Chieftain/T95

Tier8 イギリス 中戦車 (配布戦車) / 読み方:チーフテン/T95

車体は第2世代主力戦車チーフテン、砲塔は米中戦車T95のものであり、非常に近代的な外観に纏まっている。

スペック(v1.13.0)

車体

武装

砲塔

エンジン

履帯

無線機

乗員

拡張パーツ

	Class2		Class2		Class1		Class1		Class1		Class1
	○		○		Class1		Class2		Medium

隠蔽性

車両に関する変更履歴

解説(v0.9.14)

• 概要
  v0.9.14で追加されたTier8のイギリス配布中戦車。
  CWイベント"オペレーションタイフーン"の景品としてASIAで1,400名、USで2,000名のプレイヤーに配布。
  イギリスの主力戦車Chieftainの車体に、アメリカのT95E6の砲塔を搭載した計画案である。
   

• 火力
  俯角が-10°と優秀なため、後述の堅牢な砲塔装甲もありハルダウンが強力。
  • 90 mm Gun T208 (rifled)
    T95およびT95E1の史実砲。*1
    Tier8中戦車としてはごく平均的な性能だが、課金弾の貫通力はいまひとつ。
    課金弾はAPCR扱いであるが詳細を開くとAPFSDSとなっており、弾速が1570m/secと全車輌中トップクラスで速い。
     

• 装甲
  • 砲塔
    砲塔正面は非常に頑丈で、大半が250mmを超える防御力を持ち格上の砲撃も防ぐ。
    一方背が高く目立つキューポラは50mm程度ととても貧弱で、面積も広いため重大な弱点となっている。ハルダウンしてもとても隠しきれず、都合よく隠せる障害物があるとも限らないため、機動力で補うのがもっとも現実的。
    キューポラ下のペリスコープも127mm垂直の弱点となっている。
  • 車体
    車体正面上部は装甲自体は85mmと大したことはないが、きつい傾斜が付けられており跳弾を誘いやすい。上位車両で相手取った場合もここは狙わないのが無難。
    正面下部は76.2mm+ゆるい傾斜であり、Tier6にも簡単に抜かれてしまう。

    車体側面上部は50.8mmとかなり薄い。下部は38.1mm+履帯25mm+サイドスカート+6mm。HEATを防ぐ可能性はあるが基本的には貫通されてしまう。

     

• 機動性
  最高速度・出力重量比・旋回速度のいずれも中戦車としては悪い部類である。
   

• その他
  巨大なキューポラが原因で隠蔽率が極めて悪く、中戦車の中では最悪である。
  あのM60以上の劣悪な隠蔽であり、並の重戦車と同程度なので遠距離からでも容易に発見されてしまう。
   

• 総論
  レア車両のため、いざ対面したというときに硬い正面装甲に惑わされるかもしれない。弱点は車体下部とキューポラと分かりやすいため頭の片隅に留めておこう。

史実

イギリスがFV4201チーフテンを開発する際、アメリカが開発中だったT95戦車の砲及び砲塔との互換性を持たせる計画が提案された。
しかし、2つの異なる砲術システムは搭乗員に多くの訓練を必要とした為、この計画は採用されなかった。

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