北極圏

Last-modified: 2017-02-24 (金) 01:23:14

マップ画像

北極圏.png

アップデート1.7以前の旧マップ

ARCTIC REGION360_v2.png

マップ解説 (World of Tanks Wiki の詳しい解説はこちら)

サイズ1000m*1000m
迷彩冬季
戦闘形式通常戦、遭遇戦
天候等昼  雪

アップデート・ラピッドファイア(2014/07/18)で追加されたマップ。
アップデート 1.5 ロイヤルアーティ(2014/09/23)よりバランス調整のためマップローテーションから一時的に削除されていた。
アップデート 1.6 Vive La France(2014/10/28)にてマップ調整されローテーションに復帰した。
アップデート 1.8(2015/02/11)にて、地形が変更された。
特に大きな変更は、マップ中央部の池周りで池が埋め立てられ通行可能になった他、マップ南東部の海岸地帯の地形などが変更となっている。
アップデート 2.6 マップマッドネス(2016/2/4)にて、雪マップが追加された。

フィンランドがソ連との戦争に備えて135kmに渡って築いた防衛線、マンネルハイム線をモデルとしたマップ。
冬戦争時にはここで2ヶ月に渡りソ連軍を押しとどめたが、冬戦争の後に破壊された。
重武装と宣伝されていたが、実際は地形を利用したものでそんなに重武装だったわけではなく、また本マップにある戦車妨害コンクリートブロック「竜の歯」も実際には設置されていなかった模様。

通常戦

ARCTIC REGION360_1_1.8.png
アップデート1.8より、通常戦の陣地とフラッグの場所を C-0 と J-2 に変更された。

アップデート1.8の変更により、フラッグなどの配置がアップデート1.5以前の配置に戻ってしまった。

 
アップデート1.7以前の解説

ARCTIC REGION360_1_1.6.1.png
アップデート1.6より、両陣営のフラッグがA6とJ6に変更になった。
初期配置とフラッグがマップ北と南に配置変更されたことにより、主戦場が南東側から東ルートと西ルートの2つに分かれることになった。

東西どちらのルートに戦力を集中させるかが、勝敗のポイントになるだろう。
また、戦力に偏りがある場合は、各ルートの隙を突く行動も有効である。

 
アップデート1.5以前の解説

ARCTIC REGION360_1.png
南側の水辺を通るルートは比較的開けているが、それ以外のルートは険しい山に挟まれた道を通ることになる。

岩場の遮蔽物が豊富だが、全体的に水辺に向かって緩やかに下っていく地形は、見た目以上に見通しがよい為に迂闊な位置を移動していると思いもよらぬ遠距離から狙撃されてしまう。
また、自走砲の射線と遠距離からの狙撃から逃れられる場所も限られているため、北東側は、マップ北東のトーチカの点在する山道を進むルート、南西側は、北東側が極端に守り難い水辺の道路を進んで一気に敵本陣に攻めあがるルートに偏る傾向にある。

マップ各所に通行不能な窪地(池)があり、そこに落ちた場合、戦線への復帰は不可能である。
走行中には、落ちないように気を付けたい。

 

マップ南西配置側の場合、進攻ルートとして、北に進むルートと、東に進むルートが選択できる。
北側ルートを選択した場合、敵とはC3やD4付近で会敵することになるだろう。

マップF4にある丘は偵察ポイントや、狙撃ポイントと使うことが出来る。
しかし、敵が南から進攻してきた場合は山脈の反対側の川沿いが主戦場になることが多く、射線が通らないことには注意が必要である。
また、北側を援護するなら、E3側の丘も使うことが出来る。
しかし、ここに主力の重戦車や中戦車などを集めてはいけない。
他が手薄になり、そこから敵に突破されて殲滅されてしまうだろう。

南側に進攻した場合は、地形の起伏を利用した戦いが重要である。
このルートは意外と地形の起伏が激しく、ハルダウン戦術が使いやすい。
ただし、敵自走砲の攻撃には注意する必要がある。
また、F4に篭っている味方を利用するには、あまり進攻しすぎないこともポイントである。
敵をH2付近まで引きずり出せば、F4からの狙撃による援護が期待できるだろう。

 

マップ北側配置の場合、南に進むルートと、西に進むルートが選択できる。
西に進む北回りルートを選択するときは、B4付近からの狙撃による支援も期待できる。

南ルートは敵主力との交戦が予想される激戦区である。
ここを突破されると、敵にフラッグを占領されてしまうため、このルートにもそれなりの戦力を投入しなくてはならない。
ここでも地形の起伏を利用して戦うことがポイントである。

