Tier 3 ドイツ 軽戦車 Pz.Kpfw. II Ausf. J (パンツァーカンプフヴァーゲン ツヴァイ アウスフ ヨット)
カッチカチの軽戦車。これを軽戦車と言っていいのだろうか?
格下や同格軽戦車にオラつける程度の戦闘能力を持つ。
2 cm Kw.K. 38はPz. IIですら中継ぎ機関砲だと言うのに本車はこの主砲をTier3にして装備している。
課金弾でも貫通が46mmしかないので同じPz. II J同士の戦いになった場合、素晴らしい泥試合に早変わりする。
Pz. II Gの実装により、ただの射撃目標になる確率が高くなった。
アップデート5.5でPz. Ⅱ Gの貫通がnerfされた為、ただの射撃目標になる確率は大幅に下がった。
基本性能(v7.2.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Pz. II J | III | ドイツ | 軽戦車 | 510 | 80/40/50 | 31/15 | 17.89 | 1,000 |
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武装
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
I | Kw.K. 38 A | 2/0.13 | 6.00 | AP APCR | 44 80 | 15 12 | 120 96 | 0.35 | 1.2 | 8/400 | 1 400 1 | 70 | +20° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IV | Pz.Kpfw. II Ausf. J | 80/50/50 | 26 | 220 | 2,000 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IV | Maybach HL 45 P | 160 | 20 | 500 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | Pz.Kpfw. II Ausf. J | 18.85 | 28 | 4,200 |
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乗員
- Commander
- Gunner
- Driver
- Loader
- Loader
- Radio Operator
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
立ち回り方
ドイツのTier3プレミアム軽戦車。本家でも実装されている、"もはや軽戦車ではない"軽戦車だ。
さて…、Pz.II J道とは、敵のヘイトを稼ぐことと見つけたり。
後述するが、この戦車の火力は貫通不足により、低いと言わざるを得ない。安定したダメージを与えるためには、たとえ格下相手であっても(トドメを刺す時など以外は)課金弾を使わなければならない。要はほぼフル課金弾である。この戦車に稼ぎなど求めてはいけない。
そして、格下~同格程度なら通用しないことはないこの主砲も、格上のD.W.2やHetzer、またM3 Leeなどに対しては、正面からでは課金弾でもほぼ完全に無力である。かといって、積極的に側面や後方に回り込めるほどの機動力もこの車両にはない。照準がバラける機関砲では、履帯破壊もままならない。
ならどうするか。味方から孤立しないようにしつつ、一歩前に出よう。正面80mm装甲といえどほぼ垂直装甲であり、防御力を過信して突っ立っているだけでは、(特に格上から)貫通されることが多い。
しかしハルダウンや昼飯の角度を積極的に意識すれば、75mmクラスの敵主砲でも、かなり弾くことができる。
そして味方への攻撃を引き受けつつ、味方格上戦車の砲撃支援を期待しよう。
撃ってダメージを与えるよりも、いかにして多くの敵弾をノーダメージで弾けるかに快感を覚えるようになれば、もう立派な変態Pz. II J乗りである。
火力
主砲はPz. IIが搭載する2 cm Kw.k. 38であり、Buffにより2倍に強化されたとはいえ、敵の側・背面を突くことが難しいこの車両の場合、同格相手にはやや貫通力が不足している。軽装甲であれば難なく撃ち抜けるが、Tier4戦に放り込まれた場合、AP弾はもはや豆鉄砲である。課金弾をかなり多めに積んでおくことを忘れてはいけない。1マガジンでも削りきれないことも多々あるので貫通できる相手を見つけたら遠慮なくぶっ放してしまおう。
防御力
"もはや軽戦車ではない"性能の一つに、この防御力が挙げられる。車体正面装甲は下部も含めて80mm、前面砲塔装甲は防楯50mm+本装甲80mmで130mmに達し、tier4や駆逐戦車の課金弾にも通用する。側背面も50mmと圧倒的。課金弾を除けばガンガン弾く数値であり、Tier4の中口径戦車砲弾も弾きやすい。同格戦ならば強気に出ても良い装甲厚を誇る。正面から堂々と進軍し、機関砲をぶっ放してしまおう。
ただし、決して忘れてはならないのが両側面のハッチの存在である。ココだけは装甲厚が薄くなっており、大きさ的にも狙撃されやすい。側面を相手に見せる時は注意が必要だ。
また、豚飯・昼飯で、さらに疑似装甲厚を増やす事もできる。
機動性
上記と同じく、"もはや軽戦車ではない"性能の一つ、あまりにも低い機動力である。防御力があまりにも高いためか、そのしわ寄せが火力とこの機動力にぶち込まれている。他の軽戦車はもちろん、D.W.2にも追い越されていく機動力の低さであるため、移動には少々不便である。
総評
Tier不相応の装甲により、Pz.B2と並んで全車両の中でも有数の平均勝率を誇る強車両である。
同Tier戦では分厚い装甲厚を活かして敵戦車の砲弾を積極的に受け、豚飯や昼飯で耐えつつ、味方の砲撃のチャンスを作っていきたい。
格上戦にマッチングされた場合は貧弱な武装と鈍重な機動性が相まってただの的になってしまう可能性が高い。真正面から格上と戦おうとせず、味方に気を取られている紙装甲の敵や側背面を晒した敵を狙ったり、低貫通の相手の時のみ強気に前に出る、といった立ち回りや、弱点を狙い撃つ冷静さと細やかさが求められる。
なお、課金弾を多用しなければいけないため、クレジット稼ぎには全く向いていない。クレジットを稼ぐ戦車ではないと割り切ろう。
特徴
長所
- 分厚い装甲
短所
- 低めの貫通力(特に通常弾)
- 劣悪な照準精度
- 悪い機動性
- 低いクレジット収支
歴史背景
wikipediaより
装甲強化に主眼を置いた発展型で、正面装甲は80mmに達する。22輌が作られ、1943年に第12戦車師団に配備され、東部戦線で実戦参加した。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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