Tier8 フランス 軽戦車 (略称: B-C 12 t / 日本語表記:バティニョール・シャティヨン 12t )
↑ Canon de 75 mm Vo 920 m/s
↑ Canon de 75 mm Vo 1000 m/s
砲塔名はAMX 13 75と同じだが、キューポラの形状をはじめ、各部が異なっている。
千鳥足の転輪が用いられている事からドイツ戦車の影響が見てとれる。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,000 |
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車体装甲厚(mm) | 40/20/20 |
最高速度(前/後)(km/h) | 68/23 |
重量(初期/最終)(t) | 12.02/12 |
実用出力重量比(hp/t) | 33.33 |
本体価格(Cr) | 2,730,000 |
修理費(Cr) | ? |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 万能型軽戦車 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
Canon de 75 mm Vo 920 m/s | 2 | 24 | AP APCR HE | 144 182 38 | 170 170 260 | 680 | 0.38 | 2.3 | 920 1,150 920 | 4/44 | 210 3,200 145 | 1,700 | -6°/+13° |
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Canon de 75 mm Vo 1000 m/s | 2 | 20 | AP APCR HE | 170 210 38 | 170 170 260 | 680 | 0.38 | 2.3 | 1,000 1,250 1,000 | 4/52 | 210 3,200 145 | 1,700 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
FL 10 Type C | 25/25/25 | 46 | 380 | 2,500 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Mathis 210 | 320 | 20 | 400 |
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Mathis 300 | 400 | 20 | 400 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Batignolles-Châtillon 12 t | 12.5 | 40 | 3,000 |
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Batignolles-Châtillon 12 t bis | 15 | 42 | 3,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 508 | 400 | 100 |
---|---|---|
SCR 528F | 750 | 80 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator,Loader) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
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拡張パーツ
Class3 | × | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
○ | ○ | Class1 | Class2 | Light |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 18.35% | 4.29% |
移動時 | 18.35% | 4.29% |
派生車両
派生元 | AMX 13 75(LT/107,000) |
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派生先 | AMX 13 90(LT/189,900) / Bat.-Châtillon 25 t AP(MT/198,000) |
開発ツリー
Canon de 75 mm Vo 920 m/s (初期/72,000) | ━ | Canon de 75 mm Vo 1000 m/s (18,000/102,000) | ┳ ┃ | Bat.-Châtillon 25 t AP (198,000/3,450,000) |
FL 10 Type C (初期/30,000) | ┃ ┗ | AMX 13 90 (189,900/3,500,000) | ||
SCR 508 (初期/21,600) | ━ | SCR 528F (9,000/54,000) | ||
Mathis 210 (初期/36,000) | ━ | Mathis 300 (16,400/44,500) | ||
Batignolles-Châtillon 12 t (初期/19,000) | ━ | Batignolles-Châtillon 12 t bis (18,200/29,000) |
車両に関する変更履歴
v0.9.18 | 新規実装 |
v1.9.0 | 派生先車両からAMX 30 1er prototypeを削除 |
解説(v1.9.0)
- 火力
4発装填の75mm自動装填砲を備える。
単発火力は前身の75mm砲から向上しているものの、物足りなさは否めない。
仰俯角の狭さも相変わらず短所となっている。俯角-6°は据え置きで、仰角は+13°まで改善されたが依然として狭い。
最終砲は初期砲と重量が変わらないので初期履帯でも搭載できる。- Canon de 75 mm Vo 1000 m/s
最終砲。初期砲からリロードと貫通力、総弾数が向上している。
AMX 13 75から引き続き連射間隔が2秒と短く扱いやすい。揺動式砲塔の常として精度や拡散は同格軽戦車に比べると良好とはいえず、100m程度の距離でもしっかり絞らないと外れるときがあるので要注意。
金弾は貫通の伸び自体は悪くないが、それでも210mmは不足気味。最悪格上重戦車相手では側面を取っても弾かれてしまう可能性もある。とはいえ170mmの貫通力ではあまりに厳しいものがあるので積まない手はないだろう。
- Canon de 75 mm Vo 1000 m/s
- 装甲
正面でも40~25mm、車体の大半は20mmと紙装甲で、モジュールも壊されやすい。ただし弾薬庫だけは何故か強靱で、派生先のAMX 13 90よりも耐久力がある。
重量はAMX 13系よりも更に軽く、拡張パーツを含めても13トンを切るほど。体当たりにより甚大な被害を被ることは間違いない。
- 機動性
エンジン馬力は低いが重量が非常に軽いため、高い機動力を有する。旋回や登坂性能にも不満はない。
- 総論
AMX 13 75の正統進化系であり、偵察能力は高い。
隠蔽率はTier8LTでは最高レベルであるが視界は他国のLTよりやや短いといった特徴はこれまでの仏LTと同じ。これまでと乗り方は大きく違わないので、培ってきた経験や技術を生かして戦おう。
史実
↑ 対空戦車のような砲塔が印象的だが、ゲーム内ではこれをFL 10 Type C (AMX 13砲塔)へ置き換えているようだ。
Batignolles-Châtillon 12tは、AMX-13軽戦車の競合車両である。
1947年4月、フランス陸軍はFCM社、AMX社、Batignolles-Châtillon(バティニョール・シャティヨン)社に軽戦車の設計を要求した。
バティニョール・シャティヨン社は1950年6月にダミー砲塔の試作車両を製作したが、AMX社の試作車両が採用されると1951年9月に全ての試験が中止された。
ちなみに最終砲のCanon de 75 mm Vo 1000 m/sは、AMX 13 75の75 mm SA50の初期型であり、75 mm SA50は不当に性能が抑えられているとの事。
↑ 試作車輌は明らかにゲーム内のそれとは似ていない。
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