Tier 4 フランス 中戦車 AMX 40(アーエムイクス キャラント)
QUACK!🐤 QUACK!🐤
フランスのTier4中戦車。
その愛くるしいシルエットから、本家と同じく『アヒル』の愛称で親しまれている。
なお、PC版WoTでは軽戦車であるが、Blitzではあまりの重装甲の為か中戦車に変更されている。
長らく愛されてきたが、バージョン5.5.0でフランス戦車ツリーから消滅した。合掌
現在はバトルパスイベントのプレミアム報酬等でしか入手不可能。
参考動画:アヒルの生態・頑張る搭乗員たち
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 売却価格 (ゴールド) |
AMX 40 | IV | フランス | 中戦車 | 600 | 70/65/40 | 35/15 | 21.86 | 100 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | SA32 A | 5.22 | AP HEAT HE | 84 100 38 | 150 130 170 | 783 677 887 | 0.46 | 2.3 | 70 | 48 2800 7 38 | 1,520 | +20° -7° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IV | Renault-Balland | 80/60/60 | 26 | 230 | 2,500 |
---|
射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
III | Somua LM | 190 | 20 | 540 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
IV | AMX 40 Bis | 25.23 | 20 | 4,200 |
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乗員
- Commander(Radio Operator)
- Gunner(Loader)
- Driver
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
開発ツリー
AMX 38 | ━ | AMX 40 5,150 | ━ | 47mm SA34 | ━ | 47mm SA35 265 | ━ | Renault-Balland 1,100 | ━ | 75mm SA32 800 | ━ | AMX ELC bis 14,900 315,000 |
━ | AMX 40 | |||||||||||
━ | Aster | ━ | Somua LM 400 | |||||||||
━ | AMX 40 | ━ | AMX 40 bis 1,025 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
中戦車を名乗っているが、その分厚い装甲と足の遅さ故ほとんど重戦車に近い性能を持つ。
装甲
前身から更に装甲が増し、同格ではMatildaと並んで最も防御力が高い。
単純な装甲厚で耐えるMatildaと異なり、ほぼ曲面だけで作られている為、安定して抜くには貫通力が120mm程度は必要になる。
- 車体
車体正面上部は避弾経始が強力で装甲が実質160mm近くあり、狙いの甘い弾は格上でも弾く事ができる。
ただし、車体下部に関しては実質垂直に近い装甲で70mm程度しかない為、この部分を晒していると格下のM5 Stuartにも課金弾で抜かれる可能性がある。
よって、ハルダウン等をして上手く車体下部を隠さなければ、この防御力を最大限に活かしきる事はできない。
また範囲は狭いものの、砲塔との接合部付近にあるドライバーハッチも装甲が90mm程とやや薄く、精度に優れる砲で狙われると貫通されてしまうことも多いため、弱点を容易に狙わせないように小刻みな動きをして少しでも防御力を上げよう。
- 砲塔
車体と同じく避弾経始に優れた砲塔を持ち、場所によっては格上でも弾く事がある。
非常に目立つキューポラ部分は90mm程度と格下からでも貫通が狙える弱点であるので注意が必要。
同一ティアでほぼ同等の通常弾単発火力を持つIV号戦車D型最終砲だと、当然の如く弱点である車体正面下部も砲塔の付け根もキューポラもあっさり抜かれてしまう。
しっかり豚飯をキメて弱点を隠し、更に車体を揺らす事でミスショットを誘発しながら鉄壁のサイドスカートで相手の戦意を削ぎつつ削っていこう。
マッチングする格上Tier5HTの代表格、KV-1・T1 Heavy Tankが金弾を使ってきても、鉄壁のサイドスカートはまだ健在。
さすがに砲塔正面は抜かれてしまう上に、こちらの課金弾(HEAT)では傾斜の甘い車体部分を狙う位しか抗う術はないが、味方と連携して徹底抗戦するのであれば、時間稼ぎやある程度の弾受けも不可能ではない。
但し、タイマンでの撃ち合いは危険極まりないので極力避けよう。アヒルだし
余談だが、IV号戦車D型が初期砲でアヒルを狙ってもご覧の有様である。
