Tier 1 フランス 軽戦車
スペック
車体
HP | 105 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 16/16/16 |
最高速度(km/h) | 21 |
重量/最大積載量(t) | 4.69/4.89 |
本体価格(シルバー) | 0 |
修理費(シルバー) |
パッケージ
┏ | FT AC (100/3,600) | |||||||
┣ | H35 (115/4,200) | |||||||
FT (0/0) | ━ | ━ | ━ | FT 31 (--/1,500) | ━ | ━ | ╋ | D1 (70/3,800) |
┣ | FCM 36 (50/3.900) | |||||||
┣ | R35 (70/3,850) | |||||||
┗ | FT BS (145/3,700) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
FT | Renault | 37 mm APX SA18 | M26/27 | RenaultFT La tour 2 | 115 | 300 | |||||||
90 | AP APCR HE | 29 46 18 | 30 30 36 | 237 | 0 2G 6 | 24 2 0.54 | 60 | 22/22/16 | 41 | 280 | |||
FT 31 | Renault | 13.2 mm Hotchkiss mle.1930 | M26/27 | RenaultFT La tour 2 | 115 | 300 | |||||||
100 | AP APCR | 25 36 | 8 8 | 720 | 1 1G | 123.29 2 0.57 | 60 | 22/22/16 | 41 | 280 |
解説
- 概要
ー戦車の父ー
全周旋回式の砲塔、戦闘室と機関室の隔壁による分離、機動性と乗り心地に優れた足回りなど、その後の戦車設計で当たり前となった数々の要素が初めて実現された画期的な戦車。
イギリスのMark Iが戦車の母なら、本車はさしずめ戦車の父とでも言うべき存在。 - 火力
以前は存在した25mm砲がアップデートで削除されたため、2種類だけのシンプルな配置となっている。- 37 mm APX SA18
日本や中国の兄弟も装備している、ルノーFTではおなじみの初期砲。
控えめな貫通力、機関砲並のガバガバ精度、非常に狭い俯角と使いづらい。
Tier1初期砲ということもありAPが無料なのはありがたいが、できるだけ早く別の砲に移行したい。 - 13.2 mm Hotchkiss mle. 1930
こちらもルノーFTではおなじみの機関砲。
貫通力は25mmと控えめで一発辺りのダメージも8だが、5連射×3セット計15発の銃弾を連続発射するため全弾貫通時のダメージは結構なもの。
Tier1ということもあり軽装甲車両が多いので結構使えるが、ルノー乙型のような重装甲車両には通じづらい。
地味に初期砲より俯角がつけられるのは利点。
- 37 mm APX SA18
- 装甲
全周16mmは軽戦車としては厚い方で、ルノー乙型に次ぐ値。
とはいえ薄い方との差がそこまであるわけではないので、過信はできない。
改良砲塔は前側面22mmあり乙型より厚いため、砲塔だけ出す戦い方が有効。 - 機動性
遅い。
加速はルノー乙型より良いが、最高速はルノーFT兄弟最下位の21km。
Tier1の戦場ではそこまで苦にならないだろうが、Tier2に混じるとかなり苦労する。
アップデートにより改良エンジンがなくなったため、最後まで90馬力で頑張る必要がある。 - 偵察
以前は初期パッケージが信号旗だったため通信距離が極端に短かったが、アップデートで300mの通信機が搭載された。
視界も向上したため、索敵で苦労することは少ないだろう。 - 総論
低めの火力と厚めの装甲、遅い機動性という今後のフランス戦車の特徴が早くも出ている戦車。
とはいえそこまで頼れる装甲でもないため、真正面から撃ちあうと火力負けしやすい。
比較的厚い砲塔だけ出して闘うのが効果的。幸い改良砲塔は22mmあるので、ある程度は弾ける。
最終砲は精度ガバガバの37mmか、瞬間火力の13.2mmの二択。
このあたりならそこまで装甲の厚い相手も少ないので13.2mmがお勧め。
どちらを選択しても低火力で戦いにくいが、これは低Tierフランス戦車の宿命なので我慢。
史実
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