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開始行:
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#contents
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*Tier 1 フランス 軽戦車 ルノーFT [#k69fddac]
CENTER:&ref(./ft.jpg,center,nolink,35%);
//CENTER:&attachref(./FTx500-min.png,nolink,zoom,700x700);
//ここには簡単な説明を入れてください(3行前後)詳しい内容は下部の解説へ
現代「戦車」の元祖といえる車両である。
何が具体的に元祖かと言えば、全周旋回砲塔、戦闘室とエンジンルームの分離である。
それ以前の戦車はと言うと[[こいつ>Mk I* Heavy Tank]]の様な、限定旋回砲・戦闘室とエンジンルームが同居した形式であった。
写真は改良砲塔と25mm機関砲を装備。
#br
#region(\ゴロゴロ……/)
CENTER:&ref(./IMG_0034.JPG,center,nolink,70%);
CENTER:\ゴロゴロ……/
#endregion
#br
*''基本性能(v3.9.0)'' [#p4a5a2ae]
|CENTER:SIZE(11):140|CENTER:SIZE(11):50|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):90|CENTER:SIZE(11):100|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):50|CENTER:SIZE(11):100|c
|車体|Tier|国籍|タイプ|耐久値&br;&size(9){(HP)};|車体装甲厚&br;&size(9){前面/側面/背面};&br;&size(9){(mm)};|最高&br;速度&br;&size(9){(km/h)};|初期&br;重量&br;&size(9){(t)};|本体価格&br;&size(9){(クレジット)};|h
|~FT|I|フランス|軽戦車|200~240|16/16/16|21|4.69|タダ|
//|~修理費&size(9){(Cr)};|情報待|
//|~実用出力重量比&size(9){(hp/t)};|00.00|
#br
#shadowheader(2,''武装''); [#zb9fff94]
砲塔: Renault FT Omnibus
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):140|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):50|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):100|CENTER:SIZE
|Tier|名称|>|発射&br;速度&br;&size(9){(rpm)};|弾種|平均&br;貫徹力&br;&size(9){(mm)};|平均&br;攻撃力|DPM&br;&size(9){(HP/分)};|精度&br;&size(9){(m)};|照準&br;時間&br;&size(9){(s)};|総弾数|弾薬費&br;&size(9){(Cr/G)};|重量&br;&size(9){(kg)};|
|~I|37 mm APX &br;SA18|>|15.38|AP&br;APCR&br;HE|37&br;46&br;18|45&br;30&br;50|692&br;461&br;769|0.54|2.3|237|0 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;800 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 2 &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);&br;6 &
#br
砲塔: Renault FT Berliet
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|Tier|名称|>|発射&br;速度&br;&size(9){(rpm)};|弾種|平均&br;貫徹力&br;&size(9){(mm)};|平均&br;攻撃力|DPM&br;&size(9){(HP/分)};|精度&br;&size(9){(m)};|照準&br;時間&br;&size(9){(s)};|総弾数|弾薬費&br;&size(9){(Cr/G)};|重量&br;&size(9){(kg)};|
|~I|37 mm APX &br;SA18|>|15.38|AP&br;APCR&br;HE|37&br;46&br;18|40&br;35&br;50|692&br;461&br;769|0.54|2.3|237|0 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;800 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 2 &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);&br;6 &
機関砲
