Tier 3 ドイツ 軽戦車
スペック
車体
HP | 335 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 30/20/20 |
最高速度(km/h) | 79 |
重量/最大積載量(t) | 7.59/8.0 |
本体価格(シルバー) | 45,800 |
修理費(シルバー) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
初期状態 | Maybach HL 45 P | 2 cm Kw.K. 38 | VK 6.01 | PzKpfw.I Breda | 335 | 310 | |||||||
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150 | AP APCR | 23 46 | 11 11 | 320 | 4 1G | 122.45 1.7 0.59 | 44 | 14/13/13 | 42 | 320 | |||
2 cm Flak 38開発時 | Maybach HL 66 P | 2 cm Flak 38 | VK 6.01 | PzKpfw.I Breda | 335 | 415 | |||||||
180 | AP APCR | 39 51 | 11 11 | 320 | 4 1G | 122.45 1.60 0.44 | 44 | 14/13/13 | 42 | 320 | |||
7.92 mm Mauser E.W.141開発時 | Maybach HL 66 P | 7.92 mm Mauser E.W.141 | VK 6.02 | PzKpfw.I Aust.C | 365 | 700 | |||||||
180 | AP APCR | 33 43 | 8 8 | 640 | 3 1G | 180 1.29 0.44 | 48 | 30/15/15 | 44 | 340 |
解説
- 概要
Tier3のドイツ軽戦車。
ツリー改変に伴い、ドイツ軽・中戦車ルートのスタート地点となった。
- 火力
- 2cm KwK 38
初期砲。
通常弾の貫通力が不足しており側面を撃っても貫通しないことがあるほどで、同格相手でも不安がある性能。
金弾乱射で凌いでもいいが、次の砲の開発は早いのでフリー経験値を投入しても良いだろう。 - 2 cm Flak 38
順当に貫通力が向上した機関砲。
癖のない性能に仕上がっており、使い勝手は悪くない。特に通常弾の貫通力の上がり方が大きく同格なら安定して貫通するようになった。
7.92mm対戦車銃は少々癖があるので、肌に合わないようならこちらを最終砲にするのがいいだろう。 - 7.92 mm Mauser E.W.141
本車両の最も特徴的な装備となっている対戦車銃で、史実銃であり最終砲候補の一つ。
AP貫通力33mm・ダメージ8は機関砲としては平凡だが、1セット40発という猛烈な弾幕を張ることができるのが最大の特長。
全弾貫通した場合ダメージは320となり、同格以下なら即死に追い込めるほどの火力となる。
ただTier3ともなると厚めの装甲を持つ車両も増えてくるため、ただ撃つだけでは通じない局面も多い。
機動性を活かし、薄い側面や背面を突くことで貫通させていこう。
また、上位戦車には全面に渡って装甲が厚く、どこを撃っても通じないような車両も存在する。
そういった車両は手を出すとしても履帯切り等にとどめ、味方に任せるのがいいだろう。
- 2cm KwK 38
- 装甲
正面装甲は前面30mmとTier3軽戦車としてそれなりだが、側背面は20mmと頼りない。
砲塔は改良砲塔になると前面30mmとなるが、それ以前は前面14mm、側背面13mmと紙なので注意が必要。
高機動と隠蔽率を活かして見つからないよう、もし見つかったとしても捕捉されないように行動しよう。
特に105mm榴弾砲は危険。足を止めなければそうそう当たらないが、当たった場合致命傷は免れない。
- 機動性
加速には多少時間が掛かるが、最高速度79km/hはゲーム中最高ランク。敵は発見したとしても、砲弾を当てること自体が困難といえる。
ただし、加速性能はそこまでいい訳ではないので、一旦足を止めると速度が乗るまで隙が出来てしまう。
なるべく足を止めない運用を心がけ、足を止めるなら遮蔽物の影等を有効活用すること。
また、速度故にちょっとした段差などで跳ね上がり足回りとHPにダメージを受けてしまうので、走り回る際は足場に注意。
- 偵察性能
Tier3としてはかなり優秀。
最終無線機もかなり性能が良い。
- 総論
高機動と優れた偵察性能を持つ軽戦車。
火力はかなり高いが、貫通力の関係から格下には滅法強いが格上には歯が立たない。
格上に対しては偵察に徹することで、味方への援護を行っていこう。
Tier3上限の戦闘では、7.92mmの火力を遺憾なく発揮できる。
高機動で敵を翻弄し、側背面に必殺の連射を浴びせていこう。
史実
Pz.Kpfw. I Ausf.C(I号戦車C型)は新型高速軽戦車として開発された。
名前こそI号戦車で姿も似ているが設計は別物で、足回りがティーガーやパンターのような大直径の挟み込み式転輪となっているのが外見上の大きな違い。
150馬力のエンジンとトーションバー・サスペンションにより、65km/時という高速を発揮することが出来た*1。
武装は防盾に並列配置され、7.92mm機銃MG34を右側に装着しているのはI号戦車やII号戦車と同じだが、左側に7.92mm EW141半自動対戦車銃が搭載されている。
この銃は口径こそ7.92mmだがMG34の7.92mm×57とは別物で、7.92mm×94という対戦車銃用の装薬の非常に多い弾薬が使われている。
その強力な装薬と1.085mmという長銃身の組み合わせにより発射される弾は初速が1,170m/秒と速く、300m先の30mm均質圧延装甲板を貫徹する威力があった。
ちなみに半自動対戦車銃の名の通り実際にはセミオートなので、ゲーム中のようなフルオートの掃射は出来ない。
出来たとしても搭載弾数が94発しかないので、すぐ弾切れとなってしまうだろう。
1941年に採用され40両の生産が命じられたが主力兵器が優先されたためか生産は遅れ、1942年末にようやく40両の生産が完了している。
2両が実戦試験を受けたが、残り38両は訓練車両として使われた。
コメント
- 3vs8に追い込まれてから7輌撃破で逆転出来た時は脳汁が耳から出そうだった。tierトップだと鬼のように強いな -- 2017-12-29 (金) 19:39:22
- チャーチルのっててこいつがndkしてくるとどこも抜けなくてハエみたい -- 2018-06-02 (土) 19:51:58
- 落下ダメージと、急旋回と地形が組み合わさると時折起きる転倒だけは要注意 -- 2018-10-15 (月) 19:15:50
- 初心者狩り専用戦車 -- 2021-03-13 (土) 01:37:22
- ティアトップ1vs4で逆転勝利 乗ってて超楽しい -- 2021-08-28 (土) 12:55:27