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|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|c
|ページ内リンク|[[''画像''>#ye44e3eb]]|[[''スペック''>#ta92cf09]]|[[''解説''>#i152c155]]|[[''史実'' >#kd9cc49b]]|[[''コメント''>#xae255fb]]|h
*Tier 9 [[フランス]] [[軽戦車]] [#ye44e3eb]
&attachref(./1390_0-min.PNG,100%);
↑ FL 10 Type D + 75 mm CN 75-50
&attachref(./1390_1-min.PNG,100%);
↑ FL 10 Type D + 90 mm F3M
初期砲と見分けるのは困難。
#region(その他の画像)
&attachref(./shot_051(1).jpg,80%);
前面から
&attachref(./shot_050(1).jpg,80%);
側面から
#endregion
#region(SD画像)
&attachref(./AMX13_90_improved2.jpg,80%);
#endregion
*スペック(v1.10.0) [#ta92cf09]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,200|
|~車体装甲厚(mm)|50/20/15|
|~最高速度(前/後)(km/h)|64/23|
|~重量(初期/最終)(t)|14.46/14.9|
|~実用出力重量比(hp/t)|31.55|
|~本体価格(Cr)|3,500,000|
|~修理費(Cr)|約10,000|
|~超信地旋回|不可|
|~ロール|万能型軽戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|連射間隔(s)|弾倉交換時間(s)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|弾倉合計攻撃力|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|弾倉/総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~75 mm CN 75-50|2|16|AP&br;APCR&br;HE|170&br;200&br;38|170&br;170&br;260|680|0.36|2.3|1,000&br;1,250&br;1,000|4/48|210&br;3,200&br;145|1,740|-6°/+12°|
|~90 mm F3M|2.21|23|APCR&br;APCR&br;HE|205&br;248&br;45|240&br;240&br;320|960|0.38|2.7|1,163&br;1,163&br;930|4/40|374&br;4,800&br;255|2,200|~|
※仰角は車体側方で+9°、後方で+7°
#br
''砲塔''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|装甲厚(mm)|旋回速度(°/s)|視界範囲(m)|重量(kg)|h
|~FL 10 Type D|40/20/20|46|380|2,670|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|BGCOLOR(#CCCCCC):~Detroit Diesel 6V53T|400|15|770|
|BGCOLOR(#CCCCCC):~Detroit Diesel 6V53T-S|470|12|770|
#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~AMX 13 Type 2R|15.61|38|1,400|
|~AMX 13 Type 2D|17.84|40|1,400|
#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~SCR 508|400|100|
|~SCR 528F|750|80|
#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander(Radio Operator/Loader)|~2|Gunner(Loader)|~3|Driver|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class3|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|Class1|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,4
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,43x43,改良型無線機);|SIZE(18):○|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,43x43,車長用視覚システム);|SIZE(18):○|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造
#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|17.67%|4.13%|
|~移動時|17.67%|4.13%|
#br
''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Bat.-Châtillon 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]''(LT/189,900)|
|~派生先|''[[AMX 13 105]]''(LT/261,000) |
#br
''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#FFDDDD):75 mm CN 75-50 &br;(初期/104,000)|━|BGCOLOR(#FFDDDD):90 mm F3M&br;(48,200/190,000)|━|BGCOLOR(#DDDDDD):AMX 13 105&br;(261,000/6,100,000)|
