Bat.-Chatillon 12 t

※文字化け対策のためページ名が「Bat.-Chatillon 12 t」になっていますが、車両の正式名称は「Bat.-Châtillon 12 t」です。

Tier 8 フランス 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier8のフランス軽戦車。
  AMX-13と競合した、バティニョール・シャティヨン社の試作車両である。
   
• 火力
  4発装填の自動装填砲を備える。
  75mm級口径の砲としては最も高い単発火力を誇るものの、Tier8車輌の最終砲候補の単発火力の中ではワースト２位に位置する低さ。
  その代わりにリロードは20~24秒と短い。
  仰俯角の狭さも相変わらず短所となっている。
  俯角-6°は据え置きで、仰角は+13°まで改善されたが依然として狭い。
  • Canon de 75 mm Vo 920 m/s
    初期砲。
    初期砲らしい性能。要するに頼りにならない。
    可能であればフリー経験値などを使用して早急に最終砲に換装したい。
    ちなみに、砲弾は最終砲と互換性がある。
  • Canon de 75 mm Vo 1000 m/s
    最終砲。
    初期砲からリロード時間と貫通力、総弾数が向上している。
    AMX 13 75から引き続き連射間隔が2秒と短く扱いやすい。
    精度や照準拡散も平均的でバランスが良く、俯角に気をつければ扱いやすい砲。
    貫通力はAP170mm、APCR210mm。
    同格軽戦車の中では平均以下だが、他と大して変わらない値なので気にする必要は無いだろう。
    もちろん、重戦車を正面から相手するのは難しいので軽装甲車輌を狙ったり側面、背面攻撃を仕掛けたりと基本を忠実に実行していけばダメージも稼げるだろう。
     
• 装甲
  正面でも40～25mm、車体の大半は20mmと紙装甲で、モジュールも壊されやすい。
  メーカーが変わってもエンジンが車体前方に配置されているのは変わっていないので、気をつけよう。
  ただし、弾薬庫だけは何故か強靱で、派生先のAMX 13 90よりも耐久力がある。
  重量はAMX 13系よりも更に軽く、最終パッケージではちょうど12トン。
  体当たりにより甚大な被害を被ることは間違いない。
   
• 機動性
  エンジン出力に対して重量が非常に軽いため、高い機動力を有する。
  初期エンジンの時点で前身の最終エンジンとほぼ同等の機動力を持ち、旋回や登坂性能にも不満はない。
  改良エンジンに換装すれば抜群の加速力を得られる。
   
• 偵察性能
  視界は他国の軽戦車よりやや短いが、隠蔽率はTier8軽戦車最高。
  上手くはまると莫大な量のダメージアシストを得られる。
  芋が多く繁殖する所を狙って置き偵するとよいだろう。
  車高が低く被弾面積が小さい上に機動力も高いので走り偵も十二分にこなせる。
  総合して偵察性能は高いレベルでまとまっていると言って良い。
   
• 総論
  AMX 13 75?の正統進化系であり、偵察能力は高い。
  高隠蔽、高機動のオートローダーという特徴はこれまでの仏軽戦車と同じ。
  これまでと乗り方は大きく違わないので、培ってきた経験や技術を生かして戦おう。
   

史実

Batignolles-Châtillon 12tはAMX-13軽戦車の競合車輌です。
1947年4月、フランス陸軍はFCM社、AMX社、Batignolles-Châtillon(バティニョール・シャティヨン)社に軽戦車の設計を要求しました。
バティニョール・シャティヨン社は1950年6月にダミー砲塔の試作車輌を製作したが、AMX社の試作車輌が採用されると1951年9月に全ての試験が中止されました。

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