに比べQF-25pdrでは11.3kgとなっているように、口径こそ同じであれ全般的に他国よりも弾体のサイズと装薬量とがパンプアップされる傾向がみられる。
WoTでアメリカの76mm M1系列に対して同口径のQF-17pdrの貫徹力と攻撃力が優っていたり、あまつさえ口径では劣るQF-20pdrがドイツ8,8cm砲系に匹敵しうる数値を叩き出しているのは、火砲自体の品質もさることながら、これが主因となっているものと推察される。
関連用語: インチ砲ポンポン砲
ポンポン砲(Pom-Pom Gun)
ポムポム砲とも。イギリス軽戦車のCruiser Mk. IMk. IIMk. IIIMk. IVCovenanter及び、中国軽戦車で国民党が輸入したVickers Mk. E Type Bが搭載可能な機関砲、QF 2ポンド砲(QF 2 pounder gun)の別称である。ゲーム内では、40 mm Pom-Pom(中国車両のみハイフン無し)という名称で実装されている。正式名称から2ポンド砲である事が読み取れるが、WoTでの2ポンド(2-pdr)砲はゲーム内でも別々に扱われているように、全くの別物である。ポンポン砲はヴィッカース社製の対空砲(Wikipedia)、2-pdrはオードナンス QF 2ポンド砲 (Ordnance QF 2 pounder)(Wikipedia)で戦車砲である。ポンポン砲は史実では主に艦載対空砲として用いられたが、射程距離や弾道に問題があり弾詰まりも頻発した為に、ボフォース 40 mm 機関砲やエリコン SS 20 mm 機関砲と言った他の対空砲に取替えられた。
ゲーム内での性能、クリックして表示
関連用語: インチ砲ポンド砲
 

ま行 Edit

まうまう
Mausの事。外部掲示板などで主に鼠、ハムスターを指す俗称。
豆戦車 (Tankette)
本来は、軽戦車よりも更に小型・軽装備の戦車を言うが、このゲームでは、初心者が乗る小型の軽戦車をこう呼ぶことがある。
史実では戦間期の予算不足の状況で、安価な点が重視され戦力拡充の為に量産されたが、装甲戦闘車両としてはその火力と装甲は貧弱すぎた。しかし、偵察任務等に用いた際にはその最低限の火力と装甲が評価され、火砲や物資の牽引にも重宝された。
関連用語: 騎兵戦車巡航戦車超重戦車歩兵戦車
豆鉄砲
同格に比べて貫通力やダメージが低い主砲をこう呼ぶことがある。初心者には恐ろしく感じるかもしれないが、高Tier戦場では課金弾の貫通力200mmでも豆鉄砲扱いされる。
関連用語: ドアノッカー
三菱重工(Mitsubishi Heavy Industries)
日本最大の兵器メーカーの事。
本ゲームではType 95 Ha-GoType 89 I-Go/Chi-RoType 97 Chi-HaType 3 Chi-NuType 4 Chi-ToType 5 Chi-RiO-Iを始めとした殆どの帝国陸軍戦車に加え、Type 61STB-1などの自衛隊戦車も三菱重工が関与している。
帝国海軍では零式艦上戦闘機(零戦)や戦艦武蔵など、有名な航空機や艦船の開発・製造にも携わった。
GHQの財閥解体で一度は分かれてしまったが、1964年に三菱重工業株式会社へ再統合を果たす。
現在、自衛隊に装備供給を行っている最大手の企業であり、最新の10式戦車や護衛艦たちも例外ではない。
ミニマウス(Mini Maus)
かつてのVK 45.02 (P) Ausf. Bの俗称。
v0.9.17.1以前はVK 45.02 BがMausの開発元であった事、Mausよりもコンパクトな後部砲塔戦車だった事、当時はMaus以上の正面防御力を有していた事に由来する。
現在、真の子ネズミたるMäuschen(モイスヒェン)が登場した為、この呼び名は廃れてしまった。
T29などに代表されるステレオスコープ(測距儀)のこと。
