Type 3 Chi-Nu

Last-modified: 2024-04-14 (日) 13:16:14


Tier 5 日本 中戦車 Type 3 Chi-Nu / 三式中戦車 チヌ

3式.jpg
その他の装備
_20180611_105442.JPG
初期砲塔+初期砲
_20180611_105418.JPG
 

開発が遅れていたチトチリに代わりシャーマンに対抗すべく、チヘの車体等既存の設計を流用した急造兵器。
開発は急速に進められ、設計上の欠陥を残しつつも量産に漕ぎ着けたが内地に温存されたため、実戦を経験することはなかった。

 
モジュールに関する変更点
v4.87.5 cm Tank Gun Type 99 砲の削除
7.5 cm Tank Gun Type 3 砲の削除
 

基本性能(v7.2.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
実用出力重量比(hp/t)本体価格
(クレジット)
Chi-NuV日本中戦車610~64065/40/3045/1617.4816400,000 cra.png
 

武装

砲塔:Type 4 Chi-To I-Go

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IVExperimental Tank Shin9.68AP
AP
HE
87
131
29
140
120
160
1355
1162
1549
0.352.38836 cra.png
2000 cra.png 5 gda.png
26 cra.png
543+20°
-15°
 

砲塔:Type 3 Chi-Nu

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IVExperimental Tank Shin10.34AP
AP
HE
87
131
29
140
120
160
1448
1241
1654
0.352.39036 cra.png
2000 cra.png 5 gda.png
26 cra.png
543+15°
-10°
V7.5 cm Tank Gun Type 56.67AP
AP
HE
124
155
38
160
135
200
1067
900
1334
0.372.15682 cra.png
2800 cra.png 7 gda.png
60 cra.png
1,489
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
IVType 4 Chi-To I-Go75/55/35362404,700
VType 3 Chi-Nu80/60/40362405,000
 
射界全周
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IVType 100 Kuurei V-1225015630
VType 100 Kakyuu V-1230015650
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
IVNew Medium Tank Hei (19)21.30306,300
VType 3 Chi-Nu21.30346,300
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元: Type 1 Chi-He
派生先:Type 4 Chi-To
関連車両:Type 3 Chi-Nu Kai

 

開発ツリー

Chi-HeChi-Nu
31,150fa.png
Gun.png
Experimental Tank Shin
Gun.png
7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I
6,370fa.png
turret.png
Type 4 Chi-To Prototype
turret.png
Type 4 Chi-To Production
6,490fa.png
Chi-To
62,130fa.png
1,440,000cra.png
engine.png
Type 100 Kakyuu V-12
engine.png
Mitsubishi AL Type 4 Kuurei V-12
6,310fa.png
suspension.png
New medium Tank Hei (19)
suspension.png
Type 3 Chi-Nu
6,140fa.png
 

fa.png:必要経験値


 

解説

装甲

80mmの砲塔はほぼ垂直で、的が大きいため比較的容易に貫通される。
加えて防盾が50mmしかなく、傾斜や5mmの裏装甲を加味しても正面最大の弱点となっている。
ハルダウンで撃ちあうのは格下相手までに留め、基本的に隠れることを重視しよう。※後方で駆逐と一緒に狙撃しているのとは別であるので注意

