Edelweiss

Last-modified: 2017-08-14 (月) 18:27:16

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Tier 8 日本 中戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

HP1,400
車体装甲厚(mm)120/60/60
最高速度(km/h)60
重量/最大積載量(t)31.96/35
実用出力重量比(hp/t)25.03
本体価格(ゴールド)7,700
修理費(シルバー)

パッケージ

Edelweiss
(7,700G)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
EdelweissEdelweiss88 mm Theimer L/40EdelweissEdelweiss1,400Edelweiss
800AP
APCR
HE
195
245
44
240
240
295
60
G
8
2.30
0.38
42120/80/6038390750

解説

  • 概要
    Tier8日本課金中戦車
    SEGAのゲームソフト「戦場のヴァルキュリア」とのコラボ戦車。
    無印版の主人公『ウェルキン・ギュンター』が搭乗したガリア公国軍の試作中戦車である。
     
    購入時に付属する搭乗員は、専用の顔グラフィックと車長ボイス*1を持っている。
    この固有搭乗員はPC版と違い、他の日本戦車へ載せ替えることが出来る。
     
  • 火力
    • 88 mm Theimer L/40
      Edelweissの原作ゲームでの搭載砲。
      Tier8中戦車としては平凡そのものといった性能で、通常弾でも貫通200mm超えが珍しくない昨今の課金Tier8中戦車事情としてはやや見劣りする。
      また、通常弾の弾速がやや遅く、精度もあまり良くないため遠距離狙撃は苦手。
      課金弾の貫通力も平凡そのもので、後述の快速を生かした近距離戦や回り込みが重要となる。
       
  • 装甲
    全体的に格下相手には有効に機能する程度の装甲は持っている。
    後述の快速っぷりから考えるとそれなりに優秀な部類だと言える。
    • 車体
      前面120mmはTier8中戦車としてはなかなかだが、傾斜が緩いので同格以上の弾はあまり弾かない。
      上部に行けば行くほど傾斜がきつくなっていくためハルダウン時などはそこそこ頼りになるが、最上部には全く傾斜のかかっていない面が存在するため、過信はしないほうが無難である。
      側面は60mmと頼りないが、一応きつい豚飯で強制跳弾が狙える程度ではある。
      履帯はおよそ30mm~40mmの空間装甲となっており、意外なところで跳弾が発生することもある。
      だが、脚を生かすタイプである本車においてそれが役立つ場面がどれほどあるかというと微妙なところ。
      とは言え、快速中戦車にこの程度でも装甲があるのは大きく、飛び出し撃ち等で身を隠す際に相手のとっさ撃ちを弾く可能性がある、と考えたらそのありがたみが分かるだろうか。
    • 砲塔
      前面120mmで複雑な形状が目立つが、実質的な装甲厚はおよそ150mm~180mm前後と過信はできない。
      一部にある硬い部分や、その形状による強制跳弾がたまに起こる程度である。
      俯角が8度とれることに加え投影面積も小さいので、ハルダウンを積極的に行う価値はある。
       
  • 機動性
    Tier8中戦車でもトップクラスの快速が本車最大の持ち味。
    最大速度60km/hはあのAMX CDCを抜き去り同格中戦車トップ。
    出力重量比25.03もAMX CDCに次ぐ堂々の2位*2と、その機動力は折り紙つき。
    少し平地で加速するだけですぐに60km/hに到達し、きつめの坂もグイグイ登る。
    ただし、履帯の旋回性能が平凡で本車の機動力に少々追い付いておらず、トップスピードだと曲がりきれずにコースロスやクラッシュの危険があるため、この点には注意しよう。
     
  • その他
    視界は390mと満足なラインだが、代わりに隠蔽性がやや低い。
    さすがに「出たら見つかる」レベルではないが、茂みのない場所では十分に注意しよう。
    乗員スキルの隠蔽効果によって体感が変わる程度には確保されているので、気になるようなら優先的に習得するのも手である。
     
