Light Mk. VIC

Last-modified: 2024-04-05 (金) 20:07:37

Tier 2 イギリス 軽戦車 (配布戦車) 略称: Light VIC

Light_Mk._VIC-min.PNG

v0.9.20.1以前

shot_068.jpg
shot_069.jpg

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値300
車体装甲厚(mm)14/13/6
最高速度(前/後)(km/h)52.5/20
初期重量(t)5.20
実用出力重量比(hp/t)16.92
本体価格750G相当
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
15 mm Machine Gun BESA5/0.1418AP2793600.521.588440/800170-10°/+37°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Light Mk. VIC14/14/1136300800
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Meadows E.S.T.L.8820250
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Light Mk. VIC7.2402,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
WS No. 937540
 

乗員

1Commander(Radio Operator/Loader)2Gunner3Driver
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時15.68%3.73%
移動時11.74%2.79%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.9.0貫通力を25mmから27mmに変更
v0.9.21HDモデル化
v1.9.0総弾数を400発から800発に変更
修理費用を50%ダウン
HPを150から300に変更

解説

  • 概要
    Tier2のイギリス配布軽戦車
    戦間期に開発されたCarden Loyd豆戦車の発展型であり、第二次大戦初期に運用された軽戦車である。
    2013年12/27~2014年1/16の期間中にログインした全プレイヤーに配布された。その後2015年3月、2016年6月のミッション報酬として配布された。
    また、不定期にプレミアカウント等と抱き合わせで販売されることもある。
    常時Tierトップになるマッチング優遇があり、Tier3戦車とはマッチングしない。ただし、通常のTier2戦車と小隊を組んだ場合、優遇が無効化されるので注意。
     
  • 火力
    • 15 mm Machine Gun BESA
      武装が機関なため、貫通力や射程距離、弾倉交換時間にかなりの難を有する。さらに課金弾が無いため貫通力を上げる事もできない。
      しかし、弾倉合計攻撃力が360もあり、格上であるPz. I Cの7,92mm機関銃の320を上回り、同格のT7 Carの400に迫る。マッチング範囲の車輌のHPは最大でも420なので、全弾貫通すれば大抵の車輌を撃破可能な火力を誇る。*1
      貫通できる相手を見極め、貫通できない相手は貫通可能な砲を持つ味方に任せる、さらには弱点を的確に狙っていくなどして臨機応変に立ち回ろう。
       
  • 装甲
    砲塔、車体ともに同格はおろかTier1の初期砲すら防げないほどの紙装甲である。極力被弾を避ける立ち回りが要求される。
    また、重量が5.2tと同格軽戦車の中で3番目に軽い。*2マッチング範囲内でも本車の倍近い重量の車輌が大半であり、体当たりしてもされても、ほぼ一方的にダメージを被る。
     
  • 機動性
    最高速度は前進、後退共に比較的良好であるが加速力は普通。旋回性能もそれなり。
    エンジンの出力が低い上に重量が軽いため、柵や石垣などの小さめの破壊可能障害物にぶつかっただけで大きく減速してしまう。また坂道にも弱い。
     
  • 総論
    高火力だが低貫通の機関銃、無いに等しい装甲、平凡な機動性と火力以外の長所が少ない。また同格の配布戦車であるT7 Carに比べ機動性に劣るなどのやや不遇な面もある。
    高火力故にファイターやトップガンを狙う事も十分可能だが、M2 LightPz. II等の正面装甲が厚い戦車相手には後方に回り込むなどのリスクの高い戦いを強いられ、全体的に装甲の厚いフランスの軽戦車に至ってはほとんど手も足も出なくなる。貫通力が低く課金弾がない本車において、装甲の厚い敵に対抗できる砲を持つ味方との連携は必須となる。
    砲塔が後側にあるので遮蔽物の影から撃つ時は車体の後ろを出すなどして被弾面積を減らし、相手の動きや隙、なおかつ貫通可能な車輌を見極め、そして味方と連携して弱点を補い体力を温存し攻める時は攻める・・・といった慎重さと大胆さが求められる、やや上級者向きの戦車である。

史実

Light_Mk._VIC_foto_2.jpg
Mk.VI(Mk.6)軽戦車は、戦間期にイギリスで開発された軽戦車。
第二次世界大戦前半に活躍した。

そのバリエーションであるMk.VICは、主武装を15mmベサ重機関銃(弾薬搭載量 175発)、副武装を7.92 mmベサ重機関銃(弾薬搭載量 2,700発)に変更した火力増強タイプ。
司令塔は廃され砲塔上部にはハッチとペリスコープが設置された。
また、砲塔左側面に機関銃発射時用の排煙装置が設けられた。キャタピラと転輪も幅広に変更されている。

 

出展:wikipedia Mk.VI軽戦車

 

情報提供

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 同格のT-60の初期砲12.7 mm DShKは弾倉合計攻撃力が400あるが、貫通力が22mmしかなく弾倉交換時間にいたっては30秒もかかる。さらにマッチング優遇もない。
*2 同格軽戦車で最軽量はTKS 20の2.8t。2位はTe-Keの4.76t