車体は格下の小口径砲を弾ける程度で頼れない。
側面は履帯のカバー域が狭く、榴弾に弱いので注意が必要。

主砲

  • Experimental 57 mm Tank Gun Shin
    正式名称「試製五十七耗戦車砲新」。
    以前は単発火力90な上にDPMが低く、格下相手に撃ち負けるため早急に最終砲に換装する必要があった砲だった・・・のだが、buffにより単発火力が140にまで上げられ、なんと7.5cm砲を400近く上回る高DPMを得た。
    とはいえ通常弾の貫通力は87mmとTier4クラスであり、Tier5の問題児に対して課金弾を多用する必要が出てくるので初心者は最終砲に早めに換装した方がいいだろう。
    課金弾の貫通力は131mmと心もとないものの、ダメージが120とそれ程低下しない。金弾の使用を惜しまず、しっかり敵戦車の側面を取ったり弱点を狙撃することが出来れば格上重戦車にも対抗可能ではあるので、クレジットの余裕と腕に自信があるのであればこちらを使っても良いだろう。
    余談であるが、初期砲塔では俯角を15度取れる。
  • 7.5 cm Tank Gun Type 5
    正式名称「五式七厘半戦車砲」。チヌ改の史実砲。
    同格MTとしては標準的な7.5cm砲だが、通常弾貫通力が124mmと高い上に精度も良好で照準の拡散も小さく、扱いやすさでは一歩抜きん出ている。
    精度と通常弾貫通力を活かせる距離をしっかり保って戦おう。
    ただ、課金弾貫通力は155mmと伸び悩むため、相手戦車によっては側面に回り込む必要も出てくるだろう。
    その場合、側面を取ろうと詰め寄った時に同格中戦車中最低のDPMが足を引っ張ることがあるので、敵に接近する場合は思わぬ反撃を喰らわないように気を付けて攻めよう。
 

機動力

日本戦車にしては加速が優秀でスルスルと動くことが可能。中戦車として十分な機動性を有している。
とはいえ最高速度がやや低いため軽戦車等の快速戦車相手の機動戦は不向き。

 

立ち回り方

頼りない防御力と控えめな最高速度のため、1:1では距離を取って砲精度の良さを押し付けた方が有利になる。
単独ではなるべく苦手な打ち合いを避け、優秀な砲精度を活かして後方や側面に周り味方を支援しよう。
序盤はなるべく被弾を避け、終盤に相手戦車の数が減ってきて数的優位を作ったときに耐久値を使うヘルス管理が重要である。


特徴

長所

  • 照準拡散が小さく、優秀な精度を持つ初期・最終砲
  • 俯角が広く取れ被弾面積を抑えられる
  • 引火しにくいディーゼルエンジン搭載
  • 日本戦車にしては良好な加速力

短所

  • 同格MTと比較して薄めの装甲
  • 物足りない最高速度
  • 低いDPM(最終砲)
  • T-34の下位互換

初期の研究

先ずは最終砲の開発を目指そう。
このtier帯で低貫通57mm砲で戦っていくのはかなり厳しいので、出来れば最終砲までフリー経験値を使って開発しておきたい。
その後にエンジンを開発し足周りの強化、履帯はすぐ次のチト車に上がりたいのであれば無視してもよいが開発しておけば低い機動性は多少マシになるので余裕があれば開発しておくとよい。


歴史背景

クリックして表示
image_1.jpeg

第二次世界大戦突入時の日本陸軍では、新鋭の機甲戦力として九七式中戦車 チハを配備していた。太平洋戦争(大東亜戦争)緒戦において、九七式中戦車は南方作戦におけるビルマ攻略戦やフィリピン攻略戦に投入されたが、主砲(九七式五糎七戦車砲)の威力不足から連合国軍のM3軽戦車に対し苦戦を強いられた。そこで陸軍では、新鋭対戦車砲である一式機動四十七粍砲をベースとする、一式四十七粍戦車砲に換装した九七式中戦車 チハ新砲塔と一式中戦車 チヘを実用化し、M3軽戦車に対抗可能となった。

 

しかし、第二次大戦中期頃よりアメリカ軍はより強力なM4中戦車を大量に配備し始めた。そのため、これに対抗する新鋭戦車が必要となっていたが、四式中戦車 チト五式中戦車 チリは開発中であり、量産はまだ先のことだった。このような経緯から、1944年(昭和19年)5月、一式中戦車の武装を更に強化した三式中戦車 チヌが開発されることになった。試作車は1944年9月に三菱重工で完成し、10月に量産に移された。

 

早急な戦力化が要求されたため改装は必要最小限に留められていた。この措置は短期間での開発を可能としたが、主砲を選定するに際し、当初は九五式野砲、後に九〇式野砲を選択し、これをほぼそのまま砲塔内に搭載した。これにより砲塔の大型化や駐退復座機の砲塔外露出、水平鎖栓及び撃発装置の位置の適正化が図られていない等の不利な点が生じた。

Wikipediaより引用


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