ステレオスコープは二つのスコープの視差から目標までの距離を測る機構で、スコープ間隔が広いほど正確になる。そのため砲塔からぴょこっとはみ出ていることが多く、まるで耳のように見えることから。
基本的には空間装甲扱いでダメージ判定は無い。
民国紀元
現在の台湾で使用されている年号。
Type 64の由来になった年号であり、民国紀元64年は西暦1975年の事。
中華民国(現在の台湾)が西暦1912年に建国された事から、それを元年とした紀年法である。
逆に本土である中華人民共和国では民国紀元は使われておらず、Type 59Type 62などはいずれも西暦が基準となっている。
無線手 (radio operator)
戦車の搭乗員で、無線機を扱って他の車両と連絡をとりあう人。通信手とも。
WW2以降の戦車では無線機が小型・軽量化し、戦車長や装填手が無線手を兼任するケースが多い。
ゲーム内では戦闘不能になると無線の通信範囲が低下する。
また、本来は機関銃手や補助操縦手であった乗員が無線手とされていることも多い。
車長が兼任する場合、セカンダリスキルに視界を強化できる車長用の偵察と無線手用の状況判断力で複数あり、視界特化に時間がかかるという欠点がある。
なお、特に兼任のない無線手は負傷しても放置されやすい傾向にある。カワイソウ…
詳細は搭乗員を参照。
関連用語: 戦車長操縦手装填手砲手
メンテ / メンテナンス
定期的に行われるサーバーメンテナンスのこと。
メンテナンス中は、ゲームサーバーへのログインができなくなり、戦闘中以外の場合は接続が強制的に切断されるが、戦闘中にメンテナンスが始まっても、戦闘終了までは遊ぶことができる。WGのユーザーへの心遣いである。
NAサーバーとASIAサーバーのメンテナンス時間については、FrontPageを参照。
猛獣部屋
高Tierの車両ばかりでマッチングされた部屋。猛獣小屋、猛獣の檻とも呼ぶ。
この場合の猛獣とは虎(Tiger/Tiger II)、豹(Panther/Panther II)、象(Elefant=Ferdinand)などを指す。Tier5あたりの格下戦車でこれらの車両が闊歩する部屋にマッチングされ、嘆くときに使うことが多い。
ちなみに、その手の猛獣を合計100輌撃破すると、狩人(Hunter)の勲章が手に入る。また、合計撃破数が100の倍数に達する都度、追加で授与される。
類似語に書記長のお部屋等がある。
 

や行 Edit

ヤクトラ
Jagdtigerの略称。トティーガーと、ティーガーの日本語名称であるトラ
ヤクパン
Jagdpantherの略称。パンター。
優遇措置
特定の戦車のみに適用されている措置の事で、マッチングにて最大でも自分より1個上までとしか当たらないシステムの事を言う。
例えば、IS-6はTier8重戦車だが、優遇措置が取られているのでマッチングではTier9までとしか当たらない。
詳細は、ランダムマッチのページを参照。
油気圧サスペンション / ハイドロニューマチック・サスペンション(Hydroneumatic-Suspension)
空気圧と油圧を用いて車高を調整する自動車用サスペンション機構の事。
発祥の地はフランスだが、量産型の戦車に取り入れたのはスウェーデンが初である。
本ゲームでは、Strv 103Bなどの高Tierスウェーデン駆逐戦車の特徴となっており、Xキーで射撃モード(Siege mode)と移動モード(Travel mode)を切り替える特異な機能となっている。
射撃モードでは砲性能が向上する代わりに機動性が悪化し、逆に移動モードでは万全の機動性が発揮できる代わりに砲性能が大幅に劣化する。
この機能はエンジンが制御しており、エンジンの破損で切り替え時間が倍化し、大破すると切り替え不可になる。
ちなみに史実ではSTB-1なども搭載していた機能だが、こちらには未実装である。
ユニカム(英:Unicums)
非常に戦績の良いプレイヤーのこと。
