Tier 5 ドイツ 駆逐戦車 Pz.Sfl. IVc (パンツァー ゼルプストファールラフェッテ フィーア ツェー) / 日本語表記:装甲自走砲4号C型
アップデート2.11で実装されたドイツTier5駆逐戦車。
「箱」や「トースター」と評される大柄かつ紙装甲な車体が特徴。
主砲は仰角を大きく取る事が出来るが、砲の開発を進める内に大型化する為、制限されてくる。
なお、パッと見て「あ、クセ強そう」と思った諸君の推察は正しい。
本来は88mm対空砲を載せ、対戦車戦闘ではなく対空砲撃を行うものだ。なのになぜかWoTBに
ver5.5にて低tierツリーの大規模な整理が行われ、多くの通常車輌がコレクター車輌となった。
本車もその犠牲車の一両である。合掌。
基本性能 (v5.5.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 売却価格 (ゴールド) |
Pz.Sfl. IVc | V | ドイツ | 駆逐戦車 | 700 | 20/14/14 | 60 | 26.00 | 250 |
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実用出力重量比(hp/t) | 15.38 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 8.8 cm Flak 41 L/74 | 7.50 | AP APCR HE | 194 237 44 | 220 190 270 | 1650 1425 2025 | 0.32 | 1.9 | 48 | 252 4400 11 252 | 4,905 | +35° -5° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
- | 26 | 250 | - |
射界 | 左5° / 右5° |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Maybach HL 100 | 400 | 20 | 550 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | Pz.Sfl. IVc verstärkteketten | 29.00 | 48 | 7,000 |
---|
開発ツリー
Pz.Sfl. IVc | ━ | 8.8 cm Flak 41 L/74 |
━ | Maybach HL 100 | |
━ | Pz.Sfl. IVc verstärkteketten |
解説
前身のHetzerから大幅に防御力が低下…と言いたいがツリー改変の影響でツリーから除外されている。同格駆逐の中で1番薄いと言えばピンとくるだろうか?
幸いにも機動力は良好なので基本、すぐに移動できる対戦車砲として運用しよう。
強気過ぎる前進は死を意味する。欲張って発見された後も撃ち続けたり、同じ場所から何度も飛び出したり…ありがちな行動全てが即死に繋がると言っても過言ではない。
高精度超貫通の砲を持ち、スナイピングを得意とする本車だが、何より味方に置き去りにされない事が必須となる。
特に独LTの機関砲やKVシリーズには要注意。あらゆる格上戦車には厳重警戒が必要。近寄られて見つかる前に仕留めよう。
攻撃面
- 8.8 cm Flak 41 L/74
貫通、火力共に優れた優秀な砲で、AP弾の貫通力は平均194mmとtier5の戦車としては破格の貫通力を誇る。
さらに課金弾の貫通力は237mmとAT 2の正面装甲すら易々と撃ち抜ける。*1。
ただしこの砲は万能ではなく、貫通の代償として射界がなんと左右7°に制限されてしまう。
これは非常に不便であり、車体旋回にほんのわずかでもズレがあると射界から外れてしまう。
さらに俯角も5°で軽く乗り上げただけでも撃てなくなることもある。ソ連かな?
その一方で仰角は35°とかなり優秀。使う機会はほぼないが…
あれ?コイツって横転したほうが射角広くない??
