Tier VIII 中国 中戦車
スペック
車体
HP | 1,200 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 70/45/45 |
最高速度(km/h) | 50 |
重量/最大積載量(t) | 31.76/33.5 |
本体価格(シルバー) | 2,480,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | Type 102S1 | 100 mm 44-100JT | T-34-2 | T-34-2 | 1,200 | A-220 | |
500 | 44 / [36.00] | 170/120/60 | 600 | ||||
15.38 | 0.9/1.1/2.2 | 44 | 380 | ||||
100 mm 59-100T開発時 | 12150L | 100 mm 59-100T | T-34-2 model 2 | T-34-2 model 2 | 1,300 | A-220A | |
520 | 46 / [45.36] | 180/120/60 | 750 | ||||
15.29 | 0.8/0.9/1.8 | 46 | 390 | ||||
122 mm 37-122JT開発時 | 12150LS | 122 mm 37-122JT | T-34-2 model 2 | T-34-2 model 2 | 1,300 | A-220A | |
580 | 46 / [45.12] | 180/120/60 | 750 | ||||
16.97 | 0.8/0.9/1.8 | 46 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
100 mm 44-100JT | AP APCR HE | 252 11G 252 | 175 235 50 | 250 250 330 | 8.11 | 2,028 | 2.30 | 0.36 ? 1.66 | 45 | +18 -5 | |
8.33 | 2,083 | 2.30 | 0.36 ? 1.66 | 45 | +18 -5 | ||||||
100 mm 59-100T | AP APCR HE | 252 11G 252 | 203 241 50 | 250 250 330 | 8.11 | 2,028 | 2.30 | 0.36 ? 1.66 | 45 | +18 -5 | |
122 mm 37-122JT | AP HEAT HE | 1,025 14G 608 | 175 250 61 | 390 390 530 | 4.41 | 1,720 | 2.90 | 0.42 ? ? | 40 | +15 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier8中国中戦車。
Type 59(WZ-120)導入以前、T-34-1に装甲強化を施した発展型とされる計画案である。
本車と似たような性能を持つT-44とはまた違った風格である。
車体は丸みを帯び、車高も少しだけ高くなっている。 - 火力
最終砲は候補が二つあり、発射速度に優れる100mm砲か、単発ダメージに優れる122mm砲から選ぶことになる。
ただし122mm砲に関しては同郷の課金戦車T-34-3も装備しており、更にこちらよりDPMと精度に優れるため差別化を考えると実質100mm砲一択だろう、という声もある。- 100 mm 59-100T
発射速度・AP貫通力・精度・照準時間で勝り、バランスが良い。
また、課金弾がAPCRで、格上にも貫通を期待できる。
しかし、あくまで後者と比べて良いというだけであり、他国と比べると決して良い方だとは言えない。 - 122 mm 37-122JT
Tier8中戦車としては最高の単発火力390を叩きだせる。
これはIS-3と同等の威力であり、同格や格下の自走砲を1撃で倒したり、他の戦車ではとどめに2発必要な場面でも1発で仕留める事が可能。
反面、発射速度は毎分4発と遅く、1発でも外せば致命傷になる可能性がある。
確実に当てていきたいが、精度は0.48と劣悪で、また貫通力も恒例の175mmであるため、しっかり狙ったのに当たらない・当てても弾かれるという事がよく起こる。
- 100 mm 59-100T
- 装甲
正面がT-34-1から僅かに10mm上がっただけで側面は変わらず、背面に至っては5mm薄くなっている。
このTier帯で正面装甲70mmでは、いくら傾斜がついていようと同格はおろか格下にも簡単に貫通されてしまう。
砲塔に関しても正面が10mm厚くなったのみで他は変わらず、周りの貫通力も上がっているためT-34-1より頼りなくなっている。 - 機動性
出力重量比が心もとないが履帯性能と旋回性能に優れるため、機動力は良好。加速は多少モタつくものの平地では最高速の50km/hを発揮できる。
ただし出力重量比が災いして上り坂ではあまり速くない。俯角も狭いので、高所を取るような動きは重視するべきではないだろう。 - 総論
かなり癖が強く、慣れるのには時間がかかるだろう。
砲塔はそれなりに装甲があるものの俯角が取れず、防御力は皆無に等しいため、良好な機動力を活かして敵の側面や背面に回りこむか、被弾覚悟で車体ごと乗り出して撃つ立ち回りが要求される。
悪い面が目立つ戦車ではあるが、中戦車でありながら単発390ダメージの砲を使え、さらに機動力が良好なのは大きな強み。
前線の少し手前で味方の重戦車を援護しながら瀕死になった敵を仕留めていこう。
史実
このT-34-2は、ソ連軍T-34の改造型ではなく、全く別の型である。
中国の技術者たちは、T-34-2をT-54に相似させる予定であった。
しかしその後ソ連が中国にT-54の製造技術を提供したため、T-34-2計画は中止された。
コメント
- こいつPC版にない100mm積んでる。初めて知った。 -- 2020-04-15 (水) 22:00:42
- 弱くね 122mmの貫通バフされんかな -- 2022-04-13 (水) 21:29:30