T-54 ltwt.

Last-modified: 2017-02-18 (土) 01:33:08

R109_T54S.png

Tier 8 ソビエト連邦 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,200
車体装甲厚(mm)80/60/45
最高速度(km/h)69
重量/最大積載量(t)30.76/33
本体価格(シルバー)2,410,000
修理費(シルバー)

ツリー

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
T-54
(-/3,450,000)
T-54 ltwt.
(96,300/2,410,000)
T-54-100 liwt.
(-/82,300)
T-54-100 mod'45 ltwt.
(-/207,500)

パッケージ

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T-54 ltwt.V-54100 mm D10TT-54 ltwt. versionT-54 ltwt. version1,2009RM
520-
-
-
-
-
-
-
-
-
34-
-G
-
7.32
-
-
48160/120/6048390525
T-54-100 liwt.V-14100 mm D10TT-54 ltwt. versionT-54 ltwt. version1,200R-113
700AP
APCR
HE
175
235
50
250
250
330
34-
-G
-
7.32
2.90
0.40
48160/120/6048390730
T-54-100 mod'45 ltwt.V-14100 mm D10T mod. 1945T-54 enhanced ltwt. versionT-54 ltwt. version1,20010TR-26E
700AP
APCR
HE
175
235
50
250
250
330
34-
-G
-
7.50
2.09
0.37
50160/120/6048390760

解説

時期は不明だが、名称が「T-54 Lightweight」から「T-54 ltwt.」に変更された。

史実

ソ連の極東シベリアは、ベーリング海を挟んでアメリカ最北の拠点であるアラスカと非常に接近しており、真冬になると海峡が凍結して徒歩でも渡れるようになるため、冷戦期のソ連上層部はアメリカ陸軍がここを通って侵攻してくることを懸念していました。

そこで、ソ連はこの懸念が現実のものとなった際に泥濘地であるシベリアに即座に展開できる戦車を1949年5月に計画しました。
過去に生産されたシリーズと比較して、T-54は良好なパフォーマンスと機動性を持っていました。
そこで、特殊な任務に従事するT-54と置き換えるため、T-54中戦車軽量化型案が企画されました。

しかし、実際には、アメリカ陸軍がシベリアに侵攻してくるというのは荒唐無稽な話であり、またT-54は生産性と整備性の高さから配備数が多かったために、T-54の改良型の1949年型が登場して大量生産されることも後押しとなって、有事の際に急派せずとも予めシベリアに配備しておけばよかったため、軽量化版計画は設計段階で中止されてしまいました。

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