Tier 6 イギリス 中戦車(課金戦車)
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公式ニュース(レア車輌スポットライト: Cromwell Knight)
スペック
車体
HP | 750 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 64/32/32 |
最高速度(km/h) | 64 |
重量/最大積載量(t) | 27.98/29.5 |
本体価格(ゴールド) | 3,450 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
Cromwell Knight (--) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Cromwell Knight | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 75 mm Gun Mk. VA | A27M | Cromwell Mk. IV | 750 | WS No. 19 Mk. III | |||||||
650 | AP APCR HE | 145 202 38 | 135 135 175 | 64 | 100 7G 56 | 15.38 1.89 0.40 | 50 | 76/63/57 | 48 | 360 | 570 |
解説
戦闘時の車輌名表示では、「Knight」と表示されます。
入手方法
2015年8月28日から9月11日までの間に販売される「Cromwell Knight」バンドル(4,700G)を購入することで入手できる戦車。
バンドルパックには、熟練度 100% 搭乗員 + ガレージスロット、搭乗員スキル「スムーズな運転」、プレミアムアカウント 7日分、オペレーション「Cromwell Knight エース」開放(購入後7日間のみ有効)、がセットになっている。
特徴
Freedom、Liberteに続く、Xbox版恒例の国旗塗装戦車のイギリス版。
例によって、国旗の特殊塗装は、カモフラージュボーナス付き。
プレミアム戦車なので、シルバーボーナスも付いている。
マッチング優遇はないため、Tier8までマッチングされる。
参考リンク:公式英語フォーラムコメント
性能比較
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Cromwell Knight | 650 | AP APCR HE | 145 202 38 | 135 135 175 | 64 | 100 7G 56 | 15.38 1.89 0.40 | 50 | 76/63/57 | 48 | 360 | 750 | 570 |
Cromwell Mk IV | 650 | AP APCR HE | 145 202 38 | 135 135 175 | 64 | 100 7G 56 | 15.38 2.29 0.36 | 36 | 76/63/57 | 48 | 360 | 750 | 550 |
性能をオリジナルと比較すると、照準時間では勝っているが、精度で劣っている。
また、履帯の旋回速度は向上し、通信範囲も向上している。
史実
フランス黄作戦で、ドイツ機甲部隊の強さを目の当たりにしたイギリス軍は、大量に損失した戦力の復旧するため、現行戦車の量産を急いでいましたが、その性能には決して満足していませんでした。
なんとかして、ドイツ戦車群に対抗出来る新型戦車を早急に開発する必要があるとして、クルセーダーの後継戦車の開発を急がせ、拡大して出来たのがキャヴァリエでした。
巡航戦車Mk.VIIとなったキャヴァリエ(A24)は、戦車不足に悩むイギリス陸軍がクルセ-ダーの後継として開発を急がせ、試験中にもかかわらず正式化・発注を行ったため、低出力だったリバティーエンジンに足をすくわれる形となり、これを改修する案が持ち上がりました。
ただちに、変速機と足回りを改良・手直ししたものが、A27後にA27Lとして固体識別が与えられることになった巡航戦車Mk.VIIIセントーでした。
エンジンこそ持ち越しのリバティーエンジンでしたが、イギリス航空エンジンの最高峰といわれたマーリンエンジンの車載版ミーティアと交換できるように、機関室が設計されていました。
セントーは950両生産されましたが、これはつなぎとしてのもので、肝心のミーティアのベースとなるマーリンエンジンはイギリス空軍の航空機に多数搭載されていて、生産を優先させていてもなお、生産が追いつかないという状態で、ミーティアの生産まで時間が掛かったためだったのです。
1943年、ようやくミーティアの供給が間に合い、セントーのエンジンをミーティアに換えた、巡航戦車MK.VIIIクロムウェル(A27M)が完成、量産が開始されました。
セントーとの違いはエンジンだけなのですが、エンジンの変更で四角い大型の吸気グリルカバーを機関室上面に設けたのが、識別点となりました。
先に、セントーとして生産されたものも、改修されてクロムウェルMk.II~VIとされました。
主武装は、Mk.IIIまでが6ポンド砲、以後は75mm砲で、Mk.VIのみが90mm榴弾砲を装備する近接支援型もあり、回収型や砲兵指揮型などの派生型も作られ、生産台数は約3,000両に達しました。
こうしてやっと登場したクロムウェルでしたが、実戦配備されたノルマンディー上陸作戦の頃になると前面装甲76ミリ厚と6ポンド砲を持っているとはいえ、性能は平凡的というほど戦車の進化が早く、アメリカから次々送られるM4シャーマンの影響もあって、クロムウェルの必要性も減少していってしまいました。
XBOX版独自の国旗塗装の第3弾として登場した、クロムウェル・ナイト(Cromwell Knight)の名前の由来は、清教徒革命の議会派の指導者オリバー・クロムウェルに由来するとされていて、クロムウェルが地元のピューリタン的信仰の厚い自由人を集め、クロムウェルの鉄騎隊(アイアンサイド)といわれる、厳格な規律と、騎士をも死をも怖れぬ軍団を作ったことに起因すると思われます。
2016年6月に国旗戦車3両がPS4にも追加されコンソール版専用となった。
ユニオンジャック(ユニオンフラッグ)は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の国旗で、イギリス王室旗と船の国籍を示す旗としても使用されています。
元々、白地に赤十字のイングランドの聖ジョージ旗と明るい青地に白のX字のスコットランドの聖アンドリュー旗が併合、これに、アイルランドの白地に赤のX字が入った聖パトリック旗が合わさったものですが、聖ジョージ旗の明るい青に対して紺色に変更され、聖パトリック旗の赤X字は聖ジョージ旗の赤十字と当たらないように、時計回りにずらされて配置(これをカウンターチェンジと呼びます)されました、このため上下左右が対象ではなく、表裏の区別が付くようになっています。
このユニオンジャックは、現行カナダを除いた、オーストラリアをはじめとするイギリス所属国の国旗意匠に採用されており、独立前のアメリカの国旗も聖パトリック旗と統合前の初期ユニオンフラッグがカントン(右上部に来る四角模様の紋章用語)に描かれていました。
なお、軍用機に使われる国旗をモチーフとした国籍マーク(ラウンデル)やフィンフラッシュについては、同じ赤・白・濃紺という配色の似ているフランス軍のものと区別するために、イギリス側では濃い青を用いて、フランス側は明るい青を使用することもあるそうです。
搭乗員経験値が溜まり易いなら乗せ替えで育成出来るから良いですな。 -- 2015-09-07 (月) 15:46:31