一般にはPersonal RatingERWNなどによる戦績評価指標での最上位区分に属するプレイヤーを指す。
またスラングでは区分に使用されている色分けから、平均以上のプレイヤーを寒色、平均以下のプレイヤーを暖色と呼んだりもする。
味方にいれば頼もしいが、敵に回すと大変恐ろしく厄介な相手。
なお腕は確かだが、だからと言って紳士であるわけでも無いので勘違いしないように。
揺動式砲塔 (ようどうしきほうとう、英: oscillating turret)
自動装填装置が搭載された一部のフランス戦車やアメリカ戦車、スウェーデン重戦車のかっこいい(?)外見に貢献している特殊な砲塔。
上下に分割された砲塔に戦車砲が固定されていて砲塔自体が俯仰するというビックリドッキリメカ新機軸な仕組み。
戦車砲が砲塔に固定されているので自動装填装置が安定して作動し、その自動装填装置のおかげで人員削減と省スペースと砲塔の小型化が容易などのメリットもある。
だが、可動部の装甲が薄い、気密性が低い(NBC兵器への防御力低下)、大口径砲になるほど砲撃の反動で破損しやすくなるなどの問題点も多く、自動装填機構の改善が進んだ現代ではあまり採用されていない。
関連用語: 回転弾倉式自動装填装置
よそ見
敵に向けた砲塔をわざと逸らすこと。
車体を隠したりしていても、垂直装甲の砲塔で敵を凝視していてる場合、砲塔を撃ちぬかれることがある。
そこでリロード中等はわざと照準を逸らし、砲塔に角度をつけることで跳弾率をあげることができる。
MausE 100ではこれを活用することが推奨されている。相手にする場合は、傾けていないか確認をすべきである。
また、キューポラが中央に設置されていない場合も、これで車長を含めた戦車の生存性を向上させる事が可能だが、車体を旋回させてキューポラよりも脆弱な部分を晒さないように注意。砲塔を旋回させる際はカメラを移動させる必要があり、周囲(主に前方)の状況把握がおろそかにならないように注意。
四駆
逐戦車、すなわちJagdPz IVのこと。
四輪駆動の略称として使われる事があるが、装軌車両しかないこのゲームに限ってはまず連想されないだろう。
Pz.Sfl. IVcの略称として使われることがあるが、当該車両は元々対空自走砲であり、対戦車車両でないので、用語の使い方として正しくない。
火力の乏しさから苦行戦車の一つとされ、「四苦」と書かれることも。v0.9.14.1で課金弾の貫通力が若干Buffされたので、苦しさは減ったであろう。
一応区分上は駆逐戦車であり、突撃砲ではないので、突撃砲の略称を意味する「突」を含んだ「四突」は不適切。四駆と、四突こと四号突撃砲とは別車両であり、こちら(StuG IV)を参照。
 

ら行 Edit

ラインメタル (Rheinmetall)
現存するドイツの軍需産業複合企業の事。
火砲の開発・製造の名門であり、大戦中はドイツ軍が使用する火砲を作成していた。
戦後から現在に至るまで火砲の開発を行っており、Rheinmetall 120 mm L/44滑腔戦車砲は西側の主力戦車の大半が採用しているベストセラーである。
本ゲームではRhm.-Borsig WaffenträgerRheinmetall Skorpion GRheinmetall Panzerwagenにその名が見られる他、ドイツ戦車が使用する戦車砲の多くはラインメタル社製となっている。
ラッチュ・バム (独: Ratsch-Bumm)
ドイツ語で『擦過音・発射音』(両方とも擬音語)。
SU-76SU-85Bに搭載されているZis-3 76.2mm砲の異名。
着弾してから発射音が聞こえると言う位の高初速を誇り、ドイツ軍兵の畏怖の対象であった。
ちなみに、このゲームでは他の砲と比較して特に弾速が優れているわけではない模様。
ラング (独: lang)