周囲の敵からの射線に注意しながら羽毛まみれにしてあげよう。
主砲
47mm砲はいずれも使い物にならないので、改良砲塔・最終砲はフリー経験値で開発しておきたい。
コレクター車輌化に伴い初期砲及び中間砲の47mm砲は削除された。あとよりアヒルっぽくて可愛かった初期砲塔も。
現在利用出来る組み合わせは最終砲塔に最終砲の75mm SA32のみ。
- 75 mm SA32
本車の最終砲。
単発火力150・AP平均貫通力84mmとTier相応のものを得るが、装填時間が長く照準時間も著しく遅い。
精度こそ雀の涙程度に改善したが、依然として劣悪であり、照準時間の遅さもあって精密射撃は非常に難しい。
課金弾はHEATで貫通力が100mmとやや伸びが悪く、格上重戦車との戦闘では貫通力が足りないこともしばしば。
HE弾は貫通力こそ38mmと良好で同格以下なら貫通可能な敵が其れなりに居るものの、火力が170とAPから全く伸びず確実に抜ける相手以外には無理して使う必要は一切ない。
とは言え、課金弾のHEATの貫通力が低く、格上HTへのまともな対処法を持ち合わせて無いので履帯切断用に10発ほど積んでおこう。
機動性
20km/h台だった最高速度が35km/hになり、亀の這うような速度で移動する生活ともオサラバ……かと思いきや、やはりこれまでの戦車のアキレス腱であったアンダーパワーは本車でも健在。
大体の速度はやはり20km前後で、重戦車より遅い事も少なくない。
少しの上り坂でも速度が削がれやすく、5~10km/h程度に落ちてしまう程で、味方に追従する事すら困難を極める。
もちろん敵側面への攻撃はとても難しいので、基本的には正面戦闘を請け負おう。
砲塔・履帯の旋回速度も一部の重戦車並みに遅く、砲塔を改良するとむしろ砲塔の旋回性能が低下する有様。
快速戦車に機動戦を仕掛けられる事が多いので、周囲の状況には気を配りたい。DPMの低さも相まって、1対1で接近戦を仕掛けられる状況はできるだけ避けるべき。特に、格上の軽戦車や中戦車はこちらよりも、機動力も攻撃力も上なので、支援のない状況では、逃げることも出来ず撃破されることが多い。
本車が愛玩動物たる所以である。
総論
機動力・砲性能・偵察能力などを投げ捨てて分厚い装甲を得たものの、肝心のその装甲を活かせずに、割と簡単に撃破されるケースが多いという、悲しみを背負った戦車である。
特に格上戦場での無力感は半端ではなく、味方への依存度が非常に高い。
ともかく、味方の重戦車と共に行動する、味方の盾になる、の二つを基本的な方針として運用していこう。
味方の盾になる場合は、正面バイザー部を障害物で隠しつつ、小さい角度で車体を晒したり、その特徴的な砲塔部だけを晒す等で装甲を最大限活用していきたい。
そのようにして敵の射撃を誘い、ある時は履帯を狙ってアシストし、ある時は重戦車と共に敵の戦列にプレッシャーを与える…本車に求められるのはそんな戦い方だろう。粘り強く戦えば勝利の決め手となることも不可能ではない。
ただし、格下の中・軽戦車が多い試合では本車の装甲がまさしく一騎当千の活躍をさせてくれるので、ここぞとばかりに戦場の主役となろう。
本車輛は、上記の通りに規格外の防御力と高い単発火力を得た代償としてその他のほぼ全てを手放したに等しい、あわれで愛しい存在である。
しかし、本車輛は「みにくいアヒルの子」でもあるのだ。
童話の中でのアヒルが実は白鳥のヒナであったように、
本車輛は本質的に重戦車そのものである。なお本家WoTでは軽戦車扱いなのでカテゴリ詐欺っぷりが更に凄まじい。
従って…的確なHT運用を行う事で、アヒルの特性は「ほどほどの高単発と鉄壁の豚飯を武器とした防御型の重戦車」として輝く。Tier4の一般的なMTとしてのセオリーは、この異端のカテゴリ詐欺車輛に当てはめるべきではない。
①疑似ターン制で低DPMを補おう
アヒルの単発火力はIV号戦車D型最終砲とほぼ互角だが、遅い装填速度ゆえDPMは絶望的に低い。よって、棒立ちしたままでの撃ち合いでは被弾回数が増え、それだけ弱点への被弾・被撃破のリスクも高まってしまう。
そこで、敵との撃ち合いの際はなるべく「1発撃ったら次弾装填完了まで身を隠し、そして撃つ」を徹底しよう。
ターン制バトルのような敵味方が交互に撃ち合う状況に持ち込む事で敵の速射性を殺し、アヒルのノンビリした射撃ペースに付き合わせる事ができる。
また、その際は撃ち合う周囲に頼れる味方がいるかどうかも確認しておこう。
敵がアヒルの長い装填時間中に飛び出してきて機動戦を挑んでくると危険だからだ。もし周囲に頼れる味方がいればその敵はボコボコにされるだろうから、アヒルは悠々と次弾装填を終え、しっかり絞って止めの一撃をお見舞いしてやればいい。もちろん、撃ち合う場所は開けた場所ではなく、敵が機動戦を仕掛けづらい、地形・障害物の入り組んだ場所を選ぶのがベストだ。更に言えば、敵が加速して高速で突っ込んできたり逃げたりできるような長い直線がない場所だとなお良い。
上手くターン制に持ち込めたら、後は敵に高単発弾を送り込みつつ高い防御力を活かしてガンガン弾いていこう。
そこには「愛玩動物・のろまでバカにされるアヒル」ではなく「非常に厄介な敵・Tier4重戦車アヒル」が聳え立っている事だろう。
