KV-4 KTTS

Last-modified: 2024-03-09 (土) 17:55:03

Tier8 ソ連 駆逐戦車 (課金戦車)

KV-4_KTTS-min.PNG
一見すると巨大な砲塔を持った後部砲塔戦車に見えるが、実際はT28 Conceptに似た方式となっている。
機銃塔などのある大部分は固定戦闘室であり、左右に可動するのは主砲の付いた前方部分のみである。

スペック(v1.18.0.3)

車体

耐久値1,400
車体装甲厚(mm)200/125/125
最高速度(前/後)(km/h)35/10
重量(初期/最終)(t)100
実用出力重量比(hp/t)12
主砲旋回速度(°/s)24
視界範囲(m)350
本体価格(Cr)
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール攻撃的駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
107 mm M-757.14AP
APCR
HE
227
289
62
360
360
420
2,5710.362.51,043
1,304
1,043
901,010
4,000
650
2,840-5°/+20°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
M-401,200151,250
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
KV-4 KTTS1072420,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10R440100
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader6Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒Class1砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Superheavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時5.42%1.13%
移動時3.25%0.68%
 

射界

射界左45°/右45°
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.9.12新規実装(スーパーテスト用)
v1.18.0.3新規実装
v1.19.0車輌モデルを改善

解説

  • 概要
    v1.18.0.3で追加されたTier8のソ連課金駆逐戦車
    K.Kuzmin、P.Tarapatin、V.Tarotkoの3人の技師が共同設計したKV-4の計画案である。
     
    2022年9月27日~10月10日のイベント「Waffenträger Legacy」報酬車輌。「エンジニア・スターター」を期間限定ミッションを達成、もしくは課金して購入することで入手可能。
    その後は稀に課金戦車として販売されている。
     
  • 火力
    射界は左右45°ずつと、砲塔の無い車輌としては非常に広い。
    俯角は-5°と劣悪であり、戦闘室の位置が後部なのも相俟って地形適性は低い。
    • 107 mm M-75
      KV-4 KTTSが搭載予定だった史実砲。
      KV-4の最終砲とほぼ同じものだが、単発火力・DPM・総弾数が改善されている。
      口径は107mmと他の同格駆逐戦車と比べるとやや見劣りし、単発火力も低め。
      弾種と貫通力はKV-4から変わらず通常弾(AP)227mm/課金弾(APCR)289mm。同格車両相手なら十分な値ではあるが、駆逐戦車としては若干の物足りなさを感じる。
      精度は0.36と平均的だが、照準拡散はKV-4譲りの劣悪さ。射撃時は静止したほうがいいだろう。
       
  • 装甲
    KV-4の派生車両だけに総重量は100トンと重く、中戦車の体当たり程度ではビクともしない。
    側面は均一な125mm垂直。天板は40mm。
    限定旋回ではあるが砲塔がやや後ろ寄りにあるので豚飯が可能である。
    耐久力は1,400と駆逐戦車としては多め。
    • 戦闘室
      戦闘室正面や防楯中央は250mmありTier8としてはかなり硬い。
      戦闘室の正面両端や正面から見える砲塔側面の傾斜が甘い箇所は220mm程度の箇所があるものの、貫通200mm程度ではとても対処できないと思われる。
      副砲塔は正面230mmと分厚く、更に側背面も全周200mmと非常に重装甲なので狙う必要性はかなり薄い。さらに天板も50mmと厚く、見た目に反して弱点ではない。
       
    • 車体
      正面上部は200mm+微傾斜で220mm相当、機銃部分や覗視孔は弱点とはなっていない。下部175mmだが、丸っこい形をしており外縁部は硬い。
       
  • 機動性
    KV-4と比較して、出力重量比と最高速度、旋回速度で優れる。
    最高速度は35km/hとなっており重駆逐戦車としては速め。接地抵抗が大きいためスペック通りの値を発揮できるわけではないが、それでも2~3km/h程遅い程度であり移動には困らない。
    一方で後退速度は遅く10km/hしかない。駆逐戦車は基本的に後退は遅いものだが、豚飯を多用する事になる本車にとっては特に不都合が目立つ。ターボチャージャーなどで後退速度を上げておいた方がいいかもしれない。
     
  • その他
    • 視認性能
      隠蔽率はKV-4よりはマシだが、それでも一般的な重戦車と同程度であり、固定戦闘室の駆逐戦車としては非常に低い。
      視認範囲も350mと狭いため、一方的に攻撃をもらう場合もある。
       
  • 乗員構成
    ソ連駆逐戦車としては唯一専任無線手が必要となっている。他の車両から乗員を移す際は元車両の兼任無線手のスキルが無効となることに留意しておこう。
     

史実

詳細

KV-4-KTTS-history.jpg

 

約20種類のデザインの競争が行われたKV-4の計画案の一つである。

 

参考

情報提供

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  • 顔面まで本家より硬いんか -- 2017-10-01 (日) 12:03:36
    • KV-4が薄いだけだと思うんすけど() -- 2017-10-30 (月) 16:49:54
  • 実装するなら多分プレ車だよな CW報酬じゃないことを祈るぜ -- 2017-12-06 (水) 06:05:36
    • kv4 k 「お、そうだな」 -- 2018-01-10 (水) 07:59:44
  • ISU-130とか出すなら早くこっちを出して欲しい…弱くても俺は見た目が好きだから買うのに… -- 2018-09-11 (火) 08:31:31
    • ほんとそれ。多分ロマンはtier8最高だから絶対買うんだよなぁ... -- 2019-01-10 (木) 22:05:28
  • 射角が左15度…豚飯出来るのかな? -- 2018-11-17 (土) 19:03:16
    • やりますねぇ! -- 2018-11-18 (日) 02:27:39
  • スーパーテスト車両って追加される時は公式から告知あるけど削除される時は無い? -- 2019-01-11 (金) 06:17:13
  • これ、戦い方はV4ルートみたいな感じになるのかな? -- 2021-02-05 (金) 15:21:23
  • 実装されてもないのに解説だけあるのはちょっと間抜けだったのでコメントアウトしておいた -- 2022-04-23 (土) 15:30:44
  • ソ連駆逐では珍しい専任の無線手が必要なため他車両から乗員引っ張ってくる際は注意が必要 -- 2022-09-26 (月) 19:21:44
  • ゲーム内で射界が左右45°になってたので修正。恐らく実装に合わせてサイレント調整された模様。 -- 2022-09-26 (月) 21:45:03
  • フェルディナントのようなトータスのようななんとも言えない使い心地...。解説には接地抵抗が大きいと書かれてるけど出力重量比は最低限あるしグローサーの方が良いんだろうか? -- 2022-09-27 (火) 15:13:57
    • 拡散も改善するなら旋回機構のがいいけど機動力だけならグローサー。とはいっても移動する分には素の状態でも別に困らないからなぁ。 -- 2022-09-27 (火) 17:32:11