Matilda IV

Last-modified: 2016-02-03 (水) 16:01:07

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Tier 5 ソビエト連邦 中戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

車体

HP610
車体装甲厚(mm)75/70/55
最高速度(km/h)25
重量/最大積載量(t)27.31/31,0
本体価格(ゴールド)1,500G
修理費(シルバー)

パッケージ

Matilda IV
(1,500G)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Matilda IVAEC376mm ZiS-96Matilda IIMatilda IV610570
274AP
APCR
HE
86
102
38
110
110
156
6056
6G
56
16.15
1.7
0.4
3575/75/7534.1350

解説

史実

レンドリース法により、イギリスから貸与されたマチルダIIですが、2ポンド砲とマチルダI譲りの重装甲を誇る歩兵戦車で、イギリス軍が自信を持ってソ連に送った戦車の1つでした。
マチルダIIMk.IVでは、行動距離の延長を狙ってディーゼルエンジンに換装、同軸機銃も7.92mmベサ機銃に変更されていました。
重装甲による27トンという車重に対して、レイランド148液冷V6気筒ディーゼルエンジンを2基搭載して174馬力を発生させても、出力不足は否めず最大時速も24km/hという鈍足、加えて、東部戦線では積雪と泥濘による足場の悪さが災いして、本車側面を大きくカバーしているスカートと軌道部の間に詰まると、スカートの取り外しが困難で、そのうえスタックもよく起きた事から、ソ連兵には不評であり、同じ時期に貸与されたバレンタインと明暗を分ける事になりました。
2ポンド砲が対ドイツ戦車には火力不足とされた本車は、攻撃力を強化するため、KV-1に搭載されていた76mm ZiS-5を改造した76mm ZiS-96を搭載する試作車が製作されたものの、チャーチルM4中戦車などの貸与もあり、正式化するよりそっちを使った方がましであると判断され、開発は中止されたそうです。

コメント

  • 50戦程度しての感想。 -- 2014-12-25 (木) 02:05:06
  • 攻撃面は貫通が心許ないが、同格重戦車(T14を除く)までであればタイマンでもやれる。俯角が14度もあり、砲塔もそれなりに弾くのでハルダウン運用をメインにして、弱点を正確に狙っていけば活躍できる。只、T14との相性は最悪なので、できるだけタイマンでやり合わないようにしたい。 -- 2014-12-25 (木) 02:10:18