Tier 2 イギリス 軽戦車 (配布戦車) 略称: Light VIC
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 300 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 14/13/6 |
最高速度(前/後)(km/h) | 52.5/20 |
初期重量(t) | 5.20 |
実用出力重量比(hp/t) | 16.92 |
本体価格 | 750G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
15 mm Machine Gun BESA | 5/0.14 | 18 | AP | 27 | 9 | 360 | 0.52 | 1.5 | 884 | 40/800 | 1 | 70 | -10°/+37° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Light Mk. VIC | 14/14/11 | 36 | 300 | 800 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Meadows E.S.T.L. | 88 | 20 | 250 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Light Mk. VIC | 7.2 | 40 | 2,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
WS No. 9 | 375 | 40 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator/Loader) | 2 | Gunner | 3 | Driver |
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拡張パーツ
Class3 | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.68% | 3.73% |
移動時 | 11.74% | 2.79% |
車両に関する変更履歴
v0.9.0 | 貫通力を25mmから27mmに変更 |
v0.9.21 | HDモデル化 |
v1.9.0 | 総弾数を400発から800発に変更 修理費用を50%ダウン HPを150から300に変更 |
解説
- 概要
Tier2のイギリス配布軽戦車。
戦間期に開発されたCarden Loyd豆戦車の発展型であり、第二次大戦初期に運用された軽戦車である。
2013年12/27~2014年1/16の期間中にログインした全プレイヤーに配布された。その後2015年3月、2016年6月のミッション報酬として配布された。
また、不定期にプレミアカウント等と抱き合わせで販売されることもある。
常時Tierトップになるマッチング優遇があり、Tier3戦車とはマッチングしない。ただし、通常のTier2戦車と小隊を組んだ場合、優遇が無効化されるので注意。 - 火力
- 装甲
砲塔、車体ともに同格はおろかTier1の初期砲すら防げないほどの紙装甲である。極力被弾を避ける立ち回りが要求される。
また、重量が5.2tと同格軽戦車の中で3番目に軽い。*2マッチング範囲内でも本車の倍近い重量の車輌が大半であり、体当たりしてもされても、ほぼ一方的にダメージを被る。
- 機動性
最高速度は前進、後退共に比較的良好であるが加速力は普通。旋回性能もそれなり。
エンジンの出力が低い上に重量が軽いため、柵や石垣などの小さめの破壊可能障害物にぶつかっただけで大きく減速してしまう。また坂道にも弱い。
- 総論
高火力だが低貫通の機関銃、無いに等しい装甲、平凡な機動性と火力以外の長所が少ない。また同格の配布戦車であるT7 Carに比べ機動性に劣るなどのやや不遇な面もある。
高火力故にファイターやトップガンを狙う事も十分可能だが、M2 LightやPz. II等の正面装甲が厚い戦車相手には後方に回り込むなどのリスクの高い戦いを強いられ、全体的に装甲の厚いフランスの軽戦車に至ってはほとんど手も足も出なくなる。貫通力が低く課金弾がない本車において、装甲の厚い敵に対抗できる砲を持つ味方との連携は必須となる。
砲塔が後側にあるので遮蔽物の影から撃つ時は車体の後ろを出すなどして被弾面積を減らし、相手の動きや隙、なおかつ貫通可能な車輌を見極め、そして味方と連携して弱点を補い体力を温存し攻める時は攻める・・・といった慎重さと大胆さが求められる、やや上級者向きの戦車である。
史実
Mk.VI(Mk.6)軽戦車は、戦間期にイギリスで開発された軽戦車。
第二次世界大戦前半に活躍した。
そのバリエーションであるMk.VICは、主武装を15mmベサ重機関銃(弾薬搭載量 175発)、副武装を7.92 mmベサ重機関銃(弾薬搭載量 2,700発)に変更した火力増強タイプ。
司令塔は廃され砲塔上部にはハッチとペリスコープが設置された。
また、砲塔左側面に機関銃発射時用の排煙装置が設けられた。キャタピラと転輪も幅広に変更されている。
情報提供
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