JagdPz IVのこと。正確には7,5 cm Pak42 L/70装備のJagdPz IVだが、このゲームでは大抵8,8cm砲を搭載しているのでラング状態のJagdPz IVを見かけることはあまり無い。
ランチェスター(Lanchester)
  1. Lanchester Armoured Carの事。
    2016年9月中旬〜10月上旬に行われた、特別イベントの戦車護衛でのみ使用可能だった装輪装甲車。
    本ゲームに登場した4輪のランチェスターは第一次世界大戦で運用された車輛であり、6輪のランチェスターは戦間期に製造された車輛である。
  2. ランチェスターの法則の事。
    使用する武器が銃器のように一体多の攻撃が可能で、武器の性能が同じ場合、戦闘力は兵力数の二乗で計算されるという超有名な法則。(ランチェスターの第二法則)
    法則名は知らなくても聞いたことはあるかもしれない。
リー先生
M3 Leeの通称。
正面しか砲撃できない車体左前の限定旋回式の75mm砲しか使えない、角ばった大きな車体に飾りにしかならない砲塔を載せた個性的な駆逐戦車中戦車。
レンドリースで提供されたこの戦車をイギリス戦車兵は、戦車不足だった上に当時の英国戦車と違い榴弾が撃てる戦車であった為に喜んで使用。ソビエト戦車兵は75mm砲の独特な配置等から「七人乗りの棺桶」と呼んでいた。ただし整備が楽で信頼性は高かったため、その点は高評価されていた。
ゲーム内では、アメリカツリーを開拓する上で、避けて通れないアメリカ中戦車ルートと重戦車ルートの分岐点に位置する。動く棺桶っぷりを遺憾なく発揮してゲームシステムに対する理解の浅い初心者に己の未熟さと戦場の非情さを身をもって教えてくれる所から、いつしかプレイヤー達から苦行戦車先生と呼ばれるようになった。因みに本ゲームでは副砲(とその上の機銃)は使用できないため、背の高い副砲塔は投影面積を増やすだけのお荷物状態である。稜線射撃の際はかなり車体を晒すことになるため、副砲塔は格好の的となる。
なおv0.9.5で「イギリス版リー先生」、Grantが実装された。イギリス向けに改修されているものの殆どリー先生である。勿論使用可能なのは限定旋回の主砲のみで以下略。本車はイギリス第二TDルート上であり、有名なFireflyに乗るのに欠かせない。しかし第二TDルート自体はTier7で合流するValentineルートを経由する選択肢がある分、アメリカよりはマシかもしれない。
リコシェ(仏・英:ricochet)
『跳弾』の意。転じて、『装甲に跳ね返された』状況も言いならわす。
ゲーム中では英語音声での砲撃非貫通時アナウンスとして用いられている。
リボルバー
回転弾倉式自動装填装置のこと。その機構からこの渾名がついた。
ただしこのゲームでは上記の回転弾倉式が多い関係で、回転弾倉式で無い自動装填装置もこの渾名で呼ばれることがある。
履帯 (りたい / track)
いわゆるキャタピラのこと。業界によっては「カタピラ」「クローラー」「無限軌道」など、様々な呼ばれ方をしているが、軍事関係ではこう呼ぶことが多い。
なお、履帯とは履板の構成品であり履帯は1本、2本……、履板は1枚、2枚……と呼称する。
履帯で動く車両のことを装軌車両と呼ぶ。ちなみにキャタピラとは登録商標である。
詳細は履帯参照。
履帯吸収
砲弾や爆風の威力が履帯で留まり、車体にダメージが入らない事、またはその状態、戦法。
語感から履帯モジュールに貫通力を無視した砲弾の吸収・消失効果があるかのように誤解されるが、あくまで履帯は概ね20mm前後(車両によって異なる)の空間装甲(参照豆知識)であり、実際は砲弾を吸収している訳ではなく、履帯空間装甲+車体装甲で跳弾するか、砲弾の弾道から履帯のみに当たり車体に当たっていない場合など、跳弾または車体から外れた為履帯のみ壊れた結果を、見た目から(半ば冗談で)履帯吸収と呼ばれている事に注意。
実はHEや機関砲などの極端に貫通力が低い弾以外は履帯が無くても同じ結果の場合が多い。