防御面
正面装甲は20mmとあるがそれは下部の車体部分の話であり、小銃弾を防ぐ防楯部は装甲12mmしかなくLeopard の榴弾が貫通する。もともと対空砲だから仕方ないよね。
ゲーム内に存在するほぼ全ての榴弾が貫通し、AP弾であれば厳しい角度で被弾したとしても装甲が薄過ぎて2倍・3倍ルールが発動しほぼ確実に貫通するため、昼飯や豚飯といったテクニックは一切通用しない。
そもそも対戦車砲も小銃弾を防ぐ防盾こそあれど、全周装甲など存在しなかった訳で、こちらも動く対戦車砲のように運用しなければならない。
この手のペラペラ戦車にありがちな優秀な隠蔽率などは、本戦車には特に与えられて無いため強気に動かぬよう注意しよう。
発見された途端、ここぞとばかりに榴弾が飛んできて大ダメージを受ける。さらに無駄にきっちりと装甲板で覆われた箱型で投影面積も大きく、俯角も5度と良くないためハルダウンも大して意味を成さない。小さな茂みだと角がはみ出ててしまったりも・・・
無論駆逐なのでHPは低い。正面きっての殴り合いには基本負けるという前提を頭に入れておこう。
(バージョン4.6のアップデートで体力は700まで上昇した。しかし、紙装甲は相変わらずなので、その事は相変わらず留意しておこう。)
機動面
路上速度60km/h、旋回速度最大48°/sという駆逐戦車にしてはかなり優れた機動力を持っていると言える。当然、軽戦車のような機動回避はアテにできないが、足りない防御力を立ち回りで補うには十分であり、対応力がこの戦車を使いこなす鍵と言える。感覚的には最高速度の増したJagdPz IVであろうか。
NDKへの対処も不可能ではないが、そもそも敵に詰められるような状況を作ってはならない。
総評
とても味方依存が高い。
あまりに薄く、大きな戦闘室を持つ本車は戦闘開始時はもちろんのこと、最後の残党狩りにおいてまで気が抜けない。
とくに格上のKV-2は一発でも榴弾を食らえば高確率で即死し、仮に耐えたとしてもほぼ瀕死となるので要注意だ。
主砲は貫通と精度ともに優秀。ただし、Tier1レベルの紙装甲と駆逐らしい低体力が足を引っ張る。とはいえ機動力は優秀なので、結局判断力が戦績に直結するのは間違いない。
実直過ぎる本車の勝率をいかに上げるか。そこは乗り手の君次第である。
オススメ拡張パーツ
1段階目
- ラマー
火力こそ正義であるこの車両において必須。貫通力は十分すぎるくらいあるのでラマー一択である。 - モジュール防護
動けなくなる=死であるため、少しでも耐久は上げておこう。装甲がなく、HEが易々と貫通するため拡張型キャビンの出番はほとんどないだろう。 - カモネット
必須。すこしでも見つかりにくくする。発見されたら榴弾が飛んでくるため見つからないよう心掛けよう。改良型レンズを付けて自分で視界を確保するなど言語道断である。
※「ラマーやカモネットって何の事?」と思うプレイヤーは用語・略語のページを見てみよう
特徴
長所
- Tier5にして通常弾の貫徹力200mm近くもある8.8 cm 砲
- 中戦車並みの機動力を持ち旋回速度が早い
- A T 2を正面から貫通可能(最終砲+課金弾)
- 対空砲らしく仰角が非常に大きく取れる
- クレ係数が案外良い
- 同Tier中トップクラスの視界範囲
短所
- 榴弾がたやすく貫通する紙装甲
- 被弾面積が広く、隠蔽率も平凡
- 味方依存が極めて高い
- 俯角が5度しか取れない
- 狭すぎる射界(全TD中ワースト3位*2 )
それでも6割を目指したい方へ
これから書く内容は上までのセオリーと相反する部分もあります。しかし本車輌で6割を目指す変態猛者のために、一つの参考として示しておきます。
弾薬の搭載数はかなり余裕があるのでAPは28発、APCRは12発程度は積んでおこう。APCRの貫通は優秀であるが正直APでも十分なものであり、AT 2、AT 8プラとマッチしたという特殊なケースでもなければ、5発以上使う事は早々ないだろう。HEも8発程度は積んでおきたい。格下の紙装甲戦車や格上のNashorn等、榴弾を貫通させられる機会は割とある。また同じPz.Sfl. IVcと対面することになった場合は(コレクター化した現状は対面することは早々ないが・・・)、HEなら3発でほぼ確実に沈められるがAPなら相当運が良くない限り4発かかる。本戦車だと1発の被弾の差は大きく生死を分かつのでHEはある程度用意しておくこと。
あとはアドレナリンも持っておきたい。KV-1やAT 2を最速で片付ける、または終盤やむをえずタイマンとなった時に使う。(序盤にタイマンはそもそもなっちゃだめ)
拡張パーツについてはセオリー通り。
信頼できるお友達は「距離のみ」である。
装甲と隠蔽率は言わずもがな。
「味方に紛れる」?逆の立場で考えてほしい。
IVcを含む多数の敵が固まってたとして、最初にどれを狙う?
