Tier7 ドイツ 駆逐戦車 / 略称:Steyr WT / 日本語表記:クルップ・シュタイアー製ヴァッフェントレーガー
スペック(v1.10.0)
耐久値 | 800 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 20/10/8 |
最高速度(前/後)(km/h) | 35/15 |
重量(t) | 14 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.71 |
主砲旋回速度(°/s) | 27 |
視認範囲(m) | 360 |
本体価格(G) | 5,300G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 狙撃型駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
8,8 cm Pak 43 L/71 | 8.33 | AP APCR HE | 203 237 44 | 240 240 295 | 2,000 | 0.33 | 1.9 | 1,000 1,250 1,000 | 50 | 252 4,400 252 | 2,562 | -8°/+45° |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
12 cylinder Boxer-Motor | 220 | 20 | 600 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Krupp-Steyr Waffenträger | 16 | 40 | 3,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 7 Ausf. F | 710 | 70 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
× | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 22.63% | 5.09% |
移動時 | 13.57% | 3.05% |
車両に関する変更履歴
v0.9.17 | 新規実装 |
v0.9.17.1 | 12 cylinder Boxer-Motorの馬力を140から220に増加 |
解説(v0.9.17.1)
- 概要
v0.9.17で追加されたTier7のドイツ課金駆逐戦車。
クルップ社とシュタイアー社が装軌式牽引車RSO Tractorをベースに開発した試作砲運搬車である。
v0.9.17.1からゲーム内ストアで、v0.9.19.1からプレミアムショップで購入可能になった。
- 火力
Rhm.-B. WTなどと同じような全周砲塔を搭載しており、仰俯角もそれなりにあるため射撃の自由度が高い。また旋回速度も速いため扱いやすさは良好。
砲塔が後ろに寄っているため、建物などの影から飛び出し撃ちする際は後ろ向きに進むと被弾面積が減少する。
※車体正面砲塔付近にある2つの突起の上は俯角制限が掛かる為注意が必要。(具体的には左右11~27°の間。俯角が最低2°まで制限がかかる)
- 装甲
Rhm.-B. WTと同じように軽量かつ紙装甲で、いかなる攻撃に対しても脆弱。前面装甲であっても小口径榴弾にすら貫通されてしまう。自走砲の至近弾であっても大損害を被る。
またエンジン耐久度が低く、履帯破壊、エンジン大破が同時に起こる可能性も低くない。
重量もAMX 13と同程度しかなく、体当たりに弱い。
隠蔽率は良好なため、極力被発見は避けよう。
- 機動性
車体は軽いがエンジン出力も貧弱で、機動力はそこそこ止まり。
坂道や不整地に弱く、すぐに速度が下がってしまう。
が、他の砲塔付きTDとは違い旋回性能が車体砲塔共に優秀で、LTや高機動MTに接近を許しても何も反撃できない事態にはなりづらいだろう。
- 総論
課金戦車ではあるが、Waffenträgerの名でわかるように「優秀な砲+極端な紙装甲+微妙な機動力」といったドイツ第二駆逐ルートの車両特性を色濃く持っている車両である。そちらのルートの車両を使った経験があり、紙装甲TDの基本をしっかり押さえているならば、旋回砲塔に俯角8度という優秀な要素も相まって問題なく本車も使いこなせるだろう。
史実
↑試作車両
↑RSOトラクター
シュタイアー社が計画した砲輸送車両。単なる火砲の運搬用としてではなく、火砲を車載状態でも射撃できるように設計されていた。
設計を単純化してコストを下げるため、多数のコンポーネントを装軌式の砲牽引用のRSOトラクター(Raupenschlepper Ost)から流用する設計となっていた。
砲塔および砲はクルップ社製。
1944年9月2日までに、1両のモックアップと1両の試作車両が製造されました。
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