尚、空間装甲のHEAT弾への貫通力距離減衰、HE弾へのダメージ減少効果を指して使う場合は言葉通りの履帯吸収と言える。車体正面装甲でこれらの弾の貫通を防げない場合に有効。
逆に、遮蔽物から履帯のみを晒して無駄撃ちを誘う「履帯吸収を狙う」車体運用もある。
こちらは敵から見て履帯の先に車体が無い角度で撃たせ、HPダメージを避けつつターン交代を狙う囮の戦術である。
榴弾砲(Howitzer)
榴弾(HE)を主体に運用する主砲の事。
同口径の戦車砲と比べて砲身が短いのが特徴で、APの貫通力と精度に劣る。砲によってはそもそもAPが装填できないものもある。
低Tierの75mm(独7,5cm)砲、英国3.7インチ砲、M4 ShermanPz.Kpfw. IV Ausf. Hなどの10榴、KV-1O-I Experimentalの12榴、KV-2O-Iの15榴、その他にも各種自走砲の主砲が該当する。
Type 5 Heavyを頂点とする日本重戦車ルートはこの榴弾砲が大きな特徴となっている。
榴弾マン(HE noob)
主に高Tierにおいて榴弾砲でもないのにHE弾を多用するプレイヤーへの蔑称。
なかなか敵の装甲を貫通させられない状況は多々あるが、だからといって敵に付き合って榴弾でこつこつ削るような戦術では、万に一つも勝ちの可能性はない。戦術を切り替えよう。
榴弾で貫通が可能な紙装甲の相手への射撃や、僅かに残ったHPを無理やり削り殺したり、連携が見込める状況での履帯切り狙いの場合はこの限りではない。相手には嫌がられるかもしれないが…
竜の歯( 独: Drachenzaehne / 英: dragon's teeth )
北極圏(Arctic Region)ジークフリート・ライン(Siegfried Line)に列状配置された四角錐の構造物の呼称。
対戦車用障害物として実在しており、やはり実在するジークフリート線の遺構構築物は有名である。
鉄筋コンクリート製で地上露出部の高さは40~120cmほど、さらに各露出部は地下で竹の根状に連結されている。
B.1bisのような20t規模の戦車進入を抑える目的で大戦初期にトート機関によって建造された。
ゲームでも小型の戦車やエンジン馬力の貧弱な戦車で乗り上げてしまうと完全に移動できなくなる場合がある。
レンドリース法 (英: Lend-Lease Acts)
武器貸与法。正式には「An Act to Promote the Defense of the United States(アメリカ合衆国の防衛を促進する法律)」。
アメリカ合衆国がイギリスやソ連等の他の連合国に対して膨大な量の軍需物資を供給する援助プログラムのことである。アメリカの法律だが、なんやかんやで英国がソ連に支援したりしている。
このゲームでは、イギリスや中国がアメリカの戦車を使用していたり、ソ連がイギリスの戦車を使用していたり、レンドリースオイル(Lend-Lease oil)というアイテムがあったりする背景になっている。
ソ連のプレミアム車両であるChurchill IIIM3 LightMatilda IVTetrarchValentine II、がこれに該当し、"Churchill III"は「レンドリース・チャーチル」、"Matilda IV"は「レンドリース・マチルダ」と呼ばれる事がある。
零距離射撃
敵車両にくっついた状態での砲撃……と誤用される事が多い。
榴散弾を発射直後に起爆するように調整し、ショットガンのように扱う射法のこと。榴散弾は現在では使用されていないので、こちらの用途としては死語である。
また、遠方の標的を射撃する場合、重力による砲弾の落下を補正するために距離に応じた仰角を加えるが、この補正が必要ない(0度)距離での射撃の俗称。(こちらは正式には直接照準射撃、水平射撃と呼ばれる)
当ゲームの射撃では距離による仰角調整が自動で行われており、通常気にする必要は無い。
