Tier 8 ソ連 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 180/125/90 | 本体価格(ゴールド) | 11,800 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 30 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 16 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.04 | 経験値ボーナス(%) | 10 | |
移動時 | 0.02 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
KV-4 Kresl. 11,800G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
KV-4 Kresl. | M-40 | 107 mm ZiS-24 | KV-4 by Kreslavskiy | KV-4 by Kreslavskiy | 1,500 | 10RK | |
1,200 | 20 | 180/160/100 | 440 | ||||
12.96 | 1.4/1.5/2.8 | 24 | 360 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
107 mm ZiS-24 | AP APCR HE | 1,010 10G 650 | 227 289 62 | 320 320 420 | 5.71 | 1,827 | 2.30 | 0.35 2.39 1.26 | 103 | +15 -7 | |
45 mm 20K | AP APCR HE | ? ?G ? | 51 83 21 | 47 47 62 | 26.09 | 1.226 | 2.3 | 0.46 ? 1.1 | 120 | +15 -7 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier8ソ連プレミアム重戦車。
特殊塗装版であるVerzila KV-4 Kが先行して実装されている。
M.クレスラフスキー技師が提案したKV-4の設計案である。 - 火力
砲塔に二つの砲が2つ取り付けられている。- 107 mm ZiS-24
KV-4の最終砲と同じ砲だが、照準拡散は若干抑えられている。
金弾の貫通力が289mmあり、同格重戦車の中ではLöweとT-34に次いで高く、格上にも正面からダメージを与えやすい。
ただし、KV-4と比べて発射速度で劣っており、DPMは低い。
一方で俯角は全周で-7°取ることができ、KV-4よりも-1°優れている。 - 45 mm 20K
アップデートにより追加された副砲。
履帯切りや牽制に使う物なのは変わらないが、KV-4の物より発射速度に優れる。 - 体当たり
92トンの車重に1200馬力の大出力エンジン、厚い装甲を併せ持っており、重量差の大きい相手なら体当たりも有効。
ただし、周りの重量も増大しているため注意。
間違ってもドイツ・日本の超重戦車群に体当たりを挑んではならない。
- 107 mm ZiS-24
- 装甲
KV-4と装甲配置は異なるが、全体的に満遍なく厚めの装甲が確保されている。
KV-4に比べて車体装甲で劣る一方、砲塔はこちらが勝っている。
また特大内貼り装甲が装備可能。
車体が大きく自走砲に狙われやすい上に、日本重戦車やT-49など大口径HEを撃ってくる相手もそこそこいるため、装備するのもよいだろう。- 車体
多くの車輌は正面上部が硬く、下部が薄い傾向にあるが、本車は逆となっている。
正面の丸みを帯びた車体下部は180mmあり、角度を付ければ同格の通常弾ならある程度は防いでくれる。
ちなみに覗視孔と機銃口は周囲と同様140mm判定で極端な弱点ではない。
更に砲塔が後ろ寄りにあり、豚飯との相性はかなり良い。
特に主砲が左寄りになっているため、車体左側面を出すようにして豚飯をすると実効400mm以上にもなりTier10車輌でも貫通は難しくなる。
車体モデル:WOT Inspectorより - 砲塔
砲塔正面のほぼ全域を覆っている防盾は230mmあり、同格のAP弾ではやや貫通が難しい。
ただし大部分が裏の本装甲と被っておらず、砲身付近は防盾分の230mmのみであるため、同格以上の金弾や格上の通常弾には比較的簡単に抜かれやすい。
防盾脇は180mmと比較的薄めだが範囲は狭く、狙って当てる事は難しい。
KV-4に比べるとよそ見がやりやすい形状なのは利点と言える。
側面はKV-4と同じく160mm。
円錐台形のキューポラは160mmの傾斜装甲となっており、実効装甲厚は200mm程度。 - 天板
カタログ数値に表れない長所として、天板の厚さがある。車体、砲塔ともに50mmあり、同格重戦車の中ではO-Hoに次いで厚い。 - 耐久力
HPは1,500とTier8重戦車としては低い部類であり、耐久の優れたKV-4やKV-5との相違点である。
前述のDPMの低さと相まって、ダメージレースには弱い。
- 車体
- 機動性
100t近い超重戦車としては比較的良好な機動力をもっている。
KV-4と比較すると、出力重量比は車重が軽くなっている分上がっている。
地形抵抗がやや悪化しているが、戦友、オフロード走行、クラッチの名手といったスキルで履帯性能を上げれば、出力重量比の恩恵を受けやすくなる。
また、旋回速度もあちらよりも少し優れている。
ちなみに、後退速度が16km/hと重戦車としては速め。 - 偵察性能
視界は360mとKV-4よりも10m優れているが狭いことに変わりなく、基本的に孤立=撃破と考えておこう。
無線範囲も440mしかなく、Tier8車輌としてはかなり短い。
幸い、遠距離狙撃や先行偵察をする車輌ではないため深刻な問題にはならないが、マップの逆側の状況が分かりにくくなるかもしれない。 - 総論
全体的に厚いの装甲と高い貫通力を誇る金弾を持ち、重戦車としての性能は悪くない。
また、特大内貼り装甲を装備できるため榴弾に対する耐性も高めで、盾として前線を支えるのに適している。
DPM、視界、隠蔽率は劣悪で他の重戦車以上に孤立すると弱い。味方と共同して戦いたい。
Verzila KV-4 K
スペック
車体装甲厚(mm) | 180/125/90 | 本体価格(ゴールド) | 14,370 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 30 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 16 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.06 | 経験値ボーナス(%) | 10 | |
移動時 | 0.04 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Verzila 14,370G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Verzila | M-40 | 107 mm ZiS-24 | KV-4 by Kreslavskiy | KV-4 by Kreslavskiy | 1,500 | 10RK | |
1,200 | 20 | 180/160/100 | 440 | ||||
12.96 | 1.4/1.5/2.8 | 24 | 360 |
解説
KV-4 Kresl.の特殊塗装版。
塗装は迷彩扱いで隠蔽率が上昇している。
Verzilaとはロシア語で大男を意味する言葉で、キリル文字に直すとВерзилаとなる。
史実
M.I. クレスラフスキーによる計画案です。二次大戦の開戦に伴い、試作車輌の製造には至らず、設計案のみが残されています。
ちなみに、本車の他にもKV-4には様々な設計案があったようで、中には砲塔が平行四辺形という奇特な形をしたものもありました。
http://ftr.wot-news.com/2013/09/26/kv-4-design-proposals/
コメント
- 車体中央のエンジンモジュールがデカイのと。側面が無印に比べてやや薄いので、豚飯の際には注意するべきか。 -- 2018-04-06 (金) 09:59:59
- 景品で貰ったが、あんま見かけないんで 売ったが良いかな? -- 2020-11-14 (土) 16:35:38
- 使ってみれば結構強いし、売っぱらうのは勿体ない。 -- 2020-11-16 (月) 17:14:13
- 了解 左豚狙撃で使ってみる -- 2020-11-16 (月) 22:27:44
- 使ってみれば結構強いし、売っぱらうのは勿体ない。 -- 2020-11-16 (月) 17:14:13