AT 8

Last-modified: 2016-02-10 (水) 18:58:19

GB-AT8.png

Tier 6 イギリス 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

HP800
車体装甲厚(mm)203/102/102
最高速度(km/h)20
重量/最大積載量(t)40.96/41.5
本体価格(シルバー)940,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
AT 7
(56,000/1,400,000)
AT 8
(29,000/940,000)
AT-8 Mk II
(10,100/72,500)
AT-8 Mk III
(20,500/90,500)
AT-8 Mk IV
(21,000/93,500)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
AT 8Nuffield Liberty Mk. IIQF 6-pdr AT Gun Mk. VAT 8AT 8800400
340AP
APCR
HE
110
180
30
75
75
100
12045
6G
32
26.09
1.70
0.43
18-/-/-26330
AT-8 Mk IINuffield Liberty Mk. III75mm AT Gun Mk. VAT 8 Mk. IIAT 8800450
395AP
APCR
HE
91
144
38
110
110
175
12056
7G
56
26.09
1.70
0.38
20-/-/-26330
AT-8 Mk IIINuffield Liberty Mk. VQQF 77mm AT Gun Mk. IIAT 8 Mk. IIAT 8800550
410AP
APCR
HE
148
208
38
140
140
190
84150
7G
75
15.79
1.70
0.31
20-/-/-26330
AT-8 Mk IVNuffield Liberty Mk. VQQF 17-pdr AR Gun Mk. VIIAT 8 Mk. IIAT 8800550
410AP
APCR
HE
171
239
38
150
150
190
60175
8G
75
13.95
1.70
0.31
20-/-/-26330

解説

史実

ATシリーズは、イギリス軍が強固な要塞線を突破する為に、機動性を度外視した重装甲を持った突撃戦車として、AT-1からAT-18くらいまでのいくつかのプランが、計画コンペティション式にナッフィールド社で複数チームから提案され、それに対して整理番号が付けられていったそうです。
まず、基本的な要求は、前面装甲が152mm、側面と後面はそれぞれ前面の60%、40%。上面と底面は最低25mmの重装甲で、ただの増加装甲つき車両では耐えられない程の地雷と対戦車障害に支配された地域での任務を要求されることから走行装置と床面構造の防御には特別な注意が払われるべきである、というものでした。 
後のトータス重戦車の完成車には、これに従ってサイドスカートや地雷処理アタッチメント取り付け具が着けられています。

AT-7より6ポンド砲(モリンズ57mm自動砲)が車体中央に移動し、さらに自動装填装置が無くなりました。
自動装填装置がオミットされたのは、自動装填装置自体が大き過ぎて、車内が狭くなるとAT-7で露呈したからだと言われています。
6ポンド砲にはマズルブレーキが付き、それに加えて砲身自体若干伸びてるようなので、43口径から50口径に変更されてるという説もあります。

しかし、情勢が要塞突破よりもドイツ国防軍の装備する重戦車の撃破に目的が移ってくると、A39トータス重戦車の方が現実的であるとされて、計画のみで終わりました。

コメント

  • 左右非対称の重装甲TD。AT2を順当に進化させたようで弱点は増えている。正面から見て左側にある副砲部分はTier5MTの砲でも貫通可能で、垂直装甲のためキューポラよりも抜かれやすい。キューポラも左側にあるので、障害物や残骸で左側を隠して戦うと生存性が増す。つまりLee先生の逆バージョン。ちなみに側面装甲は、正面から見て右側はスペック通り102mmあるが、左側は50mm程度と背面よりも薄いので、格下LTで張り付いてキューポラを貫通できない時はそこを狙おう。 -- 2014-09-08 (月) 01:11:48