G.W. E 100

Last-modified: 2023-08-27 (日) 17:13:24

GER_Gw_E100.png

Tier 10 ドイツ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)80/50/40本体価格(シルバー)6,100,000
最高速度(km/h)前進40.0マッチング範囲(戦闘Tier)10~11
後退10.0派生元車輌G.W. Tiger
隠蔽率静止時0.108
移動時0.054

パッケージ

G.W. E 100
E:266,000
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入価格(シルバー)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
G.W. E 100Maybach HL 234 TRM P4521 cm Mörser 18/2G.W. E 100G.W. E 100154010WSc
1,20018 / [15.60]--/--/--720
13.881.3/1.5/2.512400

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ爆発範囲発射速度照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
射程
21 cm Mörser 18/2HE
AP
HE
2,080
1,930
20G
105
303
105
1200
930
1200
6.44
--
9.21
2.786.000.74
8.88
5.49
30+45
6< >6
-0
1,332

解説

  • 概要
    Tier10ドイツ自走砲
    基本的にはG.W. Tiger (P)G.W. Tigerをそのまま順当に進化させたものと考えて良い。
  • 火力
    旋回角がG.W. Tiger (P)G.W. Tigerの5°から6°となり、わずか1°されど1°、広くなり使いやすくなっている。
    しかし車高がG.W. Tigerよりも高くなり俯角も0°となっているため、至近距離で直接射撃を行う際は留意しておこう。
    • 21 cm Mörser 18/2
      G.W. Tiger (P)、G.W. Tigerの後期砲と同口径で威力も全く同じだが、装填時間・精度・照準時間が向上している。
      総弾数も30と倍増しており、いざという時のためのAP弾・広範囲HE弾を多めに搭載しても十分に余裕がある。
  • 装甲
    車両名にE100とつけられているものの車体の正面装甲は80mmしかなく実質的に別物。
    HPは1540とそこそこあり3発ぐらいなら耐えてくれる。
    しかし、車体形状のせいか稀に砲弾を真正面から弾くこともあるので、敵に回した時は油断せずに確実に狙おう。
  • 機動性
    G.W. Tigerと比べて最高速度はやや低下。実際の運用上では同程度となっている。
    ただ、旋回性能がわずかに上がっているので、射撃目標を変更する際に恩恵を感じるかもしれない。
  • 総論
    Tier10自走砲としては一番バランスのとれたもので、扱いやすい。
    スペックには現れない点だが、弾道が高くなっており以前では狙いにくい所にも撃てるようになっている。
    向上したとはいえ未だ良好とは言えない精度等欠点も多々あるものの、
    ここまでのドイツ自走砲を乗り継いできたプレイヤーなら問題なく活躍することができるだろう。
     

史実

E-5,E-10,E-25?,E-50?,E-75?,E-100?は既存の戦車と置き換えつつも、各種構成部品を共通化し、生産性、メンテナンス性を統一し、また重量毎に戦車の標準化を行う計画、E(Entwicklung=ドイツ語で開発)計画と命名された。

 

しかし自走砲の計画に関しては資料が無くG.W.Tiger(P)と同じくWGの創作車両として受け取った方がいいだろう。
主武装である21cm Mörser 18/2は架空兵器としての部類に入ると判断される。理由としてはこの重榴弾砲の後継砲は17cm K 18である。
この重榴弾砲を読むのであれば21cm 臼砲 18年式 2型。(正確には21.1cm 臼砲 18年式 2型。 製作は1918年ではなく1940年。理由はPz.Sfl. IVcの史実「8.8cm FlaK 18」の説明を参照)

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