FV207

Last-modified: 2016-05-17 (火) 20:45:16

GB-FV207.png

Tier 8 イギリス 自走砲

公式紹介ページ

スペック

HP430
車体装甲厚(mm)51/51/51
最高速度(km/h)29
重量/最大積載量(t)54.87/56.0
本体価格(シルバー)2,730,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
FV3805
(202,000/3,560,000)
FV207
(118,200/2,730,000)
FV207 Mk IVB
(36,300/165,000)
FV207 Mk IVC
(67,300/249,000)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
FV207Rolls-Royce Meteor Mk. IVBB.L. 5.5-in. GunFV206FV207430550
650HE
HE
70
75
900
900
**
*G
3.14
*
*
18--/--/--16330
FV207 Mk IVBRolls-Royce Meteor Mk. IVBQ.F. 6-in. Gun Mk. VFV207FV207--
650HE
AP
HE
90
258
90
1250
750
1250
**
*
*G
2.38
6.50
0.72
20--/--/--16330
FV207 Mk IVCRolls-Royce Meteor Mk. IVCQ.F. 6-in. Gun Mk. VFV207FV207--
750HE
AP
HE
90
258
90
1250
750
1250
**
*
*G
2.38
6.50
0.72
20--/--/--16330

解説

Tier8 英国自走砲、Fighting Vehicle207。

 

初期砲は前身のCrusader 5.5-in.SPから引き継げるB.L.5.5-in.Gun。
正直Tier8の砲としても心許無いものなのでQ.F. 6-in. Gun Mk. Vの開発を急ぎたい。
同国中戦車のCometや重戦車のCaernarvonでエンジンを開発してあると比較的低経験値で6-inch砲に換装できる。

 

最終砲である6-inch砲(以下6)は、スペック上は5.5-inch砲(以下5.5)と
そこまで変わらないように見えるが実際に使ってみると違いを実感できる。
当たらない、当たっても微々たるダメージしか入らないことが多かった5.5と比べて
6は若干高弾道化した(様に感じるだけかもしれない)ので、やや命中精度は上がった。
更に貫通力の上昇からか、同格重戦車であれば、当たれば少なくとも400以上のダメージを
期待できるほどになっている。
ただ爆発範囲があいも変わらず狭いので至近弾では履帯にダメージを与えるのみに終わることも多い。
また、6はAP弾も装填できるので、総弾数から考えても数発は持っておいて損はないだろう。

 

前身のCrusader 5.5-in.SPは平べったい車体に砲がくっついたようなデザインで小さかったが、
この車両から急に車体が大きくなる。
車体の大きさに似つかわしく動きは鈍重であり、そしてSPGらしく装甲が極薄であることから
一度敵戦車に近づかれてしまうと被弾は必至である。
しかし車体の大きさゆえにHPも前身より高く430あるので、格下や一部同格戦車であれば
敵の一撃、二撃を耐えて照準を絞ってからカウンターという手もある。
とはいえわざわざ自走砲の前方で留まる敵など稀であり
横や後ろに回り込まれたら、味方の支援がない限りは撃破されるだろう。

史実

FV214コンカラーの自走砲プランの1つとして計画されたもので、FV207として一応の試作はされたそうです。
クルセイダー自走砲と同じく、密閉式戦闘室と砲は操縦席と逆向きになっており、シュート・アンド・スクート(一射離脱)戦術を視野に入れています。 
105mm、140mm、152mmの各榴弾砲がテストされましたが、正式採用には至りませんでした。

コメント

  • 残骸になると、後ろからは車内が見え、主砲が上下する付け根の部分が開口していて、向こう側が見える。 しかし、前からはその部分は開口しておらず、そこからは車内は見えない。 専門用語がわからなくてすまん。いま初期パッケージなんだが、そうなってる。 -- 2016-05-17 (火) 20:45:15