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):140|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11
|Tier|名称|>|連射弾数/間隔(s)|弾倉装填速度(s)|弾種|平均&br;貫徹力&br;&size(9){(mm)};|平均&br;攻撃力|弾倉合計攻撃力|DPM&br;&size(9){(HP/分)};|精度&br;&size(9){(m)};|照準&br;時間&br;&size(9){(s)};|弾倉/総弾数|弾薬費&br;&size(9){(Cr/G)};|重量&
|~I|13.2 mm Hotchkiss mle. 1930|>|5/0.13|11.0|AP&br;APCR|23&br;36|8&br;7|120&br;105|610&br;533|0.52|2.0|15/720|1 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;400&ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 1&ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);|70|+35
|~II|25 mm Canon Raccourci mle. 1934|>|1/1.0|8.0|AP&br;APCR|46&br;68|25&br;20|150&br;120|692&br;553|0.52|1.9|6/360|0 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;000&ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 2&ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);|71
#br
#shadowheader(2,''砲塔''); [#h6af3847]
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|装甲厚&size(9){(mm)};&br;&size(9){前面/側面/背面};|旋回速度&size(9){(°/s)};|視界範囲&size(9){(m)};|重量&size(9){(kg)};|h
|~I| Renault FT Omnibus|16/16/14|38|200|170|
|~II|Renault FT Berliet|22/22/16|34|210|200|
#br
|~射界|全周|
//射界制限あり車両用
//|~射界|左?° / 右?°|
#br
#shadowheader(2,''エンジン''); [#qd2bf4a1]
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|馬力&size(9){(hp)};|引火確率&size(9){(%)};|重量&size(9){(kg)};|h
|~I|Franklin|100|20|266|
#br
#shadowheader(2,''履帯''); [#offf5170]
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|積載量&size(9){(t)};|旋回速度&size(9){(°/s)};|重量&size(9){(kg)};|h
|~II|M26/27|6.8|38|1,200|
#br
#shadowheader(2,''乗員'');
+Commander(Gunner/Radio Operator/Loader)
+Driver
#br
#shadowheader(2,''派生車両'');
派生元:なし
派生先:''[[D1]]'' / ''[[Renault FT AC]]''
//''[[名称]]''
#br
-------------------
*''開発ツリー'' [#vef1aed6]
|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|c
|BGCOLOR(lavender):''Renault FT''&br;0&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|━|BGCOLOR(lightcyan):&ref(車両ページテンプレート/Gun.png,nolink,50%);&br;37 mm APX SA18|||||||
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|━|BGCOLOR(mistyrose):&ref(車両ページテンプレート/turret.png,nolink,50%);&br;Renault FT Omnibus|━|BGCOLOR(mistyrose):&ref(車両ページテンプレート/turret.png,nolink,50%);&br;Renault FT Berliet&br;150&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|┳|BGCOLOR(p
