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World of Tanks XBOX Wiki*
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&attachref(./Chi-Ri.png,nolink,30%);
#contents
*Tier 7 日本 中戦車 [#t8015394]
[[公式紹介ページ >http://console.worldoftanks.com/encyclopedia/vehicles/japan/Chi_Ri/]]
*スペック [#ccc14a8d]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~HP|1,150|
|~車体装甲厚(mm)|75/35/35|
|~最高速度(km/h)|42|
|~重量(初期/最終)(t)|35,16/42,3|
//|~実用出力重量比(hp/t)||
|~本体価格(シルバー)|1,440,000|
|~修理費(シルバー)||
**戦車パッケージ [#v81c89ff]
|CENTER:|c
|パッケージ名&br;(必要経験値/購入シルバー)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|>|>|>|>|>|>||┏|BGCOLOR(#dddddd):[[STA-1]]&br;(111,000/2,550,000)|
|BGCOLOR(#DDDDDD):Chi-Ri&br;(52,650/1,440,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):Type 5 Prototype&br;(5,400/57,000)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):Type 5 Plan 1&br;(25,200/113,000)|┳|BGCOLOR(#f0f8ff):Type 5 Plan 2&br;(35,800/139,000)|┛||
|>|>|>|>||┗|BGCOLOR(#FFDDBB):Chi-Ri&br;(35,400/134,000)|>||
***詳細 [#a1c3b586]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|>|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|>|他|h
|~|出力|弾種|貫通力|ダメージ|総弾数|弾代|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|HP|通信範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):RIGHT:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|>|CENTER:SIZE(11):|c
//
|BGCOLOR(#DDDDDD):Type 5 Chi-Ri|Mitsubishi AL Type 4 Kakyuu V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5|Type 5 Chi-Ri Plan 1|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 1|1,150|400|
|~|500|AP&br;AP&br;HE|124&br;155&br;38|125&br;125&br;175|97|82&br;7G&br;60|12.77&br;2.09&br;0.36|30|75/50/50|36|360|~|~|
//
|BGCOLOR(#DDEEFF):Type 5 Prototype|Mitsubishi AL Type 4 Kakyuu V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I|Type 5 Chi-Ri Plan 1|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 1|1,150|425|
|~|500|AP&br;AP&br;HE|155&br;186&br;38|130&br;130&br;175|97|140&br;8G&br;68|15.79&br;2.09&br;0.36|30|75/50/50|36|360|~|~|
//
|BGCOLOR(#DDF8DD):Type 5 Plan 1|Kawasaki Type 98 V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I|Type 5 Chi-Ri Plan 2|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 1|1,150|550|
|~|550|AP&br;AP&br;HE|155&br;186&br;38|130&br;130&br;175|97|140&br;8G&br;68|15.79&br;2.09&br;0.36|34|75/50/50|36|360|~|~|
