F4U-4

Last-modified: 2021-12-19 (日) 04:02:33

Tier7 アメリカ マルチロール機 Chance-Vought F4U-4 Corsair

F4U-4_002_re.jpg
▲初期状態

F4U-4_003_re.jpg
▲最終状態

 

スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなし

 

性能一覧(v2.1.11)

スペック解説

項目初期状態最終状態フル爆装時*1
火力
Gun Armament
1827
爆装
Bombs and Rockets
015
抗堪性
Survivability
11
耐久値
Hit Points
360
速度
Airspeed
505251
最適高度最高速度(km/h)
Top Speed at Best Altitude
670710690
最大降下速度(km/h)
Maximum Dive Speed
850
機動性
Maneuverability
59
一周旋回時間(s)
Average Time to Turn 360 deg
11.4
横転率(°/s)
Rate of Roll
130
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
387405
失速速度(km/h)
Stall Speed
160
高度性能
Altitude Performance
38
最適高度(m)
Optimum Altitude
1,300
上昇率(m/s)
Rate of Climb
113.4117.5115.5
フラップあり
ブースト時間(s)15
本体価格(Cr)1,320,000
 

装備

武装

固定武装

翼内機銃ダメージ/秒発射速度
(rpm)
有効射程
(m)
6x 12.7 mm AN/M2 (W)54750572
6x 12.7 mm MG-53-2 (W)62800593
4x 20 mm M3 (W)115420760
 

追加武装1

なし
No Weapon
爆弾攻撃力加害半径
(m)
リロード時間
(s)
2x 500 lb4,30075120
ロケット弾攻撃力加害半径
(m)
リロード時間
(s)
最適距離
(m)
8x 5'' HVAR Mk. 41,000301201,020
 

その他の項目

機体

名称耐久値
F4U-4360
 

エンジン

名称馬力
(hp)
冷却方式ブースト時間
(s)
R-2800-82,000空冷15
R-2800-8W2,250
R-2800-18W2,450
 

搭乗員

1Pilot
 

派生軍用機

派生元F4U-1
派生先F2G
 

解説

アメリカのTier7 艦上戦闘機 マルチロール機。

  • v2.0
    v2.0導入時の性能調整を受け、最適高度が1300mに下げられ、活動域が狭まった・・・が、高出力エンジンのおかげか2000mを超える高度でもそれなりに速度が出せ、高い高度に居がちな重戦闘機や爆撃機を狩り易い。とはいえ、無理をすれば失速してしまったりする。
    低空では低空で輝ける機体にどうやっても太刀打ちできないため、多少無理をしてでも高空に留まっていたほうがいいだろう。高空で輝ける機体に追いかけられたら急降下しつつ、拠点範囲外に出て撃墜されよう。具体的に言うとBf 109 GとかP-51DとかI-220あたり。
  • v1.9
    Tier6のF4U-1から機体がさらに強化され、2000馬力を超えるエンジンと20mm機関砲が装備できるようになった。
     

史実

 F4U コルセア (F4U Corsair) は、アメリカのチャンス・ヴォートが開発し、第二次世界大戦と朝鮮戦争でアメリカ海軍と海兵隊が使用したレシプロ単発単座戦闘機である。

 

 F4U-4は第二次世界大戦中の最後のタイプで、R-2800-18W/47Wエンジンを装備した。
機銃を20mm砲4門に変更したF4U-4C、機上レーダーを搭載した夜間戦闘機型のF4U-4E/N、偵察機型のF4U-4Pがある。
F4U-4B_Corsair_1.jpg

 

 戦後のF4Uはアメリカの同盟国に供給され、ラテンアメリカ諸国では長らく現役の座にあった。1969年のサッカー戦争においても使用され、レシプロ戦闘機同士の最後の空中戦を行った。
同年7月17日、ホンジュラスとエルサルバドル国境付近で起きた2度の空中戦において、ホンジュラス空軍のフェルナンド・ソト大尉が操縦するF4U-5が、エルサルバドル空軍のF-51D 1機とFG-1D 2機を撃墜。
ソト大尉は『最後のコルセア・ライダー』としてミリタリーファンによく知られる存在である。
当機はエンジンの交換、電子ポッドの装備など、数多くの派生型が存在している。
これは当機が大型であった上、馬力にもかなり余裕をもって設計されているためにできたことであり、当機の設計の優秀さを物語っている。

 

出典:F4U (航空機) - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/F4U_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

 

コメント

  • 20mm機関砲に乗せかえると火力が著しく上昇するので扱いやすくなる。特に正面での撃ち合い時に削り勝てる場面が増えると感じた。オプションは付けても付けなくてもいいが、急降下を駆使すると700km/h以上速度が出る機体なのでつい敵HQを狙いに行ってしまいたくなるが、ロケットを撃ちつくした後機銃で粘っていると味方の爆弾に巻き込まれて撃墜されてしまうケースが自他数度あったのでご利用は計画的に。 -- 2013-06-18 (火) 06:22:14
    • 計画的も何も、地上目標撃ってないで空戦しろよ!対地攻撃機から仕事奪うな    -- 2013-06-18 (火) 20:30:16
      • しかも仕事を奪った上に、爆弾の爆風に自ら突っ込んで死ぬとか通報されても知らねーぞ -- 2013-06-19 (水) 16:26:09
      • 結構見かける光景だけどな -- 2013-06-19 (水) 16:28:57
      • Tボタンで攻撃目標告知せずに爆破して巻き込んだら恨まれてもしゃーない。 -- 2013-06-24 (月) 19:33:24
      • だから戦闘機で機銃掃射やってんのが間違ってるから^^;間違ったことやってて巻き込まれてるのにその責任を重戦闘機・爆撃機に押し付けるとかねーよ -- 2013-06-24 (月) 19:36:17
    • 実際多目的戦闘機な運用されたから器用なのはしょうがないかな -- 2013-07-24 (水) 02:30:29
      • 戦闘爆撃機だから間違っちゃいないんだがなぁ…敵の地上攻撃機を落とすとかもついでにしてもらいたいよな -- 2014-09-24 (水) 09:11:21
  • Tier5とTier6で別れるとか -- 2013-09-30 (月) 13:27:32
  • Tier7になっての感触。これまで以上に中途半端感が増した。主な原因はP-51Dに性能が食われてる点。火力差活かしてヘッドオンするしかないが、Bf109Gや重戦闘機ほどの火力がないのも痛い。あと地味に1700m程度と高度制限が厳しい。敵対機種を見て戦術機動を変えることで対処しよう。またロケット弾の携帯数が8発と多いため序盤で戦闘地域のAAを叩き潰してヘイトを稼ぐのも手かもしれん。 -- 2013-10-20 (日) 18:21:31
    • 長々と書いてみて史実に近い性能という一言で済むことに気付いた orz  -- 2013-10-20 (日) 18:24:05
    • 火力も機関砲Nerfでさらに中途半端感がすごい・・・全てにおいて中途半端、いいとこ1つも無い。 -- 2016-08-22 (月) 00:37:25

*1 8x 5'' HVAR Mk. 4