画像
↑初期砲塔(Ausf.G)に5cm KwK39 L/60を装備した状態。
↑Ausf.H砲塔と7.5cm KwK40 L/48を装備した状態。
↑Ausf.H砲塔と10.5cm KwK42 L/28を装備した状態。
スペック(v0.8.0)
車体
耐久値 | 420⇒460 |
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車体装甲厚(mm) | 80/30/20 |
最高速度/後進速度(km/h) | 48/18 |
修理費(cr) | 2980-4050 |
本体価格 | 373,000 |
初期重量(t) | 23.9 |
実用出力重量比(hp/t) | 17.32 |
武装
名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) | 俯仰角 |
7.5cm KwK37 L/24 | 13.95⇒15 | 43/100/38 | 110/110/175 | 1540⇒1636 | 0.55 | 2.3 | 80 | 19/5G/19 | 780 | -6°/+17° |
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5cm KwK39 L/60 | 24⇒26.09 | 67/130/25 | 70/70/90 | 1680⇒1826.3 | 0.4 | 2.3 | 120 | 19/5G/18 | 700 | |
7.5cm KwK40 L/43 | 13.95⇒15 | 103/126/38 | 110/110/175 | 1534.5⇒1650 | 0.41 | 2.3 | 87 | 46/5G/19 | 1,437 | |
7.5cm KwK40 L/48 | 13.95⇒15 | 110/143/38 | 110/110/175 | 1534.5⇒1650 | 0.39 | 2.3 | 87 | 46/5G/19 | 1,520 | |
10.5cm KwK42 L/28 | 7.5 | 64/150/53 | 350/350/410 | 0.55 | 2.3 | 42 | 60/7G/64 | 2,100 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(deg/sec) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Turm Ausf.G | 50/30/30 | 44 | 330 | 3,000 |
---|---|---|---|---|
Turm Ausf.H | 50/30/30 | 44 | 350 | 3,600 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 108 TR | 320 | 20 | 450 |
---|---|---|---|
Maybach HL 120 TR | 350 | 20 | 465 |
Maybach HL 120 TRM | 440 | 20 | 510 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
BW Ausf.G | 24.85 | 30 | 7,800 |
---|---|---|---|
BW Ausf.H | 27.5 | 32 | 7,800 |
無線
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 5 | 310 | 50 |
---|---|---|
FuG 7 | 415 | 70 |
FuG 12 | 710 | 150 |
クルー
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.320 |
---|---|---|
移動時 | 0.220 | |
発砲補正 | 0.247 |
派生車両
解説
Tier5のドイツ中戦車。
第一大戦敗戦後の再軍備計画で計画された支援戦闘車と対戦車用戦闘車による二種編成計画のうち、前者にあたる火力支援車両。
純ドイツ製の戦車の為に乗り継いできたチェコ戦車のパーツが殆ど使用出来ない。
PzKpfwIIIを含むもう一つの中戦車ルートを進めていないとエンジンと通信機を一から開発しないとならないので最初は戸惑うかもしれない。
性能面でも中戦車にふさわしく車体正面装甲は80mmに達し一応の防御力を確保しているが、極端に薄い側背面の装甲にドイツ戦車の特徴が顕著に現れている。