//
|Type 5 Plan 2|Kawasaki Type 98 V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Autoloading Tank Gun Type 5|Type 5 Chi-Ri Plan 2|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 2|1,250|750|
|~|550|AP&br;AP&br;HE|155&br;186&br;38|130&br;130&br;175|105|140&br;8G&br;68|13.85&br;1.70&br;0.34|34|75/50/50|36|370|~|~|
//
|BGCOLOR(#FFDDBB):Chi-Ri|Kawasaki Type 98 V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I|Type 5 Chi-Ri Plan 2|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 2|1,250|750|
|~|550|AP&br;AP&br;HE|155&br;186&br;38|130&br;130&br;175|105|140&br;8G&br;68|16.67&br;1.70&br;0.34|34|75/50/50|36|370|~|~|
*解説 [#g8f34323]
*史実 [#y3392ded]
五式中戦車 チリ
五式中戦車チリは、幻に終わった[[超重戦車オイ>O-I]]の後継として計画、日本陸軍が開発した最後の中戦車であり、第2次大戦中の戦訓に鑑み、それまでの歩兵支援戦車から完全脱却した、強力な対戦車戦闘能力を持つものとして開発されました。
開発開始は[[四式中戦車>Type 4 Chi-To]]と同じ時期で、昭和17年(1942年)となっていますが、本格始動したのは翌年6月の[[一式中戦車>Type 1 Chi-He]]の開発終了後の事でした。
火力の増大と装甲の強化が順次盛り込まれましたが、湿潤な東アジアでの使用を前提とし、また、重量増による照準機構・操縦機構の動力化の必要性を避けるため、重量30t級という制限が付けられていました、これは、湿地や水田、泥濘等で履帯が泥に足を取られて
基本的には、四式中戦車と同じく車体・砲塔は全溶接で、更に大型化され37t級に拡大されていました。 装甲厚は車体前面上部75mm、下部50mm、砲塔正面75mm、前面左右50mmで、四式中戦車より大型化された砲塔は、当時の日本の鋳造技術では一体鋳造方式の難しさ
大型化した砲塔後部には、半自動装填装置を搭載するためのスペースを設けたため、後ろに大きく張り出していますが、装填装置が間に合わないので、ひとまず見送りにしたとも言われています。
主砲は五式75mm戦車砲を採用していますが、当初の計画より将来的には九式88mm高射砲を戦車砲として搭載する予定だったそうで、砲塔大型化はこれを見据えていました。
砲塔内にはバスケット式戦闘室が日本製戦車として初採用されており、ドイツ戦車と同じく砲塔に合わせて搭乗員が車内で動かなくてもいいようになったお陰で、戦闘に専念出来ると考えられていました。
また、車体前面に主砲の発射速度を補う目的で一式37mm戦車砲を搭載、肉薄防御用に7.7mm九七式車載機銃も前面と砲塔後部に装備されていました。
副砲37mm戦車砲については、弾薬の搭載が増えることによる重量増加や車体砲の有用性には、後世の専門家によって疑問を持たれています。
トランスミッションは前方にあり、その関係で起動輪も前にあります、車体前面上部は変速機点検のためボルト止めになっており、2ヵ所に横開きのハッチが設けられていました。
[[九七式戦車>Type 97 Chi-Ha]]2台分もの重量に増大した戦闘重量に対し、エンジンは400馬力級を超える空冷ディーゼルエンジンを開発するには時間がかかるために、BMW社製の航空機用ガソリンエンジンを改造した川崎製九八式発動機の550馬力で、最大速度45km/h
車体試走に関わった関係者によると、「四式戦車と同じくらい軽快に走った」という証言が残っています。
四式中戦車と同じく、アメリカ進駐軍により完成した車両が接収され、アバディーン戦車性能試験場に運ばれた後のその後は記録が残っていないため、こちらも歴史の闇に消えて行ったようです。
エンジンを過給器付きの500馬力級のディーゼルエンジンに換えたタイプのチリIIも計画されましたが、こちらも試作には至りませんでした。
ディーゼルエンジンに於いて、ソ連はとっくにコンパクトで大馬力の水冷ディーゼルエンジンに移行していたのですが、日本の技術では、空冷の400馬力以下の低い出力の割に巨大なエンジンしか作れなかった事がアダとなりました。
その為に、旧式の九八式発動機が製作短縮と5両限定生産を理由に選ばれたそうです。
そのスタイルは、[[ティーガー>Tiger I]]などのドイツ戦車の影響を受けていると言われれば、信じてしまいそうなほど直立装甲を多用した、重厚感のあるものとなっていました。
ただ、[[M4シャーマン>M4 Sherman]]や[[T-34]]に対してならアドバンテージがあったかも知れない五式中戦車ですが、完成した頃には[[M26パーシング>M26 Pershing]]や[[T-34/85>T-34-85]]などの重装甲や大火力を持つ戦車が登場しており、善戦も難しかったのでは
