Tier 4 ソビエト連邦 中戦車(課金戦車)
スペック
車体
HP | 380 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 50/40/50 |
最高速度(km/h) | 35 |
重量/最大積載量(t) | 33/34.8 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.15 |
本体価格(ゴールド) | 1,440 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
Honor T-28E (1,440G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Honor T-28E with F30 | M-17L 1,445 r/min | 85 mm F30 | T-28E with F-30 | T-28E with F-30 | 380 | 71-TK-3 | |||||||
500 | AP APCR HE | 120 161 43 | 160 160 280 | 100 | 109 7G(2,800) 98 | 9.84 3.20 0.43 | 36 | 50/40/40 | 40°/s | 350 | 300 |
解説
格上にも通用する砲と格下に対してはそこそこ頼りになる装甲、最低限の機動力を備えた車両
火力特化型というに相応しい性能でかなり繊細な運用が求められる
マッチング優遇は無い
《長所》
・Tier4中戦車としては破格の単発ダメージと決して低くはない貫通・DPMを誇る主砲
・広い視界(350m)
《短所》
・榴弾砲以上の照準時間
・車体が大きく被弾しやすい
・劣悪な隠蔽率
・狭い俯角(-5°)
・狭い無線範囲(300m)
やはり運用を考える上で最も考慮しなければならないのはその主砲だ
同格MT最高の単発火力と引き換えに劣悪な照準性能というソビエトらしいステータスになっている
KV-1も同じ砲を装備できるがそこから1割減程度の性能だと思ってもらえればいい
照準の収束にかかる時間が長くかなり遠くからも発見される為、長距離の(特に移動中の)目標に対する狙撃は絶望的だ…が、同格以上に対しては装甲が頼りにならないので前線で撃ち合えば大きな車体も相まってすぐにガレージ送りにされる
幸い収束しきってしまえば精度自体は(ソビエト車両的には)平均的な数値であるため全く当たらないということはない
機動力も加速性能を中心に決して高くないので早め早めの移動を心掛けよう
短所を立ち回りでカバーできればそれを補って余りある火力が勝利に導いてくれるだろう
因みに、無線範囲が視界範囲よりも短いという、稀な性質を持っている。
通常ツリーの同格中戦車T-28最終パッケージと比較すると
・単発火力 ・AP弾の貫通力 ・装甲 ・視界範囲
で上回り
・精度 ・DPM ・機動力 ・通信範囲
が劣っている
特性が全く異なるので同じ立ち回りでは通用しない
自分に合ったポジショニングを身に着けよう
拡張パーツのラマー・ガンレイ・換気扇に戦友スキル、戦闘糧食を組み合わせてその攻撃性能を最大限に発揮しよう
可能なら第六感を最初に習得したい
史実
T-28中戦車のバリエーションの一つで、フィンランド戦の戦訓をもとに開発された装甲強化型
主砲塔周囲に30mm、銃塔前面に30mm、側面に20mm、後部に15mm、車体前面下部に20mm、操縦手席前面に30mm、車体側面に20mm、機関室後部に15mmの増加装甲を追加した
1940年1月1日からキーロフ工場で改修が開始され、90両以上がT-28Eへ改修された
増加装甲によって防御力を強化したT-28EをベースにF-30 85mm砲を搭載したT-28-85と呼ばれるモデル
前面装甲が60mmまで増強されているがその分重量も4トン強増加したが、機関系はそのままのため機動性が更に低下し、運用寿命が短くなっている
1941年に開発され1両が試作されたが、その後実践投入や量産が為されたという記録はないようだ
なおHonerは名誉や栄誉という意味である
コメント
- Ops完了したので取り敢えずページ作成 拡散酷い車両が苦手なので記念トロフィーになりそうだけど… -- 2017-09-13 (水) 21:08:59
- 作成乙です -- 2017-09-14 (木) 06:52:59