誰だってこのペラペラ紙箱を最優先に撃破しようとする。たとえ他の6両全員が狙えても、そうするだろう。
なので「味方がいるからこの距離でも…」などと夢を見ないほうがいい。
前衛の味方は、敵がそれ以上接近してこない状況を確保するのが目的だ。
また、茂みも同様に、距離の代わりになるとは考えないほうがいい。
距離が足りてない限り、1発撃てば必ず見つかる。それで逃げ場を失い終了するなら、隠れないのと変わらない。
まず距離を確保して、その上で茂みが有ればいい。
とにかく距離だ、距離が開いていることは非常に強い。敵の視界範囲外ならば、野ざらしで撃ちまくろうが、ぐるぐる旋回してようが、全く見つからないのである。
見つからなければどんな紙戦車でも無敵。自身も紙装甲だが、逆にどんな敵も本戦車の優秀な砲でスパスパ撃ち抜けるのが、こいつの唯一にして絶対の取り柄なのである。
最終砲なら、抜けない戦車はない。昼飯豚飯で多少あがいても容易に貫通出来る。精度が落ちるのが難点だが、当たりさえすればほぼ貫通する。KV-1の砲塔でもよく抜ける。
しかも、視界重視=敵との位置関係重視で動くと、あらゆる場所が狙撃地点になりうる。
よくマップの狙撃場所が減っただのと言われるが、それは茂みについてのことであり、「敵の視界の外」で考えれば、そんな縛りはないはずだ。
しかし、敵との距離を維持するのは、なかなか難しい。みんな常に動いている。
しかも、全ての敵が常に見えているわけではない。見えていない敵の動き、見えている敵の次の動き、それらをどこまで予測できるかが鍵だ。
「見つかったから逃げよう」ではなく「まだ見つかってない今のうちに逃げよう」を徹底する。
例えば廃線西側中央で、味方の前線が崩れたあと、そのまま山の上でスポットされ、仕方なく撃ち続けながら撃破されるなどは悪手。
「このままだと見つかるだろうけど、せめて一発入れてから逃げよう」も悪手。
味方の前線が崩れそうだと予想した時点で山から離れ、敵が山付近のスポットに来た頃には東側に脱出完了しておかなければならない。
このように、敵との距離維持には地形の把握、敵味方の動きの把握と予測が必要なので、やはり上級の腕前は求められるといえる。
しかし、この立ち回りは他の駆逐にも必ず応用が効くので、訓練する意義はある。
防御面でも少し触れているが、距離さえ保てばマッチングする中で貫徹できない敵が居ないのがこいつの強みだが、その強みで最優先で狙いたい敵がT1 Heavy TankとAT 2だ。
どちらも、乗り手が初心者でも、前に出てこられるだけで厄介な点で共通している。
このTier帯では味方もやはり初心者が多い。NPCとの戦闘ばかりしかしてこなかった初心者は抜けもしない砲で正面から撃ち合おうとし、回り込もうとも考えないので、上記に上げた戦車はなかなか倒せない。
そうして味方が群がりすぎて、フリーになった他の敵に囲まれ狙撃されてフルボッコ・・・というのが低Tierの典型的負けパターンである。
なので、見つからずに撃てる距離を維持しつつ(他の味方が群がっている内に)、迷わずアドレナリンを発動し、最速で倒せるようにしよう。
対AT 2に対しては、APCRを絶対にケチらないこと。3~4発も入れればほぼ確実に沈むので、お財布にもそんなに厳しくない。
最前線に居るこいつを撃破できれば戦局は大きく変わる。使わない手はない。
こいつについては、万が一対面での撃ち合いとなったときでも、単発交換を繰り返せば十分勝てる。ただし、これも周辺に他の敵が居なくなった終盤に限る。