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#EEDDFF):FL 10 Type D&br;(初期/50,000)|>|>|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDEEFF):SCR 508&br;(初期/44,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):SCR 528F&br;(9,000/54,000)|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#FFDDBB):Detroit Diesel 6V53T&br;(初期/44,000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):Detroit Diesel 6V53T-S&br;(26,100/78,000)|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDF8DD):AMX 13 Type 2R&br;(初期/18,500)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):AMX 13 Type 2D&br;(23,200/52,000)|>||
#endregion
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.7.5|車両のTierを7から8に変更|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.15|HD化|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.18|車両のTierを8から9に変更&br;車両の開発経験値を113,000から189,900に変更&br;車両のクレジット価格を2,370,000から3,500,000に変更&br;修理費を12%増加&br;採算性を4%減少&br;耐久値を1,100から1,200に変更&br;視認範囲を400mか
#endregion
*解説 [#i152c155]
-''概要''
v0.7.1アップデートで追加されたTier9の[[フランス]][[軽戦車]]。
90mm戦車砲を搭載した[[AMX-13>AMX 13 75]]軽戦車の火力強化型である。
#br
//v0.9.15でHD化。
v0.9.18の軽戦車ツリー改変によりTierが8から9に格上げ、それに伴い性能が変更された。
#br
-''火力''
最終砲を搭載してからが本領発揮となる。
前身と同様、仰俯角の狭さが無視できない短所になっている。俯角は変化なし、仰角は微劣化している。
#br
--''75 mm CN75-50''
初期砲。
前身の最終砲とスペックはほぼ同じ。だがTier9軽戦車としては主に貫通力が足りていないので最終砲の開発を急ごう。
#br
--''90 mm F3M''
最終砲である。
以前は1弾倉6発であり高い瞬間火力を持っていたのだが、v0.9.18の格上げと同時に4発に減らされてしまった。自動装填装置に物を言わせたゴリ押しはあまり通用しなくなったので注意しよう。
しかし貫通力は大幅に上昇し、通常弾は205mmに。さらに弾種もAPCRとなり扱いやすくなった。
#br
また弾倉が減らされたことによって再装填の時間が以前の半分ほどと大幅に短縮されており、開幕接敵して一方的に撃たれる等の心配は減った。
ただし「1セットで敵を撃破しきれず、逃げ切れない」という最悪の状況は避けられるように、前に出る際の決断は慎重に行おう。
#br
-''装甲''
一方の装甲は[[Bat.-Châtillon 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]から変わらずの薄さである。カタログスペックの50mmは車体先端の丸みを帯びた部分のみで、傾斜のある部分は殆どが20mm以下である。跳弾は期待できない。
[[AMX 12 t]]以来の車体正面のエンジンの当たり判定は本車でも健在。
凄まじい火力を持つ車両とマッチングしやすい都合上、一撃でエンジン・履帯が同時大破する事も有り得るので、被弾は極力避ける立ち回りを心掛けよう。
耐久値はTier9戦車の中でも最低クラスではあるが、充分戦闘には耐えられるレベル。
#br
-''機動性''
[[B-C 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]と比べるといくらか劣ってはいるがそれでも高い機動力は有している。
軽戦車らしい機動力で戦場を縦横無尽に駆け回る事が可能だ。
#br
-''偵察''
隠蔽性能は前身よりごく僅かに低下した程度で大差は無く、依然として優秀である。
とはいえ、このTier帯では視界の広い戦車が殆どなので相対的に見つかりやすくなっている。
#br
他国LTがTier上昇に伴い視認範囲を伸ばす中、本車は380mのままだ。同格LT最長の410mより30mも短い。このTier帯のLTとしては物足りなさが出てくる数字であり、立ち回りでのカバーがより重要となってくる。
#br
-''総論''
[[B-C 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]から攻撃面の強化が著しく、要所要所でダメージも取れるようになった。
同格に視認範囲は劣るが、依然として高い隠蔽率を上手く活かせば良い偵察役になれる。
さまざまな役割・局面に応えられるだけのポテンシャルを秘めた戦車だ。
//編集前
//[[B-C 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]の欠点であった貫通力が上昇し、強力な軽戦車に仕上がっている。
//攻撃面の強化が著しく、要所要所でダメージも取れるようになった。ただ依然として高い隠蔽率は健在であり、偵察も難なくこなすことができる。
//さまざまな役割・局面に応えられるだけのポテンシャルを秘めた戦車だ。
#br
*史実 [#kd9cc49b]
#region(詳細)
&attachref(./AMX-13-.jpg,);
1940年5月のドイツ軍の電撃侵攻により終戦まで戦車技術の発展が途絶えてしまったフランスは、終戦直後からそのギャップを埋めるべく新型戦車の開発に着手した。
1946年にはフランス陸軍により新型13t級軽戦車の基本仕様がまとめられ、国内の兵器メーカー各社に対して開発要求が出された。
これに応じた各社の設計から3社の案が選択されて試作車が製作され、性能比較試験を行った結果1951年にAMX社(Atelier de Construction d'Issy-les-Moulineaux:イシー・レ・ムリノー工廠)の車両が選ばれ、「AMX-13」(AMX社の13t級戦車)の名称でフランス陸
