DLC

Last-modified: 2020-05-19 (火) 02:26:50

Slingshot Pack

DLC第1弾。新たな評議会ミッションとユニークキャラクターを追加し、ユニットの外見をカスタマイズする機能を拡張するパック。

Slingshot Packで追加されるミッションは3つで、評議会ミッションの発生時に通常の評議会ミッションを行うかSlingshotのミッションを行うか選択することができ、Slingshotミッションをクリアすることで次の評議会ミッション発生時に次のSlingshotミッションが発生する。
Enemy:Withinでは発生タイミングが1月遅れ、2ヶ月目末から発生するようになる。
ユニークキャラクターはSlingshotミッションの過程でXCOMに加入する。一般の兵士よりも体力と照準が高い。
また、ユニットのカスタマイズ画面で選択できる新しい髪型、ヘルメット、アーマーの色、アーマーのスキンが追加される。
これらのカスタマイズはユニットのステータスに影響を与えない。

価格は$6.99。

導入することによるメリット

  • ミュートン
    追加ミッションは評議会から受ける形になるので、最初のUFO襲撃イベントとだいたい同時期に発生するのだが、
    このミッションではミュートン(海外フォーラムによると、ごく稀にクリサリド 筆者はEU難易度イージーとEUノーマルで出現を確認)が出現する。
    もし捕獲に成功すれば、この段階では貴重なエイリアングレネードとプラズマ研究クレジットが入手できる。
    逆に捕獲せずに殺した場合、二度目の評議会ミッションまでで計五匹のミュートンが出現するので弾薬庫研究が可能。
  • Zhang中尉
    初回ミッションを成功させるとヘビーユニットのZhangが仲間になる。
    素の能力値が通常より高く、なにより即座に中尉クラスが加入することで士官学校が建設可能になるのがポイント。
    高難易度で重宝するのはもちろん、通常難易度でも部隊枠・経験値増加のアップグレードが解禁されるため有用。
  • フュージョンユニット
    三度目のミッション(EUではニヶ月目末ぐらい)でバトルシップを強襲する任務が発動。
    報酬はお馴染みUFO関連装置とフュージョンユニット。
    特にフュージョンユニットは貴重なうえ、後半でなければ手に入りづらい物なのでとにかく重宝する。
    またこのミッションではアホみたいな量のエレリウムと合金が入手できる。 EUのノーマル、全ユニット手動解除で合金500、エレリウム300を確認。

全体的に序盤、それも最序盤ではなくカラパス取得前後・基地に乗り込むかかどうかという
時期の報酬を(それと戦闘も)増やしてくれる内容であり、基本的にプレイヤー有利に働く。
ただ2番目のミッションはターン制限つきで全力前進しないといけないので敵配置を覚えてないうちはちょっと厳しい。
また3番目のミッションはほとんど降ってくる敵を倒していくだけなのだが、2番目の装置の奥をサイバーディスク(と高難易度ではドローン)が巡回している。 なんとこのサイバーディスクは、遭遇した瞬間に射撃やエイリアングレネード投擲を行ってくる(第二波『短気な触手』の効果と同じ)ため非常に危険。
生贄やSHIVを前の方に出しておいたり、バトルスキャナー+部隊監視で射程外から起こすなど、何らかの工夫をしたい。

DLCミッションの間隔が若干短いため、運が悪ければ拉致→DLC→UFO迎撃→拉致→DLC→UFO着陸。
とミッションが三日おき程で押し寄せてくる。
DLCミッションは一度でも保留してしまうと再び出現しない。断る際は慎重に。
ちなみにEnemy WithinだとEXALTの出現タイミングとも被るので、どうしても苦しいなら
初回だけクリアしてZhang中尉のみ貰っておくというのも手。

Elite Soldier Pack

DLC第2弾。ユニットの外見をカスタマイズする機能を拡張するパック。
ゲーム性そのものに手を加える要素は一切なく、純粋な装飾DLCである。

新しい髪型、ヘルメット、アーマーの色、アーマーのスキンがさらに追加される。
これらのカスタマイズはやはりユニットのステータスに影響を与えない。
元々はゲーム本体の予約特典だったが、DLCとして購入可能になった。

価格は$4.99だが、Steamでの価格設定が日本を含むいくつかのリージョンでは$14.99(いわゆる“おま値”)となっている。