AMX 13 57

Last-modified: 2021-08-19 (木) 13:07:39

Tier 7 フランス 軽戦車(課金戦車)

  • AMX 13 57
    AMX1357.jpg
    AMX-13の試作車輌をベースにしているため、むしろAMX 12 tに近い印象がある。
     
  • AMX 13 57 GF (略称: AMX 13 57F)
    AMX 13 57-min.PNG
    白いラインにWGLEAGUE.NETの文字とWGLEAGUEのエンブレムが施された塗装は、夏季・冬季・砂漠関係なく適用され外すことはできない。むしろ白線が目立ちそうだが、迷彩効果はきちんとある。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値890
車体装甲厚(mm)50/20/15
最高速度(前/後)(km/h)61/23
重量(t)14.7
実用出力重量比(hp/t)17.01
本体価格4,500G相当
修理費(Cr)約4,000
超信地旋回不可
ロール万能型軽戦車
 

武装

名称連射間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
57 mm L/1001.0016AP
APCR
143
195
90
90
7200.372.31,141
1,463
8/5685
2,800
1,500-6°/+12°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
AMX 13 5740/20/20453902,800
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
SOFAM 8 Gxb25020400
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
AMX 13 5716.45481,400
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 528F75080
 

乗員

1Commander(Radio Operator/Loader)2Gunner(Loader)3Driver
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置Class2改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Light
 

隠蔽性

無塗装GF*1
非発砲発砲時非発砲発砲時
静止時17.04%4.53%20.04%5.33%
移動時17.04%4.53%20.04%5.33%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.9.6新規実装
v0.9.18AMX 13 57サスペンションの移動時・車体旋回時の拡散を19%減少
57 mm L/100の砲旋回時の拡散を17%減少
搭載可能な拡張パーツに砲垂直安定装置 Mk 1を追加
v1.0.1GFの隠蔽性を修正

解説

  • 概要
    v0.9.6で追加されたTier7のフランス課金軽戦車
    AMX-13軽戦車の試作車両をベースに100口径57mm戦車砲を搭載した計画案である。
     
    本車両には通常版のAMX 13 57と固定迷彩塗装済みのAMX 13 57 GFが存在する。
    GF版は2015年4月のThe Grand Finals開催に際して会場で配布およびギフトショップで期間限定販売された。
    通常版はコンテストの景品として極少数が配布され、その後は不定期に販売されている。
     
    v0.9.18で軽戦車のマッチングが変更に合わせて、多くの既存の軽戦車が性能調整を受けた中、本車は変更を受けず、砲垂直安定装置の装備が可能となった。
     
  • 火力
    俯仰角は-6°/+12°といずれも狭く、AMX 13 75よりも仰角が多少優れるが大差無い。
    • 57 mm L/100
      AMX 13 57の史実砲。
      1セット8発の57mm自動装填砲であり、単発火力は90と低いものの、弾倉合計攻撃力は90×8=720と十分。しかも連射間隔が1秒とかなり短く、僅か7秒で720ダメージを叩き込む事ができる。
      また、弾倉交換時間は16秒とこれまた短く、1セット撃ち切り後に姿を隠し、すぐにまた強襲するといった事もしやすい。
      通常弾のAPは貫通力143mm、課金弾のAPCRは貫通力195mmとTier相応。弾種にHEが存在しないが、自動装填砲には元々不要だろう。
      しかし、1セットだけではフルHPの同格戦車を倒し切る事は難しく、逆にT71 DAのように同格以上のオートローダー戦車にはこちらを確殺可能な車輌もいる。格下の多くは1セットで瞬く間に撃破可能である為、1対1の戦闘を仕掛ける相手と状況は注意深く見極めていこう。
      連射間隔と弾倉交換の早さからポンポン撃ちたくなるが、総弾数は56発(弾倉7個分)とやや少ない。あまり無駄撃ちしていると弾切れを起こす事もある。
       
  • 装甲
    AMX 13 75と同様に装甲は無いものと考えてよい。
    耐久値は890とTier相応だが、上述のT71 DAの確殺圏にぎりぎり入ってしまっている。終盤、オートローダーによる強攻を活かす為、耐久はできる限り温存していく立ち回りを心掛けよう。
     
  • 機動性
    最高速度は61km/hとAMX13 75と同じ。
    しかし、エンジン出力が250馬力とやや不足気味で出力重量比に劣っており、同格軽戦車の中でも加速がかなり遅い。
    初動の偵察や陣地転換を行おうにも出遅れる可能性があり、早め早めの行動選択が肝となる。また、敵軽戦車から機動戦を仕掛けられると不利になりやすく、常に逃げ道の確保を念頭に入れて行動しよう。
     
  • その他
    • 視界
      視認範囲は390mと優秀であり、T71 DASP I CType 62らと並んでTier7軽戦車第1位タイ。拡張パーツや搭乗員スキルでこの長所を伸ばしていきたい。
       
    • 隠蔽
      AMX 13 75と大差無く、軽戦車としては優秀な部類。
      AMX 13 57 GFには最初から迷彩塗装が施されている。夏季・冬季・砂漠の全域で適用されるが、解除は不可能。
       
  • 総論
    高火力・高隠蔽・広視界が揃った強力な軽戦車である。
    v0.9.18にてTier7軽戦車の殆どがマッチングの改変に伴い、事実上の弱体化を受けた。しかし、本車両は課金戦車ゆえに弱体化を免れ、マッチング範囲の引き下げと砲垂直安定装置が搭載可能になるという恩恵のみを享受している。
    とはいえ、同格軽戦車は多くがエンジンの強化を受けた為、加速性能の低さは明確な欠点と言えるだろう。
    それを加味しても間違いなくTier7最強クラスの軽戦車であり、欠点を補えるだけの熟練プレイヤーが用いた本車両は敵にとって大きな脅威となるだろう。
     
    The Grand Finals 限定車輌: AMX 13 57 | トーナメント | World of Tanks
     

史実

AMX 13 57はAMX社の計画した、100口径長57mm砲を搭載した軽戦車です。
しかしながら、本車は数々の問題により開発は遅延、1950年代のうちに計画を提示することが出来ませんでした。その頃には既に改良された車体に75mm砲を搭載した砲塔を載せた戦車の計画が優先され、本車の計画は破棄されました。(ゲーム内解説より)

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*1 塗装済の値