改地形を利用したり、昼飯の角度や側背面を晒さない立ち回りで補いたい。
履帯の旋回性と最高速度が低めだが高出力エンジンのラインナップが良好な加速性能を支え、実用的な機動力を確保している。
PzKpfwIIIと同じ砲に加えて新しく追加された7.5cm砲がTier相応の性能を有し、旋回性の高い初期砲塔とバランスの良い性能を誇る砲の組み合わせが柔軟な運用が出来る安定した火力を発揮してくれるだろう。
改良砲塔専用の10.5cm KwK42 L/28は格下戦車なら一撃で屠りかねない榴弾の攻撃力を持っており、重戦車や上位の中戦車にも対抗可能な火力を手に入れることが出来る。
史実
アフリカ戦線で数は少ないながらも主力を担った戦車。(写真はC型)
WWI敗戦後の再軍備計画によりグデーリアン中佐が提案した支援戦闘車と、対戦車用戦闘車による二種編成計画のうち、前者にあたる車両。7.5cm砲搭載の20㌧級支援車両として開発された。
ちなみに後者にあたる対戦車用戦闘車が後のIII号戦車である。
1936年4月に7.5cm KwK37 L/24を装備したA型が完成。
次いで砲塔・車体装甲板が前面30mmに増加されたB・C型が完成したが生産数は少なかった。
1939年からの開戦後の戦闘経過に伴い側面後面装甲厚が20mmに増加されたD型が本格的に量産されるようになる。
1940年9月には車体前面装甲を50mmに改良されたE型が、その後、増加装甲から本体装甲を前面50mm、側面30mmにしたF型が生産された。
1941年2月ヒトラーにより5cm KwK39 L/60搭載の量産命令が一度下ったが取り消される。
代わってクルップ社製7.5cm40口径砲(7.5cm L/40)の設計開発が進められたが国防軍の規定により、車体前面までの長さを超えない33口径(L/33)に変更される。
だが、バルバロッサ作戦が開始され、T-34・KV-1に対し遠距離砲撃での威力不足が問題となり、結局は1942年3月、規定を超えた7.5cm KwK40 L/43が開発搭載される事になった。
当初はF2型と呼称されたが、1942年6月に長砲身搭載型はG型と正式改称される。
アフリカ戦線でイギリス軍相手に奮戦したのはこの時期である。
1943年4月には7.5cm KwK40 L/48に変更され、車体前面に30mmの追加装甲が施され、対戦車ライフルより車体側面を防護する為のシュルツェン装備型が量産される。
1943年6月前面装甲厚を前部16mm、後部25mmに増加し足回りを改良したH型が生産開始。
車体及び戦闘室前面装甲を80mmに変更し、ツィンメリット・コーティングを施す等の改造が行われるようになった。
1944年5月最終生産型(生産簡略型)のJ型が生産開始。同7月車体上面装甲を16mmに増加。
同9月磁気吸着地雷の脅威は無いとしてツィンメリット・コーティングの塗布が中止。
その頃より従来のシュルツェンに代わり対HEAT弾防御専用の金網製のものも生産されるようになる。
途中パンター生産が始まった事、T-34-85との比較から陸軍兵器局よりIV号の生産を中止し、パンターと駆逐戦車への生産ライン変更の議論が行われたが戦局の悪化に伴い、生産ライン変更という余裕などなく、新規生産はティーガーIのみになると言うグデーリアン将軍の反対により、IV号戦車の生産は終戦まで続けられた。
そのため火力不足を補おうと7.5cm KwK42 L/70を搭載したパンターの砲塔を搭載するプランも存在したが、車体への負担が大きすぎるとして採用されなかった。
(参考 http://www.achtungpanzer.com/panzerkampfwagen-iv.htm)
コメント
- PとHだったらどっち行けばいいの?次 -- 2013-02-03 (日) 17:04:31
- 純粋にtier6MTとしてであれば、乗り出しの楽さでも36Hをお薦めするが、ポルシェルート志望なら早くPに乗って一刻も早く経験値稼ぎ始めたほうがいい。 -- 2013-02-03 (日) 17:14:08
- 75ミリ派と105ミリ派で分かれてるみたいだけど、皆さんどっち使うの?・・・どっちのが使用者多いんだろうか。 -- 自分は75ミリ? 2013-02-03 (日) 20:49:41
- ぶっちゃけ味方として見ると105mmのほうが助かる。75mm装備してるやつより105mmのが活躍してるのが多い。 -- 2013-02-03 (日) 20:55:54
- 実用性は105ミリだけど、ドイツルートは他国と違って史実に思い入れを持ってプレイしている人が多そうだから、そういう人たちは75ミリにこだわるかな。 -- 2013-02-04 (月) 00:09:27
