LT vz. 35

Last-modified: 2017-05-29 (月) 11:30:46

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Tier 2 チェコスロバキア 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

HP150
車体装甲厚(mm)25/16/16
最高速度(km/h)34
重量/最大積載量(t)10.5/11.0
実用出力重量比(hp/t)
本体価格(シルバー)3,900

パッケージ

LT vz. 38
(1,055/43,500)
LT vz.35
(230/3,900)
T-11
(235/1,310)
T-11/2
(565/7,640)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
LT vz.35Škoda T-11/037mm Škoda A3LT vz. 35LT vz. 35150310
120AP
APCR
HE
52
74
18
40
40
45
9014
2G
9
18.75
1.90
0.40
4625/16/1632290
T-11Škoda T-11/037mm Škoda A3T-11T-11180310
120AP
APCR
HE
52
74
18
40
40
45
9014
2G
9
21.43
1.90
0.40
5025/16/1635320
T-11/2Škoda T-11/237mm Škoda A8T-11T-11180310
135AP
APCR
HE
52
74
18
40
40
45
9014
2G
9
23.08
1.70
0.38
5025/16/1635320

解説

  • 概要
    Tier2チェコスロバキア軽戦車
    ドイツのPz.Kpfw. 35 (t)本来の姿。
     
  • 火力
    • 37mm Škoda A3
    • 37mm Škoda A8
      初期砲と最終砲。
      貫通等の基本性能は同じ。
       
  • 装甲
    前面25mm、側背面16mmとTier2軽戦車としては普通。
    角度をつければ機関砲を弾くくらいなら出来ないこともない。
     
  • 機動性
    軽戦車ではあるがそこまで早くなく、砲塔旋回速度も少々遅め。
     
  • 総論
    砲の選択肢は少ないが、基本的にはPz.Kpfw. 35 (t)と運用法は同じ。

史実

1935年にチェコのŠkoda社によってロールアウトした戦車。
1939年にはチェコがドイツに編入されたことに伴い、ドイツ国防軍に納入された。
ドイツではPz.Kpfw.35(t)と名付け、Ⅱ号戦車よりは戦力になると歓迎された。
当時としては最先端技術と言える空気圧作動変速機とブレーキ機構は、操作性を軽くしたものの、初期には故障が頻発した。
そのため量産は続けられず、足回りを見直した改良型の戦車が開発されたが、ČKD社のLT vz. 38に敗れ主力戦車の座を譲ることとなる。

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