Tier 7 アメリカ 駆逐戦車(配布戦車) / 略称: T28 HTC / 日本語表記: T28 コンセプト
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 880 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 203/102/51 |
最高速度(前/後)(km/h) | 29/10 |
重量(t) | 70.0 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.71 |
主砲旋回速度(°/s) | 18 |
視界範囲(m) | 370 |
本体価格 | 6,300G相当 |
修理費(Cr) | 6,400 |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 攻撃的駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
105 mm Gun T5 | 6 | AP APCR HE | 181 224 53 | 320 320 420 | 1,920 | 0.4 | 2.3 | 872 1,075 901 | 60 | 1,000 4,800 680 | 3,032 | -4.4°/+15° |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Wright G200 M781C9GC5 | 960 | 20 | 612 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T28 Concept | 73.0 | 18 | 15,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 508/1 | 570 | 100 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.76% | 3.25% |
移動時 | 8.84% | 1.94% |
射界
射界 | 左30°/右30° |
---|
車両に関する変更履歴
v0.9.5.1 | 新規実装 |
v0.9.18 | マッチメーカーの仕様変更に伴う戦力値+20%(HT扱い)の形骸化 |
解説
- 概要
v0.9.5.1にてパーソナルミッションの第2オペレーション達成報酬として追加された、Tier7のアメリカ配布駆逐戦車。
T28 Prototypeと同じく、T28/T95重駆逐戦車の初期案の一つである。
課金戦車同様に搭乗員育成に使うことができるが、マッチング優遇やクレジット優遇などは無い。
肉厚の装甲と左右に広い射界が特徴の重駆逐戦車。
- 火力
大きな特長として左右の射界がとても広いことが挙げられる。
障害物を利用して弱点である左右の機銃を隠しながら昼飯の角度を取れるほど射界が広いため、市街地などでも比較的立ち回りやすい。
一方、仰俯角はかなり不自由なため丘や起伏の多い地形での戦闘は苦手である。- 105 mm Gun T5
全体的に劣化しているが、同じアメリカTier7であるT25 ATの最終砲に近い性能を持っている。
装填・貫通・精度・照準時間・砲旋回時の拡散・弾速がT25 ATの105mm砲に劣るものの性能のバランス自体は良好。
ただし駆逐戦車としては貫通力が物足りないので格上に対抗できるように課金弾は多めに持っておきたい。
課金弾でも貫通力224mmと伸びはやや悪めで、格上重戦車を相手するには厳しい。裏取りができない本車では榴弾で履帯切りや天板を狙う程度しか対抗できないのが悩ましいところ。
- 105 mm Gun T5
- 装甲
車体正面垂直部は203.2mmとTier7にしてはかなりの装甲厚を誇り、並の射撃は受け付けない。
車体上部も63.5mm約72°の傾斜装甲で、よほど山なりの弾道でなければ強制跳弾となる。ただし実装甲厚は150mm~200mm程度でしかないため、高貫通のHEATには弱い。大口径砲のHEも大ダメージとなる。
車体下部は装甲厚こそ50.8mmと薄いものの80°以上の非常に鋭い傾斜がかかっており、AP、APCRは強制跳弾、HEATは実装甲厚が500mmオーバーとなる為、稜線越えなどで角度を殺されない限りHE以外には鉄壁。
しかし、車体左右の機銃塔とその基部が101.6mm、上面のコブ(ペリスコープの台座)は63.5mmと明確な弱点になっているので、広い射界をうまく使って障害物で機銃塔を隠したり狙わせないように細かく動きながら戦おう。
障害物のない場所で機銃塔を狙われた場合、20°程度の浅い昼飯の角度を取りながら晒している側の副砲塔を砲身で隠し、装甲を水増しする事もできる。
ただし、主砲基部側面も101.6mmしかなく、砲旋回に伴って主砲基部が回転するため、よそ見をしていると正面から撃ち抜かれるリスクもある。
- 機動性
重量は70tもあるがエンジン出力も約1,000馬力あるため、加速や登坂性能はそれほど悪くない。
ただ旋回性能が絶望的で、下手をしたら重戦車にすらNDKされかねないほど遅い。
前進中でも少し旋回しようとするだけでぐんぐん速度が落ちてしまう。
また後進も8km/h前後と遅く、細かい動きは全体的に苦手である。
- 視界・隠蔽
視界は370mと駆逐戦車にしてはかなり広い。車体が大きいからか隠蔽性はあまり高くないが、偵察性能は悪くない。
- 総論
そこそこの性能の主砲、分厚い正面装甲、細かい動きは苦手という典型的な重駆逐戦車。
Tierトップなら自慢の正面装甲を生かして前衛を務めることも可能だが、
仰俯角が狭い、劣悪な旋回性能や左右の弱点という大きな問題も抱えているので稜線射撃や単独での突撃は厳禁。
まわりの状況をよく確認しながら慎重に戦おう。
また、耐久値はTier相応でそれほど高くなく、機動性も限定的なので自走砲に狙われやすい。
内張り装甲を装備していてもダメージは無視できない為、狙われない位置取りも重要。
史実
T28重戦車(T28 Super Heavy Tank)、またはT95戦車駆逐車(T95 Gun Motor Carriage)の開発計画における初期の車両設計。
略称のHTCは Heavy Tank Conceptの略と思われる。
モックアップが現存する。
情報提供
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
アーカイブ1
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。