Tier 8 アメリカ 軽戦車
スペック
車体
HP | 1,000 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 25/25/19 |
最高速度(km/h) | 72 |
重量/最大積載量(t) | 24.01/24.4 |
本体価格(シルバー) | 2,380,000 |
修理費(シルバー) |
ツリー
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | T54E1 (-/3,600,000) | |||||||
T49 (101,200/2,380,000) | ━ | T41 (-/74,700) | ━ | XM551 Test Bed (-/107,200) | ━ | XM551(XM81) Test Bed (-/222,200) | ┛ |
パッケージ
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T49 | Continental AOS-895-3 | 90mm Gun T132E3 | T49 | T49 | 1,000 | AN/GRC-3 | |||||||
500 | - - - | - - - | - - - | 46 | - -G - | 9.52 - - | 38 | 25/25/25 | 40 | 390 | 410 | ||
T41 | Continental AOSI-895-5 | 90mm Gun T132E3 | XM551 test bed | T49 | 1,000 | AN/GCR-7 | |||||||
550 | HE HEAT HE | 102 250 45 | 320 240 320 | 46 | - -G - | 9.52 2.29 0.40 | 44 | 25/25/25 | 40 | 390 | 745 | ||
XM551 Test Bed | Continental AOSI-895-5 | 90mm Gun T132E3 | XM551 test bed | XM551 test bed | 1,100 | AN/GCR-7 | |||||||
550 | HE HEAT HE | 102 250 45 | 320 240 320 | 46 | - -G - | 9.52 2.29 0.40 | 44 | 25/25/25 | 44 | 400 | 745 | ||
XM551(XM81) Test Bed | Continental AOSI-895-5 | 152 mm Gun-Launcher XM81 (conventional) | XM551 test bed | XM551 test bed | 1,100 | AN/GCR-7 | |||||||
550 | HE HEAT HE | 76 152 85 | 910 700 910 | 22 | - -G - | 2.61 3.59 0.60 | 44 | 25/25/25 | 44 | 400 | 745 |
解説
史実
アメリカ陸軍が提唱した、M41軽戦車と空挺部隊用のM56スコーピオン空挺対戦車自走砲を統合し代替する、AR/AAV(装甲偵察/空挺突撃車両)計画により開発が開始されました。
特にM56スコーピオンの防御力はオープントップの自走砲故に、薄いブラストシールド以外皆無に等しく、これを早期に交代させる必要がありました。
そこで、まとめられた新型空挺戦車の基本構想は、水陸両用で空中投下に耐え、さらに既存の軽戦車をしのぐ機動力と火力を持ち、車重は10t以内に収めるという厳しいものでした。
また、火力の強化に関しては、当時開発が進められていたM81 152mmガンランチャーの搭載が要求されました。
T49試作軽戦車は、M41軽戦車にM48中戦車と同じ50口径90mm低圧滑腔砲M41を搭載したもので、1958年(1951年?)に1両が試作されたのですが、M551空挺戦車の前身XM551の採用により、こちらは開発が中止されています。
XM551は、ゲームに登場するモデルは計画に応募した12社の案の1つで、おそらく正式になるキャデラック社のXM551車両であると思われますが、史実の写真とは細部に違いがあるので、WGによるいくつかの変更を受けていると思われます。
正式化されたM551は別名シェリダン?とも呼ばれ、M41軽戦車の後継として開発が開始され、途中でソビエト連邦が開発した水陸両用の軽戦車であるPT-76に対抗できるように計画が変更されて、空中投下もできる戦車として開発されました。
本車両の特徴として、M81 152mmガンランチャーがあります。 なんと言っても開発の目玉であるMGM-51 シレイラ(英: Shillelagh)対戦車ミサイルを主力武器として、戦車以外の標的や損傷でシレイラを発射する事が出来無い時に試作当初はHEATでしたが、正式採用時は多目的HEATのHEAT-MPを撃つ事が出来るのが特徴です。 WoTではこのシレイラミサイルは登場しないので、152mm砲弾のみとなります。
シレイラミサイルは、152mm砲M81/XM150用対戦車ミサイルで、1956年からフィルコ社で開発開始されたもので、誘導方式に赤外線ビームで、砲手が直接照準器で目標を捉えれば、ミサイルがこれを追尾する方式が取られました。