一部、弾速の極端に遅い(砲弾が高い山なりを描いて飛ぶ)砲の場合、標的と十分な距離がある状態で自動照準や第三者視点からの手動照準を用いる事により、自走砲の様に遮蔽物の陰にいる標的に有効射を放つ事が可能である。
ちなみに、誤用の現象は「接射」と言うのが近い。
フィクション作品や字面の都合で、正しい意味で使われる方が稀なのが現状。
とは言え密着状態のことを「零距離」と表現するのは大昔からあるので、文学的には完全に間違いとも言い切れないのが悩ましい。
鹵獲(ろかく / capture)
軍事用語で戦場などで敵軍の装備品(兵器)や補給物資を奪うこと。
第二次世界大戦では生産力や兵站に劣る枢軸国軍で大々的に鹵獲兵器が運用された。
ドイツのPz.Kpfw. 38 (t)や課金戦車になっているフランス戦車がこれにあたる。
日本でも鹵獲したM3 Stuartを運用していた。
よく言われるジョークとして、「日本が実戦に投入した最強の戦車は鹵獲したM3軽戦車」というものがある。
「1台のパンターを破壊されるまでに5台のM4シャーマンが破壊された」や「イタリア軍が水不足なのに砂漠でパスタを茹でた」と同様、後世の人間によって語られた俗説であると思われる。
また、戦争で勝敗決定後(片方が降伏した後)に戦勝国が敗戦国を占領し、兵器を没収した場合は接収(せっしゅう)となる。
例としては、第2次大戦(太平洋戦争)の終戦直後にアメリカ軍(GHQ)が日本軍の兵器を多数接収した。
浪漫砲
浪漫に満ち溢れた砲のこと。具体的な定義は無いが、単発火力一辺倒の砲をこう呼ぶことが多い。
KV-2の152 mm M-10(特にこれを指す)やCruiser IIの3.7-inch Howitzerなどが当てはまる。
またAT 7の初期砲QF 6-pdr AT Gun Mk. V等の、極めて運用が特殊な砲を指すこともある。
類義語: 大口径砲Derp gun
ロリ
フランスのLorraine社の名がつく車輌の俗称。
大抵はLorraine 40 tを指す。他のLorraineは自走砲であり、これと言った個性が無いので影が薄い。
 

わ行 Edit

ワンパン(ワンパンマン)
無傷の車両を高い砲火力や弾薬庫誘爆により1撃で倒すこと。(HPが残っていても搭乗員全員が負傷して戦闘不能になった場合を含む。)
あるいは一撃必殺と言えるほどに高い砲弾威力を持つ車両(KV-2JagdPz E 100FV215b (183)など)。
相手を1撃で倒す必殺技を持つ某菓子パンヒーローを連想してつけられた俗称で、近年出てきた、まんまのネーミングのギャク漫画のヒーローと被っているが関連は無い。
オープントップ車の天井部分や軽装甲車に大口径榴弾を投げ込んで一撃必殺するのが最も頻繁に起きる。
なお、いくら弾薬の威力があっても、砲弾の衝突や爆風による衝撃は実装されていないので、吹き飛ばして崖や水中に転落させたり、横転させることはできない。
 





*1 自身の優れた体力や装甲を前線の維持や押上げに使う事を放棄し、敵の進撃を容易にしている為。
*2 前線や手薄な場所の情報を提供できない、敵を持続的に攻撃できない、敵の進撃を止められない場所等。
*3 全ての敵位置が判明し戦力的に優位だとしても、敵側の地の利によっては安易に攻めるべきでないケースが往々にして存在する為。
*4 無論成功する例もあるが、大抵は慣れたプレイヤーのチームトップ小隊が戦場を食い散らすワンサイドゲームでしかない。
*5 IV号戦車H型のように逆に一番装甲が厚い例外車両も極々一部ある
*6 よく第二世代は極端に薄いと言われるが、単に各国の思想の違いであり、重要視はされていないものの国によって装甲厚は大きく異なる。Leopard 1やAMX 30が小火器を防げるレベルなのに対し、M60やChieftainなどは200mm以上の防御力がある
*7 ちなみに75mm級が7kg前後、85~90mm級が10kg前後である