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|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|c
|ページ内リンク|[[''画像''>#u44d708b]]|[[''スペック''>#y730116a]]|[[''解説''>#r7c34836]]|[[''史実'' >#pe91a9bd]]|[[''コメント''>#ce012f02]]|h
*Tier9 ソ連 駆逐戦車 [#u44d708b]
&attachref(./12254_0-min.PNG,62%);
↑ 122 mm D-49
SU-122-54の史実装備。見た目は近代的で良さそうだが、この状態で戦場へ出ると悲惨な事になる。
#br
&attachref(./12254_1-min.PNG,62%);
↑ 122 mm M62-C2
特徴的なマズルブレーキのついた砲身はまさしくM62以外の何者でもない。
#br
#region(v0.9.14まで)
&attachref(./SU-122-54_stock.jpg,100%);
↑購入直後の初期状態。初期砲の122mm D-49は見た目が近代的で良さそうに見えるが、この状態で戦場へ出るとかなり残念なことになる。
#br
&attachref(./SU-122-54_improved_M62T2.jpg,80%);
↑122mm M62-C2に換装するとこうなる。特徴的なマズルブレーキのついた砲身はまさしくM62以外の何者でもない。
#endregion
*スペック(v0.9.15) [#y730116a]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,530|
|~車体装甲厚(mm)|100/80/45|
|~最高速度(前/後)(km/h)|48/14|
|~重量(初期/最終)(t)|36.13/36.87|
|~実用出力重量比(hp/t)|18.99|
|~砲塔旋回速度(°/s)|26|
|~視界範囲(m)|390|
|~本体価格(Cr)|3,510,000|
|~修理費(Cr)||
|~超信地旋回|可|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):58|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|総弾数|弾薬費(Cr/G)|重量(kg)|俯仰角|h
|~122 mm D-49|8.11|AP&br;APCR&br;HE|175&br;217&br;61|390&br;390&br;530|3,162|0.39|2.5|35|1,025&br;12G&br;608|2,590|-4°/+16°|
|~100 mm D-54S|9.52|AP&br;HEAT&br;HE|219&br;330&br;50|320&br;320&br;420|3,047|0.35|1.9|45|1,230&br;10G&br;1,170|2,557|~|
|~122 mm M62-C2|6.82|AP&br;HEAT&br;HE|258&br;340&br;68|440&br;440&br;530|3,000|0.35|2.5|35|1,065&br;13G&br;630|3,397|~|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~V-2-54|620|12|700|
|~V-14|700|12|700|
#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~SU-122-54M1|37.15|38|7,700|
|~SU-122-54M2|39.2|40|7,700|
#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~9RM|525|100|
|~R-113|730|80|
|~10RT-26|760|120|
#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander(Radio Operator)|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Loader|~5|Loader|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(18):|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,Vertical Stabilizer);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,Improved Ventilation);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Cyclone.png,nolink,"Cyclone" Filter);|SIZE(14):○|~&ref(拡張パーツ/CO2.png,nolink
|~&ref(拡張パーツ/Spallliner.png,nolink,Spall Liner);|Medium|~&ref(拡張パーツ/Wetammo.png,nolink,"Wet" Ammo Rack);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Grousers.png,nolink,Additional Grousers);|×|~&ref(拡張パーツ/Suspension.png,nolink,Enhanced Suspensio
#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|21.77%|3.92%|
|~移動時|13.05%|2.35%|
#br
''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[SU-101]]''(TD/150,000)|
|~派生先|''[[Object 263]]''(TD/220,000)|
#br