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|||||┗|BGCOLOR(paleturquoise):&ref(車両ページテンプレート/Gun.png,nolink,50%);&br;13.2 mm Hotchkiss mle. 1930&br;100&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|━|BGCOLOR(azure):BGCOLOR(LAVENDER):''[[D1]]''&br;550&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);&br;3,800&r
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|━|BGCOLOR(lightyellow):&ref(車両ページテンプレート/engine.png,nolink,50%);&br;Franklin|||||||
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|━|BGCOLOR(#ccffcc):&ref(車両ページテンプレート/suspension.png,nolink,50%);&br;M26/27|||||||
#br
&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);:必要経験値
&ref(ソ連/cra.png,nolink,60%);:必要クレジット
//&br;?&ref(ソ連/cra.png,nolink,60%);
//┛┓┗┏┃━┣┳┻┫╋
#br
-------------------
*解説 [#bc129893]
v3.6.0で追加されるTier1の[[フランス]][[軽戦車]]。
第一次大戦期に開発・量産された、史上初の砲塔をもった戦車である。
撃破されても修理代がかからず、初期砲の37mm APX SA18であれば弾薬代もかからない。
現在は削除されてしまっている。
#shadowheader(2,火力)
いずれの砲も、搭載できる弾数が半端なく多いので弾切れの心配はない。
クレジットに余裕があれば課金弾もいっぱい積み込むのもよいだろう。
-''37 mm APX SA18''
射程距離が約700mの単発砲。
他のルノータイプと同じく口径が大きいが、貫通力が低い。
また、この37mm砲を装備した時のみの隠れた欠点として俯角が-2°しかとれない。
すなわち下方向には砲があまり動かないので、坂や崖の上はもちろん、''ちょっとした段差でも敵が撃てない''ことがある。
欲張りすぎて高台から落ちたりしないように気を付けよう。
#br
-''13.2 mm Hotchkiss mle. 1930''
射程距離が約400mの機関砲。
機関砲は通常砲と比べて射程距離が短く、遠距離狙撃には適さない。
つまり上述の37mm砲がバランス型ならば、こちらの機関砲は''接近戦向き''という事になる。
この砲は貫通力は低いものの、装甲の薄い相手に全弾貫通できれば一気にHPを削り取れるのが魅力だ。
なお、37mm砲よりも俯角-10°と広いので、坂や崖の上からでも射撃がしやすいというメリットもある。
#br
-''25mmCanon Raccourci mle. 1934''
本車の最終砲に準ずる機関砲。
これはワンマガジンにつき6発の機関砲弾を装填でき、1発づつ発射できる。
よって、全弾命中すれば150ダメージが期待できるのが強み。
ただ、機関砲故の精度の悪さ、単発火力の低さと全弾撃ち切るまでの時間が長い事に注意して欲しい。
#br
#shadowheader(2,装甲)
日本のTier1戦車[[NC27 Otsu]]に次ぐ、Tier1戦車としては高い防御性能を持つ。
砲塔は堅いものの、車体の装甲は一回り薄くなっている。
車体を隠して砲塔だけを出して砲撃できるように、周囲の障害物や地形を上手く使っていこう。
この事から、逆に敵となったこの車両を狙う際は砲塔より車体を狙うのが良い。
どの戦車にも弱点部位はあるので、この車両に限らず、各戦車の特性をしっかり把握するようにしよう。
#br
#shadowheader(2,機動性)
初期戦車の中ではかなり鈍足。
最高速度21km/hと遅く、味方に置いて行かれやすいのが頭痛の種。
孤立した時の取り返しが付きにくいので、ミニマップをよく見て味方のいる場所を常に意識し、集団行動を心掛けよう。
#br
#shadowheader(2,総論)
フランス低Tier戦車の入門編である。
「低い速度と厚い装甲」というのがフランス低Tierの特徴であり、この戦車で十分に慣れておこう。
本車の[[弾倉式の装填システム>主砲]]は、高Tierフランス戦車では頻繁に見かける事になる。
Tier2以降ではしばらく扱う機会が無いが、一度触れて概要を知っておくといいだろう。
//#shadowheader(2,''立ち回り方'');
//ここに文章による解説をいれてください。
-----------
*特徴 [#h7179163]
//ここには箇条書きでわかりやすく簡潔に入れてください
#shadowheader(2,''長所'');
//-同Tier内では優れた装甲
//-同Tier内では優れた砲
//-同Tier内では優れた中の人
#shadowheader(2,''短所'');
//-悪い視野範囲
//-悪い機動力
//-悪い中の人
#shadowheader(2,''初期の研究'');
//-○○砲は強力なので優先的に開発しましょう。
//-○○に開発を進めたい場合、○○エンジンを研究する必要があります。
--------
*歴史背景 [#i2525172]
//他サイトから引用する場合は、引用元を文章の頭に入れてください
#region(見てみる!)