  • 総論
    紙装甲ばかりのTier8快速中戦車において、更なる快速を追求しつつ最低限の装甲を備えた異色の車輌である。
    とはいえ装甲は本当に最低限程度であり、代償として主砲の性能はあまり頼れない程度に仕上がっている。
    快速を生かした立ち回りはもとより、それらの「無いことはない」装甲や主砲をどれだけうまいこと活用するかが本車の鍵である。

史実

戦車辞典の解説より。

 

前大戦の英雄ベルゲン・ギュンターの戦訓に基づく知見を得て、天才的技術者のテイマーが設計した。第二次欧州戦争の勃発時から、ガリア公国義勇軍の第7小隊下で運用され、スピードと火力に優れた実験的な中戦車だったが、大量生産されることはなかった。

コメント

  • 考え方やプレイスタイルによってはあのType59も可愛く思える鬼畜戦車。 破格の装甲厚を持ち、機動性そのものに不満点はほぼ無しという2点の時点でTier10の味方からも需要がある、戦局を左右する可能性が特に高い1輌。 砲塔装甲も特性を考慮すれば十分であり、車体装甲もTier7以下が狙撃を要する重厚っぷり。 視界390mと超機動と重装甲を用い、重偵察や奇策や奇襲を軸に前線~中衛を維持し続けられるかが活躍の鍵か。 敵にいて、失策をやらかしてたら大きな当たり判定を突いて確実に始末したい。 -- アメジスト? 2017-08-04 (金) 12:13:20
    • 一方で欠点も多く、速過ぎて旋回性がフランスっぽい引っ張られ方をする不十分さなのでハンドブレーキ必須、砲性能が口径から精度や貫通力までショボめ(幸い照準関係は大丈夫)、「戦車 ラジエーター」で検索!(カチッ♪)、『原作勢は操縦手が逝くとトラウマが再発する』、当たり判定がデカイ上に履帯ハメを受けやすい構造になっているのでコンボを受けると超危険、仕様上モデル関係がダサく感じてしまう(発光しない等)、、、と挙げるとキリがない。 それでもコラボ枠というコレクター系車輌にしてはかなり凶悪な高性能なので、買った方は時折でも良いので出撃してチームを勝利に導いてあげてくださいな! 優秀なコイツは格上にも喜ばれるはずだ!! -- アメジスト? 2017-08-04 (金) 12:26:51
  • ネームレスのカリサさんにばかり話題を持っていかれるが、原作プレイ勢には千葉進歩さん演じるウェルキン兄さんも秀逸です。 正統派すぎるだけでw 操縦手席(恐らくP視点左の方)だけは絶対に撃たれないように極力隠すんだぞ!! 約束だぞ!! -- アメジスト? 2017-08-04 (金) 12:52:22
    • コレとアレのアンチ派を煽り逆撫でするかのような投稿をありがとう。 -- 2017-08-04 (金) 16:58:51
  • 相変わらず長くて何言ってんだか、分からない -- 2017-08-04 (金) 14:27:39
  • つまりコイツはケツが弱い強化59式なのね? -- 2017-08-14 (月) 10:49:53
    • 59式と違い砲塔はそこまで硬くはない。正面は格下ならワリと、同格ならたまに弾く(あくまでも傾斜付き120mm厚)くらいで。出力重量比25オーバーで60km/hまでアッサリかっ飛ばせるが、高速状態でのハンドル性能が良くない。俯角はマトモ(-10度)で視界範囲良好だが、撃つと居場所がバレるくらいの低めの隠蔽性(カモスキルの恩恵がギリギリ実感出来るくらい)。コーナリング以外は『超重装甲LT』と言えそうなくらいだと思うよ。 -- 2017-08-14 (月) 12:36:14
  • 車体は厚ぼったくてダサいけど砲塔の形は結構好き。ちょっと左によそ見するとキューポラが防楯で完全に隠れるのでハルダウン時は結構弾ける -- 2017-08-14 (月) 18:27:16

*1 主人公ウェルキン・ギュンター(CV:千葉進歩)の録り下ろしボイス
*2 あちらの出力重量比が装甲を投げ捨てた上での35.38と桁外れなだけであり、最低限の装甲を持ちつつも25.03の本車も極めて優秀であると断言してよい。