''射界''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~射界|左8°/右8°|
#br
''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
|CENTER:|CENTER:SIZE(13):|CENTER:|CENTER:SIZE(13):|CENTER:|CENTER:SIZE(13):|CENTER:|c
|BGCOLOR(#FFDDDD):122 mm D-49&br;(初期/135,140)|━|BGCOLOR(#FFDDDD):100 mm D-54S&br;(38,000/140,000)|━|BGCOLOR(#FFDDDD):122 mm M62-C2&br;(64,000/295,500)|━|BGCOLOR(#DDDDDD):Object 263&br;(220,000/&br;6,100,000)|
|>|>|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDEEFF):9RM&br;(初期/24,240)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):R113&br;(8,700/52,200)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):10RT-26E&br;(9,200/56,500)|>||
|>|>|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#FFDDBB):V-2-54&br;(初期/79,290)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):V-14&br;(27,200/82,300)|>|>|>||
|>|>|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDF8DD):SU-122-54M1&br;(初期/28,150)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):SU-122-54M2&br;(23,000/63,000)|>|>|>||
#endregion
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.2|100 mm D-54S gunの装填時間を6.8秒から6.5秒に変更&br;100 mm D-54S gunのレティクルの分散を0.36mから0.35mに変更&br;122 mm М62-C2 gunの装填時間を10秒から9.2秒に変更&br;122 mm М62-C2 gunのレティクルの分散を0.36mから0.35m
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.13|100 mm D-54S gunの装填時間を6.5秒から6.3秒に変更&br;122 mm M62-S2 gunの装填時間を9.2秒から8.8秒に変更|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.15|HDモデル化|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.22|削除|
#endregion
*解説 [#r7c34836]
-''概要''
v0.8.0で追加されたTier9の[[ソ連]][[駆逐戦車]]。
[[SU-100]]の後継車両であり、[[T-54]]をベースにした対戦車自走砲である。
#br
v0.9.22にて[[Object 263]]のTier10→9への調整・格下げに伴い、&color(Red){%%%置き換え削除された%%%。};
#br
[[SU-101]]と比べると、若干機動力が低下し、砲のラインナップも同じなものの、砲性能・装甲が改善し、バランスが良い。
俯角はほぼ2倍となり(それでも-4°だが)、地形に悩まされる事は少し減った。
全体として中戦車のような特性をもった駆逐戦車で、SU-101と同じく使いこなすにはクセのある駆逐戦車でもある。
#br
-''火力''
主砲はいずれも[[SU-101]]から引き継ぐ形となる。
Tier9駆逐戦車としては単発火力は低めだが、DPMに関してはイギリスの[[Tortoise]],[[FV4004 Conway]]に次いで3位を誇る高水準である。
--''122 mm D-49''
SU-122-54の史実砲。
外観は[[SU-122-44]]風になって格好いいものの、非常に残念な性能である。
火力・貫通力が[[SU-100]]から据え置きなので、&color(Red){間違ってもこのTier6相当の砲で出撃してはいけない。};
#br
--''100 mm D-54S''
SU-101から引継ぐ100mm砲。
課金弾のHEATを使えば同格相手でも十分通用する貫通力を持ちながら、照準速度に優れているので扱いやすい。
HEATを撃つ事を躊躇わないのであれば、最終砲ではなくこの100mm砲を使う選択肢も考えられなくもない。
#br
--''122 mm M62-C2''
計画案に存在したとされる最終砲。((T-10の最終砲122 mm M62-T2と同じ主砲だが、このゲームでは互換性が無い))
SU-101搭載時に比べて精度・装填速度・DPM・照準時間が大きく改善し、射角も若干改善する。
SU-101では単発火力と貫通力以外の様々な性能が犠牲になったが、本車では100mmと比べた場合のデメリットは殆どない。
旋回時の拡散がかなり大きく、収束に時間がかかるのは難点だが、基本的に100mm砲よりもこの最終砲を選んだ方が様々な局面で活躍しやすいだろう。
#br
-''装甲''
このTier帯では頼りにならない。
とはいえ正面は良好な傾斜を備えており、格下の狙いの甘い弾なら跳弾も期待できる。
側面に回り込むようにさらなる傾斜が設けられている部分は実厚175mm程度となっているが、傾斜が強いので正面同様跳弾を期待できる。
防盾も200mmの空間装甲となっており、中央部を狙われない限りまず貫通される事はないだろう。
#br
ただし、SU-101と比較した場合、防盾周辺がむしろ弱点となっていることには注意が必要だ。