''戦車研究室より''
#br
シュナイダー突撃戦車の開発に功績を残したフランス陸軍のJ.Eエチエンヌ少将は、
視界の悪いシュナイダー突撃戦車やサン・シャモン突撃戦車を装備する戦車部隊の指揮用に、
より小型の戦車を開発することを提案し、パリのルノー社にその開発を依頼した。
しかし当時のルノー社は軍用自動車の生産に追われており新たな車両、
しかもまだ未知の分野に属する戦車を開発する余力など無く、
さらにこのエチエンヌ少将からの依頼を受ける前にも、
フランス陸軍から出された戦車生産への協力を断ったという経歴があり、
少将の依頼も素気無く断られてしまった。
しかし彼はそれにもめげずルノー社への説得活動を続け、
これが功を奏して1916年後半にルノー社が新型軽戦車の開発を引き受けることとなった。
#br
こうなると動きは早く、同年12月には木製モックアップが完成し、
翌17年2月には「ルノーFT」(Faible Tonnage:軽量)と呼ばれる試作車が完成して、
シャンプリュー・キャンプでフランス陸軍の試験に供されることとなった。
当初は軽戦車に対してその必要性を感じていなかったフランス陸軍であったが、
試作車による試験においてその優秀さが判明したため、
直ちに「ルノーFT17」として制式化することが決定し、
1917年4月にまず150両の生産型が発注されることとなった。
これがその後、総計3,187両という当時としては画期的な大量生産が行われることになる、
ルノーFT軽戦車の初めの一歩であった。
#br
ルノーFT軽戦車は様々な画期的な特徴を備えていたが、
中でも最大の特徴は全周旋回式の砲塔を初めて採用したことが挙げられる。
今でこそ当たり前となっている砲塔だが、
当時としては他に装備する戦車は存在していなかったのである。
さらにそれまでの戦車では車体の中に機関と乗員が共存していたが、
ルノーFT軽戦車では戦闘室と機関室を分離しその間に隔壁を設けたことも特筆に値する。
最大厚16mmの装甲をリベット接合した車体は後部に特殊なテールを設け、
塹壕を越える能力を高めていた。
足周りは転輪をリーフ・スプリングで支え、
上部支持輪はプレートを介して装着され、
これを独立したコイル・スプリングで支えるという当時の常識を破る新しい方式が採用された。
エンジンは出力35hpのルノー社製直列4気筒液冷ガソリン・エンジンが用いられ、
車体後部の機関室に収容され後部に設けられた起動輪を駆動した。
面白いことに前部に設けられた大直径の誘導輪には合板が用いられ、
補強のため周囲に鋼製のリムが装着されていたが、
強度に問題があったため後期生産車では全鋼製誘導輪が使用されている。
#br
初期生産車のごく数両には鋳造とプレス成型した部品を組み合わせた砲塔が搭載されたが、
製造が容易ではなかったために平面装甲板を組み合わせてリベット接合した8角形の砲塔に変更され、
改良型とされたFT18からはさらに鋳造製の砲塔に変更された。
砲塔には当初オチキス社製の8mm重機関銃M1914を装備していたが、
1917年末の生産車からはAPX社
(Atelier de Construction de Puteaux:ピュトー工廠)製の、
21口径37mm戦車砲SA18に換装されて火力が強化された。
#br
もっとも旋回式砲塔を生産するのは当時の技術ではまだ難しく、
このためルノーFT軽戦車の生産は思うようには伸びなかったが、
それでも初期生産車150両に続いて1918年1月には1,000両が追加発注され、
さらに同年秋にも追加が行われてその発注数は最終的に4,635両にも達した。
この内、1,830両が37mm戦車砲搭載型であった。
#br
本車の生産はルノー、ベルリエ、ソミュア、ドローナ・ベルビューの4社が担当し、
シェフィールドのミリス製鋼所を始めとするイギリスの製鉄所が装甲板を供給した。
ルノーFT軽戦車が初めて実戦に投入されたのは1918年5月31日のレッツの森での戦闘だった。
この戦闘で本車は高い実用性を発揮したが、
反面この成功がその後のフランス戦車開発に大きな影を残すことになってしまったのは否めない。
#br
1918年11月に第1次世界大戦が終了したため、
3,187両が完成した時点で残りの発注はキャンセルされている。
大戦終了後、ルノーFT軽戦車はベルギー、ブラジル、
カナダ、中国、チェコスロヴァキア、フィンランド、オランダ、
日本(甲型軽戦車と呼ばれた)、ポーランド、ロシア(捕獲したもの)、
スペイン、アメリカに輸出され、
アメリカやイタリアなどではライセンス生産も行われた。
#br
1940年5月10日のドイツ軍のフランス侵攻開始時点においても、
フランス陸軍は2,500両以上のルノーFT軽戦車を所有していた。
このうち第一線部隊に配備されていたのは520両程度で、
残りの車両は空港警備程度に使われただけだが、
全独立軽戦車大隊の1/4は旧式なルノーFT軽戦車で占められていた。
同年6月22日のフランス降伏後この多くをドイツ軍が接収し、
フランスにおける国内防衛や警備といった二線級任務に使用している。
一部の車両の砲塔は、キューポラを装着し車体から外して大西洋沿岸の固定砲台として用いられた。
#endregion
*コメント [#ya3de8e8]
#pcomment(,reply,10)
----
#br
//''開発ツリー''
//*解説 [#f9f26c69]
//**主砲 [#i1258189]
