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FV4005 Stage II

Last-modified: 2017-10-10 (火) 16:23:07

Tier10 イギリス 駆逐戦車 (略称:FV4005) Edit

FV4005_Developed.jpg

重厚な見た目に反して、防御面は絶望的。

スペック(v0.9.5) Edit

車体

耐久値1,850
車体装甲厚(mm)76/50/38
最高速度(前/後)(km/h)35/12
初期重量(t)50.8
実用出力重量比(hp/t)12.79
本体価格(Cr)6,100,000
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
183 mm L42AP
HESH
HE
310
230
92
1,150
1,750
1,750
2,3000.383122,250
20G
1,900
5,400-5°/+8°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
FV4005 Stage II14/14/14123904,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Rolls-Royce Meteor Mk. IVB65020744
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
FV4005 Stage II543011,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SR C4575040
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader5Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass3"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerLarge Tank
Spall LinerHeavy"Wet" Ammo RackClass2Additional Grousers×Enhanced SuspensionHorizontal Coil Springs 3 Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時1.37%0.16%
移動時0.86%0.1%
 

派生車両

派生元FV4004 Conway(TD/259,000)
派生先なし
 

射界

射界左45°/右45°
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    v0.9.5で追加されたTier10のイギリス駆逐戦車。
    Centurionの車体に183mm砲と大型砲塔を搭載した試作対戦車自走砲である。
     
    今までの単発火力が低いDPM型の砲から照準速度や精度、そして装填速度を犠牲に一気に大口径大威力になり、直射専用自走砲のような車両になってしまった。
    v0.9.12により車体上部装甲の傾斜角が減少。
     
  • 火力
    • 183 mm L4
      FV4005の史実砲。
      FV215b (183)と同じ183mm砲だが、精度・照準時間はこちらがやや優れている。
      とはいえ決して優秀と言えるような数値ではなく、長距離狙撃にはあまり向かない。
      遅い装填速度、12発という非常に少ない総弾数、-5°という狭い俯角、左右45°の限定旋回砲塔など、基本的な性能はFV215b (183)と共通である。
      細かい性能についてはあちらのページで確認されたし。
       
  • 装甲
    中戦車のCenturionをベースにしているので装甲は全く頼れない。
    圧倒的な単発火力からヘイトが非常に高く、見つかれば優先的に攻撃を受やすい。
    HPはTier10TDで下から2番目と非常に打たれ弱い。
    • 車体
      Centurion Mk. Iとほぼ同一の装甲。
      Tier8でも頼りなかった車体は、このTierでは被弾=ダメージとなり、自走砲の至近弾でも大きな被害を受ける。
       
    • 砲塔
      KV-2を彷彿とさせる重厚な形状をしているが、装甲厚はたった14mmと極端に薄い。Tier1もビックリ
      小口径のHEでさえ余裕で貫通してしまうレベルであり、自走砲の大口径HEが直撃すると大ダメージを貰いやすい。
      さらに正面・側面共に投影面積がかなり大きく、遠距離からでもかなり被弾しやすい点に注意。
      遮蔽物で隠れたつもりで一部が見えていたり、砲塔を旋回すると遮蔽物からはみ出てしまう事もあるだろう。
      攻撃時には必ず晒す部位である為、致命的な弱点であるのは言うまでもない。
      また、車体に反して乗員やモジュールがゴテゴテと詰め込まれており、AP弾ではもちろん、特にHE弾の貫通によって複数のモジュール・乗員をやられたり、弾薬庫大破によるワンパンもあり得るため、出来る限り射撃時以外は隠すことを徹底する必要がある。
       
  • 機動性
    中戦車のCenturionをベースにしている為、機動性はFV215b (183)よりも優れる。
    しかし、増加した重量によって加速力は低下し、最高速度も35km/hと低めに設定されている。
    履帯の性能は良いが、大胆な陣地転換は苦手である。
    一方、砲塔の旋回速度は12°/sと極めて遅く、敵に向き直る時は車体ごと旋回させよう。
     
  • その他
    隠蔽率は超重戦車のMaus並と極めて低い。
    紙装甲でありながらヘイトの高い本車両にとって致命的な欠点であり、出来る限り距離を取るか、発見されても即座に退避できるポジションを心掛けよう。
     
  • 総論
    FV215b (183)から装甲を徹底的に削り、僅かに精度・機動性を強化した大火力駆逐戦車である。
    約30秒の長い装填の間、いかに劣悪な隠蔽と紙装甲を併せ持った巨体を隠すかが大きな課題となる。
    特に自走砲にとって数少ない榴弾貫通を期待できる車輛であり、火力の高さから発見次第優先的に狙われる的であるため、とにかく予測できない動きと立ち回りで被弾を回避したい。
    FV215b(183)に無い隠れた利点として飛び出し撃ちが可能なことがある。あちらはデザイン的な問題で飛び出し撃ちの際のリスクが高かったが、こちらは前方に砲塔があるためリスクが低い。(ただし後退速度が遅いためあくまであちらと比べてという前提の話)
    強力な戦車が跋扈する現状では厳しい戦いを強いられるが、味方と上手く連携し、なんとか活躍していきたいところだ。
     

史実 Edit

db8eede5-s.jpg

 

Centurion Mk.3からの部材を利用し、1950年代早期に開発が始まった対重戦車自走砲である。
当初は自動装填装置を搭載し試験が行われたが、装置が砲塔に収まらなかったことから搭載は諦められた。
試作車が1両制作され、試験に供されたが、大量生産に移ることはなかった。

 

FV4004の結果を受けてセンチュリオンに120mm砲の搭載は取り止められたものの、イギリス軍はセンチュリオンをベースに大口径砲を搭載すること自体を諦めたわけではなかった。
更なる火力向上を目的として、L4 183mm砲の搭載へと目標が変更されたのである(1952年頃)。
新たにFV4005として登場した本車両には、やはりFV4004の最初の状態と同じく限定旋回の砲が取り付けられていたが、大重量の砲弾に対応すべく、機力装填装置が追加されていた(単純な比較はできないが、同口径の7.2インチ榴弾砲の榴弾は202ポンド(約92kg)の重量があった。
どのような弾種が用意されていたか不明だが、183mm砲の砲弾も相当な重量があったと推測される)。当時の写真でも、砲の後ろに装備された装填装置らしきものが確認できる。こちらの車両も後に軽装甲で砲の全周が囲われた。

 

FV4005も試作車が一両だけ完成したが、計画は1957年に中止されたため、183mm砲搭載車両の実戦配備は実現しなかった。
数年後にはL7 105mm砲が実用化され、お手軽にセンチュリオンが強化できるようになるので、わざわざキワモノ的駆逐戦車を配備しなくてよい、という判断だったのだろうか?大艦巨砲主義的なロマンの観点からは非常に残念なことである。
ちなみにFV4005は現在でもボービントンに実車が保管されており、その姿を見ることができる(ただし、砲の旋回能力は失われているとのこと)。

 

情報提供 Edit

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