152mm砲弾はミサイルと兼用の都合上、燃焼式薬莢と言う排莢が不要な専用の砲弾を使用しています。 自動装填装置を持つ陸自の90式戦車の砲弾も似た様な方式の燃焼式薬莢を採用しています、こちらも複雑な排莢装置を不要とするメリットで採用されたそうです。
正式採用されM551としてイラク戦争などで実戦に出ましたが、車両が軽い割には走破性が悪かったり、軽量化の為に採用した軽合金装甲は敵の攻撃に対して非常に脆弱であったそうです。
某ディスカバリーなチャンネルではべた褒めされ、最強戦車ランキングで9位となっていました。(日本の戦車は完全無視、ティーガーでなくパンターがランクインする謎選出ですが…)
コメント
- 上手く行けばT95でも榴弾貫通するぞこれ。ケツは50mm程度しかないからNDK中しっかり狙えば1000ダメ期待できる。ただやはり精度とリロード時間がなぁ... -- 2016-04-09 (土) 17:47:53
- 自走砲並みの装填速度でNDKやろうなんて正気の沙汰じゃないぞ!ワンパン出来る相手選ぶのが先だろ! -- 2016-04-10 (日) 01:39:08
- 高ティア偵察の為か、 -- 2016-06-01 (水) 10:20:38
- 全然試合に出れない。待ちが長すぎてやる気が無くなる。戦闘は楽しいが戦闘に中々出れないのですぐ売った。 -- 2016-06-01 (水) 10:23:13
- 文面読み間違えてた。最初装填時間の待ち時間が長すぎてやる気がなくなる、戦闘中に装填中が続くので敵に向えない(出れない)ので売ったと思ってしまった マッチングで待機時間が長過ぎって意味だったのね~ -- 2016-06-01 (水) 21:52:24
- 8LTで出る場合、その鯖に2000人弱いれば別にマッチングに困ることはないぞ・・・?もし数百人とかだったらその鯖の再起動直後とかじゃないの? -- 2016-06-01 (水) 19:07:30
- 俺も1390乗ってる時に結構 待たされたなぁw けどティア8LTは楽しいから待てたなぁ -- 2016-06-01 (水) 21:10:05
- tier7~8のLT数が二桁行ってたり(LT過多)、tier8以上が台数少なかったり(僚車不足)するとだいぶ待たされるから、そういう時はタイミング悪いと諦めて他の車両に乗るとストレスなく遊べるかと -- 2016-06-01 (水) 22:36:20
- 全然試合に出れない。待ちが長すぎてやる気が無くなる。戦闘は楽しいが戦闘に中々出れないのですぐ売った。 -- 2016-06-01 (水) 10:23:13
- これ初期パケだと遅いから開幕出会い頭に即死するな。もう20戦くらい連続で死んでる -- 2017-08-10 (木) 05:01:00
- 訓練かフリーで飛ばすべきだと思うが、最終砲の152mmリロード長いから、見つかったら地形利用して逃げ隠れできる位置取りや味方との距離感を身につけてないとブルドッグの方がよかったになると思われ。 -- 2017-08-11 (金) 09:26:00
- 90mm通常砲:意外にも普通にガチれて偵察もギリギリ出来てしまう良性能。(世間のT49イメージから、地味だけどw) ただし隠蔽は酷いためレンズで撃って即トンズラしたり、敵陣前スレスレを走り偵察するのがメインになる。レンズ必須。 双眼鏡は置く余裕が無いので積まない方が良い。 アメリカらしい扱い易さと中途半端さが長所でも短所でもある、ごくフツーの軽戦車である。 あ、ここ1番で刺さらない砲性能なので1確相手への舐めプはやめといた砲が良い。 -- アメジスト? 2018-11-09 (金) 20:46:56
- 152mm榴弾砲:アメリカの手に渡りTier9軽戦車へと姿を変えた軽V-2、それがT49!!(大嘘) 軽戦車にあるまじきキチ火力910/700/910Dを持ち、HE/HEAT/PHEという異質な構成を持つ榴弾砲。 そしてこのKV-2と大体同じ性能のコレを65km/hでお届けする軽戦車。 ハルダウンを知らない者はいないはずの最上位Tier帯では削り役としてチームの負担を減らす他の軽戦車にはほぼ真似出来ない小さな巨人になれる。 軽戦車の鉄則通り身を潜め、伏せている事に気付かなかった敵主力が味方主力と交戦し出したタイミングでエンジンにHEATorPHEをぶち込んで貫通させた時の爽快感は格別なので是非体感してほしい。盾役を好む重戦車使いが超喜ぶぞ!! -- アメジスト? 2018-11-09 (金) 20:58:55
- もちろん弱点はデカイ当たり判定や、軽戦車にあるまじきリロード20秒前後、、、単独行動時に外したら即刻詰むので立ち回りは相当難しい。 どうしても合わないなら90mm砲に戻そう。 152mm榴弾砲をぶっ放す際のコツは異常な移動拡散ペナの軽さを活かし、事前に角度を計算して砲の向きを調整しておきRBで砲固定しながら接近、背面を取る寸前でギア速を落としつつFPS視点で微調整して700/910D!! 背面を取れないor貫通弾を入れるのが不可能な車輌は大人しくデバフ狙いか履帯切りで。 慣れるまで何度もショボ沈する超高難易度車輌だが、制御出来るようになるとT95やE100を正面から燃やして撃破とか荒技を狙えるようになるぞ!! みんなも乗ろう!! -- アメジスト? 2018-11-09 (金) 21:08:14