M2

Last-modified: 2017-06-07 (水) 17:00:49

GB14_M2.png

Tier 2 イギリス 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

HP140
車体装甲厚(mm)38/25/25
最高速度(km/h)58
重量/最大積載量(t)11.58/11.7
本体価格(シルバー)3,800
修理費(シルバー)

パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Stuart I-IV
(--/43,500)
M2
(--/3,800)
M2A1
(215/1,270)
M2A4
(495/8,970)
M2A1E3
(405/6,870)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
M2Guiberson T-1020-4Browning MG caliber .50 HB, M2M2A1M2A1140WS No. 11
245AP27818001112.34
1.70
0.57
4316/16/1637260350
M2A1Guiberson T-1020-4Browning MG caliber .50 HB, M2M2A4M2A4165WS No. 11
245AP27818001112.34
1.70
0.57
4638/25/2539320350
M2A4Continental W-670-9A37 mm Gun M5M2A4M2A4165WS No. 11
262AP
APCR
HE
48
70
19
40
40
50
10318
2G
10
23.08
2.10
0.47
4638/25/2539320350
M2A1E3Continental W-670-9ABrowning MG caliber .50 HB, M2M2A4M2A4165WS No. 11
262AP27818001112.34
1.70
0.57
4638/25/2539320350

解説

  • 火力
    • Browning MG caliber .50 HB, M2
      初期装備。
      俗にいうM2重機関
      砲どころか「銃」の範疇である。
      大事なことなので二回言いました
      ただ、肝心の貫通力そのものはTier2の機関砲系としては悪くなく、発射弾数が多い分ダメージも大きくなるため、相手を選べばかなり戦える。
    • 37 mm Gun M5
      最終砲。
      瞬間ダメージこそM2に劣るが貫通力に優れ、このTier帯なら大抵の相手にダメージを与えることができる。
       
  • 装甲
    前面38mm、側後面25mmと、Tier2としてはそこそこ厚い。
    車高が少々高いため、被弾しやすい点には注意。
     
  • 機動性
    足はそこそこ速いが少々曲がりにくい。
     
  • 総評
    レンドリースシリーズの中では珍しく、英国独自改修があまり目立たずほぼM2そのままと言える戦車。
    使い勝手は悪くないので、そのまま次のスチュアートまで問題なくいけるだろう。

史実

M2軽戦車は、1935年に正式化されたアメリカ陸軍初の軽戦車シリーズで、1930年から開発が進められた騎兵戦車コンバットカーシリーズの1つ、T5コンバットカーがベースとなっています。
M2A1~A4までサブタイプがあり、1936年に10~19両(改修アップデート含む)だけ生産されたA1は最大16mmの装甲厚に、7.62mmと12.7mm機銃を備えた砲塔を装備したものです。
レンドリース法によりイギリスに供与された初の戦車でもあり、太平洋戦争で一部が実戦参加しました。
A2はA1を小砲塔2つに分けて、砲塔別にそれぞれ機銃を搭載、A3はさらに装甲を最大22mmまで強化した上に、転輪のボギー幅を拡張して接地長を長くした車体に変更されました。 それぞれ237両と73両が生産されました。
A4はシリーズ最終型で、主武装が37mm対戦車砲と7.62mm同軸機銃を備えた2人乗り砲塔と左右スポンソンに7.62mm機銃を備え武装を大幅に強化、装甲も最大25mmまで強化が施されました。
太平洋戦線では、米海兵隊戦車大隊の一部で使用され、ガダルカナル攻防戦に投入されました。
A4は1940年5月から1942年4月まで、合計375両が生産されました。

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