Tier 3 アメリカ 軽戦車 (配布戦車)
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 410 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 38/25/25 |
最高速度(前/後)(km/h) | 55/20 |
重量(t) | 19.05 |
実用出力重量比(hp/t) | 26.25 |
本体価格 | 1,250G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 連射弾数/連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
37 mm dual automatic cannon | 2/0.5 | 4.6 | AP APCR HE | 68 92 19 | 40 40 50 | 80 | 0.42 | 1.5 | 782 978 782 | 2/1,226 | 35 800 25 | 54 | -11.88°/+22.32° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
4-Man Dutch Tank | 38/25/25 | 44 | 280 | 2,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Hercules HXE | 500 | 12 | 331 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
MTLS-1G14 | 20 | 40 | 3,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 210 | 325 | 80 |
---|
乗員
1 | Commander(Loader) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator |
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拡張パーツ
Class3 | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 12.54% | 3.01% |
移動時 | 9.41% | 2.26% |
車両に関する変更履歴
v1.0.0 | 新規実装 |
v1.9.0 | 総弾数を700発から1,226発に変更 修理費用を44%ダウン HPを230から410に変更 |
解説
- 概要
Tier3のアメリカ配布軽戦車。
v1.0.0アップデート記念イベント「Grand Extravaganza」のマップアウト達成報酬として配布。
大戦中期、東インド諸島のオランダ植民地軍向けに少数生産された軽戦車である。
- 火力
- 37 mm dual automatic cannon
2連装の37mm砲で、ワンクリックで2発発射する。
他の連発砲と比べると2連装のお陰なのか、砲撃後の照準拡散がかなり小さく、比較的2発目も狙った場所に飛びやすい。
ただし連射間隔0.5秒は移動中の標的を狙うには長く、実際に2発目の命中が期待できるのは停止中の敵やまっすぐ後退している敵、もしくはオートエイムで命中させられる位置の敵くらい。
2発とも貫通すれば80ダメージと中々のダメージが期待できるが、弾倉交換に4.6秒かかるためDPM*1は低い。
また、なぜか機関砲と同じく射程が400mしか無い点にも注意。
貫通力は比較的高い。
俯角はアメリカ戦車の例に漏れず、約12度とかなり取れる。
- 37 mm dual automatic cannon
- 装甲
前面は38.1mm、傾斜部も25.4mmで弱点となる場所は無い。
ある程度貫通力のある戦車砲には容易に貫通されるが、機関砲に対しては鉄壁の防御力を発揮し、通常弾は正面から完全にシャットアウト可能。金弾を使われても半分程度は防ぐ事が出来る。
また、飛び出し撃ちなど角度が付いている状態なら、貫通力50mm程度の戦車砲を正面装甲で防げる場合もある。
- 機動性
出力重量比、最高速度ともに良好だが、履帯の地形適応が低いため、加速はスペックの印象よりややもっさりとしている。
また、旋回性能も低い。
- 偵察能力
隠蔽率はマッチング範囲の軽戦車で最も低く、そのうえ軽戦車ではあるが移動時に隠蔽率が低下する。
加えて視界も同格と比べて極端に低いため、偵察をしても一方的に発見される場合が多い。
無線性能も低いため、後方の自走砲には情報が届かない可能性が高い。
- 総論
カテゴリこそ軽戦車だが、実際には軽戦車ではなく、快速中戦車に近い運用を強いられるややユニークな車両。
間違っても偵察に徹しようなどと考えてはいけない。
特徴である37mm2連装砲も、2秒強で連射できるM3 Stuartなどの普通の37mm砲のほうが使い勝手は良好。
前述のとおり機関砲車両に対しては無敵に近い前面装甲を持つため、マッチングの段階でどの車両を狙うかの目星を付けておくと活躍しやすい。
史実
オランダ領東インド諸島の要請に基づいて開発され、1941年から1942 年にかけて125両が製造された。受注はわずか20両にとどまり、実戦に投入されることはなかった。
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