- まじかよ・・・。まあ勝てればいいけど -- 2013-02-04 (月) 00:20:13
- ○ンダムと昔盛んに作られた戦車SMGの影響で、世界中で日本人だけがF2型の存在を知っていて、F2型が大好きなのも日本人だけという伝説があってだな。 -- 2013-02-04 (月) 22:41:03
- バンダイの1/15四号F2型あったしね -- 2013-02-08 (金) 17:25:29
- ぶっちゃけ、あの105ミリの短小&マズルブレーキというダサいデザインが人を遠ざけているとしか思えない。短砲身75ミリはそんなことないのに。 -- 2013-02-04 (月) 09:45:20
- 一長一短だから気分で付け替えてる。でも機動戦してると105ミリHEAT積んでればうさんくさいパワーでモリモリ狩れるな。HEAT強すぎて敵が気の毒になってくるが・・・。 -- 2013-02-04 (月) 10:05:04
- 3/4号の方が先だったから75ミリ。榴弾で破壊プレイしたい時は105ミリ。金弾は高Tier戦に放り込まれた時用に3発積んでるけど、あんまり使わないなぁ。ドカドカ榴弾撃って -- 2013-02-04 (月) 10:51:46
- すり潰したり、部位損傷やら狙ったり意外と楽しい。 -- 2013-02-04 (月) 10:56:03
- ところで何で開発ツリーはああなんですか?3A→3→3/4or4じゃ駄目だったんですか?チェコ戦車と何か関係があるんですか? -- 2013-02-04 (月) 12:49:17
- 大戦初期だと色々とお世話になったからじゃないかな -- 2013-02-04 (月) 12:58:55
- 3→4→虎or豹 なんてルートが出来たら、ネームバリューがあるからプレーヤが集中しちゃうからじゃね。 -- 2013-02-04 (月) 14:07:09
- 元々、III号は対戦車用の主力、IV号はIII号では破壊出来ないトーチカ等への火力支援用で、III号の発展系としてIV号があるわけじゃないから、史実でもII号戦車の支援車両扱いだったチェコ戦車ルートに入れたんじゃなかろうか -- 2013-02-04 (月) 22:26:13
- それを言ったら三号から突撃砲が作れないし、四号から駆逐四号も、パンターからヤクトパンターも……研究ツリーは笑いのネタとして見るべき。 -- 2013-02-05 (火) 11:57:10
- 中国ツリー「・・・」 -- 2013-02-05 (火) 12:24:21
- 三号に乗っててこいつに一撃死食らったんだが350も攻撃力あんのかそら死ぬわ -- 2013-02-04 (月) 21:59:14
- 一応この火力の砲だとTier3からでも当たるはずなんですけどそれは・・・(困惑) -- 2013-02-08 (金) 17:30:36
- 75ミリのときは不満をぶちまけてたけど、105ミリ積んだら言うことないな。でもシャーマンの俯角がほしい・・・ -- 2013-02-05 (火) 00:21:43
- KV-1sに乗るための金稼ぎ用に開発したのに、課金弾でKV1やチャーチルを吹き飛ばすプレイが楽しすぎて、クレジット本格投資で課金弾大量に買い込んでしまったw 次のアップデートまでというが、いつになるのかな・・・? -- 2013-02-05 (火) 09:18:14
- 105mmHEATなんて邪道だと思ってたけど、あまりにKV-1とかを貫通できなくてついに購入。邪道にしか思えないんだけどとても楽しい。 -- 2013-02-05 (火) 09:51:28
- 自分も見た目で忌避してたけど、ついに手を出してしまった。二戦目にしてMバッジ。複雑だ… -- 2013-02-09 (土) 01:21:11
- こいつの初期砲でどうやって戦えばいいですか? -- 2013-02-07 (木) 22:29:58
- 榴弾で同格以上なら履帯切りや弱点射撃、側面を攻撃、軽戦車狩り、AP弾はいらない。早く7.5cm KwK40 L/43研究して味方の火力に貢献してあげてね -- 2013-02-08 (金) 00:52:35
- そも初期型とf2型以降が同tierってのがな -- 2013-02-08 (金) 01:56:25
- スキンサイトでausfGとGHに分けてあるのは何故ですか? -- 2013-02-08 (金) 16:44:30
- 過去の名残 -- 2013-02-08 (金) 17:14:57
- 本家ウィ気で確認しました どうも -- 2013-02-08 (金) 17:24:12
- 過去の名残 -- 2013-02-08 (金) 17:14:57