また、資源や燃料不足で満足に運用できるかという疑問、輸送手段にも鉄道は限界値を超えており、揚陸艦もなく展開の限界もあって、チリ車は幻の虎のままの方が良かったのかもしれないとも評されています。
その他、実は旧陸軍の対戦車砲弾実包体系にも問題を抱えていて、タングステン鋼などの希少金属を入手出来ない日本では、初速を上げる為に弾頭を軽目にしていた事と、製造品質の均一化の甘さから厚い装甲を貫徹不能だったのではないかと後世の研究で言われてい
それまでの日本の中戦車が、押しなべて軽戦車に近い大きさだったのに対し、五式中戦車は重戦車クラスの巨体となっています、ゲーム中ではそのサイズから重戦車と勘違いする人もいるようです、実際マッチングシステムは重戦車としてマッチするようになっていま
*コメント [#k5208c6a]
#pcomment(./コメント,reply,5)
終了行:
&attachref(./Chi-Ri.png,nolink,30%);
#contents
*Tier 7 日本 中戦車 [#t8015394]
[[公式紹介ページ >http://console.worldoftanks.com/encyclopedia/vehicles/japan/Chi_Ri/]]
*スペック [#ccc14a8d]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~HP|1,150|
|~車体装甲厚(mm)|75/35/35|
|~最高速度(km/h)|42|
|~重量(初期/最終)(t)|35,16/42,3|
//|~実用出力重量比(hp/t)||
|~本体価格(シルバー)|1,440,000|
|~修理費(シルバー)||
**戦車パッケージ [#v81c89ff]
|CENTER:|c
|パッケージ名&br;(必要経験値/購入シルバー)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|>|>|>|>|>|>||┏|BGCOLOR(#dddddd):[[STA-1]]&br;(111,000/2,550,000)|
|BGCOLOR(#DDDDDD):Chi-Ri&br;(52,650/1,440,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):Type 5 Prototype&br;(5,400/57,000)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):Type 5 Plan 1&br;(25,200/113,000)|┳|BGCOLOR(#f0f8ff):Type 5 Plan 2&br;(35,800/139,000)|┛||
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***詳細 [#a1c3b586]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|>|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|>|他|h
|~|出力|弾種|貫通力|ダメージ|総弾数|弾代|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|HP|通信範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):RIGHT:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|>|CENTER:SIZE(11):|c
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|BGCOLOR(#DDDDDD):Type 5 Chi-Ri|Mitsubishi AL Type 4 Kakyuu V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5|Type 5 Chi-Ri Plan 1|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 1|1,150|400|
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//
|BGCOLOR(#DDEEFF):Type 5 Prototype|Mitsubishi AL Type 4 Kakyuu V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I|Type 5 Chi-Ri Plan 1|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 1|1,150|425|
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|BGCOLOR(#DDF8DD):Type 5 Plan 1|Kawasaki Type 98 V-12|>|>|>|>|>|7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I|Type 5 Chi-Ri Plan 2|>|>|Type 5 Chi-Ri Plan 1|1,150|550|