余談だが、本車輛は「鋼鉄の壁」の取得が非常に楽だ。
②豚飯、昼飯をフル活用しよう
重戦車以外の何物でもないアヒルの防御力を更に増すためにも、HTを運用する上での基本的なテクニックである「避弾経始の利用」をマスターして積極的に活用しよう。
詳細は車種別の基本・応用テクニック(←Link)に説明があるので、本項での説明は割愛する。
アヒルの場合は特に車体正面中間~下部が抜かれ易く、格下LTからの課金弾でも抜かれかねないので、可能な限り車体正面を隠しての豚飯、それができなくとも昼飯の角度を取る事で少しでも跳弾の可能性を高めよう。
③ヘイトコントロールで敵を縛り付けよう
アヒルは無駄なまでに硬いので、敵と程々の距離を置いた上で味方と同伴し、しっかりと防御態勢を取っておけば、同格はおろか、通常戦でマッチングする多くの格上LTMTにとっても面倒な存在たり得る。しかしながら長い装填時間や鈍足といった弱点を突かれ機動戦に持ち込まれてしまうと一転…格下LTにすら周囲をグルグル回られながら(NDK)お尻を撃たれ続け、簡単に狩られてしまう。
だが、狩られるのを恐れる余り味方の遥か後方でもじもじしていても、アヒルの劣悪な砲精度や遅い弾速では狙撃もままならないし、そもそも低精度+低弾速に加え低DPMの本車輛でそれをやるのは戦犯行為だ。
重装甲+高単発のアヒルは前線にいてこそ輝く。
とはいえ…バカ正直に最前線や敵の至近にばかり立っていても、突っ込んできた敵LTMTにNDKされてしまいかねない。
増してや、アヒルの砲塔旋回速度は劣悪だ。小回りの利かなさを補う意味でも、少しばかりの交戦距離は保っておこう。
そこで、①でも書いたように味方との連携を保ち、敵が懐に入ってこないような位置取りをする必要がある。
その上で敵からのヘイトを程よく貰い、どんどん撃たせ、どんどん弾いていこう。
複数の敵がアヒルを削ろうと撃っている限り、彼らの砲口は他の味方には向かない。すなわち勝機だ。
敵が「絶対殺すマン状態」になってアヒルに機動戦を挑んだりはしない程度で…適度にヘイトを貰おう。
総括としては、敵をアヒルのペースに巻き込んでしまう立ち回りがベストだ。
そうすれば、鈍足も小回りの利かなさも装填速度の遅さもさほど問題にならず、防御力と単発火力が更に輝く。
なお、これらは高単発+装填時間長めの重装甲HTの多くにも応用できる。
アヒルを通じてHTの戦いの基礎を学び、味方を癒し守る強力な盾になろう。
特徴
長所
- 重戦車並の優れた装甲
- 同格トップクラスの単発ダメージの主砲(AP:150、HEAT:130)
- 🐤🐥🐣アヒル🐣🐥🐤
キュートな見た目で戦場の癒しキャラとなれる- コレクター化されても尚バトルパスで時々配布されている
短所
- 重戦車並の非常にトロくさい機動性でNDK耐性が低い
- 旋回の遅い砲塔
- 精度劣悪で使い勝手も悪い主砲
- 課金弾がHEATで貫通も100mmと伸びが悪い
- 同格でも最下位クラスのDPM
- 薄すぎる榴弾の存在意義(貫通してたったの170ダメージ)
- 削除された
可愛すぎる初期砲塔
初期の研究
改良砲塔と最終砲を用意しよう。47mm砲は無力である。また、75mm砲はBDR G1Bの初期砲と互換性があるため、B1から先に開発するといい。
コレクター車輌に付きモジュールは最初から全て開発済みである。思う存分にその圧倒的装甲と英重戦車未満の脚と劣悪な砲性能を楽しんで頂きたい。
歴史背景
本家より
AMX40は、ソミュアS35(および、その改良型であるソミュアS40)の後継となる騎兵戦車としてイシー・レ・ムリノー工廠で1940年3月に計画された車両である。
前面60mm、側面30~50mm、背面40mmの装甲を持つ車体は近代的な丸みを帯びた形状をしており、その上に、非常に独創的な卵型砲塔が載せており、非常に特徴的なシルエットとなっている。
この奇妙な……もとい、独創的なデザインの油圧駆動式二人用鋳造砲塔に、長砲身の47mm戦車砲SA35と近接防御用の7.5mm機銃を同軸で装備し、さらにもう一丁対空防御用7.5mm機銃が砲塔後方のコンパートメント内に配備されている。
エンジンは160馬力のディーゼルエンジンが予定されており、ソミュアS35(190馬力:ガソリンエンジン)やS40(220馬力:ガソリンエンジン)と比べると(ガソリンとディーゼルの違いはあれど)馬力は低下している。さらに重量もS35とほぼ同じかやや重い約20トンの予定で、S35と比べると機動力の低下は避けられないように思われるのだが、S35及びS40から大幅に改善された新型の駆動装置(片側4枚の大型転輪と2個の駆動輪からなる、ソ連のBT戦車に似た足回り)によってこれを補うことが(理論的には)可能であるとされた。
しかし設計開始からほどなくしてフランスが降伏したため、実車は一両も製造されることなく計画は消滅している。
↑AMX40の側面図。車体後方から上空に向かって突き出ているのが対空射撃用7.5mm機銃。
↑乗員の配置を上から見た図。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
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