T28 Prototype

Last-modified: 2016-07-06 (水) 23:16:54

usa.t28_prot.png

Tier 8 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,150
車体装甲厚(mm)203/51/51
最高速度(km/h)18
重量/最大積載量(t)65.51/68.8
本体価格(シルバー)2,650,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
T30
(145,000/3,550,000)
T28
(71,000/2,580,000)
T28 Prot.
(102,000/2,650,000)
T28(105) Prototype
(18,100/118,000)
T28E1 Prototype
(72,150/319,600)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T28(90) PrototypeFord GAF90 mm AT Gun T15E2T28P E2T28P D11,150395
440AP
APCR
HE
170
258
45
240
240
320
72255
11G
255
8
1.70
0.36
18203.2/127/101.618380
T28(105) PrototypeFord GAF105 mm AT Gun T5E1T28P E2T28P D11,150395
440AP
APCR
HE
198
245
53
320
320
420
601,000
12G
680
7.23
1.70
0.38
18203.2/127/101.618380
T28E1Ford GAFM2A1120 mm AT Gun T53T28P E4T28P D11,150745
510AP
APCR
HE
248
297
60
400
400
515
401,060
12G
900
5.94
2.29
0.38
20203.2/127/101.618380

解説

史実

T28プロトタイプは米陸軍試作戦車でT28/95T95ともいわれる開発計画の1つに存在したプランです。
ドイツの強固な防衛線である、ジークフリートライン突破のために、突撃戦車の製作が必要となり1943年9月に提案されて、1944年4月からT95戦車の名称で開発、1945年3月にT95自走砲と名称変更されて、5両が試作される予定だったものが、太平洋戦争終結で2両に減らされました、1946年6月にT28自走砲と名称変更となり、1947年10月に開発中止されました。
開発の初期段階では様々な設計プランが存在しており、その中の一つがゲーム中でT28 Prototypeとして登場する車両です。
車体はT26試作戦車を流用していて、足回りはM2軽戦車から採用されてきた、より古い形式であるVVSS(垂直渦巻スプリング・サスペンション)を備える予定でした。
ゲーム中ではM6重戦車に採用された新しい方式のHVSS(水平渦巻スプリング・サスペンション)を備えるという改変がなされています。
また、T28/95とは異なり、背の低い全周旋回式砲塔を備えていたほか、重自走砲の改造としては初期のもので、ジークフリート線をはじめとする要塞やトーチカ等の沈黙化を想定しているために、やや短砲身の105mm砲を搭載する予定だったそうです。(ゲーム中のT28(105) Prototypeパッケージに相当)

コメント

  • T28と比べた場合、砲塔が旋回するのが非常に大きなポイント。機動力がT28と同じな点を考えると、このメリットは非常に大きい。ちなみに、砲等は旋回範囲が限定されているが、真後ろを取られないかぎりは気にする必要は無いだろう。ただ、機動性が低いことに加え、砲塔もオープントップなため、自走砲の攻撃には注意が必要。側背面の装甲が薄いのもT28と同じなので、これにも注意。攻撃力はT28と比較した場合、連射速度や照準時間が若干低下してる。 -- 2014-08-17 (日) 10:37:28
  • 真正面はかなり硬いがほっぺの部分が結構抜かれる 狙い撃たれてるときは装填中の首ふりで対応するとよい -- 2014-09-22 (月) 16:56:34
  • 正面は砲塔、車体ともに200mm -- 2014-09-30 (火) 02:50:54
    • 200mmとあるが、防盾両脇の僅かな垂直部、そして車体右側の機銃口が弱点となっている。オープントップで低火力高連射系の自走砲の小口径榴弾でも大ダメージを受けやすいため、終盤の掃討戦までHT的な運用には慎重を期す必要がある。 -- 2014-09-30 (火) 02:54:14