防盾付近は実厚137mm程度と傾斜が緩く、貫通されやすい。
このためSU-101のように『車体だけ隠して撃ちまくる』という運用は出来ない。
さらに本車は、車体正面の向かって右側の車体下部に弾薬庫が配置されており、正面から弾薬庫を貫通される恐れがある。
幸い、防盾周辺の面積は正面とはいえそこまで広くはないので、機動力をしっかり活かして、せめて弾薬庫は狙われないようにしよう。
最終砲を装備している場合は最低限の単発火力もあるので、射撃後に待避しても十分な戦果を上げられるはずだ。
可能であれば乗員スキルの弾薬庫保護で補いたいところである。
#br
-''機動性''
駆逐戦車としてはそれなりに高い機動力を誇る。
味方中戦車の集団に追従したり、裏取りもある程度は可能なレベルであり、戦局に対する柔軟性は高めだ。
ただし、100mm砲装備のSU-101を使った戦い方に慣れている場合、あちらよりも機動力が低下している点には注意が必要だ。
機動力にものをいわせて回避したり、迅速な陣地転換が可能というレベルではなく、やはり一般的な駆逐戦車の域を出ない。
#br
なお、旋回性能は前身よりも改善している。
下手な重戦車の砲塔よりも速く旋回でき、接近してくる軽戦車の大半を返り討ちにできる。
#br
-''その他''
隠蔽率が向上しており、隠蔽率0.44は同格以上の駆逐戦車はもちろん、軽戦車さえ上回る数値である。
それでもこのTier帯では一方的に撃つ事は難しく、隠蔽率は安全に射撃位置につくためのものだと考えた方が良いだろう。
見つからずに射撃位置について敵の弱点を狙撃し、その機動性で素早く退避できるのが本車の駆逐戦車としての強みである。
#br
-''総論''
全体的な性能がまとまったバランス型の駆逐戦車である。
本車の最大の強みは、良好な機動力を備えながら、高い隠蔽率とDPMを誇っている点にある。
さらに駆逐戦車としては広い視界を持つため、視界と隠蔽率を強化して最終砲を装備すれば、自身の視界でもそれなりの戦果を上げることができる。
#br
一見、全てのスペックが高性能にまとまっているように見えるが、全体の性能が大きく上昇し始めるTier9という現実はそこまで甘くない。
単発火力においては他の駆逐戦車に劣り、装甲も信頼できないため、純粋な駆逐戦車として運用すると器用貧乏になりがちなのも事実だ。
駆逐戦車に不利なマップが少なくない事もあり、本車で戦果を上げるためには駆逐戦車という車種にこだわらず、状況に応じて様々な役割を果す必要があるだろう。
狙撃はもちろん、偵察、重戦車のフォロー、果ては市街戦まで、あらゆる局面で安定した働きを求められる先入観に反して扱いの難しい戦車と言える。
* 史実 [#pe91a9bd]
&attachref(./SU-122-54[1].jpg);
ソビエト連邦軍がSU-100の後継として1949年に開発した対戦車自走砲で、西側諸国ではかつてIT-122と呼ばれていた。
第二次世界大戦時のT-34/85中戦車に対するSU-100と同様のコンセプトで、大戦後主力戦車となったT-54の車体をベースに固定式戦闘室を設け、より大口径な主砲を搭載したものである。
戦闘室は前面装甲厚100mmで、ソ連戦車では通常操縦席は左側か中央にあるが、本車では操縦席を右側に配置している。
主砲はペトロフ砲兵設計局で新規開発された122mm戦車砲M-49Sで搭載砲弾数は35発、副武装には、防楯右側に主砲同軸1挺、戦闘室上部左側の装填手ハッチにある電動式起動装置付き機銃架に1挺の計2挺のKPVT 14.5mm重機関銃を装備している。また車長用キューポラに
本車は1954~1956年にかけて生産され、戦車駆逐連隊や旅団に配備されたとされるが定かではない。その後、多くが主砲や防楯を撤去して戦車回収車に改造され、親衛戦車師団に配備され使用された。
参考文献
*情報提供 [#ce012f02]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。
↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]
コメントの際、当該wikiの''&color(Red){モラル};''を尊重した行動をお願いします。
#br
#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
&color(Red){※注意};
&color(Red){煽りや誹謗中傷、無関係なコメントに反応しないようお願いします。};
//※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。
終了行:
|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|c
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*Tier9 ソ連 駆逐戦車 [#u44d708b]
&attachref(./12254_0-min.PNG,62%);
↑ 122 mm D-49
SU-122-54の史実装備。見た目は近代的で良さそうだが、この状態で戦場へ出ると悲惨な事になる。
#br
&attachref(./12254_1-min.PNG,62%);
↑ 122 mm M62-C2
特徴的なマズルブレーキのついた砲身はまさしくM62以外の何者でもない。
#br
#region(v0.9.14まで)
&attachref(./SU-122-54_stock.jpg,100%);
↑購入直後の初期状態。初期砲の122mm D-49は見た目が近代的で良さそうに見えるが、この状態で戦場へ出るとかなり残念なことになる。
#br
&attachref(./SU-122-54_improved_M62T2.jpg,80%);
↑122mm M62-C2に換装するとこうなる。特徴的なマズルブレーキのついた砲身はまさしくM62以外の何者でもない。
#endregion
*スペック(v0.9.15) [#y730116a]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,530|
|~車体装甲厚(mm)|100/80/45|
|~最高速度(前/後)(km/h)|48/14|
|~重量(初期/最終)(t)|36.13/36.87|
|~実用出力重量比(hp/t)|18.99|
