公式紹介では「AMX AC mle. 46」となっていますが、ゲーム画面では「AMX AC Mle. 1946」と表示されています。
真正面から見た画像(90mm AC DCA 45砲)
そのまま最大ズームすると...
ほ、砲身が消えた...
Tier 7 フランス 駆逐戦車
スペック
HP | 820 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/40/40 |
最高速度(km/h) | 50 |
重量/最大積載量(t) | 49.42/56.0 |
本体価格(シルバー) | 1,350,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | ━ | ━ | AC Mle48 (70,000/2,570,000) | |||
AC mle.46 (58,500/1,350,000) | ━ | AMX Chasseur de Char (18,500/121,250) | ┻ | AMX AC 46 (90) (51,850/202,510) | ━ | AMX AC 46 (100) (73,750/231,810) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
AC mle.46 | Maybach HL 230 | 90 mm AC canon DCA 30 | AMX AC mle.46 | ARL 44 | 820 | 400 | |||||||
575 | * * * | * * * | * * * | 96 | * *G * | 9.52 * * | 24 | --/--/-- | 26 | 350 | |||
AMX Chasseur de Char | Maybach HL 230 | 90 mm AC DCA 45 | AMX AC mle.46 | ARL 44 | - | - | |||||||
575 | * * * | 212 259 45 | 240 240 320 | * | * *G * | 8.69 2.29 0.34 | 24 | --/--/-- | 26 | 350 | |||
AMX AC 46 (90) | Maybach HL 230 P 45F | 90 mm AC DCA 45 | AMX AC mle.47 | ARL 44 | - | - | |||||||
750 | * * * | 212 259 45 | 240 240 320 | * | * *G * | 8.69 2.29 0.34 | 26 | --/--/-- | 26 | 350 | |||
AMX AC 46 (100) | Maybach HL 295 | 100 mm AC SA47 | AMX AC mle.47 | ARL 44 | - | - | |||||||
850 | * * * | 232 263 50 | 300 300 400 | * | * *G * | 6 2.90 0.34 | 26 | --/--/-- | 26 | 350 |
解説
史実
AMX M4 mle. 45の開発が1945年に始まると、それとほぼ同時期に同じ車体を利用した120mm砲を搭載する、近代的な傾斜装甲を採用した軽装甲の34t級駆逐戦車の設計がAMX(イシー・レ・ムリノー設計工廠)内で開始されていました。
1946年から作成され始めた設計案は、「前面装甲および側面装甲を上方へ延長して車体前面に形成された戦闘室」「傾斜した前面装甲」「比較的垂直に近い角度で車体後部との段差を形成する戦闘室後部」と、かなりヤークトパンターに影響された形状であったそうです。
もっとも、本車独自の要素として戦闘室上面に7mm機銃用の機銃塔と、観測用の測距儀が並列に配置されており、これによって外見は特徴的なものになっています。
足回りは最初の設計案から一貫して、ドイツ戦車で使用されていた、千鳥足式転輪およびトーションバー・サスペンションの組み合わせとなっており、近代的なトーションバーサスペンションの研究の意味合いも含まれていて、AMX M4 mle. 45のサスペンションがこの時点で既に、トーションバー式で一本化されていることが見て取れます。
この車両の研究は1947年まで続いたのですが、1947年の終わりごろに車体レイアウトが大きく変更されました。
しかし、一説には試作すらされずに、ペーパープランで終わったとも言われています。
新レイアウトの設計案は、AMX AC Mle. 1948として本ゲームに登場しています。
コメント
- 車体正面は堅いようだけど、まず直上の銃塔とステレオスコープが抜かれるからあんまり意味がないね。 -- 2014-11-18 (火) 01:24:37
- やや遠目の距離で精度が微妙な米やソヴィエト相手にするとかなり弾く。あと弱点さえ調べないnoobは車体正面に撃って弾かれてくれる。俯角も割と大きいから地形を活かしやすい。あとこちらの弾道から発見せずに弾道読んで撃ち返してくるような敵の場合、体正面の堅さは頼りになる。 -- 2014-11-25 (火) 02:12:28
- こいつの90mm弱いと思うじゃん? でも意外とお強い砲だよ! 装填棒と換気扇積めば、分間約10発とどこぞのイギリス駆逐並みのDPMになる。貫通も申し分なし。 ド近眼だからカニ目の代わりに換気扇で... あとは上にも書いてる通り、正面(添え物除き)装甲は120の傾斜でよく弾くし、下も意外と向けるので被弾面積を減らすハルダウンもできる。(頭の添え物に注意) だけど何度も触れたが、頭の添え物がとても邪魔くさい。「ここなら大丈夫。」 <頭見えてるぜ!バン!> 「エー」 ってことが多いので下がり過ぎ(隠れ)な気持ちでやると被弾が減る。 移動速度も3つ目のパッケージを積めば、不自由がない機動性で走れる。 -- 2015-01-06 (火) 02:33:56