Tier7 ドイツ 重戦車 (課金戦車)
初期砲塔(ポルシェ砲塔)のTiger IIとほぼ同じ形状であるが、全体の雰囲気はVK 45.02 Aを思わせる。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,400 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 100/80/80 |
最高速度(前/後)(km/h) | 38/12 |
重量(t) | 65 |
実用出力重量比(hp/t) | 10.77 |
本体価格(G) | 6,900G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
8,8 cm Kw.K. 43 L/71 | 7.14 | AP APCR HE | 203 237 44 | 240 240 295 | 1,714 | 0.33 | 2.2 | 1,000 1,250 1,000 | 72 | 252 4,400 252 | 2,562 | -8°/+15° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VK 45.03 | 100/80/80 | 22 | 380 | 9,538 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 230 P30 | 700 | 20 | 1,400 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VK 45.03 | 69.7 | 28 | 21,350 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG5 mit 20 WS.E. | 620 | 50 |
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乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
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拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 5.13% | 1.15% |
移動時 | 2.57% | 0.58% |
車両に関する変更履歴
v0.9.15 | 新規実装 |
v0.9.16 | 収益性が向上 |
v0.9.17.1 | ゲーム内ストアに追加 |
v0.9.19.1 | プレミアムショップに追加 |
解説(v0.9.15)
- 火力
俯角は-8°とまずまずの数値であり、地形を活かして柔軟に戦いたい。
- 装甲
正面は砲塔・車体ともにほぼ全域100mm厚。
Tiger Iよりも傾斜装甲で車体正面は強化されたものの、逆に砲塔正面が脆くなっている。
耐久値はTiger IやTiger (P)に比べると劣りはするが、Tier7重戦車としては平均的な値である。- 砲塔
砲塔正面及びキューポラは大部分が100mm厚であり、実質110~140mm程度である。
車体よりも傾斜に乏しく、格下にも砲塔正面を撃ち抜かれやすい。
25mmの砲塔天板も真正面から見えており、口径76mm以上のAPにほぼ確実に貫通されてしまう。 - 車体
車体正面上部は傾斜50度でおよそ140mm相当となる。
同格中戦車にも貫通されうるが、昼飯を使えば格下には十分通じるレベルとなっている。
なおドイツ戦車は車体正面下部が弱点である事が多いが、この車両の車体正面下部は上部と同じ厚さである上に一番傾斜がきつく、およそ170mm相当と弱点ではない。
側面は80mmあるので豚飯もそこそこ有効だが、上述の通り砲塔が脆弱なので砲塔部分を隠すなどの工夫が欠かせない。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としてはそれなりに良好な加速力を有しているが、履帯性能のせいか登坂力は低い。
またTiger Iと同じく後進が遅く、飛び出し撃ちなどをした時に反撃を受けないように気を付けよう。
- 総論
初期砲塔のVK 45.02 AをTier7相当に調整したような重戦車である。
全体的な特徴はTiger IのDPMを大きく落とした代わりに精密性や扱いやすさを強化し、装甲や耐久値、機動性などでバランス調整をした感じになっている。
Tiger Iと違ってここぞという殴り合いで遅れをとる可能性もあるが、基本的にあちらが扱えれば十分に使いこなせるだろう。
優秀な貫通力・砲精度を活かし、的確に有効打を与えて戦果を上げていこう。
史実
画像はTiger II。
VK 45.03は青写真のみが残っている。公式より
VK 45.03はTiger IからTiger IIへ改良する過程で設計された計画案である。1942年10月12日に開発が開始され、当初はTiger IIIの名称で呼ばれていた。
ヘンシェル社はTiger IIやPanther IIなどの新型戦車に繋がる複合計画としての面をVK 45.03計画に与え、TigerとPantherの後継車両開発に取り組んでいた。VK 45.03の初期案はPantherを拡大した車両だったが、ヒトラー総統が装甲の増厚を要求した事で正面は150mm、側面は80mmへと増厚された。
その後、Panther II計画が既存のPanther戦車を緊急増産する為に中止された結果、VK 45.03計画はTiger IIの開発のみに注力していった。
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