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|~視界範囲(m)|390|
|~本体価格(Cr)|3,510,000|
|~修理費(Cr)||
|~超信地旋回|可|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):58|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|総弾数|弾薬費(Cr/G)|重量(kg)|俯仰角|h
|~122 mm D-49|8.11|AP&br;APCR&br;HE|175&br;217&br;61|390&br;390&br;530|3,162|0.39|2.5|35|1,025&br;12G&br;608|2,590|-4°/+16°|
|~100 mm D-54S|9.52|AP&br;HEAT&br;HE|219&br;330&br;50|320&br;320&br;420|3,047|0.35|1.9|45|1,230&br;10G&br;1,170|2,557|~|
|~122 mm M62-C2|6.82|AP&br;HEAT&br;HE|258&br;340&br;68|440&br;440&br;530|3,000|0.35|2.5|35|1,065&br;13G&br;630|3,397|~|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~V-2-54|620|12|700|
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#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~SU-122-54M1|37.15|38|7,700|
|~SU-122-54M2|39.2|40|7,700|
#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~9RM|525|100|
|~R-113|730|80|
|~10RT-26|760|120|
#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander(Radio Operator)|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Loader|~5|Loader|
#br
''拡張パーツ''
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|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,Vertical Stabilizer);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,Improved Ventilation);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Cyclone.png,nolink,"Cyclone" Filter);|SIZE(14):○|~&ref(拡張パーツ/CO2.png,nolink
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#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|21.77%|3.92%|
|~移動時|13.05%|2.35%|
#br
''派生車両''
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#br
''射界''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~射界|左8°/右8°|
#br
''開発ツリー''
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#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
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|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.15|HDモデル化|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.22|削除|
#endregion
*解説 [#r7c34836]
-''概要''
v0.8.0で追加されたTier9の[[ソ連]][[駆逐戦車]]。
[[SU-100]]の後継車両であり、[[T-54]]をベースにした対戦車自走砲である。
#br
v0.9.22にて[[Object 263]]のTier10→9への調整・格下げに伴い、&color(Red){%%%置き換え削除された%%%。};
#br
[[SU-101]]と比べると、若干機動力が低下し、砲のラインナップも同じなものの、砲性能・装甲が改善し、バランスが良い。
俯角はほぼ2倍となり(それでも-4°だが)、地形に悩まされる事は少し減った。
全体として中戦車のような特性をもった駆逐戦車で、SU-101と同じく使いこなすにはクセのある駆逐戦車でもある。
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-''火力''
主砲はいずれも[[SU-101]]から引き継ぐ形となる。
Tier9駆逐戦車としては単発火力は低めだが、DPMに関してはイギリスの[[Tortoise]],[[FV4004 Conway]]に次いで3位を誇る高水準である。
--''122 mm D-49''
SU-122-54の史実砲。
外観は[[SU-122-44]]風になって格好いいものの、非常に残念な性能である。
火力・貫通力が[[SU-100]]から据え置きなので、&color(Red){間違ってもこのTier6相当の砲で出撃してはいけない。};
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--''100 mm D-54S''