AMX-13軽戦車は1952年からARE社(Atelier de Construction Roanne:ロアンヌ工廠)で生産が開始され、当初の生産ペースは月産45両であった。
後にARE社が1964年からAMX-30戦車の生産を開始した際、AMX-13軽戦車の生産はMCL社(Mécanique Creusot-Loire:クルーゾ・ロワール工業)に引き継がれた。
#br
AMX-13軽戦車は戦後すぐに開発された戦車としては珍しく、輸送機による空中輸送ができるよう極力軽量化を図って設計されていた。
これはフランスが本国より遠く離れた世界各地に植民地を持っており、戦後各地の植民地で独立闘争が活発になったという事情による。つまり、有事の際には緊急輸送されて本隊が到着するまでの時間稼ぎを行う事をその開発目的の1つとしていたのである。
いわば現代の緊急展開部隊の構想を先取りしたもので、その先進性は評価できよう。
#br
AMX-13軽戦車は独創的な設計で、戦車としては珍しく車体後部に砲塔を搭載した。
後部に戦闘室を配した関係から車体前部左側に操縦室、前部右側に機関室が配置されていた。
本車は装甲を減じることで軽量化を図っていたため、装甲厚は車体前面で15mm、砲塔前面でも25mmしかない。
砲塔は、それ自体が俯仰するユニークなFL-10揺動式砲塔が採用されていた。
AMX-13軽戦車の砲塔内部は上下2つのブロックに分割されており、砲塔上部に主砲と砲架が搭載され、砲塔下部でこれを支持し旋回を行うという仕様だった。
これは砲塔の小型化と大口径砲の装備という相反する要求を満たす為に採用されたものであった。
しかし、この揺動式砲塔には気密性(対NBC)などの問題点があり、制式戦車として揺動式砲塔の使用を続けているのはAMX-13軽戦車シリーズ以外では、AMX-13軽戦車をベースにしたオーストリア陸軍の[[SK105キュラシェーア軽戦車シリーズ>https://ja.wikipedia.or
#br
主砲には、旧ドイツ陸軍の[[パンター中戦車>Pz.Kpfw. V Panther]]が装備していた70口径7.5cmライフル砲KwK42を基に開発された、国産の61口径75mmライフル砲CN-75-50を採用していた。
また、主砲の装填手を省いて砲塔の小型化を図るために、砲塔後部には6発入りの[[回転弾倉式装填装置>用語・略語#y5ceaba9]]が2基搭載されていた。
この装置はあくまでも装填手を省くことを目的としたものであり、発射速度は12発/分とあまり高いものではなかった。
副武装は、主砲同軸と対空用にMAS社(Manufacture d'Armes de Saint-Étienne:サン・テチエンヌ造兵廠)製の7.5mm機関銃F1が1挺ずつ装備されていた。
#br
AMX-13軽戦車シリーズの小さな車体に威力充分な主砲を搭載したコンセプトは多くの国に受け入れられ、アルゼンチンやシンガポールなど実に世界25カ国で採用されている。
ファミリー車両を含めた生産数は7,700両であり、その内3,400両が海外に輸出された。
フランスでは1970年代末から[[ERC 90>https://ja.wikipedia.org/wiki/ERC_90%E8%A3%85%E7%94%B2%E8%BB%8A]]や[[AMX-10RC>https://ja.wikipedia.org/wiki/AMX-10RC]]などの装輪式戦闘偵察車に更新されて退役したものの、現在でも近代化改修が行われつつ多くの
#endregion
*情報提供 [#xae255fb]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。
//↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]
//#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
//#pcomment(./コメント,reply,10)
//#endregion
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。
終了行:
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|ページ内リンク|[[''画像''>#ye44e3eb]]|[[''スペック''>#ta92cf09]]|[[''解説''>#i152c155]]|[[''史実'' >#kd9cc49b]]|[[''コメント''>#xae255fb]]|h
*Tier 9 [[フランス]] [[軽戦車]] [#ye44e3eb]
&attachref(./1390_0-min.PNG,100%);
↑ FL 10 Type D + 75 mm CN 75-50
&attachref(./1390_1-min.PNG,100%);
↑ FL 10 Type D + 90 mm F3M
初期砲と見分けるのは困難。
#region(その他の画像)
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前面から
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側面から
#endregion
#region(SD画像)
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#endregion
*スペック(v1.10.0) [#ta92cf09]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,200|
|~車体装甲厚(mm)|50/20/15|
|~最高速度(前/後)(km/h)|64/23|
|~重量(初期/最終)(t)|14.46/14.9|
|~実用出力重量比(hp/t)|31.55|
|~本体価格(Cr)|3,500,000|
|~修理費(Cr)|約10,000|
|~超信地旋回|不可|
|~ロール|万能型軽戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|連射間隔(s)|弾倉交換時間(s)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|弾倉合計攻撃力|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|弾倉/総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~75 mm CN 75-50|2|16|AP&br;APCR&br;HE|170&br;200&br;38|170&br;170&br;260|680|0.36|2.3|1,000&br;1,250&br;1,000|4/48|210&br;3,200&br;145|1,740|-6°/+12°|
