LT vz. 35

Last-modified: 2020-08-18 (火) 12:17:05

Tier2 チェコスロバキア 軽戦車

LT35_Early.jpg
↑ LT vz. 35 + 37 mm Škoda A3
初期状態。Pz.Kpfw. 35 (t)と比べると起動輪と誘導輪にカバーがある。
LT35_Late.jpg
↑ T-11 + 37 mm Škoda A8
最終状態。砲塔に砲手用の窓がついたくらいしか違いがない。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値340⇒360
車体装甲厚(mm)25/16/16
最高速度(前/後)(km/h)34/15
重量(t)10.5
実用出力重量比(hp/t)12.86
本体価格(Cr)3,900
修理費(Cr)500
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
37 mm Škoda A318.75⇒21.43AP
APCR
HE
52
74
18
40
40
45
750⇒8570.41.9675
830
687
15014
800
9
235-10°/+25°
37 mm Škoda A820⇒23.08AP
APCR
HE
52
74
18
40
40
45
800⇒9230.381.7675
830
687
15014
800
9
235
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視認範囲(m)重量(kg)
LT vz. 3525/16/16262901,000
T-1125/16/16303201,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Škoda T-11/012020900
Škoda T-11/213520900
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
LT vz. 3511403,200
T-1113453,200
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Radiostaince vz. 3531030
 

乗員

1Commander(Gunner/Loader)2Driver3Radio Operator
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時15.16%3.87%
移動時11.34%2.89%
 

派生車両

派生元Kolohousenka(LT/230)
派生先LT vz. 38(LT/1,055)
 

開発ツリー

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37 mm Škoda A3
(初期/2,500)
37 mm Škoda A8
(120/2,730)
LT vz. 35
(初期/300)
T-11
(130/680)
LT vz. 38
(1,055/43,500)
Radiostaince vz. 35
(初期/630)
Škoda T-11/0
(初期/840)
Škoda T-11/2
(210/3,600)
LT vz. 35
(初期/360)
T-11
(105/630)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.13実装
v1.9.0主砲37 mm Škoda A3の総弾数を76発から150発に変更
主砲37 mm Škoda A8の総弾数を76発から150発に変更
修理費用を50%ダウン
収益性を21%ダウン
砲塔LT vz. 35を搭載した場合のHPを150から340に変更
砲塔T-11を搭載した場合のHPを180から360に変更

解説(v0.9.13)

  • 火力
    主砲は2種類の37mm砲を搭載できる。単発火力と連射速度は平凡だが、特に改良砲はTier2において最高クラスの精度と照準時間を誇り、長距離の狙撃もある程度可能となっている。
    機関砲装備の戦車に対しては、接近される前に距離を活かした攻撃で撃破しよう。
     
  • 装甲
    装甲は最大25mmと薄く、弾けてもせいぜい同格の機関砲までである。
    良好な俯角を活かしたハルダウンや効果的な位置取りにより、なるべく被弾を避けるプレイを心がけたい。
     
  • 機動性
    前身のKolohousenkaから出力重量比、最大速度ともに向上したが、依然LTとしてはやや控えめな足回りである。
    また、ほかの多くのチェコ戦車にも共通することだが、履帯の旋回性があまり良くないため、走行中少し曲がっただけで大きく減速してしまうことにも注意したい。
     

史実

LT-35_history.jpg

1935年にチェコのŠkoda社によってロールアウトした戦車。
1939年にはチェコがドイツに編入されたことに伴い、ドイツ国防軍に納入された。
ドイツではPz.Kpfw.35(t)と名付け、Ⅱ号戦車よりは戦力になると歓迎された。
当時としては最先端技術と言える空気圧作動変速機とブレーキ機構は、操作性を軽くしたものの、初期には故障が頻発した。
そのため量産は続けられず、足回りを見直した改良型の戦車が開発されたが、ČKD社のLT vz. 38に敗れ主力戦車の座を譲ることとなる。

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