Tier 5 日本 中戦車 Type 3 Chi-Nu / 三式中戦車 チヌ
初期砲塔+初期砲
開発が遅れていたチト、チリに代わりシャーマンに対抗すべく、チヘの車体等既存の設計を流用した急造兵器。
開発は急速に進められ、設計上の欠陥を残しつつも量産に漕ぎ着けたが内地に温存されたため、実戦を経験することはなかった。
v4.8 | 7.5 cm Tank Gun Type 99 砲の削除 7.5 cm Tank Gun Type 3 砲の削除 |
基本性能(v7.2.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 実用出力重量比(hp/t) | 本体価格 (クレジット) |
Chi-Nu | V | 日本 | 中戦車 | 610~640 | 65/40/30 | 45/16 | 17.48 | 16 | 400,000 |
---|
武装
砲塔:Type 4 Chi-To I-Go
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | Experimental Tank Shin | 9.68 | AP AP HE | 87 131 29 | 140 120 160 | 1355 1162 1549 | 0.35 | 2.3 | 88 | 36 2000 5 26 | 543 | +20° -15° |
---|
砲塔:Type 3 Chi-Nu
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | Experimental Tank Shin | 10.34 | AP AP HE | 87 131 29 | 140 120 160 | 1448 1241 1654 | 0.35 | 2.3 | 90 | 36 2000 5 26 | 543 | +15° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
V | 7.5 cm Tank Gun Type 5 | 6.67 | AP AP HE | 124 155 38 | 160 135 200 | 1067 900 1334 | 0.37 | 2.1 | 56 | 82 2800 7 60 | 1,489 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IV | Type 4 Chi-To I-Go | 75/55/35 | 36 | 240 | 4,700 |
---|---|---|---|---|---|
V | Type 3 Chi-Nu | 80/60/40 | 36 | 240 | 5,000 |
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IV | Type 100 Kuurei V-12 | 250 | 15 | 630 |
---|---|---|---|---|
V | Type 100 Kakyuu V-12 | 300 | 15 | 650 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
IV | New Medium Tank Hei (19) | 21.30 | 30 | 6,300 |
---|---|---|---|---|
V | Type 3 Chi-Nu | 21.30 | 34 | 6,300 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元: Type 1 Chi-He
派生先:Type 4 Chi-To
関連車両:Type 3 Chi-Nu Kai
開発ツリー
Chi-He | ━ | Chi-Nu 31,150 | ━ | Experimental Tank Shin | ━ | 7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I 6,370 | ||
━ | Type 4 Chi-To Prototype | ━ | Type 4 Chi-To Production 6,490 | ━ | Chi-To 62,130 1,440,000 | |||
━ | Type 100 Kakyuu V-12 | ━ | Mitsubishi AL Type 4 Kuurei V-12 6,310 | |||||
━ | New medium Tank Hei (19) | ━ | Type 3 Chi-Nu 6,140 |
:必要経験値
解説
装甲
80mmの砲塔はほぼ垂直で、的が大きいため比較的容易に貫通される。