|~90 mm F3M|2.21|23|APCR&br;APCR&br;HE|205&br;248&br;45|240&br;240&br;320|960|0.38|2.7|1,163&br;1,163&br;930|4/40|374&br;4,800&br;255|2,200|~|
※仰角は車体側方で+9°、後方で+7°
#br
''砲塔''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|装甲厚(mm)|旋回速度(°/s)|視界範囲(m)|重量(kg)|h
|~FL 10 Type D|40/20/20|46|380|2,670|
#br
''エンジン''
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|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
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#br
''履帯''
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|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
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#br
''無線機''
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''乗員''
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|~1|Commander(Radio Operator/Loader)|~2|Gunner(Loader)|~3|Driver|
#br
''拡張パーツ''
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#br
''隠蔽性''
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|~ |~非発砲|~発砲時|
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|~静止時|17.67%|4.13%|
|~移動時|17.67%|4.13%|
#br
''派生車両''
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#br
''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
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#endregion
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
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|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.7.5|車両のTierを7から8に変更|
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#endregion
*解説 [#i152c155]
-''概要''
v0.7.1アップデートで追加されたTier9の[[フランス]][[軽戦車]]。
90mm戦車砲を搭載した[[AMX-13>AMX 13 75]]軽戦車の火力強化型である。
#br
//v0.9.15でHD化。
v0.9.18の軽戦車ツリー改変によりTierが8から9に格上げ、それに伴い性能が変更された。
#br
-''火力''
最終砲を搭載してからが本領発揮となる。
前身と同様、仰俯角の狭さが無視できない短所になっている。俯角は変化なし、仰角は微劣化している。
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--''75 mm CN75-50''
初期砲。
前身の最終砲とスペックはほぼ同じ。だがTier9軽戦車としては主に貫通力が足りていないので最終砲の開発を急ごう。
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--''90 mm F3M''
最終砲である。
以前は1弾倉6発であり高い瞬間火力を持っていたのだが、v0.9.18の格上げと同時に4発に減らされてしまった。自動装填装置に物を言わせたゴリ押しはあまり通用しなくなったので注意しよう。
しかし貫通力は大幅に上昇し、通常弾は205mmに。さらに弾種もAPCRとなり扱いやすくなった。
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また弾倉が減らされたことによって再装填の時間が以前の半分ほどと大幅に短縮されており、開幕接敵して一方的に撃たれる等の心配は減った。
ただし「1セットで敵を撃破しきれず、逃げ切れない」という最悪の状況は避けられるように、前に出る際の決断は慎重に行おう。
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-''装甲''
一方の装甲は[[Bat.-Châtillon 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]から変わらずの薄さである。カタログスペックの50mmは車体先端の丸みを帯びた部分のみで、傾斜のある部分は殆どが20mm以下である。跳弾は期待できない。
[[AMX 12 t]]以来の車体正面のエンジンの当たり判定は本車でも健在。
凄まじい火力を持つ車両とマッチングしやすい都合上、一撃でエンジン・履帯が同時大破する事も有り得るので、被弾は極力避ける立ち回りを心掛けよう。
耐久値はTier9戦車の中でも最低クラスではあるが、充分戦闘には耐えられるレベル。
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-''機動性''
[[B-C 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]と比べるといくらか劣ってはいるがそれでも高い機動力は有している。