//***機関砲 [#nb9c7dd7]
//**防御面 [#q8779e8a]
//**機動力 [#qf7059c3]
//**開発 [#ndbdb3ae]
#br
終了行:
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#contents
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*Tier 1 フランス 軽戦車 ルノーFT [#k69fddac]
CENTER:&ref(./ft.jpg,center,nolink,35%);
//CENTER:&attachref(./FTx500-min.png,nolink,zoom,700x700);
//ここには簡単な説明を入れてください(3行前後)詳しい内容は下部の解説へ
現代「戦車」の元祖といえる車両である。
何が具体的に元祖かと言えば、全周旋回砲塔、戦闘室とエンジンルームの分離である。
それ以前の戦車はと言うと[[こいつ>Mk I* Heavy Tank]]の様な、限定旋回砲・戦闘室とエンジンルームが同居した形式であった。
写真は改良砲塔と25mm機関砲を装備。
#br
#region(\ゴロゴロ……/)
CENTER:&ref(./IMG_0034.JPG,center,nolink,70%);
CENTER:\ゴロゴロ……/
#endregion
#br
*''基本性能(v3.9.0)'' [#p4a5a2ae]
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|車体|Tier|国籍|タイプ|耐久値&br;&size(9){(HP)};|車体装甲厚&br;&size(9){前面/側面/背面};&br;&size(9){(mm)};|最高&br;速度&br;&size(9){(km/h)};|初期&br;重量&br;&size(9){(t)};|本体価格&br;&size(9){(クレジット)};|h
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//|~実用出力重量比&size(9){(hp/t)};|00.00|
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#shadowheader(2,''武装''); [#zb9fff94]
砲塔: Renault FT Omnibus
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|~I|37 mm APX &br;SA18|>|15.38|AP&br;APCR&br;HE|37&br;46&br;18|45&br;30&br;50|692&br;461&br;769|0.54|2.3|237|0 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;800 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 2 &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);&br;6 &
#br
砲塔: Renault FT Berliet
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|Tier|名称|>|発射&br;速度&br;&size(9){(rpm)};|弾種|平均&br;貫徹力&br;&size(9){(mm)};|平均&br;攻撃力|DPM&br;&size(9){(HP/分)};|精度&br;&size(9){(m)};|照準&br;時間&br;&size(9){(s)};|総弾数|弾薬費&br;&size(9){(Cr/G)};|重量&br;&size(9){(kg)};|
|~I|37 mm APX &br;SA18|>|15.38|AP&br;APCR&br;HE|37&br;46&br;18|40&br;35&br;50|692&br;461&br;769|0.54|2.3|237|0 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;800 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 2 &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);&br;6 &
機関砲
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|Tier|名称|>|連射弾数/間隔(s)|弾倉装填速度(s)|弾種|平均&br;貫徹力&br;&size(9){(mm)};|平均&br;攻撃力|弾倉合計攻撃力|DPM&br;&size(9){(HP/分)};|精度&br;&size(9){(m)};|照準&br;時間&br;&size(9){(s)};|弾倉/総弾数|弾薬費&br;&size(9){(Cr/G)};|重量&