加えて防盾が50mmしかなく、傾斜や5mmの裏装甲を加味しても正面最大の弱点となっている。
ハルダウンで撃ちあうのは格下相手までに留め、基本的に隠れることを重視しよう。※後方で駆逐と一緒に狙撃しているのとは別であるので注意
車体は格下の小口径砲を弾ける程度で頼れない。
側面は履帯のカバー域が狭く、榴弾に弱いので注意が必要。
主砲
- Experimental 57 mm Tank Gun Shin
正式名称「試製五十七耗戦車砲新」。
以前は単発火力90な上にDPMが低く、格下相手に撃ち負けるため早急に最終砲に換装する必要があった砲だった・・・のだが、buffにより単発火力が140にまで上げられ、なんと7.5cm砲を400近く上回る高DPMを得た。
とはいえ通常弾の貫通力は87mmとTier4クラスであり、Tier5の問題児に対して課金弾を多用する必要が出てくるので初心者は最終砲に早めに換装した方がいいだろう。
課金弾の貫通力は131mmと心もとないものの、ダメージが120とそれ程低下しない。金弾の使用を惜しまず、しっかり敵戦車の側面を取ったり弱点を狙撃することが出来れば格上重戦車にも対抗可能ではあるので、クレジットの余裕と腕に自信があるのであればこちらを使っても良いだろう。
余談であるが、初期砲塔では俯角を15度取れる。
- 7.5 cm Tank Gun Type 5
正式名称「五式七厘半戦車砲」。チヌ改の史実砲。
同格MTとしては標準的な7.5cm砲だが、通常弾貫通力が124mmと高い上に精度も良好で照準の拡散も小さく、扱いやすさでは一歩抜きん出ている。
精度と通常弾貫通力を活かせる距離をしっかり保って戦おう。
ただ、課金弾貫通力は155mmと伸び悩むため、相手戦車によっては側面に回り込む必要も出てくるだろう。
その場合、側面を取ろうと詰め寄った時に同格中戦車中最低のDPMが足を引っ張ることがあるので、敵に接近する場合は思わぬ反撃を喰らわないように気を付けて攻めよう。
機動力
日本戦車にしては加速が優秀でスルスルと動くことが可能。中戦車として十分な機動性を有している。
とはいえ最高速度がやや低いため軽戦車等の快速戦車相手の機動戦は不向き。
立ち回り方
頼りない防御力と控えめな最高速度のため、1:1では距離を取って砲精度の良さを押し付けた方が有利になる。
単独ではなるべく苦手な打ち合いを避け、優秀な砲精度を活かして後方や側面に周り味方を支援しよう。
序盤はなるべく被弾を避け、終盤に相手戦車の数が減ってきて数的優位を作ったときに耐久値を使うヘルス管理が重要である。
特徴
長所
- 照準拡散が小さく、優秀な精度を持つ初期・最終砲
- 俯角が広く取れ被弾面積を抑えられる
- 引火しにくいディーゼルエンジン搭載
- 日本戦車にしては良好な加速力
短所
- 同格MTと比較して薄めの装甲
- 物足りない最高速度
- 低いDPM(最終砲)
T-34の下位互換
初期の研究
先ずは最終砲の開発を目指そう。
このtier帯で低貫通57mm砲で戦っていくのはかなり厳しいので、出来れば最終砲までフリー経験値を使って開発しておきたい。
その後にエンジンを開発し足周りの強化、履帯はすぐ次のチト車に上がりたいのであれば無視してもよいが開発しておけば低い機動性は多少マシになるので余裕があれば開発しておくとよい。
歴史背景
第二次世界大戦突入時の日本陸軍では、新鋭の機甲戦力として九七式中戦車 チハを配備していた。太平洋戦争(大東亜戦争)緒戦において、九七式中戦車は南方作戦におけるビルマ攻略戦やフィリピン攻略戦に投入されたが、主砲(九七式五糎七戦車砲)の威力不足から連合国軍のM3軽戦車に対し苦戦を強いられた。そこで陸軍では、新鋭対戦車砲である一式機動四十七粍砲をベースとする、一式四十七粍戦車砲に換装した九七式中戦車 チハ新砲塔と一式中戦車 チヘを実用化し、M3軽戦車に対抗可能となった。
しかし、第二次大戦中期頃よりアメリカ軍はより強力なM4中戦車を大量に配備し始めた。そのため、これに対抗する新鋭戦車が必要となっていたが、四式中戦車 チトと五式中戦車 チリは開発中であり、量産はまだ先のことだった。このような経緯から、1944年(昭和19年)5月、一式中戦車の武装を更に強化した三式中戦車 チヌが開発されることになった。試作車は1944年9月に三菱重工で完成し、10月に量産に移された。
早急な戦力化が要求されたため改装は必要最小限に留められていた。この措置は短期間での開発を可能としたが、主砲を選定するに際し、当初は九五式野砲、後に九〇式野砲を選択し、これをほぼそのまま砲塔内に搭載した。これにより砲塔の大型化や駐退復座機の砲塔外露出、水平鎖栓及び撃発装置の位置の適正化が図られていない等の不利な点が生じた。
Wikipediaより引用
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。