SU-100M1

Tier 7 ソビエト連邦 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

詳細

解説

• 概要
  TankHunterで追加されたTier7ソ連駆逐戦車。
  Object 268ルートとは対照的な、連射力と機動性が売りのObject 263ルートの最初の車両。
   
• 攻撃
  二種類の100mm砲は威力こそ低いものの装填速度と照準速度に優れ、本車両の機動性を活かすことが出来る。
  しかし俯角が4°、左右±8°と可動域がかなり狭い事には注意しよう。
  次のSU-101では更なる俯角不足に苦しむので、可動範囲が無くても敵を撃てる位置取りをここで練習しておくといいだろう。
  • 100 mm D-10S mod. 1944
    初期砲だが、最終砲と貫通力が完全に一緒。
    貫通出来る相手や場所を今の内に覚えておくといい。
  • 100mm LB-1C
    発射速度と精度をさらに強化。
    高い精度を誇り、高めの隠蔽率を活かした後方からの援護射撃に役立つ。
    相手が格上であっても弱点を狙う事でダメージを与えることが出来るだろう。
     
• 防御面
  戦闘室(55度200mm相当)の防盾(170mm)が大きく、車体にも傾斜(62度180mm相当)が付いており、正面を向いてさえいればそこそこの防御力を発揮する。
  とはいえそこそこ止まりなので、同格以上と正面から殴りあう展開は避けたい。
  またエンジンなどが前にあり、前から攻撃を受けるとエンジンが損傷し、最悪の場合炎上してしまう。
  自動消火器を積み、車体を隠しながら攻撃しよう。
   
• 機動性
  加速や旋回速度が優秀で、中戦車のように敵の側面に回りこんだりと多彩な戦術が取れる。
  ただし、砲が全然動かない事には要注意。
   
• 総論
  本車両は単発の威力こそ低いものの、防御力や機動性を活かして手数で攻めることで、他の駆逐戦車とは一味違う活躍ができるはずだ。
  この先Object 263ルートはSU-122-54を除きすべて砲塔が後ろに付いているタイプである。
  ここで砲塔が後ろに付いているタイプがどんな感じなのか覚えておくとこの先楽になる...かもしれない。
   

史実

1950年に開発が開始され、1951年に試作車が完成しました。
車体は背が低く、中央にエンジンを搭載していて、転輪は片側6枚、前方に起動輪、後方に誘導輪を持っていました。
車体後部に鋳造の全周旋回砲塔を搭載しており、100mmカノン砲M-63（35～48発）を搭載しています。　
発射速度は毎分8～10発。操縦手を含め乗員4名は全員砲塔内に位置するようになっていました。
しかし、生産コストが高くなったため、T-44をベースとするSU-100M-2の方を推されて、採用は見送られてしまいました。
全長6.2～6.35m、全幅3.24m、全高1.823～1.825m、重量24t。

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