|~I|13.2 mm Hotchkiss mle. 1930|>|5/0.13|11.0|AP&br;APCR|23&br;36|8&br;7|120&br;105|610&br;533|0.52|2.0|15/720|1 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;400&ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 1&ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);|70|+35
|~II|25 mm Canon Raccourci mle. 1934|>|1/1.0|8.0|AP&br;APCR|46&br;68|25&br;20|150&br;120|692&br;553|0.52|1.9|6/360|0 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;000&ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 2&ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);|71
#br
#shadowheader(2,''砲塔''); [#h6af3847]
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|装甲厚&size(9){(mm)};&br;&size(9){前面/側面/背面};|旋回速度&size(9){(°/s)};|視界範囲&size(9){(m)};|重量&size(9){(kg)};|h
|~I| Renault FT Omnibus|16/16/14|38|200|170|
|~II|Renault FT Berliet|22/22/16|34|210|200|
#br
|~射界|全周|
//射界制限あり車両用
//|~射界|左?° / 右?°|
#br
#shadowheader(2,''エンジン''); [#qd2bf4a1]
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|馬力&size(9){(hp)};|引火確率&size(9){(%)};|重量&size(9){(kg)};|h
|~I|Franklin|100|20|266|
#br
#shadowheader(2,''履帯''); [#offf5170]
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|積載量&size(9){(t)};|旋回速度&size(9){(°/s)};|重量&size(9){(kg)};|h
|~II|M26/27|6.8|38|1,200|
#br
#shadowheader(2,''乗員'');
+Commander(Gunner/Radio Operator/Loader)
+Driver
#br
#shadowheader(2,''派生車両'');
派生元:なし
派生先:''[[D1]]'' / ''[[Renault FT AC]]''
//''[[名称]]''
#br
-------------------
*''開発ツリー'' [#vef1aed6]
|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|c
|BGCOLOR(lavender):''Renault FT''&br;0&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|━|BGCOLOR(lightcyan):&ref(車両ページテンプレート/Gun.png,nolink,50%);&br;37 mm APX SA18|||||||
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|━|BGCOLOR(mistyrose):&ref(車両ページテンプレート/turret.png,nolink,50%);&br;Renault FT Omnibus|━|BGCOLOR(mistyrose):&ref(車両ページテンプレート/turret.png,nolink,50%);&br;Renault FT Berliet&br;150&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|┳|BGCOLOR(p
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|||||┗|BGCOLOR(paleturquoise):&ref(車両ページテンプレート/Gun.png,nolink,50%);&br;13.2 mm Hotchkiss mle. 1930&br;100&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|━|BGCOLOR(azure):BGCOLOR(LAVENDER):''[[D1]]''&br;550&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);&br;3,800&r
