Tier 8 アメリカ 駆逐戦車
スペック
車体
HP | 1,150 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 203/51/51 |
最高速度(km/h) | 18 |
重量/最大積載量(t) | 65.51/68.8 |
本体価格(シルバー) | 2,650,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | T30 (145,000/3,550,000) | |||||
┣ | T28 (71,000/2,580,000) | |||||
T28 Prot. (102,000/2,650,000) | ━ | T28(105) Prototype (18,100/118,000) | ━ | T28E1 Prototype (72,150/319,600) | ┛ |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T28(90) Prototype | Ford GAF | 90 mm AT Gun T15E2 | T28P E2 | T28P D1 | 1,150 | 395 | |||||||
440 | AP APCR HE | 170 258 45 | 240 240 320 | 72 | 255 11G 255 | 8 1.70 0.36 | 18 | 203.2/127/101.6 | 18 | 380 | |||
T28(105) Prototype | Ford GAF | 105 mm AT Gun T5E1 | T28P E2 | T28P D1 | 1,150 | 395 | |||||||
440 | AP APCR HE | 198 245 53 | 320 320 420 | 60 | 1,000 12G 680 | 7.23 1.70 0.38 | 18 | 203.2/127/101.6 | 18 | 380 | |||
T28E1 | Ford GAFM2A1 | 120 mm AT Gun T53 | T28P E4 | T28P D1 | 1,150 | 745 | |||||||
510 | AP APCR HE | 248 297 60 | 400 400 515 | 40 | 1,060 12G 900 | 5.94 2.29 0.38 | 20 | 203.2/127/101.6 | 18 | 380 |
解説
史実
T28プロトタイプは米陸軍試作戦車でT28/95、T95ともいわれる開発計画の1つに存在したプランです。
ドイツの強固な防衛線である、ジークフリートライン突破のために、突撃戦車の製作が必要となり1943年9月に提案されて、1944年4月からT95戦車の名称で開発、1945年3月にT95自走砲と名称変更されて、5両が試作される予定だったものが、太平洋戦争終結で2両に減らされました、1946年6月にT28自走砲と名称変更となり、1947年10月に開発中止されました。
開発の初期段階では様々な設計プランが存在しており、その中の一つがゲーム中でT28 Prototypeとして登場する車両です。
車体はT26試作戦車を流用していて、足回りはM2軽戦車から採用されてきた、より古い形式であるVVSS(垂直渦巻スプリング・サスペンション)を備える予定でした。
ゲーム中ではM6重戦車に採用された新しい方式のHVSS(水平渦巻スプリング・サスペンション)を備えるという改変がなされています。
また、T28/95とは異なり、背の低い全周旋回式砲塔を備えていたほか、重自走砲の改造としては初期のもので、ジークフリート線をはじめとする要塞やトーチカ等の沈黙化を想定しているために、やや短砲身の105mm砲を搭載する予定だったそうです。(ゲーム中のT28(105) Prototypeパッケージに相当)
コメント
- T28と比べた場合、砲塔が旋回するのが非常に大きなポイント。機動力がT28と同じな点を考えると、このメリットは非常に大きい。ちなみに、砲等は旋回範囲が限定されているが、真後ろを取られないかぎりは気にする必要は無いだろう。ただ、機動性が低いことに加え、砲塔もオープントップなため、自走砲の攻撃には注意が必要。側背面の装甲が薄いのもT28と同じなので、これにも注意。攻撃力はT28と比較した場合、連射速度や照準時間が若干低下してる。 -- 2014-08-17 (日) 10:37:28
- 真正面はかなり硬いがほっぺの部分が結構抜かれる 狙い撃たれてるときは装填中の首ふりで対応するとよい -- 2014-09-22 (月) 16:56:34
- 正面は砲塔、車体ともに200mm -- 2014-09-30 (火) 02:50:54
- 200mmとあるが、防盾両脇の僅かな垂直部、そして車体右側の機銃口が弱点となっている。オープントップで低火力高連射系の自走砲の小口径榴弾でも大ダメージを受けやすいため、終盤の掃討戦までHT的な運用には慎重を期す必要がある。 -- 2014-09-30 (火) 02:54:14