T40

Last-modified: 2017-10-03 (火) 21:30:36

usa.t40.png

Tier 4 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP275
車体装甲厚(mm)51/38/38
最高速度(km/h)38
重量/最大積載量(t)20.27/22.5
本体価格(シルバー)125,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
T40(105)
(3,850/40,150)
T40E1
(7,200/68,730)
Wolverine
(14,430/415,000)
T40
(3,300/125,000)
T24
(1,500/27,300)
T40E3
(4,950/51,400)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T40Wright R-975EC275 mm Howitzer M1A1T40T41T40275265
400HE
HEAT
38
91.4
175
110
9856
7G
16.22
1.70
0.52
30--/--/--44310
T40(105)Wright R-975EC2105 mm AT Howitzer M3T40T41T40275325
400HE
HEAT
53
101.59
410
350
50166
10G
7.50
1.70
0.55
30--/--/--44310
T24Wright R-975EC276 mm AT Gun M1918T40T41T40275325
400AP
APCR
HE
90
100
42
110
130
170
9856
7G
38
16.22
1.70
0.43
30--/--/--44310
T40E1Chrysler A5776 mm AT Gun M1A1T40T48T40275615
440AP
APCR
HE
128
177
38
115
115
185
6896
7G
68
16.22
1.70
0.40
32--/--/--44310
T40E3Wright R-975EC257 mm Gun M1 L/50T40T41T40275615
400AP
APCR
HE
110
180
29
75
75
95
12650
7G
28
26.09
1.70
0.38
30--/--/--44310

解説

砲塔なんかいらねぇよ! 切れ! 切っちまえ!
M3Lee先生の首・・・もとい砲塔を切り落として現れた真の姿。

手に入れたもの:
400mというTier4ナンバーワンの視界と、0.41の隠蔽率。 カニカモつけて茂みに入れば勝ち確定の砲塔無用論。
今では310mと90mも視界が悪くなり、俯角も少々減少する強駆逐からただの凡庸な駆逐に成り下がってしまった。
10榴&76mmM1対戦車砲という強力な火砲。 近視のヘッツァーよりは多少マシな視界でアウトレンジ攻撃ができる、10榴で格下や紙装甲を無慈悲に溶かすも良し、Tier5のM4シャーマンが搭載しているバランスのいい76mmで長距離射撃するもよし。
軽快な運動性。 重いものがなくなってサッパリ、エンジンは同じなのだが、重量が軽くなった分軽快。

失ったもの:
装甲。 屋根がなくなった分スカスカに・・・。 一番厚いのは、車体正面下部の51mm、しかし、10榴は無慈悲に貫通。 正面の砲部分辺りには0mmの部分もある。
旋回性能。 元もあまり良いとはいえなかったが・・・。
右寄りの主砲。 中央に持って来たんで、壁ギリギリからの射撃はできなくなった。 でも、右側には射界が広い。
砲塔! 使わないんで、ばっさり切り落とした。 悪天候だと何か恋しくなる。
操縦席のハンドルとか。 多分操縦手は念力で動かしてるに違いない。

総評
使えない、苦行戦車、何故砲塔使えないしと苦情だらけだったリー先生が化けた、米軍Tier4凶悪戦車の1つ。 米駆逐戦車は同格にも凶悪M8を抱えている為非常に悩ましいが、軽戦車みたいに機動戦よりな使用のM8より、どっしり構えて狙撃したいのならT40で決まりだろう。

史実

T40はM9対戦車自走砲の開発ナンバーで、戦車駆逐大隊用の本格的な戦車駆逐車(対戦車自走砲)と言う位置付けで、ボールドウィン・ロコモーティブ社で1941年9月から開発された自走砲型駆逐戦車として試作されました。
M3中戦車リーの砲塔と車体上面装甲板と車体右に装備された主砲の75mm砲M3を撤去し、敵を逸早く発見するためのオープントップの戦闘室に3インチ(76.2mm)高射砲M1918を駐退機を強化するなど車載に適するように改造され、防循も新たに装備して操縦室横に前面装甲板を切り欠いて主砲をより低い位置に据え付けて搭載しています。
主砲は、M1918に代わり76.2mm高射砲M3を搭載したものも作られたようです。
その他の部分についてはM3中戦車と同様の構造ですが、車体右前面の主砲があった部分には、撤去跡を埋める為に装甲板が備えられていました。
1941年12月に試作車が完成、太平洋戦争勃発に伴い制式化が急がれ、1942年3~4月の間にM9自走砲として暫定制式化されました。 
しかし、とても戦車駆逐に走り回れるとは思えない低機動力と、主砲の旧式化や搭載方法などが問題視されたため、1942年8月には開発が中止となり、M9自走砲の生産はされませんでした。
一説には、M7自走砲プリーストと外観の区別がつかないとも言われたそうです。

コメント

  • せっかくのTier4の10.5cm榴弾砲持ちなのにその他上位装備と併用できないのが悲しい -- 2015-03-01 (日) 18:30:45
    • 105mm榴弾砲パッケージだと通信範囲が短く味方からの情報が入らないので味方と一緒に行動せざるをえず、結果前線近くに行くのでやられ易くなりがち。オープントップだから逆に榴弾であっけなくやられるし。味方LTからの情報jで離れた位置から76mmAP弾で狙撃(貫通)するか時々76mm榴弾砲という使い分けかな。 -- 2015-03-02 (月) 00:14:31
  • 57mmで小パンチ連打が大好きれすwwwww -- 2015-03-15 (日) 01:56:25
    • 57mm榴弾は効果薄だからAPかAPCR弾だろうけど、貫通力は76mmのAPCRよりあるから数撃ってダメージ稼げるならいいね。ただその間じっと動けないからカウンターとか他所の戦車に攻撃されない工夫は要るだろうけど。 -- 2015-03-15 (日) 16:50:23
  • 意外に砲だけギリギリ出してハルバウンすると相手がオートエイムだと一方的に撃てる -- 2017-08-25 (金) 13:10:14
    • ハルダウンをうちまちがい -- 2017-08-25 (金) 13:11:14