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|━|BGCOLOR(lightyellow):&ref(車両ページテンプレート/engine.png,nolink,50%);&br;Franklin|||||||
|~|>|>|>|>|>|>|>||
|~|━|BGCOLOR(#ccffcc):&ref(車両ページテンプレート/suspension.png,nolink,50%);&br;M26/27|||||||
#br
&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);:必要経験値
&ref(ソ連/cra.png,nolink,60%);:必要クレジット
//&br;?&ref(ソ連/cra.png,nolink,60%);
//┛┓┗┏┃━┣┳┻┫╋
#br
-------------------
*解説 [#bc129893]
v3.6.0で追加されるTier1の[[フランス]][[軽戦車]]。
第一次大戦期に開発・量産された、史上初の砲塔をもった戦車である。
撃破されても修理代がかからず、初期砲の37mm APX SA18であれば弾薬代もかからない。
現在は削除されてしまっている。
#shadowheader(2,火力)
いずれの砲も、搭載できる弾数が半端なく多いので弾切れの心配はない。
クレジットに余裕があれば課金弾もいっぱい積み込むのもよいだろう。
-''37 mm APX SA18''
射程距離が約700mの単発砲。
他のルノータイプと同じく口径が大きいが、貫通力が低い。
また、この37mm砲を装備した時のみの隠れた欠点として俯角が-2°しかとれない。
すなわち下方向には砲があまり動かないので、坂や崖の上はもちろん、''ちょっとした段差でも敵が撃てない''ことがある。
欲張りすぎて高台から落ちたりしないように気を付けよう。
#br
-''13.2 mm Hotchkiss mle. 1930''
射程距離が約400mの機関砲。
機関砲は通常砲と比べて射程距離が短く、遠距離狙撃には適さない。
つまり上述の37mm砲がバランス型ならば、こちらの機関砲は''接近戦向き''という事になる。
この砲は貫通力は低いものの、装甲の薄い相手に全弾貫通できれば一気にHPを削り取れるのが魅力だ。
なお、37mm砲よりも俯角-10°と広いので、坂や崖の上からでも射撃がしやすいというメリットもある。
#br
-''25mmCanon Raccourci mle. 1934''
本車の最終砲に準ずる機関砲。
これはワンマガジンにつき6発の機関砲弾を装填でき、1発づつ発射できる。
よって、全弾命中すれば150ダメージが期待できるのが強み。
ただ、機関砲故の精度の悪さ、単発火力の低さと全弾撃ち切るまでの時間が長い事に注意して欲しい。
#br
#shadowheader(2,装甲)
日本のTier1戦車[[NC27 Otsu]]に次ぐ、Tier1戦車としては高い防御性能を持つ。
砲塔は堅いものの、車体の装甲は一回り薄くなっている。
車体を隠して砲塔だけを出して砲撃できるように、周囲の障害物や地形を上手く使っていこう。
この事から、逆に敵となったこの車両を狙う際は砲塔より車体を狙うのが良い。
どの戦車にも弱点部位はあるので、この車両に限らず、各戦車の特性をしっかり把握するようにしよう。
#br
#shadowheader(2,機動性)
初期戦車の中ではかなり鈍足。
最高速度21km/hと遅く、味方に置いて行かれやすいのが頭痛の種。
孤立した時の取り返しが付きにくいので、ミニマップをよく見て味方のいる場所を常に意識し、集団行動を心掛けよう。
#br
#shadowheader(2,総論)
フランス低Tier戦車の入門編である。
「低い速度と厚い装甲」というのがフランス低Tierの特徴であり、この戦車で十分に慣れておこう。
本車の[[弾倉式の装填システム>主砲]]は、高Tierフランス戦車では頻繁に見かける事になる。
Tier2以降ではしばらく扱う機会が無いが、一度触れて概要を知っておくといいだろう。
//#shadowheader(2,''立ち回り方'');
//ここに文章による解説をいれてください。
-----------
*特徴 [#h7179163]
//ここには箇条書きでわかりやすく簡潔に入れてください
#shadowheader(2,''長所'');
//-同Tier内では優れた装甲
//-同Tier内では優れた砲
//-同Tier内では優れた中の人
#shadowheader(2,''短所'');
//-悪い視野範囲
//-悪い機動力
//-悪い中の人
#shadowheader(2,''初期の研究'');
//-○○砲は強力なので優先的に開発しましょう。
//-○○に開発を進めたい場合、○○エンジンを研究する必要があります。
--------
*歴史背景 [#i2525172]
//他サイトから引用する場合は、引用元を文章の頭に入れてください
#region(見てみる!)
''戦車研究室より''
#br
シュナイダー突撃戦車の開発に功績を残したフランス陸軍のJ.Eエチエンヌ少将は、
視界の悪いシュナイダー突撃戦車やサン・シャモン突撃戦車を装備する戦車部隊の指揮用に、
より小型の戦車を開発することを提案し、パリのルノー社にその開発を依頼した。
しかし当時のルノー社は軍用自動車の生産に追われており新たな車両、
しかもまだ未知の分野に属する戦車を開発する余力など無く、
