T28 Concept

Tier 7 アメリカ 駆逐戦車（課金戦車）

公式紹介ページ
公式ニュース（レア車輌スポットライト: T28 Concept）

名称はT28 Conceptだが、T28 HTCと略される。 HTCはHeavy Tank Concept(重戦車コンセプト)の略。

スペック

車体

戦車パッケージ

詳細

解説

この戦車には、マッチング優遇があり、マッチング上限は、Tier8までとなっている。
また、レアに分類されるため、戦車ツリーには実装されない。

入手方法

入手するためには、一定の期間（2015/12/24-2016/1/4）に販売された下記のバンドルパックを購入する必要があった。

• T28 Concept Loaded　（7,000G）
  T28 Concept、熟練度100% 搭乗員、ガレージスロット、迷彩ネット、プレミアムアカウント ( 3 )
• T28 Concept Fully Loaded　（8,100G）
  T28 Concept、熟練度100% 搭乗員、ガレージスロット、迷彩ネット、双眼鏡、大口径戦車砲用装填棒、プレミアムアカウント ( 3 )
• T28 Concept / M56 Scorpion Combo　（12,000G）
  T28 Concept、M56 Scorpion、熟練度100% 搭乗員 ( 2 )、ガレージスロット ( 2 )、迷彩ネット ( 2 )、中口径戦車砲用装填棒、双眼鏡 ( 2 )、大口径戦車砲用装填棒、プレミアムアカウント ( 7 )

史実

ドイツ軍の堅固な要塞や陣地、特にジークフリート線の突破と重戦車撃破を目的に、アメリカ軍はT28という重戦車を計画します。
いくつかのコンセプトモデルが提案され、モックアップが作成を完成する所まで漕ぎ着けながら、様々な事情で没案となった初期設計車両がいくつか存在しました。
T28プロトタイプも、ほぼ同じ時期に設計されたそうです。
本車もその内の一つで、どこか有機物を彷彿させる特徴的なフォルムのモックアップが現存しています。
結局、試作車まで進められたT28は、テスト中に西部戦線におけるドイツ軍最後の防衛線である、ライン川での抵抗が破られ連合軍はベルリンへなだれ込み、T28は生産する理由を失ってしまいます。

T28の開発と審査は、第二次世界大戦の終戦でその意義を失ってしまい失速、その上で同時期に開発が進められていて限定ながら戦後も続けられていた、主砲が同じ105mmT5E1砲に回転砲塔を備えたT29と、同時進行で開発されていたT28よりも大型の155mmT7E1砲と810馬力を出せるコンチネンタル AV1790-3 空冷式12気筒を搭載していたT30に、いつの間にか追い越されてしまいT28の開発計画は1947年10月に終了しました。

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