軽戦車らしい機動力で戦場を縦横無尽に駆け回る事が可能だ。
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-''偵察''
隠蔽性能は前身よりごく僅かに低下した程度で大差は無く、依然として優秀である。
とはいえ、このTier帯では視界の広い戦車が殆どなので相対的に見つかりやすくなっている。
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他国LTがTier上昇に伴い視認範囲を伸ばす中、本車は380mのままだ。同格LT最長の410mより30mも短い。このTier帯のLTとしては物足りなさが出てくる数字であり、立ち回りでのカバーがより重要となってくる。
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-''総論''
[[B-C 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]から攻撃面の強化が著しく、要所要所でダメージも取れるようになった。
同格に視認範囲は劣るが、依然として高い隠蔽率を上手く活かせば良い偵察役になれる。
さまざまな役割・局面に応えられるだけのポテンシャルを秘めた戦車だ。
//編集前
//[[B-C 12 t>Bat.-Chatillon 12 t]]の欠点であった貫通力が上昇し、強力な軽戦車に仕上がっている。
//攻撃面の強化が著しく、要所要所でダメージも取れるようになった。ただ依然として高い隠蔽率は健在であり、偵察も難なくこなすことができる。
//さまざまな役割・局面に応えられるだけのポテンシャルを秘めた戦車だ。
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*史実 [#kd9cc49b]
#region(詳細)
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1940年5月のドイツ軍の電撃侵攻により終戦まで戦車技術の発展が途絶えてしまったフランスは、終戦直後からそのギャップを埋めるべく新型戦車の開発に着手した。
1946年にはフランス陸軍により新型13t級軽戦車の基本仕様がまとめられ、国内の兵器メーカー各社に対して開発要求が出された。
これに応じた各社の設計から3社の案が選択されて試作車が製作され、性能比較試験を行った結果1951年にAMX社(Atelier de Construction d'Issy-les-Moulineaux:イシー・レ・ムリノー工廠)の車両が選ばれ、「AMX-13」(AMX社の13t級戦車)の名称でフランス陸
AMX-13軽戦車は1952年からARE社(Atelier de Construction Roanne:ロアンヌ工廠)で生産が開始され、当初の生産ペースは月産45両であった。
後にARE社が1964年からAMX-30戦車の生産を開始した際、AMX-13軽戦車の生産はMCL社(Mécanique Creusot-Loire:クルーゾ・ロワール工業)に引き継がれた。
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AMX-13軽戦車は戦後すぐに開発された戦車としては珍しく、輸送機による空中輸送ができるよう極力軽量化を図って設計されていた。
これはフランスが本国より遠く離れた世界各地に植民地を持っており、戦後各地の植民地で独立闘争が活発になったという事情による。つまり、有事の際には緊急輸送されて本隊が到着するまでの時間稼ぎを行う事をその開発目的の1つとしていたのである。
いわば現代の緊急展開部隊の構想を先取りしたもので、その先進性は評価できよう。
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AMX-13軽戦車は独創的な設計で、戦車としては珍しく車体後部に砲塔を搭載した。
後部に戦闘室を配した関係から車体前部左側に操縦室、前部右側に機関室が配置されていた。
本車は装甲を減じることで軽量化を図っていたため、装甲厚は車体前面で15mm、砲塔前面でも25mmしかない。
砲塔は、それ自体が俯仰するユニークなFL-10揺動式砲塔が採用されていた。
AMX-13軽戦車の砲塔内部は上下2つのブロックに分割されており、砲塔上部に主砲と砲架が搭載され、砲塔下部でこれを支持し旋回を行うという仕様だった。
これは砲塔の小型化と大口径砲の装備という相反する要求を満たす為に採用されたものであった。
しかし、この揺動式砲塔には気密性(対NBC)などの問題点があり、制式戦車として揺動式砲塔の使用を続けているのはAMX-13軽戦車シリーズ以外では、AMX-13軽戦車をベースにしたオーストリア陸軍の[[SK105キュラシェーア軽戦車シリーズ>https://ja.wikipedia.or
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主砲には、旧ドイツ陸軍の[[パンター中戦車>Pz.Kpfw. V Panther]]が装備していた70口径7.5cmライフル砲KwK42を基に開発された、国産の61口径75mmライフル砲CN-75-50を採用していた。
また、主砲の装填手を省いて砲塔の小型化を図るために、砲塔後部には6発入りの[[回転弾倉式装填装置>用語・略語#y5ceaba9]]が2基搭載されていた。
この装置はあくまでも装填手を省くことを目的としたものであり、発射速度は12発/分とあまり高いものではなかった。
副武装は、主砲同軸と対空用にMAS社(Manufacture d'Armes de Saint-Étienne:サン・テチエンヌ造兵廠)製の7.5mm機関銃F1が1挺ずつ装備されていた。
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AMX-13軽戦車シリーズの小さな車体に威力充分な主砲を搭載したコンセプトは多くの国に受け入れられ、アルゼンチンやシンガポールなど実に世界25カ国で採用されている。
ファミリー車両を含めた生産数は7,700両であり、その内3,400両が海外に輸出された。
フランスでは1970年代末から[[ERC 90>https://ja.wikipedia.org/wiki/ERC_90%E8%A3%85%E7%94%B2%E8%BB%8A]]や[[AMX-10RC>https://ja.wikipedia.org/wiki/AMX-10RC]]などの装輪式戦闘偵察車に更新されて退役したものの、現在でも近代化改修が行われつつ多くの
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