さらにこのエチエンヌ少将からの依頼を受ける前にも、
フランス陸軍から出された戦車生産への協力を断ったという経歴があり、
少将の依頼も素気無く断られてしまった。
しかし彼はそれにもめげずルノー社への説得活動を続け、
これが功を奏して1916年後半にルノー社が新型軽戦車の開発を引き受けることとなった。
#br
こうなると動きは早く、同年12月には木製モックアップが完成し、
翌17年2月には「ルノーFT」(Faible Tonnage:軽量)と呼ばれる試作車が完成して、
シャンプリュー・キャンプでフランス陸軍の試験に供されることとなった。
当初は軽戦車に対してその必要性を感じていなかったフランス陸軍であったが、
試作車による試験においてその優秀さが判明したため、
直ちに「ルノーFT17」として制式化することが決定し、
1917年4月にまず150両の生産型が発注されることとなった。
これがその後、総計3,187両という当時としては画期的な大量生産が行われることになる、
ルノーFT軽戦車の初めの一歩であった。
#br
ルノーFT軽戦車は様々な画期的な特徴を備えていたが、
中でも最大の特徴は全周旋回式の砲塔を初めて採用したことが挙げられる。
今でこそ当たり前となっている砲塔だが、
当時としては他に装備する戦車は存在していなかったのである。
さらにそれまでの戦車では車体の中に機関と乗員が共存していたが、
ルノーFT軽戦車では戦闘室と機関室を分離しその間に隔壁を設けたことも特筆に値する。
最大厚16mmの装甲をリベット接合した車体は後部に特殊なテールを設け、
塹壕を越える能力を高めていた。
足周りは転輪をリーフ・スプリングで支え、
上部支持輪はプレートを介して装着され、
これを独立したコイル・スプリングで支えるという当時の常識を破る新しい方式が採用された。
エンジンは出力35hpのルノー社製直列4気筒液冷ガソリン・エンジンが用いられ、
車体後部の機関室に収容され後部に設けられた起動輪を駆動した。
面白いことに前部に設けられた大直径の誘導輪には合板が用いられ、
補強のため周囲に鋼製のリムが装着されていたが、
強度に問題があったため後期生産車では全鋼製誘導輪が使用されている。
#br
初期生産車のごく数両には鋳造とプレス成型した部品を組み合わせた砲塔が搭載されたが、
製造が容易ではなかったために平面装甲板を組み合わせてリベット接合した8角形の砲塔に変更され、
改良型とされたFT18からはさらに鋳造製の砲塔に変更された。
砲塔には当初オチキス社製の8mm重機関銃M1914を装備していたが、
1917年末の生産車からはAPX社
(Atelier de Construction de Puteaux:ピュトー工廠)製の、
21口径37mm戦車砲SA18に換装されて火力が強化された。
#br
もっとも旋回式砲塔を生産するのは当時の技術ではまだ難しく、
このためルノーFT軽戦車の生産は思うようには伸びなかったが、
それでも初期生産車150両に続いて1918年1月には1,000両が追加発注され、
さらに同年秋にも追加が行われてその発注数は最終的に4,635両にも達した。
この内、1,830両が37mm戦車砲搭載型であった。
#br
本車の生産はルノー、ベルリエ、ソミュア、ドローナ・ベルビューの4社が担当し、
シェフィールドのミリス製鋼所を始めとするイギリスの製鉄所が装甲板を供給した。
ルノーFT軽戦車が初めて実戦に投入されたのは1918年5月31日のレッツの森での戦闘だった。
この戦闘で本車は高い実用性を発揮したが、
反面この成功がその後のフランス戦車開発に大きな影を残すことになってしまったのは否めない。
#br
1918年11月に第1次世界大戦が終了したため、
3,187両が完成した時点で残りの発注はキャンセルされている。
大戦終了後、ルノーFT軽戦車はベルギー、ブラジル、
カナダ、中国、チェコスロヴァキア、フィンランド、オランダ、
日本(甲型軽戦車と呼ばれた)、ポーランド、ロシア(捕獲したもの)、
スペイン、アメリカに輸出され、
アメリカやイタリアなどではライセンス生産も行われた。
#br
1940年5月10日のドイツ軍のフランス侵攻開始時点においても、
フランス陸軍は2,500両以上のルノーFT軽戦車を所有していた。
このうち第一線部隊に配備されていたのは520両程度で、
残りの車両は空港警備程度に使われただけだが、
全独立軽戦車大隊の1/4は旧式なルノーFT軽戦車で占められていた。
同年6月22日のフランス降伏後この多くをドイツ軍が接収し、
フランスにおける国内防衛や警備といった二線級任務に使用している。
一部の車両の砲塔は、キューポラを装着し車体から外して大西洋沿岸の固定砲台として用いられた。
#endregion
*コメント [#ya3de8e8]
#pcomment(,reply,10)
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#br
//''開発ツリー''
//*解説 [#f9f26c69]
//**主砲 [#i1258189]
//***機関砲 [#nb9c7dd7]
//**防御面 [#q8779e8a]
//**機動力 [#qf7059c3]
//**開発 [#ndbdb3ae]
#br
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