Stuart I-IV

Last-modified: 2024-04-05 (金) 20:07:37

Tier3 イギリス 軽戦車 / 日本語表記:スチュアート1-4

Stuart I-IV_Developing.jpg
↑ Stuart I + 37 mm Gun M5
初期状態。

 

Stuart I-IV_Developed.jpg
↑ Stuart III + QF 2-pdr MK. IX
最終状態。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値425⇒445
車体装甲厚(mm)38/25/25
最高速度(前/後)(km/h)58/20
重量(初期/最終)(t)12.78/12.98
実用出力重量比(hp/t)20.19
本体価格(Cr)43,500
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
37 mm Gun M524AP
APCR
HE
48
70
19
40
40
50
9600.461.8
⇒1.7
782
978
782
205
⇒210
18
800
10
78-10°/+20°
37 mm Gun M624AP
APCR
HE
56
78
19
40
40
50
9600.411.7792
990
792
18518
800
10
82
QF 2-pdr Mk. IX23.08AP
APCR
HE
64
121
23
45
45
60
1,0380.42792
990
792
17025
1,200
15
130
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Stuart I38/25/25402801,250
Stuart III38/32/32483301,472
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Guiberson T-1020-424512331
Continental W-670-9A26220256
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Stuart I12.9403,000
Stuart IV14.5453,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
WS No. 1135040
WS No. 937540
WS No. 19 Mk. I40040
WS No. 19 Mk. II45040
 

乗員

1Commander(Loader)2Gunner3Driver4Radio Operator
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.36%⇒15.04%4.51%
移動時10.77%⇒11.28%3.38%
 

開発ツリー

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37 mm Gun M5
(初期/2,100)
Stuart I
(初期/800)
Stuart III
(380/2,000)

37 mm Gun M6
(350/8,350)

QF 2-pdr Mk. IX
(300/6,000)
WS No. 11
(初期/600)
WS No. 9
(610/3,600)
WS No. 19 Mk. I
(1,480/15,000)
WS No. 19 Mk. II
(3,600/21,000)
Guiberson T-1020-4
(初期/5,000)
Continental W-670-9A
(190/5,600)
Stuart I
(初期/660)
Stuart IV
(360/1,850)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.5実装
v1.9.0Stuart I砲塔時の37 mm Gun M5の総弾数を103発から205発に変更
Stuart III砲塔時の37 mm Gun M5の総弾数を106発から210発に変更
QF 2-pdr Mk. IXの総弾数を98発から170発に変更
37 mm Gun M6の総弾数を106発から185発に変更
修理費用を44%ダウン
収益性を14%ダウン
Stuart I砲塔時のHPを230から425に変更
Stuart III砲塔時のHPを250から445に変更
コレクション車輌に移行

解説

  • 火力
    初期砲はTier4とも当たるようになるため流石に性能不足。だが他2種の砲は改良砲塔に換装する(更に砲塔を載せ換えるのに履帯も換装する必要がある)まで乗せられないため、乗り出しはやや苦戦するだろう。
    • 37 mm Gun M6
      照準時間こそ2ポンド砲を上回るが、それ以外は初期砲から大して進歩がなく、性能不足であることは変わらない。
      どうしてもいち早く次車両に移りたい訳でもなければ、2ポンド砲を開発して乗せたい。
       
    • QF 2-pdr MK. IX
      Cruiser IIICruiser IVMedium IIIで開発していれば互換性により開発は省略できる。(ただし改良砲塔への換装が必要)
      初期砲から大幅に貫通力が向上し、通常弾でも同格の殆どを貫通できるようになった。
      更に課金弾のAPCRは121mmと非常に優れた貫通力を有し、大きな距離減衰が発生する遠距離目標への射撃を除けばマッチングする全ての車両を正面から貫通可能である。
      精度・照準時間もまずまずの値であるが、スペックには見えない移動時の照準拡散が悪いため、しっかり照準をしてから撃たないと思ったほど弾が当たらないこともよくある。
      発射速度が高めで、止まって連射できる状況を作れれば短期間で多くのダメージを与えられるため、移動と射撃はなるべく分けて考えよう。
       
  • 装甲
    形が殆ど変わらないM3 Stuartと同等の装甲厚を持ち、このTier帯ではそこそこ優れる。
    流石に同格の貫通力のある戦車砲には抜かれてしまうが、榴弾や機関砲相手には非常に頼りになる。
    だが勿論それも正面に限った話であり、側背面を撃たれると貫通されやすいのは他の車両とも変わらない。
     
  • 機動性
    M2と比較して増加した重量と更新のないエンジンにより加速力が低下している。M3 Stuartからもやや劣ってはいるが同格軽戦車と比較しても一定のレベルにはあり、機動力に不満を覚えることはあまりないだろう。
     
  • その他
    視野はM3 Stuartと同等であり、走り偵察、置き偵察も問題なくこなせる。
     
  • 総論
    M3 Stuart譲りの厚めの装甲と機動性に貫通力の優秀な2ポンド砲が加わることで、本家顔負けの非常に優秀なバランス型の軽戦車である。
     

史実

大量生産されたM3軽戦車は他の多くのアメリカ製兵器と同じく、同盟国イギリスを始めとしてソ連、フランス、オーストラリア、中国などに供与された。

イギリス軍は本車を北アフリカでの戦いに投入し、その信頼性の高さから親しみを込めて「ハニー」という愛称で呼ばれた。

本車が北アフリカに到着した直後にはクルセーダー作戦が発動され本車も1ヶ連隊(約150輌)が参加した。ここではM3軽戦車は巡航戦車代わりとして活用されたが、火力・装甲ともに不足しており多くの損害を出した。

M3軽戦車は信頼性が高く、機動力に優れた軽戦車ではあったが、車体が小さくより大きな砲が搭載できなかったこと、および履帯幅が狭く接地圧が高いこと、航続距離が短いこと等の欠点があった。

このため北アフリカでの戦闘任務は、新たに供給されたM4シャーマン中戦車により取って代わられ、M3軽戦車は偵察任務にまわされるようになった。

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