繰り返すが、T1 Heavy TankとAT 2はマッチするTier帯のプレイヤーにとって、敵として前線を押して来られるだけでもこちらの負け要因になりかねない。
それを覆す切り札が自分だということを忘れないように。
Tier5~6のマッチに入れられた場合
重戦車・重駆逐戦車のKV-1SやKV-2、AT 8、VK 36.01 (H)にもT1 Heavy TankやAT 2と似たことが言えるものの、KV-1S、KV-2は比較的装甲が薄いので味方戦車でも十分に対処ができる。
特にKV-1SやKV-2には一発の被弾でゴッソリ体力を持っていかれるので、基本的には味方に処理を任せたいところ。精度が悪い戦車であるとは言え、こっちを見ているときには絶対に顔を出さないように。
AT 8は以前はキューポラ他弱点も目立っておりそこまで脅威ではなかったものの、現在は装甲にバフが加えられかなりカチカチな戦車となり乗り手によっては非常に猛威を振るう戦車となった。
特に真正面は通常弾のAPですらかなり赤く、キューポラを狙える状況でなければAPCRを躊躇なく使うこと。AT 8の体力は1000もある為APCRだと6発は最低でも必要になる、なので課金弾を減らし過ぎて貫通が全然出来ない・・・なんてことはないように。
VK 36.01 (H)も以前は比較的それ程硬い重戦車でなかったものの、幾度かのバフによって非常にカチカチな戦車と化した。
車体下部ですら130mmもある装甲と86mmのTier6戦車にしてはかなり硬い側面装甲も相まって、特にTier5の戦車に対しては無敵に近い装甲となっている。
1150という高いHPも相まって撃破するのは非常に骨が折れるものの、本戦車の強力な砲を用いて引っ込ます程度の仕事は出来るようにしておこう。
AT 8やVK 36.01 (H)が相手に居る場合、自分は格下戦車であるとはいえそれらの戦車に対する切り札であるということを念頭に置いて戦おう。
レオにまとわりつかれると面倒だが、1マガジンなら耐えられる。舐めてかかるレオにはアドレナリンも使い、火力の差を分からせてあげよう(瀕死になりながら)。
ただしNDKが上手だったり、遮蔽物をちゃんと使ってくる場合は諦めて、他の敵でも狙うしかない。やっぱり近寄られる前に逃げるのが一番。
以上を踏まえて立ち回れば、すこしは勝率も上がるはずだ。
普通の戦車じゃ物足りない変態は、是非とも6割目指して頑張って欲しい。
歴史背景
マジノ線攻略に備えて機甲部隊防空用に開発された8.8 cm FlaK 18/36/37搭載の試作対空戦車。
マジノ線の攻略完了に伴い対戦車自走砲へと変更、更に長砲身となった「88mm高射砲 Flak41」を搭載することができるように仕様変更が行われた。
これらの要求に応じるために開発は遅れ、1942年12月に「Pz.Sfl.IVc」の試作1号車が完成、同車には最初の計画である「88mm高射砲 Flak37」が搭載されていた。
しかし、この頃に至っては同車の必要性は低いと判断され試作3輌のみに止まった。
2号車は開発中止後に放置され、試験の後スクラップとなった。
1号車と3号車はどちらかが第304高射砲大隊に配属されイタリア戦線に投入された以外は、資料消失に消息も含めて不明。
wikipediaより
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ツリー化、枝化とは?
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