SU-101から引継ぐ100mm砲。
課金弾のHEATを使えば同格相手でも十分通用する貫通力を持ちながら、照準速度に優れているので扱いやすい。
HEATを撃つ事を躊躇わないのであれば、最終砲ではなくこの100mm砲を使う選択肢も考えられなくもない。
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--''122 mm M62-C2''
計画案に存在したとされる最終砲。((T-10の最終砲122 mm M62-T2と同じ主砲だが、このゲームでは互換性が無い))
SU-101搭載時に比べて精度・装填速度・DPM・照準時間が大きく改善し、射角も若干改善する。
SU-101では単発火力と貫通力以外の様々な性能が犠牲になったが、本車では100mmと比べた場合のデメリットは殆どない。
旋回時の拡散がかなり大きく、収束に時間がかかるのは難点だが、基本的に100mm砲よりもこの最終砲を選んだ方が様々な局面で活躍しやすいだろう。
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-''装甲''
このTier帯では頼りにならない。
とはいえ正面は良好な傾斜を備えており、格下の狙いの甘い弾なら跳弾も期待できる。
側面に回り込むようにさらなる傾斜が設けられている部分は実厚175mm程度となっているが、傾斜が強いので正面同様跳弾を期待できる。
防盾も200mmの空間装甲となっており、中央部を狙われない限りまず貫通される事はないだろう。
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ただし、SU-101と比較した場合、防盾周辺がむしろ弱点となっていることには注意が必要だ。
防盾付近は実厚137mm程度と傾斜が緩く、貫通されやすい。
このためSU-101のように『車体だけ隠して撃ちまくる』という運用は出来ない。
さらに本車は、車体正面の向かって右側の車体下部に弾薬庫が配置されており、正面から弾薬庫を貫通される恐れがある。
幸い、防盾周辺の面積は正面とはいえそこまで広くはないので、機動力をしっかり活かして、せめて弾薬庫は狙われないようにしよう。
最終砲を装備している場合は最低限の単発火力もあるので、射撃後に待避しても十分な戦果を上げられるはずだ。
可能であれば乗員スキルの弾薬庫保護で補いたいところである。
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-''機動性''
駆逐戦車としてはそれなりに高い機動力を誇る。
味方中戦車の集団に追従したり、裏取りもある程度は可能なレベルであり、戦局に対する柔軟性は高めだ。
ただし、100mm砲装備のSU-101を使った戦い方に慣れている場合、あちらよりも機動力が低下している点には注意が必要だ。
機動力にものをいわせて回避したり、迅速な陣地転換が可能というレベルではなく、やはり一般的な駆逐戦車の域を出ない。
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なお、旋回性能は前身よりも改善している。
下手な重戦車の砲塔よりも速く旋回でき、接近してくる軽戦車の大半を返り討ちにできる。
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-''その他''
隠蔽率が向上しており、隠蔽率0.44は同格以上の駆逐戦車はもちろん、軽戦車さえ上回る数値である。
それでもこのTier帯では一方的に撃つ事は難しく、隠蔽率は安全に射撃位置につくためのものだと考えた方が良いだろう。
見つからずに射撃位置について敵の弱点を狙撃し、その機動性で素早く退避できるのが本車の駆逐戦車としての強みである。
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-''総論''
全体的な性能がまとまったバランス型の駆逐戦車である。
本車の最大の強みは、良好な機動力を備えながら、高い隠蔽率とDPMを誇っている点にある。
さらに駆逐戦車としては広い視界を持つため、視界と隠蔽率を強化して最終砲を装備すれば、自身の視界でもそれなりの戦果を上げることができる。
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一見、全てのスペックが高性能にまとまっているように見えるが、全体の性能が大きく上昇し始めるTier9という現実はそこまで甘くない。
単発火力においては他の駆逐戦車に劣り、装甲も信頼できないため、純粋な駆逐戦車として運用すると器用貧乏になりがちなのも事実だ。
駆逐戦車に不利なマップが少なくない事もあり、本車で戦果を上げるためには駆逐戦車という車種にこだわらず、状況に応じて様々な役割を果す必要があるだろう。
狙撃はもちろん、偵察、重戦車のフォロー、果ては市街戦まで、あらゆる局面で安定した働きを求められる先入観に反して扱いの難しい戦車と言える。
* 史実 [#pe91a9bd]
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ソビエト連邦軍がSU-100の後継として1949年に開発した対戦車自走砲で、西側諸国ではかつてIT-122と呼ばれていた。
第二次世界大戦時のT-34/85中戦車に対するSU-100と同様のコンセプトで、大戦後主力戦車となったT-54の車体をベースに固定式戦闘室を設け、より大口径な主砲を搭載したものである。
戦闘室は前面装甲厚100mmで、ソ連戦車では通常操縦席は左側か中央にあるが、本車では操縦席を右側に配置している。
主砲はペトロフ砲兵設計局で新規開発された122mm戦車砲M-49Sで搭載砲弾数は35発、副武装には、防楯右側に主砲同軸1挺、戦闘室上部左側の装填手ハッチにある電動式起動装置付き機銃架に1挺の計2挺のKPVT 14.5mm重機関銃を装備している。また車長用キューポラに
本車は1954~1956年にかけて生産され、戦車駆逐連隊や旅団に配備されたとされるが定かではない。その後、多くが主砲や防楯を撤去して戦車回収車に改造され、親衛戦車師団に配備され使用された。
参考文献
*情報提供 [#ce012f02]
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