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*解説 [#g8f34323]
*史実 [#y3392ded]
五式中戦車 チリ
五式中戦車チリは、幻に終わった[[超重戦車オイ>O-I]]の後継として計画、日本陸軍が開発した最後の中戦車であり、第2次大戦中の戦訓に鑑み、それまでの歩兵支援戦車から完全脱却した、強力な対戦車戦闘能力を持つものとして開発されました。
開発開始は[[四式中戦車>Type 4 Chi-To]]と同じ時期で、昭和17年(1942年)となっていますが、本格始動したのは翌年6月の[[一式中戦車>Type 1 Chi-He]]の開発終了後の事でした。
火力の増大と装甲の強化が順次盛り込まれましたが、湿潤な東アジアでの使用を前提とし、また、重量増による照準機構・操縦機構の動力化の必要性を避けるため、重量30t級という制限が付けられていました、これは、湿地や水田、泥濘等で履帯が泥に足を取られて
基本的には、四式中戦車と同じく車体・砲塔は全溶接で、更に大型化され37t級に拡大されていました。 装甲厚は車体前面上部75mm、下部50mm、砲塔正面75mm、前面左右50mmで、四式中戦車より大型化された砲塔は、当時の日本の鋳造技術では一体鋳造方式の難しさ
大型化した砲塔後部には、半自動装填装置を搭載するためのスペースを設けたため、後ろに大きく張り出していますが、装填装置が間に合わないので、ひとまず見送りにしたとも言われています。
主砲は五式75mm戦車砲を採用していますが、当初の計画より将来的には九式88mm高射砲を戦車砲として搭載する予定だったそうで、砲塔大型化はこれを見据えていました。
砲塔内にはバスケット式戦闘室が日本製戦車として初採用されており、ドイツ戦車と同じく砲塔に合わせて搭乗員が車内で動かなくてもいいようになったお陰で、戦闘に専念出来ると考えられていました。
また、車体前面に主砲の発射速度を補う目的で一式37mm戦車砲を搭載、肉薄防御用に7.7mm九七式車載機銃も前面と砲塔後部に装備されていました。
副砲37mm戦車砲については、弾薬の搭載が増えることによる重量増加や車体砲の有用性には、後世の専門家によって疑問を持たれています。
トランスミッションは前方にあり、その関係で起動輪も前にあります、車体前面上部は変速機点検のためボルト止めになっており、2ヵ所に横開きのハッチが設けられていました。
[[九七式戦車>Type 97 Chi-Ha]]2台分もの重量に増大した戦闘重量に対し、エンジンは400馬力級を超える空冷ディーゼルエンジンを開発するには時間がかかるために、BMW社製の航空機用ガソリンエンジンを改造した川崎製九八式発動機の550馬力で、最大速度45km/h
車体試走に関わった関係者によると、「四式戦車と同じくらい軽快に走った」という証言が残っています。
四式中戦車と同じく、アメリカ進駐軍により完成した車両が接収され、アバディーン戦車性能試験場に運ばれた後のその後は記録が残っていないため、こちらも歴史の闇に消えて行ったようです。
エンジンを過給器付きの500馬力級のディーゼルエンジンに換えたタイプのチリIIも計画されましたが、こちらも試作には至りませんでした。
ディーゼルエンジンに於いて、ソ連はとっくにコンパクトで大馬力の水冷ディーゼルエンジンに移行していたのですが、日本の技術では、空冷の400馬力以下の低い出力の割に巨大なエンジンしか作れなかった事がアダとなりました。
その為に、旧式の九八式発動機が製作短縮と5両限定生産を理由に選ばれたそうです。
そのスタイルは、[[ティーガー>Tiger I]]などのドイツ戦車の影響を受けていると言われれば、信じてしまいそうなほど直立装甲を多用した、重厚感のあるものとなっていました。
ただ、[[M4シャーマン>M4 Sherman]]や[[T-34]]に対してならアドバンテージがあったかも知れない五式中戦車ですが、完成した頃には[[M26パーシング>M26 Pershing]]や[[T-34/85>T-34-85]]などの重装甲や大火力を持つ戦車が登場しており、善戦も難しかったのでは
また、資源や燃料不足で満足に運用できるかという疑問、輸送手段にも鉄道は限界値を超えており、揚陸艦もなく展開の限界もあって、チリ車は幻の虎のままの方が良かったのかもしれないとも評されています。
その他、実は旧陸軍の対戦車砲弾実包体系にも問題を抱えていて、タングステン鋼などの希少金属を入手出来ない日本では、初速を上げる為に弾頭を軽目にしていた事と、製造品質の均一化の甘さから厚い装甲を貫徹不能だったのではないかと後世の研究で言われてい
それまでの日本の中戦車が、押しなべて軽戦車に近い大きさだったのに対し、五式中戦車は重戦車クラスの巨体となっています、ゲーム中ではそのサイズから重戦車と勘違いする人もいるようです、実際マッチングシステムは重戦車としてマッチするようになっていま
*コメント [#k5208c6a]
#pcomment(./コメント,reply,5)
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