T-54 first prototype

Last-modified: 2017-02-20 (月) 01:30:21

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Tier 8 ソビエト連邦 中戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

HP1,300
車体装甲厚(mm)120/90/45
最高速度(km/h)44
重量/最大積載量(t)35.4/38.7
実用出力重量比(hp/t)14.69
本体価格(ゴールド)8,750

パッケージ

T-54 mod. 1
(8,750)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T-54 first prototypeV-44100 mm D10T-KT-54 first prototypeT-54 first prototype1,3009RS
520AP
APCR
HE
183
235
50
250
250
330
56252
11G
252
7.50
2.40
0.36
42180/120/7540360700

解説

  • 概要
    Tier8ソ連?プレミアム?中戦車
    なお本車の実装時期は不明だが、2016年6月に実装された特殊迷彩仕様の「Motherland」よりは遅い。
    T-44に100 mm D10Tを搭載し装甲を強化した派生車輌、T-54の直接の原型となった戦車である。
     
  • 火力
    • 100 mm D10T-K
      元となった100 mm D10TよりAPの貫通力が上がってるがそれでも同格MT最低クラス、貫通力を補うためにプレミアム車輌であることを活かしてAPCRは多めに持って行こう。
      この戦車の足では迂回して側面攻撃を行うにも時間がかかってしまうため、攻撃の選択肢を確保する意味でもAPCRが足りなくなるのは避けたい。
      ただしそのAPCRの貫通力も235mmと格上に対しては少々心許無い。
       
  • 装甲
    • 車体
      基本はT-54と同じでTier8MTとしては最高クラスの防御力を誇る。
      前面は120mmで傾斜も含めると実質200mmに達し、格下相手には非常に強力。
      側面に至っては90mmとT-54より厚く、適切な角度で昼飯を維持すれば敵の砲弾をガンガン弾いてくれるだろう。
      弾薬庫はほぼ毎回損傷するので厳重に保護する必要があるとはいえ、さすがにT-44ほど打たれ弱くはない。
    • 砲塔
      前面180mmとHT並みでありキューポラを隠されると同格ですら苦労する。
      いわゆる頬は数値通りなので狙ってみるのもよい。
      ただし格下でも貫通力に優れるTiger I?Panther?であれば正面から抜かれる可能性はある。
       
  • 機動性
    機動力は同格MTに比べて低いが、ソ連高TierMTらしく小回りが利き、最低限あるかどうかというところ。
     
  • 総論
    本車の砲火力では同格以上と正面から戦うには非常に厳しい。
    側面を取っていきたいところだが、MTにしては低めの機動力のせいでその場面も限られてくる。
    最大の不安要素である貫通力を補うためにも課金弾のAPCRは纏まった数を持って行こう。
    幸い必中を心がければ充分黒字は出せるので、躊躇せずに使っていこう。
     

史実

T-44ではレンドリースで供与されたM26中戦車には太刀打ちできない、特に装甲貫徹が困難なことが判明し、改良モデルT-44Vの開発に取り組むことになりました。
試作車は車体幅を超える砲塔リング径を持つ新砲塔に100mmライフル砲D-10もしくはLB-1を搭載した2タイプが計画され、最終的にはD-10T搭載型(防楯中央部から砲塔上面が盛り上がっているオブイェークト137砲塔又はB-40砲塔)が採用されました。
プロトタイプ最終モデルには装填手用ハッチに12.7mm重機関銃DShKを装備し、厚さ6mmの装甲スカートを装着しています。後にオブイェークト137と呼称されるT54プロトタイプが1946年に完成、1946年冬に試験生産が行われ、T-54と命名されました。
1956年10月のハンガリー動乱で西側が認識し、NATO標準となるL7系100mm砲が採用されるきっかけとなりました。

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