 

このマップは地形の起伏を利用した戦いと、進攻ルート選択がポイントとなってくる。
主戦場は、南東ルートであることを念頭に置いて、展開していくべきである。
足が速い戦車であれば、敵の配置によっては、その隙を突いた行動も可能であろう。
またこのマップは、基本的に開けたマップであるため、自走砲の援護も期待できる。
敵を自走砲の射線が通るポイントに誘導するのも有効である。

 

遭遇戦

arctic_region_1.8_encounter.jpg

 
アップデート1.7以前の解説

arctic_region_1.7_encounter.jpg
アップデート1.7より遭遇戦が追加された。
フラッグがD4付近、初期配置がC0とD0付近、J2とJ3付近に設定されている。

 

参考リンク・公式ページのマップ解説

http://console.worldoftanks.com/ja/content/about/game-guides/map-overview-artic-region/

コメント

  • こういう狭くて車種ごとの立ち回りが分かりやすいマップはやってて面白い。 -- 2014-07-18 (金) 22:01:12
    • 狭いとか言ったけど1000m×1000mなのか。すみません。多分全体的に開けているからそう感じたのかも。 -- 2014-07-18 (金) 22:02:31
  • 主戦場は南東。 北西ルートもあるが、突破が非常に難しいので奇襲は頭数が減ってからになるだろう。 一番やってはならないのが南東の曲がり角まで出る行為。敵の始末が遅れた結果、北西ルートの別働隊に挟撃されて壊滅するパターンになる。 -- アメジスト? 2014-07-27 (日) 09:58:15
    • 確かに南東ルートの頭数が足りない方が大体負けてる気がする -- 2014-07-27 (日) 14:58:22
  • 北側スタートの場合、南東は守り重視にして、北西ルート突破を狙ったほうが安定すると思う。もし南東が突破されても、B7あたりにスカウト置いてA5A6あたりから撃てばリカバリー可能だし。 -- 2014-07-31 (木) 13:57:02
  • FGHの78ルートとして完全に死んでるのだが地形変更とかのアップデートとかはこないものか (T-T) -- 2014-08-28 (木) 04:55:01
    • 相手の配置によりますが、そのルートはほぼ奇襲用で、高機動車両での一撃離脱ですね。 E9の影から狙った方が、G4から敵の狙撃のリスクがないですから、後は使うとしたら、序盤の走り偵位かな。 全般的に四隅での戦闘がメインのマップですからねぇ。 -- 2014-08-28 (木) 12:03:39
    • 外側のルート以外が死にルートであまり良いマップとはいえないな。後半になれば内側も使えるようになるけど使えるようになった時にはだいたい勝敗は決している。もっと起伏作らないとつまらないマップだな -- 2014-08-28 (木) 12:25:01
  • 南東ルートが少数防衛で時間稼ぎしたり膠着状態になったりすると、北西ルートの突破や中央ルートの浸透で勝負が着くことあるけど、基本は南東ルートの消耗戦やね・・・。たまに北側で0Fの窪地に飛び込んで最前線の至近から地面スレスレの曲射でダイレクトファイアサポートしてくれる自走砲いるけど、敵自走砲からカウンターくらいやすくてリスク高いと思う。うまいいくとHTや重TDがサクサク溶けていくけど。 -- 2014-08-28 (木) 13:42:38
  • 北極圏、スタート位置が変わってましたね。 北側A6周辺、南側I5周辺と言う感じになってました。 -- 2014-10-29 (水) 22:13:59
  • 通常戦では西ルートのE5、東ルートのE9付近が主戦場となる。敵陣へ直進でき、東西ルートの裏を取れるD4からG6までの中央ルートだが、それぞれC3&B4やF4&G6からの狙撃にさらされるため突破は困難。 -- 2014-11-03 (月) 20:07:54
  • 遭遇戦が追加されてましたね。フラッグがD4付近で、初期配置が旧通常戦に近い配置でした。 -- 2015-01-26 (月) 17:21:49
  • このマップも、地形がかなり変わったよな~。どうしたらよいのかな~。 -- 2015-02-15 (日) 02:05:22
  • 前は上れたK1の丘が、単体では登攀不能になってますね。 あそこは、駆逐戦車や自走砲がたむろしてる場所だったからかな? -- 2015-02-27 (金) 02:25:40